勉強の進め方
[期間別比重]
期間別による勉強の進め方を紹介します。
初めの方は数より質を重視して基礎を固める、して基礎が固まってから数をこなすというのが最もよい勉強法。



[語彙の勉強法]
人間の記憶には短期記憶と長期記憶というものがあります。名前の通り、短期記憶は短期で記憶が抜けてしまい、長期記憶は記憶がなかなか抜けにくいです。人間は物事を覚えようとすると、それがまず短期記憶に入ります。そして、何かのキッカケで短期記憶が長期記憶に変わります。そうなると、それを忘れないようになります。また、睡眠時に短期記憶が長期記憶へと変わりやすいと言われています。以上を踏まえて語彙を勉強する際のコツは3つ挙げられます。
①五感を利用する
②印象に残す
③間隔を考える
五感を利用する
①見て覚える
②単語を書きながら声に出して覚える
③電車の中や移動時間にCDで聞きながら覚える
印象に残す
①原義・語源を利用する
②マーカーなどで強弱
※語呂合わせはあまりオススメできません。
間隔を考える
復習する時間帯を工夫することが有効的。4・5時間おきに復讐するのが良いでしょう。また睡眠時に短期記憶から長期記憶に変わりやすいことから、「昼に覚える→夜に復習―睡眠→朝に確認」。このスタイルがベストです。
[英文法の勉強法]
英文法の中には語法問題(暗記系の問題)と文法問題(考えて解く問題)があります。語法問題は暗記するしかないですが、文法問題は基礎を理解し考えて解く必要があります。一般的に英文法の勉強は数をこなせと言われていますが、それだと自分が出会ったことのない文法問題がテストで出されたときに対応できません。文法問題は数をこなす前に基礎を理解し、その後に数をこなさなければなりません。そこで順序としては、
①基礎理解系の文法問題集をやる(推奨教材の初期段階)
②語法問題でイディオム系を覚える(推奨教材の中期段階)
③最後に文法・語法問題両方が含まれた総合問題演習で数をこなす(推奨教材の最終段階)
よく③からいきなりするケースが多いので気をつけてください。
[英文解釈の勉強法]
①文章を全訳する(紙などに書く)
→時間をかけていいので、完璧に全訳をしてください。
②答えの全訳を見ながら、間違いを確認する。
③頭の中で翻訳しながら、文章を2回精読する
→音読へ進む前の準備運動です。
④頭の中で翻訳しながら、文章を8回音読する
→大きな声でハッキリとアクセントなども意識しつつ、徐々にスピードをあげていくのがベスト。音読の効果は科学的データでも出ていますし、実際に読解スピードや読解力が向上します。時間があれば18回音読することを目指しましょう。
[長文読解の勉強法]
①文章を読み問題を解く(時間を意識するのは秋頃からでOK)
②答えあわせをする
③全訳を見ながら、自分の訳との違いをハッキリさせる
→ただ答えあわせをするだけでなく、訳をチェックしてください。
④頭の中で翻訳しながら、文章を2回精読する
⑤頭の中で翻訳しながら、文章を8回音読する
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