スカイプ中落書き。
山岸涼子先生の『月読』の月読様と『天沼矛』の蛇神様。
この二人、百合っぽくて良いのです。
二人とも孤独。二人とも異端異形(とても美しいけれど、普通とは違う)
自分が孤独で淋しいことを受け入れ、それでもなお自分のことよりも人のことを大事にできる蛇神様。いい人すぎる。
自分が孤独なことは知っていても、プライドの高さゆえに「淋しい」とは認めない月読様。
聡明で理性が強いゆえに暴発もできない悲しい人。
少女を得て孤独から解き放たれた蛇神様と、いまだ孤独の底で一人苦しむ月読様。
蛇神様の包容力で月読様を包んであげてくれ!と漫画読んでて思った。
基本は月攻め蛇受け。ときどき上下反転。
姉上に苛められてストレス爆裂すると蛇様を意地悪く責める月様。
そのくせ淋しくなると「私を抱け」と迫る厄介さん。
困りながらも月様の苦しさが理解できるから冷たくあしらえない蛇様。
流されやすいんじゃなくて、基本的に優しい上に同じ痛みを知ってるから。そんな関係を妄想。