チョコレート・ダンディ・ダニエル・J・ダービー 


曹牙は髭が好きだ!髭はエロスだ!!官能だ!!!

オフィシャル

ポジション
生まれついてのギャンブラー。とにかく賭けのスリルに目がない。ほとんどというか完全に病気。
DIOへの忠誠だのなんだのはない。単に心置きなく 強い者=精神的にタフな人間=スタンド使い とギャンブルして価値の高いコレクションを増やせそうだから仲間になっただけ。が、DIOの強さヤバサは骨身に染みて理解している。

スタンド
オシリス神
エジプト9栄神の一人。賭けに負けた相手の魂をコインにする能力。

職業
ギャンブラー

年齢
31歳

ファイトスタイル&特技
相手をまず賭けに乗せ、その相手の魂を人質に一人づつ各個撃破していく。
勝負に持ち込むまでの話術や演技が極めて重要。ここで疑われていきなり殴られたら、彼はまず勝てないだろう。どう見てもガチンコ向きではないと思われる。
特技はイカサマ。彼のギャンブルの強さはスタンド関係なく、彼本人のセンスとイカサマテクニックによるもの。ギャンブルに勝つためのスタンドではなく、ギャンブルに勝った後より楽しむためのスタンドと言える。

外貌・身体的特徴
身長
:あまり高くはない。とりあえず承太郎一行よりも低く見えた。
体重:中肉中背より若干細め。どことなく華奢なイメージがある。
眼色:OVAではグレーだった気がする(うろ覚えかよ!)
    何故か目尻に朱がさされていて色っぽかったことに気を取られすぎた。不覚。
髪色:JOJOアゴでは黒。OVAではダークブラウン
髪質:少し猫ッ毛ぽい?量は豊か。納まり良く綺麗に撫で付けられている。正統派お洒落さん。
肌色:やや顔色悪目?いわゆるピンクがかった白人肌ではない。ダービーという性からし米人か英人だろうが、純血ではなく
    ヒスパニック入ってそうだとなんとなく思う。
顔立:漫画の登場シーンでは完全にゲイバーのママ系。後半顔立ちが鋭くなる。
    OVAではかなりの美人。目尻に朱まで入ってる気合の入りようは見事。繊細だが彫りの深い顔立ちをしている。
    セクシー・ポイントは誰が何と言おうと髭だ。
服装:パリッとしたシャツにキッチリと締められたネクタイ。ダークカラーにダーク・ゴールドの刺繍を施したベスト。黒のパンツに
    先の尖った革靴。エジプトの庶民の中で完全に浮いた身なり。全体的にピシっとして隙がない。
    
性格
大胆不敵・慇懃無礼・エキセントリック
己のイカサマテクニックに絶大なる自身を持ち、ギャンブラーである己に揺ぎ無い誇りを持って生きている。
物腰は柔らかく言葉遣いも丁寧で、仕草の一つ一つが洗練されて優雅だが、その目は常に鋭く抜け目なく、口調には静かなる威圧感がこめられている。
また、ギャンブラーとしての誇りを少しでも傷つけられると、内心相当ブチ切れる。それでもギャンブルに関しては常に冷静。

活躍

ポルナレフ、ジョセフの魂を一度はゲットする。ジョセフとのブラフ合戦は秀逸。

最期
承太郎にブラフ負けし、精神崩壊。錯乱状態であらぬことを口走る姿に哀れを催しでもしたのか、肉体的ダメージを与えられることなく放置される。

妄想設定

※ここからは激しく曹牙妄想ワールドです
 独断・偏見・捏造全開です。
 兄は微妙にアホゥです


家族
10歳年下の弟が一人。20歳までは両親・弟との4人暮らし。両親他界後も基本弟と二人暮らしだが、よりスリリングなギャンブルを求めて放浪する兄は家を空けることも多い。

人生経歴
0歳:富豪ダービー家の長男として生まれ、何不自由なく育つ

3歳:趣味でマジックを嗜んでいた父親の見よう見真似でカード・カットをマスター。両親を驚かせる。

5歳:父親のマジックのタネを全て見破り、より完全な形でマスター。父親を落胆させる。可愛くないガキの片鱗が見える。
   この頃からカードゲーム無敗。

6歳:独学でセカンド・ディールマスター
   イカサマを考え実行し誰にも気づかれず成功を収めるのが一番の娯楽。嫌なガキ。

7歳:クラスメイトとちょっとした賭けをしては勝ちまくり、ギャンブルの楽しさに早くも目覚める
    親や教師に目をつけられぬよう、賭けモノを菓子や荷物持ちや掃除当番にしておく賢さもある。

8歳:完璧な嘘で大人たちを煙に巻きながら、あまりにも完璧であるため疑われることもなし。

10歳:テレンス誕生
    小さな生き物に興味津々。

15歳:弟に嘘知識を植え付けまくり、さすがに母親に叱られる。弟は既に兄のことはビタ一信じなくなっていたが、それでいて兄弟仲は
    悪くない。面倒だといいながら、さり気無くかなり面倒見の良い兄に、弟はとても懐く。

20歳:順調に進学して大学生をやっていたら、突然の交通事故で両親他界
    金銭的には遺産で一生食っていけるほどだったため、そっちの心配は一切なし。
    大学を辞め、かねてから興味のあったプロ・ギャンブラーの道に入る(当然両親は反対していた)
    瞬く間にカジノで一番のディーラーとなり、ラスベガスに頻繁に呼ばれるようになる。通うのもホテル暮らしも面倒だとベガスに
    引っ越す。当然のように弟も連れてゆく。
    

21歳:スタンド覚醒
    押しも押されぬ凄腕ディーラーになっていた彼に脅しをかけてきたヤクザ者とギャンブル勝負。
    命懸けの勝負の中、オシリスが目覚めた。

25歳弟にレイプされる
   
 テレのガールフレンドにちょっかいを出し、アバラまとめて数本へし折られ、血反吐はくまで蹴りを入れられ、挙句犯される。 
    彼の名誉のために言うが、彼はロリではない。どちらかと言うと成熟した大人の女性が好き。では何故ション便くせぇ弟の彼女に
    手を出したのか?
    それは自分をヤバイ目で見始めた弟に絶望・幻滅・怒りをあたえ、そうした感情を霧散させるためである。が、テレは嫉妬から兄
    をボコった後、激情に任せ実兄をレイプ。思う様兄に暴力を振るい犯したことでテレの凶暴性・性欲・支配欲・独占欲は爆発的に開花。
    スタンド覚醒。この段階ではまだただの嘘発見器。
    弟のスタンド覚醒をキッカケに彼との勝負事を避けるようになる。理由は「勝てない」からではなく、「勝ってしまう」から。
    漸く兄と張り合えるようになったと舞い上がる弟のプライドを傷つけないため。イエス・ノーを判別された程度で崩れるほど兄の
    イカサマは温くない。「イカサマをしているか?」「イエス」「どんな?」「・・・・・・・・」なわけで。
    テレが思いつくイカサマのレベルなど、兄は軽く超越してる。持ってる引き出しの数が違うから。
    
26歳:弟から愛の告白を受ける
    レイプが先で告白が後。何と指輪つき。
    抱いてくれだと思っていたのが抱かせてくれだっただけでもショックなのに、姫扱いにドン引きしたくなった。
    身長5センチも抜かれていること気づきダブル・ショック。

28歳:尊敬に値する凄腕ギャンブラーと全財産(含む自分のケツ)賭けて勝負
    ギリギリで勝利。
    もう普通の勝負では満たされない身体になっていることを射精と共に明確に自覚。

30歳:弟との同棲続行
    三十路と二十歳がコレでいいのかと、柄にもなく悩む。弟とのセックスははっきり言ってかなりの苦痛を伴う。
    基本的にノンケな上に、性格的に自分は「受け」じゃねーだろ?というのがある。セックス時のテレはかなり凶暴。
    この頃から弟が不審な行動をするようになるが、彼女でもできたのなら・・・いいなぁと思い黙認。

31歳:DIOとの出会い 
    魂を三つほど集めて満足した帰り道、圧倒的な威圧感を持つ男と出会う。
    恐怖と同時に期待が沸き起こる。「至上のスリルをくれる相手」だと直感し、DIOの「友達」になることを受け入れる。
    弟との関係を清算できるかも?との期待も少し。
    
    DIO屋敷にて
   
既に弟が執事として働いていたことに驚く。聞けば兄のことをDIOに話したのは弟だった。
    住み込み執事の弟に縋られ、DIO宅に半居候させられる。でもちゃっかり住み心地の良い部屋をキープ。抜け目ない。
    屋敷に住まう弟に負けぬほど個性的な住人の観察日記をつけるなど、彼なりに楽しんでいるようだ。

    敗北
    高校生のガキにまさかのブラフ負け。
    一時的に錯乱状態に陥り、精神病院に収容される。三週間ほどで正常に戻ってみれば、弟もホルも誰も彼もが同じ病院に
    重症患者として入院していた。本来肉弾戦向きではない弟が、デーボ、マライヤと同じくらい酷い怪我をしていることに関しては、
    「こいつ性格アレだからなぁ」と非常にスムーズに納得。世間的に弟がそうとうムカつくヤツだというコトをちゃんと知っている。
    
  
32歳:やっぱりギャンブラー
    これ以外に生き方知らない。他の生き方では満たされない。

    やっぱり弟と同棲
    承太郎に負けたことで情緒不安定に磨きの掛かった弟を一人にも出来ず、やはり同棲。
    何だかんだ言いつつ弟を愛している自分をやっと素直に認める。

    情報収集業
    仕事柄、様々な情報が集まる。(兄は話術が巧みだからその気になれば効率よく人から情報を引き出すこともできる)
    ホルとンドゥからの依頼でしばし情報を集め、ちょっとした小遣いを稼ぐ。
    もっとも、彼はまったくもって金銭的に不自由していないので、本当に小銭しか要求しない。
    ンドゥに「ホッペにチュー」と要求して、困惑する彼を見て楽しんだりと相変わらず好き勝手している。

35歳:承太郎と再戦
     承太郎と再戦するためだけに来日。
     承太郎は「ヤレヤレだぜ」と言いながらも応じる。ポーカーでは兄が、花札では承太郎が勝利。
     たまたま遊びに来ていたジョセフと将棋勝負。イカサマができないゲームでも充分に兄強し。ジョセフと一週間近く打ち続けた。
     ものすごく迷惑な客なのに、ホリィさんはニコニコと接客。
     一緒に来ていた弟は花京院の家に通いつめ、深夜までゲーム三昧。花京院を寝不足に追い込む。
     (※花京院生きてた設定で)

37歳:弟に漸く彼女が!
     安心してンドゥのケツでも追うか!とおもったが、弟と彼女のお人形遊びデートを目撃して不安の種が増えた。
   
特技
イカサマ
言わずと知れた彼の特技であり飯ネタ。
多種多様に繰り出される技の数々はすでに芸術。大掛かりなことなどせずとも、指先一つで人を身包み剥いで裸にできる男。

ギャンブル
イカサマしなくても(できなくても)普通に強い。たとえば競馬やドッグ・レースなどでも過去の戦跡を分析して正しい答えを引き出すことに非常に長けている。これは弟も同じ。

ゲーム
チェスや将棋といった戦略を駆使するものも大の得意。基本的にダービー兄弟は頭脳明晰。単に弟は常識がないだけ。

嘘つき
そりゃぁもう、弟のスタンドが嘘発見器になるくらい上手にたくさんつきまくり。

外貌
身長:175cm(屋敷の面子のなかでは小柄)
 
体重:64kg(中肉中背よりやや細身で非常にスタイリッシュな印象を与える体つき。恐ろしくスーツとネクタイが似合う)
   
眼色:金茶色。どこか人を惑わす魔力めいたものを感じさせる瞳。

髪色:黒に近い茶。艶やかで手入れが完璧に行き届いている。

髪質
:癖ッ毛だが収まりは良い。弟より硬い

肌色:やや浅黒い
    
肌質:サラサラした質感の乾き肌。風呂上りのローション、外出時の日焼け止めなど、手入れはバッチリ。女々しいというのではなく、
    上流階級生まれの紳士の嗜みといったところ。

体臭:それなりに濃いが、臭くはない。自分の体臭と相性の良いコロンを良く心得ていて、センス良く上品に使用している。

体毛:それほど濃くはないが、硬くシッカリとした毛。
 
乳首:相当遊んでます。素敵な小豆色。弟に噛まれて時々鬱血

マラ:標準サイズ。使用頻度は高い。硬度も持続力も回復力も標準だが、使い方が抜群に上手い。
   そもそも。前戯の指でたいていの相手は二、三度イッテる。

尻:弟に開発されたが、病み付きになるほど好きではない。オナニーで使うのは普通にマラ。

服装:大層な衣装持ち。弟のように奇抜なものを好むわけではないが、TPOを弁えた小粋な服装をチョイス。
    お手本のような着こなしで嫌味なほど完璧にきめる。
    イタリア製のブランドを好むが、スーツは基本的にオーダーメイド。スーツにネクタイといったフォーマルな服装を好む。
    肌を出すのはあまり好きではない。照れではなく美意識の問題。
    夜はナイトガウンを優雅に羽織って過ごす。ほんとーーに嫌味なほどエレガンス・ダンディ。

刺青:ダービー兄弟のチャーム・ポイント。顔面に刺青って相当痛そうだけど、表情読ませにくくするにはいいかもしれない。
    アニメではグレーっぽかったけど、曹牙メイド兄は肌の色より少し濃いベージュ。ファンデみたいな感じで。目尻の紅はメイク。

性格
鋼の心臓
ギャンブラーですから。いちいちビビってられませんや。

鉄の胃腸
神経太いよ。あの弟と暮らすのに、細かいこと気に病んでたら3日で身投げだし。ついでに弟のトンデモ料理のおかげで胃腸は鍛錬されまくり。毒見として機能しないくらい丈夫。

上品優雅
丁寧で上品な物腰。ちょっとした仕草の端々から漂う優雅さ。生まれ育ちの良さと、セレブご用達の賭場を長年職場としていることから身についたオーラで完璧に仕上がっている。滅多なことでは下品な言葉を口にしたりしない。

冷酷非情
必要な時必要なだけ冷酷非情になれるのはまさにプロ。
賭けをして魂を集めるという己の性癖を満たすために他人を犠牲にするコトに、一切の罪悪感を感じない。己のエゴの強さを充分に理解し、それを正当化することなく受け入れている。

嘘つき
呼吸するように自然に嘘をつく。職業柄というより子供の頃からの特技。時々魔が差したように優しい嘘をついたりもする。

気遣い上手
気に入っている相手限定だけれど、空気の読める大人だから嫌味のない気遣いが達者。ンドゥのような取り扱いがちょっと難しい子も器用に扱う。反面ホルのようなあっけらかんとした力技の前で、少しだけ無力さを感じて溜息などついてしまう。良くも悪くも大人。

包容力
これがなきゃあの弟とは暮らせんべさ?
いろいろなことを「ふむ・・・やむをえんか」で受け入れてしまう所謂長男気質。

女たらし
ホルのように目的意識をもって遊ぶこともなく、一度きりの相手が多いが、アノ通りのダンディさんだから物凄くモテる。自分の趣味と合えば来る者拒まず去る者追わず。遊び方まで上品優雅。

自信家
己のギャンブラーとしての能力に高いプライドを持っている。彼にとって最強のギャンブラーであることこそが矜持の拠り所。スタンドはあくまで賭けをよりスリリングにするための小道具。刺身で言えばガリ。スタンドのおかげで勝ててるんだろ?みたく言われると冷静な顔のしたでブチ切れてる。

自己解決能力が高い
一時期精神のバランスを崩すも、ほぼ自力で回復。物事と折り合いをつけていくことを知っている。10も下のああいう弟がいると嫌でもそうなる。

名シーン
手の動き全て
カードを操る手の動きが素晴らしく美しい。アニメでの手の描写は素晴らしい。

「イカサマ?いいですか、イカサマを見抜けなかったのは見抜けなかった人間の敗北なのです」
言い切りやがった!
酷い理論だが間違っちゃいない。この世はキレイゴトではできてないから。

「賭けとは人間関係と同じ・・・・騙しあいの関係と関係と考えています。泣いた人間の敗北なのですよ」
間違ってないよ、これも。でも、これが本心で、31にして(曹牙とタメ)でそんな人間関係しか経験できてないとした寂しいことだと思う。
もっとも、こういう男だからこそ騙しあいが成立しない相手には弱い。例えば弟。嘘発見器相手に騙しあいもクソもありゃしない。そういう相手に迸る若気と腕力で来られるととても困る。結果啼かされた。

「チョコレートはどうです?」
あの・・・クソ暑いエジプトで、つねに板チョコもってる三十路ってどーよ?溶けるって。んで、食いかけ会ったばっかの他人に勧めるんだ?こういうちょっと阿呆なとこも好き。弟との血の繋がりを感じるよ。

胸倉掴まれたり押し倒されたり
直接対戦してないアヴに暴行されまくる兄。アニメの兄は受けクサイ。腕力は弟に劣るの希望。つーか、まともに肉弾戦したら、マライヤにも勝てない兄とかっていいかも。腕相撲とか有り得ないくらい弱いの。

毎日鍛錬
分厚い本のページをパラパラして、常に指先の感覚を鍛える。非常な自信家であると同時に、こういう努力も怠らない姿勢かっこいい。

指ポッキン
セカンド・ディールがばれて、承太郎に指を折られる。かなり派手に絶叫。アブに腕を焼かれても低く呻くだけのンドゥとは大違い。ダービー兄弟はインドア頭脳派、だから肉体的には二人とも打たれ弱いの希望。
この後、激痛で冷や汗浮かべながらもハンカチで指を固定するアクションが個人的に好き。常に洗濯した清潔なハンカチを持ち歩くのも彼らしい。

追い詰められる兄
ここの描写はアニメがすごくいい、ベリッシモ・ディ・モールト・ベネ!
妙に可愛い。色気ムンムン。目ブチの紅が効いてる。

内股
椅子から転げ落ちる兄。アニメでは内股。だからテレにコマされんだよ

精神崩壊
ぶっ壊れてヘラヘラ笑う兄。そうなっても「みんなーーーマージャンやろうよぉ〜バックギャモンも楽しいしサイコロもスリルあるよぉ〜僕が一番だろうけどさぁ〜〜」
・・・・まさに筋金入り。ダンよりよっぽどスティーリー。そんでももって一人称が「僕」。
兄は両親が他界するまで「僕」。それから「私」に改めた設定。


人間関係
あんなとんでもない人間関係理論持ってるわりには豊か

対DIO
忠誠はないが尊敬と畏れはある。会った瞬間只者じゃないことを、生来の勘の良さで理解した。
逆らったら殺されるという現実的な直感もむろんあったが、この男につけば最高にスリリングな博打が打てるというのがDIOに従った最大の理由。

対テレンス
困ったヤツだと思いながらも絶対に見捨てることのない相手。10歳も離れていると、弟というよりむしろ親代わり感覚でもある。
自分に向ける思いを幻滅と怒りで消そうとしてコマされるという、最大の薮蛇を出してしまった相手でもある。職業柄近親相姦のホモであることに倫理的な禁忌はあまり感じないのだが、基本ノンケな上に攻め気質な彼としては、弟に抱かれるのは苦痛以外の何物でもない。精神的には弟を受け入れているし、愛してもいる。だが身体の関係はしんどい。テレはセックスが始まると、普段の丁寧で礼儀ただしい物腰とはうって変わり、物凄く凶暴になるから相手するの大変。毎回どこかしら流血。
それでも突き放さないのは、やはり弟がかわいいから。というか心配で目が離せないから。

対ンドゥール
気になる男。弟と3つしか違わないのに、何故こうも落ち着いているのか?彼が盲目であることよりそっちに先に興味が行った。
ンドゥを観察し、その複雑な内面に惹かれるようになる。矜持とコンプレックス。自信と不安。無関心なくせにどこか寂しげで哀しい背中。彼の見えない目に映るものを知りたいと思った。
話して見れば、やや素っ気無いものの礼儀正しい好青年(笑)だし、顔も目立たないがよく見れば相当整っている。性的にどうこうとは思わないが、優しくしてやりたい・守ってやりたい・抱きしめたい・心を開かせたいと思う相手。接し方はあくまで紳士的に。

対ホル・ホース
酒飲み友達。悪友。同じ嘘つきの女たらし同志馬が合う。ただし、テレは最愛の兄と馬鹿ガンマンが一緒にいるだけで眦張り裂けんばかりに睨んでくる。
互いに信用できない悪い男だと分かった上で仲良し。大人の男同士、ハード・ボイルドなお付き合い。肉体関係はない。
ンドゥに関するライバル同士でもあるが、この場合どちらが先にコマすかではなく、どちらが心を開いてもらえるかに近い。ホルには兄には絶対できない計算しない力技があるから強敵。

対ラバ&ダン
しょうもない悪戯ばかりする二人組みにいつもはヤレヤレと肩を竦めるだけ。が、ンドゥにしかけたある悪戯に関してだけは、地獄の鬼も失禁するような形相で睨みつけた。
彼ら二人に深い悪気がないことは知っているが、深い考えがないことも知っている。今時の無軌道無秩序、刹那的な享楽的悦楽主義者だと思っている。

対:マライア
レディに対しては礼儀正しく、が兄の信条。蓮っ葉で上品とは言いがたい彼女に初めはあまり良い印象を持っていなかったが、ンドゥに対する態度を見ていて考えを改めた。人は見かけによらない、というやつ。

対:ミドラー
気の置けない女友達の一人。時々弟のことで愚痴をこぼしたり相談したりもする。恋人にしようという気は何故か起こらないが、大変魅力的な女性であると思っている。こういうタイプが弟とくっ付いてくれれば安心なのだが・・・と兄馬鹿思考一直線。

対:デーボ
何を考えているのか分からない大男。が、時々ンドゥに抱きついているので油断ならんと思っている。テレの人形と素で楽しそうに遊んでいるのを見るにつけ、弟の友人関係が物凄く不安になった。

対:ヴァニラ
いろんな意味でありえねーーー!!
何故そこまでDIOに心酔するのか?(ンドゥのように救世主と心の拠り所にしているのとはまた少し違う。エンヤのように哲学的興味をもって行く末を見たがっているのとも違う。むろん金のためでもない)
何故ああいう服装を普通にできるのか?(少なくとも弟は股間モッコリではない)
何故あんなに大きい(いろいろと)なのに、ああも乙女思考なのか?
まさに究極の不思議生命体。
ンドゥに絡むのは止めてやれと思いつつ、困り顔のンドゥが好きだからそれは放置。
館のあちこちに穴を空けるなどの非常識行動に弟としょっちゅう言い争っているが、アレな性分についてはおめぇら目クソ鼻クソだ!と思っている。



最後に!曹牙的萌えポイント!!

チョコレート
あんなダンディがチョコ常備してると思うと、それだけで可愛い


髭がなかったらこんなに萌えることもなかった。
髭があるだけで胡散臭くエロクサイ。北斗のハン、蒼天のヤサカしかり、髭はエロイよ。エロイよ髭は。エロイからエライよ(エアマスのコニたん風味)