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ASPHALT 3D NITRO RACING
| GENRE | レース、アーケード | |
| PUB./DEV. | コナミデジタルエンタテインメント/GAME LOFT | |
| RELEASE DATE | 2011/3/10 | |
| OUTLINE | 「ASPHALT URBAN GT」シリーズ初のニンテンドー3DS向けタイトルとなるアーケードライクなレースゲームです。世界の17都市の公道を、21メーカー全42車種の実車で、多彩なレースモードによりレースすることができます。また、通信機能により、最大6人で同時対戦することもでき、すれ違い通信でベストタイムデータなどを送受信することも可能です。 | |
| GAME MODE |
キャリア 本作の中心となるモードで、イベントレースに参加して賞金を稼ぎ、マシンの購入やカスタマイズを行い、レーサーとしてキャリアアップしていきます。 |
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| ACHIEVEMENT | チャレンジャー: マルチプレイモードで勝ちます。 カリスマドライバー: 全スポンサーをアンロックします。 スカウト: ショートカットを発見します。 コスモポリタン: 6コースで勝ちます。 カーマニア: 全マシンをアンロックします。 アウトロー: ライバルを5台、ノックダウンします。 スピードキング: 407km/h(250mph)以上出します。 ルーキー: キャリアモードで勝ちます。 デストロイヤー: 一般車を50台、ノックダウンします。 ドリフトキング: 1度のドリフトで1000ポイント以上獲得します。 シティーチャンピオン: 障害物を200個以上、破壊します。 パワークレイジー: アイテムを100個以上ゲットします。 コレクター: $1000000以上、投資します。 ミリオネア: 賞金を$5000000以上、獲得します。 トラベラー: 全コースをアンロックします。 チャンピオン: 他の実績をすべてアンロックします。 OVERALL: 大半の実績は、「キャリア」をクリアしさえすれば解除することができます。ただ、最高マシンのアンロックはレベル61必要なのですが、ミッションをクリアするだけではレベル61への到達は不可能で、ボーナスチャレンジをすべてクリアする必要があります。レベルは、61以上も到達可能です。 |
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| GRAPHICS | 私は、ニンテンドーDS版の「ASPHALT URBAN
GT」も少しプレイしているのですが、それに比べるとグラフィックははるかに進化しています。 「ASPHALT」シリーズは、当初から実車を登場させていますが、クルマはそれと分かる程度のものでしたし、背景も色味に乏しいところがあり、お世辞にもきれいといえるものではありませんでした。 しかし、本作では、一目見てきれいと言えるだけのグラフィックになっており、さすがはニンテンドー3DSと思わせるものがあります。実車は、質感があり、配色も美しく再現されています。本作では、そのクルマに乗っているという満足感も十分に得られます。 背景も、17都市が登場し、各都市はランドマークを中心にデフォルメしたものになっていますが、都市によってはなかなかいいなと思わせるものに仕上がっています。 レースは6台で行われ、1画面上にその6台が同時に現れることはほとんどないものの、一般車やパトカーも含めれば、それに近い数が同一画面上に現れます。プレイヤーが乗るクルマに比べると、他車は簡略化されたものに感じますが、ニンテンドー3DS初期のタイトルとしては及第点をつけられるものになっています。 ニンテンドー3DSならではの3Dに関しては、バーを少しスライドさせるだけで、十分に立体に見えます。ただ、立体に見えるからプレイしやすいということはなく、自車やアイテムなど、手前に表示されるものが立体的に浮き上がって見えるといった感じです。せっかくニンテンドー3DSを買ったのだから立体で見たいということなら価値はありますが、レースを楽しむだけなら立体にしなくても問題ありません。 |
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| SOUND | エンジン音も効果音も、アーケードライクなレースゲームレベルのものですが、プレイしていて不快になるようなものではなく、プレイしている高揚感を盛り上げてくれるような、うるさ過ぎず、静かすぎずの適度なサウンドになっています。 また、私は日本版でプレイしていますが、女性の声のナレーションがしっかりと日本語化されており、適切なタイミングで心地良い声が流れてきます。感情表現が要求されるような難しいことはしゃべってはいないのですが、的確な人選と確かな演技力だと言えるでしょう。 |
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| CONTROL | アーケードライクなレースゲームだけに、操作性は大味で、コーナーは壁走りでも曲がれてしまいます。ただ、コーナーでは、壁走りをするよりも、壁にこすらない方が速く走れるので、単に大味というわけでもありません。 チューニングの効果はてき面で、ハンドリングの度合いを上げていくと、コーナーではどんどん曲がりやすいクルマに仕上がります。そのため、コーナーでも、単純に壁走りをするよりも、ある程度はラインどりを考えた走りをする必要があります。 ブーストも、同じことが言えます。ブーストの間、どこを走ってもとりあえず前には進んでくれますが、やはり、壁には接触しないような走りをする方が格段に速いため、考えたラインどりをするに越したことはありません。 ドリフトは、最初は難しく感じますが、慣れてくるとコーナーのRに合わせたドリフトもできるようになってきます。ドリフトは、Rの大きいコーナーだと、ステアリングをフルに切っていると、すぐに内側の壁にぶつかってしまいます。そのため、チョンチョンとステアリングを戻しながらドリフトしなければなりません。 もちろん、車種による特徴の違いも実感することができ、それなりに使い分ける必要も生じるでしょう。 |
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| GAMEPLAY | 本作は、「ASPHALT」シリーズ初のニンテンドー3DSタイトルとして、どのようなものになってくるのかなと考えていたのですが、結果としては正統進化版と言えるものに仕上がってきたのではないかと思います。 「ASPHALT URBAN GT」の場合には、おもちゃっぽいクルマの動きと、ニンテンドーDSとしても少しチープなグラフィックを持っていました。それでも、カジュアルなレースゲームを好む向きや、実車が登場することが大切と考える人にとっては、好ましいレースゲームだったのではないかと思います。 私も、アーケードライクなレースゲームとして接する分には、実車が登場することもあり、それなりに楽しむことができました。やはり、レースゲームにとっては、実車や実在する都市が登場することは、たとえそれがアーケードライクなレースゲームであっても大切なことで、それだけで評価は上がるのです。 本作では、ハードがニンテンドー3DSに替わることで、クルマの動きが少し実車に近づき、グラフィックも大幅に向上しました。特に、グラフィックの向上は印象的で、初めて動いている画面を見た時には、そのグラフィックの違いに驚いたほどです。 また、クルマの動きも、基本はアーケードでありながらも、おもちゃっぽい動きは影を潜めるほどになっています。もちろん、リアルなレースゲームとは比べるべくもないのですが、前作ほどの荒唐無稽さはそれほど見受けられません。 場所によっては、ジャンプした際に見えない壁で動きが矯正されたり、無事に反対側に着地するなど、ゲーム側でプレイヤーを導いてくれることはありますが、それも許せる範囲かなと思います。 敵AIも、スタートこそ常に置いてけぼりにしてくれるものの、理にかなった速さであり、何周目にならないとトップが見えないとか、信じられない位置から追い上げてくるといったことはありません。 一般車は、対向車として現れる場合には、避けてくれる場合と避けてくれない場合がありますが、慣れてくると大半はこちらからはぶつからないように走ることができます。そうした走りができるようにするのも、プレイヤーの努力次第なので、バランスは良好です。 パトカーは、出現条件がある程度は決まっているそうですが、パトカーが現れたとしても、ブーストをうまく使えば排除することができます。パトカーが現れると鬱陶しいのは確かですし、なくてもいいのではないかと思いますが、それでもパトカーのバランスが悪すぎるということはありません。 各都市も、ランドマークを中心にそれらしく構成されており、レイアウトもそれぞれの違いが楽しめるものになっています。このあたりも、架空の都市ではない、いいところでしょう。 ただ、ミッションは、数だけはあるのですが、これはいらないかなとか、これはもっと練り込んだ方が良かったのではと思われるものが少なからず入れられています。 マネーアタックとドリフトは、順位やライバルの動向は一切お構いなしで、ただひたすらドリフトをしていればいいというものになっています。しかも、マネーアタックは、一定額の賞金に達しないことが珍しくはないのですが、その場合は、ゴール前で1周とか半周とか逆戻りして、続きをやればOKです。逆走中はお金は貯まらないものの、順走していれば、お金が加算されるからです。このあたりは、「Juiced 2」のようなドリフトゲームもあるのですから、参考にすれば良かったかなと思います。 パンクバスターは、順位やライバルの動向は一切関係なく、常に最下位付近を走り、同じく最下位付近のクルマに繰り返しぶつければ規定回数のノックダウンがクリアできてしまいます。これも、ミッションの数を増やすためだけに存在しているようなものです。 パンクバスターとスピードチェイスは、周回数ではなく、制限時間制にし、コースは逆走もありにすれば、ショートカットなどもうまく活用して楽しむことができたかなと思います。 「ASPHALT」シリーズは、実在する都市や実車を使い、正統進化しているところは好感が持てますし、実力を過小評価されていたり、知名度が低いところなどは、残念に思う部分もあります。このまま、シリーズを重ねるごとに、進化を続けていってほしいものです。 |
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| LONGEVITY | 「キャリア」だけでも、けっこうなボリュームがあり、クリアするにはそれなりの時間がかかります。特に、マネーアタック、ドリフト、パンクバスターは、慣れも必要であり、思わぬ苦戦をすることもあるでしょう。カジュアルなレースゲームでじっくりと楽しみたい人には、格好のレースゲームに違いありません。 | 8 |
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OVERALL |
本作は、「ASPHALT」シリーズ初のニンテンドー3DS向けタイトルとなるアーケードライクなレースゲームです。世界の17都市の公道を、21メーカー全42車種の実車で、多彩なレースモードによりレースすることができます。 ハードがニンテンドー3DSに替わることで、クルマの動きが少し実車に近づき、グラフィックも大幅に向上しました。増やされたミッションの中には練り込み不足のものもあり、改善の余地が残されていますが、カジュアルなレースゲームを好む人や、実在する都市や実車に価値を見出せる人にとっては、プレイして損はありません。本体のローンチ近辺でリリースされたレースゲームとしては選ぶ意義はあります。 |
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