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Resident Evil Zero
| GENRE | アクションアドベンチャー/サードパーソン/ホラー | |
| PUB./DEV. | カプコン/カプコン | |
| RELEASE DATE | 2002/11/11(アメリカ) | |
| OUTLINE | 日本名「バイオハザード0」。ゲームキューブに独占供給されることになった「バイオハザード」シリーズ初のゲームキューブ・オリジナルタイトルであり、タイトルからも分かるように「バイオハザード」中、最も古いお話になります。とは言え、物語は1998年7月と「バイオハザード」第1作の直前から始まります。シリーズ中では初めて走る列車の中が舞台になりますが、それはストーリー全体で考えればほんの序章でチュートリアル的なステージと考えてもいいでしょう。物語の大部分は、やはり、「バイオハザード」シリーズらしく、洋館や研究所において進行していくのです。また、「バイオハザード」シリーズとしては初めて、本格的なザッピングシステムを採用している点にも注目したいところです。 | |
| GAME MODE | LOAD GAME セーブゲームからプレイすることができます。本作独自のインクリボンを使ってタイプライターにセーブするというシステムは健在で、セーブデータは6ヵ所まで作ることができます。難易度NORMALで始めると、だいたい40回ぐらいセーブすることができます。少し引っ張るぐらいのタイミングでセーブすれば、インクリボンが不足することはないでしょう。もちろん、難易度EASYならふんだんにインクリボンが用意されますし、難易度HARDならインクリボン不足に苦しまされることでしょう。日常的にテレビゲームをプレイする人なら、難易度NORMALで始めましょう。 NEW GAME ゲームを1から始める場合はここです。 OPTIONS オーディオやコントローラーの設定ができます。ゲーム中なら、ゲームをやめることもできます。 LEECH HANTER いったんゲームをクリアすると出現する、お約束のサバイバルモードです。もちろん、ゲーム本編クリア時のコスチュームチェンジのご褒美も健在です。 |
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| GRAPHICS | 「バイオハザード」では、PS版をGC版にリメイクしたことによるグラフィックの美しさや生感が評判になりましたが、完全オリジナルとなる本作でも十分にそれらを感じ取ることができます。ただ、そんなにグロテスクさを感じるほどではありません。もっと生々しくても良かったように思います。また、本作でもポリゴンのキャラクターとCGの背景という組み合わせですが、やはり、映画的なカットでは敵との位置関係がつかみづらいことがあり、この映像表現もそろそろ終わりにしてほしいところです。と考えていたら、「バイオハザード4」ではフルポリゴンになるそうです。楽しみですね。 | 8 |
| SOUND | ステレオです。Xboxでは5.1chドルビーサラウンドが常識になっているご時世だけに、ゲームキューブでもドルビープロロジックIIぐらいには対応してほしかったところです。映画的なカットならなおさらのこと、敵の位置が把握できる立体音響が適しているのではないでしょうか。これも、「バイオハザード4」では実現するのでしょうか。 | 8 |
| CONTROL | 「バイオハザード」シリーズおなじみの操作体系です。シリーズ全作をプレイしているだけにこの操作体系には慣れていますし、当初から特に難しいと感じたこともなければ、不満を覚えたこともありません。あえて挙げるとすれば、落ちているアイテムや操作する対象に対する当たり判定がややあいまいであるという点ぐらいでしょうか。 | 8 |
| GAMEPLAY | 本作で注目すべきは、なんと言っても「パートナーザッピング」システムでしょう。「バイオハザード2」にもザッピングシステムはありましたが、お世辞にも誉められたものではないひどいシステムでした。しかし、本作のザッピングシステムは、お世辞抜きに良くできたシステムです。仕掛けを解くための分担作業は随所で行わなければなりませんし、アイテムの受け渡しも重要になってきます。また、同一行動をとって攻撃や防御をしたりすることもあれば、個別に行動することもあります。これらの行動形態は、任意で選べることもあれば、強制で行わされることもあるのです。いずれも頭を使わされる要素であり、「バイオハザード」シリーズのアドベンチャーという側面がより強調されたものであると言うことができるでしょう。 | 10 |
| LONGEVITY | 「バイオハザード」シリーズといえば早解きが付き物ですが、本作でも早解きが行われることでしょう。しかし、決してプレイ時間の短いタイトルではなく、十分な時間を楽しむことができます。ただ、「パートナーザッピング」システムの採用もあってかアイテムボックスがなくなってしまったため、アイテムを次の拠点となるセーブポイントまで運ぶという作業が生じることになりました。この作業に、けっこうな時間を取られます。この時間を短縮する方法としては、それ以後は不用になるアイテムはあえて運ばないということです。ゲーム全般を通してほとんど必要のないアイテムとしてはナイフとブルーハーブ、ゲーム序盤しか使わないアイテムとしてはハンティングライフル、ゲーム中盤までしか使わないアイテムとしてはフックショット、がそれぞれ挙げられます。これらを運ぶ作業を減らせば、手間暇をかけずに済むでしょう。また、ゲームの進行に伴って過去のセーブポイントまでの道のりにゾンビが復活するため、安全に通るためにはこれを倒す必要もあります。アイテム運びをやめれば、こうしたことによる弾薬の浪費を防ぐこともできるのです。難易度NORMALの場合、弾薬数はシビアですから、節約したいものです。ちなみに、中盤までは回復アイテムも不足気味だと思います。 | 8 |
| OVERALL | 本作では、「バイオハザード」シリーズ初登場となる走る列車内でのストーリー展開が話題になったものですが、実際のところはチュートリアル的なステージでした。もうちょっと列車内でのお話を楽しみたかった気もしますが、ステージ的な広がりを考えると致し方のないところでしょうか。まあ、お決まりの洋館や研究所自体はいつも通り十分に楽しめましたし、それはそれでよしとしましょう。それに、「パートナーザッピング」システムのデキは申し分ないもので、「バイオハザード」シリーズに新たな魅力が加わったとも言えます。本作は、「バイオハザード」シリーズのファンならもちろんのこと、本作がシリーズ初プレイであっても十分に恐怖と爽快感とパズル要素を堪能できるデキに仕上がっているはずです。 | 9 |
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