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THE BASEBALL 2002 バトルボールパーク宣言

GENRE スポーツ/プロ野球
PUB./DEV. コナミ/コナミコンピュータエンタテインメント大阪
RELEASE DATE 2002/7/11
OUTLINE コナミ初のリアルなグラフィックの野球ゲームとして注目されたPS2版をXboxに移植し、開幕時データを採用して発売したものです。日本テレビとコラボレートし、実況に日本テレビの河村亮アナウンサー、解説に堀内恒夫、中畑清の両氏を起用しています。「実況パワフルプロ野球」シリーズでおなじみのダイヤモンドヘッドプロダクションが制作に当たっています。
GAME MODE 公式戦 実際の2002年シーズンのスケジュールに従ってプレイし、日本一をめざします。プロ野球ゲームをやるなら、このモードを選ぶのが一般的でしょう。
オープン戦 好きなチームと球場を選んで、手軽にCOM対戦や2人対戦ができます。
キャンプ 攻撃から守備まで、基本操作を練習することができます。
選手名鑑 ゲームに登録されている選手の能力値を確認することができます。
プロ野球記録集 2001年度のプロ野球の公式戦記録を確認することができます。
共通設定 「操作オプション」、「サウンド設定」を変更することができます。
GRAPHICS 野球ゲームとして水準レベルのグラフィックにはありますが、Xboxならではの美しさといったものはありません。PS2からの移植作といった感じです。ただ、選手の顔グラフィックやしぐさ、投球・打撃のフォームはよく似ています。これまでこれらが似ているゲームが少なかっただけに、これは歓迎すべき好材料です。 8
SOUND ステレオです。これまた、野球ゲームとして水準レベルのサウンドです。せっかく解説者が2人いるのですから、ダブル解説などにせず、試合ごとにランダムに解説者が入れ替わると良かったと思います。また、時折、実況に問題点があります。バッターがバッターボックスに入る前に「最近、好調な○○です」と言った後に、「このところ、バッティングが不調ですが中畑さん?」と問い掛けることがあるのです。この辺りのプログラムはしっかり作ってほしかったところです。 8
CONTROL やはり、野球ゲームとして水準レベルにはあります。ただ、ピッチャーの球筋が見極めづらいですし、打球の行方が分かりづらいため守備をセミオートにせざるを得ませんし、バントがしづらいことも問題です。この3点は野球ゲームでも重要な要素ですので、しっかり作ってほしかったところです。 7
GAMEPLAY 野球ゲームの場合、あれこれと凝ったギミックを入れるよりも、リアル系で水準レベルにあり十分に遊べるということが重要になってきます。そうした点で本作は、十分に水準レベルをクリアしています。選手の顔のグラフィックがよく似ているという点は、フレッシュだとも言えるでしょうか。 8
LONGEVITY プロ野球ゲームは、フルシーズン140試合を問題なく楽しめることが重要です。そうした意味で、本作はその条件を十分に満たしています。1試合35分ぐらいで終わり、個人成績などを毎試合でなくともチェックするのに5分ぐらいはかかりますから、ざっと計算しても100時間近くは遊べる計算になります。もちろん、長く楽しめます。発売時期も、長く楽しむのにギリギリのタイミングでした。 10
OVERALL プロ野球ゲームとしては水準レベルのデキにあります。プロ野球ゲームと言えば個人記録も重要になってきますが、これに関してはもう少しバランス調整が必要でしょう。チーム打率が.300を超え、チーム防御率が1.00を下回るというのは、ちょっとできすぎです。それでいて、特定のホームランバッター以外はホームランが少なすぎるのも問題です。また、他球団の選手の打率も、少し低いようです。個人成績までバランスの取れた野球ゲームを作るのも、なかなか難しいのでしょうか。 8