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FABLE

GENRE 3D RPG/サードパーソン
PUB./DEV. マイクロソフト/BIG BLUE BOXLIONHEAD STUDIOS
RELEASE DATE 2005/3/17
OUTLINE 「ポピュラス」、「テーマパーク」、「ダンジョンキーパー」、「ブラック&ホワイト」などで知られるピーター・モリニューが手がけたマルチエンディング型のRPGです。BIG BLUE BOXとLIONHEAD STUDIOSの共同開発により、広大で細部に渡ってまで作り込まれた世界観と、繰り返し何度でも楽しめる、やり応えあるRPGを実現させています。プレイヤーのその時々の選択により、キャラクターのスキル、容姿、モラルなどは変っていきます。キャラクターが正義の道を歩むのか悪の道へと進むのかは、プレイヤーの行動次第なのです。物語の始まりはこうです。アルビオンの森の奥深く、オークベールと呼ばれる小さな村があった。昔ながらの静かな村だった。そこに一人の少年が...いつの日か偉大な英雄になることを夢見ながら、家族と暮らしていた。彼は思い描いた。気高い騎士、無敵の魔法使い、そして時には、邪悪な戦士となった自分の姿を。しかし、行く手に立ちはだかる巨大な力の存在など少年はまだ知る由もなかった・・・。
GAME MODE 新しいゲーム ゲームを新しく始めます。本作は、ストーリーに沿って進んでいくアクションRPGです。本作では、広大なアルビオンがそのままフルスケールで収められており、その中心には英雄を養成するための英雄ギルドが位置しています。プレイヤーは、このギルドに所属して英雄になるための修行を積んでいきます。そして、さまざまなクエストをこなしながら成長していき、自分の家族に災いをもたらした謎に迫っていきます。ギルドには、アルビオンの人々から寄せられるさまざまな要請があります。ギルドでは、この要請をクエストと呼んでいます。クエストは、ギルドのマップルームにあるマップテーブルで選択することができます。クエストには、物語の進行には不可欠なコアクエストと、物語の進行にはそれほど関係しないミニクエストがあります。そのため、ミニクエストを受ける受けないはプレイヤーの自由なのですが、このミニクエストも積極的にこなすことで、ゲームをより容易に進めることができます。ギルドは、クエストの善悪についてモラルという立場からは判断しないため、プレイヤーがどのようにクエストをこなしていくかはプレイヤーの判断に委ねられています。人として正しい道を進めば、周囲からも尊敬され、英雄としての人生を送ることができます。しかし、人として誤った道を進めば、出会う人々から非難を受けたり、怯えた眼差しで見られる大罪人としての人生を送ることになります。
ギルドのマップルームには、経験値設定サークルがあります。プレイヤーは、戦闘によって経験値を獲得することができます。この経験値は、マップルームの経験値設定サークルで各属性に振り分けることによってのみレベルアップに役立てることができます。属性には、「強さ」、「スキル」、「ウィル」の3種類があります。「強さ」には、筋力、ヒットポイント、耐性があり、重い武器を使いこなしたり、ダメージに対する耐性を高めたりして、より屈強な戦士に成長することができます。レベルが上がるごとに筋肉がつき、力強さも増します。「スキル」には、すばやさ、正確さ、ずるさがあり、腕の良い弓使いや、ずるがしこい盗賊、身軽なレンジャー、あるいは、機転の利く商人などに必要な能力です。レベルが上がるに連れて身のこなしがしなやかになり、機敏性が増します。「ウィル」には、アタックスペル(エンフレイム、ファイアボール、バトルチャージ、マルチストライク、ライトニング)、サラウンドスペル(フォースプッシュ、ターンコート、スロータイム、ドレインライフ、サモン)、フィジカルスペル(フィジカルシールド、ベルセルク、アサシンラッシュ、ヒールライフ、ゴーストソード、マルチアロー)、ウィルパワーがあり、経験値は新しいスペルの習得か、既に習得したスペルのレベルアップに使います。各属性は、8段階まで向上させることができます。
広大なアルビオンでは、それぞれの地域に、一般住民や商売人、衛兵だけでなく、盗賊や傭兵、詐欺師など、あらゆる人々が住み、それぞれが思い思いの生活を送っています。町と町をつなぐ街道沿いや墓場、山中などには、盗賊だけでなく、さまざまなモンスターが棲息しており、通行人を脅かすことも珍しくはありません。プレイヤーは、こうした通行人から護衛の依頼を受けることもあります。また、それぞれの町には、商店や理髪店、タトゥーショップ、パブ、宿屋などがあり、品揃えや価格などが町ごとに異なります。商店ではコスチューム(防具)と武器とアイテムの売買、理髪店では髪やヒゲのカット、タトゥーショップでは入れ墨、パブでは簡単なゲームと吟遊詩人の詩の朗詠、宿屋では宿泊、などが行えます。更に、町によっては家を買うことも可能で、その家に住んだり、貸し出したりすることもできます。名声が高まれば、結婚するチャンスも増えます。結婚するためのプレゼント品も、商店で買うことができます。なお、アルビオンは広大なため、ギルドが各地に設置したカリスゲートによって瞬時に移動することが可能です。また、ギルドの紋章を使えば、アルビオンのどこにいようが、カリスゲートと同様の機能を享受することができます。
本作のチャプターは、以下の通りです。本作には明確なチャプターはありませんが、コアクエストの節目や地理的なまとまりにより便宜上チャプター分けしています。
1. オークベール村
コアクエスト: 誕生日プレゼント(テレサの誕生日プレゼントを手に入れる)。タスク1・いいこと、または悪いことをして、テレサの誕生日プレゼントを買うため、ゴールドを手に入れる。いいこと(商品の見張りをします。いじめっこをこらしめ、男の子からロージー(テディベアのぬいぐるみ)をもらい、それを探している女の子に渡します。浮気現場を見つけて、女の人に教えます。お父さんのところに戻ってお金をもらいます)。悪いこと(商品の見張りをしないで、倉庫の樽を壊し、1ゴールド拾います。いじめっ子と一緒に男の子をいじめ、ロージー(テディベアのぬいぐるみ)を取り上げて、それをいじめっ子に渡して1ゴールドもらいます。浮気現場を見て見ぬ振りをしてお金をもらい、女の人には教えません)。商人からチョコレートを3ゴールドで買い、テレサに渡します。しかし、盗賊が村を襲い、父は殺され、母と姉は盗賊に連れ去られます。タスク2・家に戻って家族を見つける。英雄ギルドのメイズに英雄ギルドまで連れていかれ、そこの生徒になります。
2. 英雄ギルド
コアクエスト: ギルドの訓練(ギルドにとどまり、英雄になるための修行を積む)。タスク1・最初の接近戦闘訓練を開始するため、訓練リングで待つギルドマスターに話しかける。
コアクエスト: 接近戦闘テスト(ギルドの森でビートルを退治する。ギルド賞金20ゴールド、名声ポイント30)。タスク1・ギルドの森でビートルを退治する。
ミニクエスト: レース(デーモンの扉まで50秒以内で往復する)。
ミニクエスト: リンゴ探し(アップルパイを焼くためのリンゴ4個を探す)。
ミニクエスト: スズメ退治(悪人コース専用。屋根の上のスズメを弓で退治する。獲得賞金5Xゴールド)。
コアクエスト: ギルドの訓練2(ギルドにとどまり、英雄になるための修行を積む)。タスク2・弓の訓練を開始するため、アーチェリー場で待つギルドマスターに話しかける。タスク3・ウィルの訓練を開始するため、滝の近くの訓練場で待つギルドマスターに話しかける。
ミニクエスト: ウィル戦闘テスト(ウィスパーと一緒にギルドの森へ行く)。タスク1・ウィスパーと一緒にギルドの森へ行く。タスク2・ギルドの森で最終テストを受ける。タスク3・メイズに勝利する。
3. 見晴らしの丘
コアクエスト: ワスブの脅威(ピクニックエリアのワスブを退治する。ギルド賞金500ゴールド、名声ポイント200)。タスク1・ピクニックエリアですべてのワスブを退治する。
ミニクエスト: 物乞いをいじめる男を追い払う(悪人コース。男と一緒に物乞いをいじめる)。
コアクエスト: メイズの情報(メイズがバウワーストーンのパブで待っている。バウワーストーンの街へは、見晴らしの丘から行くことができる)。
4. バウワーストーン(南)
ミニクエスト: 髪はなくともヒゲがある(パウワーストーンのある男から奇妙なリクエストを受ける。獲得賞金100ゴールド、名声ポイント100)。タスク1・理髪店に行き、男に指定されたスタイル(プディングカット、マトンチョップヒゲ、商人スタイルの口ヒゲ)にしてもらう。
ミニクエスト: 拳闘クラブ(拳闘クラブで4回戦う。獲得賞金250ゴールド)。夜限定です。
5. 大いなる森
コアクエスト: 果樹園を守る(衛兵を助けて山賊の略奪から果樹園を守る。獲得賞金750ゴールド、名声ポイント400)。
コアクエスト: 果樹園襲撃(悪人コース専用。山賊を率いて納屋まで行き、木箱をすべて盗み終わるまで山賊を援護する。獲得賞金1000ゴールド、名声ポイント400)。
ミニクエスト: 魚釣りのレッスン(魚釣りを習う)。タスク1・釣り人の渓流で魚釣りを練習する。魚釣りは、回復用の魚やシルバーキー、重要アイテムを吊り上げるために必要になります。ちなみに、シャベルも同様に欠かすことのできないアイテムです。早い段階で所持しておきましょう。
ミニクエスト: 果樹園への護衛(見晴らしの丘から果樹園まで、商人を護衛する)。タスク1・商人を果樹園まで連れて行く。
ミニクエスト: ホブ退治コンテスト(果樹園からホブを一掃する。ギルド賞金900ゴールド、名声ポイント200)。タスク1・ウィスパーより多くのホブを倒す。
ミニクエスト: 山賊のキャンプ(山賊に通行料を請求される。獲得賞金200ゴールド、名声ポイント150)。タスク1・山賊のキャンプを通過して、大いなる森へ入る。
6. 暗い森
コアクエスト: メイズの頼み(ギルドの塔の部屋で待つメイズに会う)。
コアクエスト: 商人の護衛(暗い森にいる商人たちをバロウフィールドまで護衛する。獲得賞金2000ゴールド、名声ポイント500)。タスク1・商人たちを商人のキャンプからバロウフィールドまで護衛する。
ミニクエスト: スコーム礼拝堂(悪人コース専用。スコーム礼拝堂でいけにえを捧げ、さらなる悪を身につける。獲得賞金0ゴールド、名声ポイント0)。タスク1・スコーム礼拝堂へ行き、悪の恵みを授かる方法を教わる。途中で合流を希望してくる商人(3人目)をいけにえに捧げるのがベストです。どうせ、この後にバルバリンに変身してしまうので、一石二鳥になります。
7. オークベール村
コアクエスト: メイズの新情報(メイズが姉テレサに関する新情報を仕入れてきた。オークベール村のパブの前で待つ彼と会って話しを聞く)。
ミニクエスト: ゴーストパイレーツの宝物(ゴーストの宝物を見つけ出し、彼の妻に渡す。獲得賞金100ゴールド、名声ポイント150)。タスク1・宝物を回収する。タスク2・ゴーストの妻に宝物を渡す。タスク3・ゴーストのもとへ戻り、結果を報告する。タスク4・メモリアルガーデンの石像付近に埋められている宝物を見つけ出す。
ミニクエスト: 拳闘クラブ(拳闘クラブで5回戦う。獲得賞金400ゴールド)。夜限定です。
コアクエスト: 山賊の予言者(ツインブレードのキャンプで、姉のテレサについて情報を持ってると言われる「予言者」を探す。獲得賞金4500ゴールド、名声ポイント1000)。タスク1・オークベール村の海岸から山賊のキャンプへと続く道を見つける。タスク2・山賊の見張りに見つからないように、山賊のキャンプの門を突破する。姿を見られた場合は、その見張りを倒し、再び門が開くのを待つ。タスク3・山賊のキャンプに潜入するため、山賊のコスチュームを一式手に入れて変装する。タスク4・パブでゲームに勝つか、または山賊から通行証を買い、キャンプの奥地へと通じる門を通過する。タスク5. 人質を逃がすか、キャンプ中の山賊を一掃するか、または暗殺者を雇って騒ぎを起すかして、山賊の首領ツインブレードのテントへと通じる門を通過する。タスク6・山賊の首領ツインブレードを倒す。最後のとどめをさすかどうかは問わない。ツインブレード戦は、最初の難関です。周囲の山賊に注意しながら、ツインブレードを中心に円周移動し、ツインブレードがブレードを地面に突き立てた時にツインブレードの背後から攻撃します。最後のとどめをさす場合には、山賊全員と戦うことになります。
ミニクエスト: 拳闘クラブ(拳闘クラブで6回戦う。獲得賞金550ゴールド)。夜限定です。
8. 魔の森

コアクエスト: 行方不明の考古学者(魔の森で行方不明になっている考古学者を探し出す。獲得賞金1200ゴールド、名声ポイント0)。タスク1・考古学者が身を潜めている隠れ場所の魔法の扉を探す。タスク2・扉を開けるために、巨石の謎を解く。「HITS」。タスク3・扉の中へ入り、考古学者に会う。
9. ノットホール
コアクエスト: ホワイトバルバリン(ノットホール村の人々をホワイトバルバリンから守る。獲得賞金6200ゴールド、名声ポイント800)。タスク1・門を閉ざしているノットホール村の入口でバルバリンを倒す。タスク2・ホワイトバルバリンを攻撃し、追い払う。タスク3・魔の森へ逃げたホワイトバルバリンを追う。タスク4・ホワイトバルバリンを倒す。タスク5・ノットホール村へ戻り、報酬を受け取る。
ミニクエスト: 拳闘クラブ(拳闘クラブで7回戦う。獲得賞金650ゴールド)。
ミニクエスト
: アヴォ寺院(恵みを授かるため、魔の森のアヴォ寺院を訪ねる。獲得賞金0ゴールド、名声ポイント0)。タスク1・アヴォ寺院に行き、献金する。
ミニクエスト: ジャイアントフーの剣(魔の森で、伝説の巨人ジャイアントフーが岩に突き立てた剣を、引き抜くことができるかどうか挑戦する。獲得賞金100ゴールド、名声ポイント100)。この時点では、まず無理なので、場所だけ覚えておいて後から挑戦します。
ミニクエスト: ホブの洞窟(大いなる森のホブの洞窟で行方不明になった少年を捜す。獲得賞金5500ゴールド、名声ポイント400)。タスク1・大いなる森のローズコテージで、老女の話を聞く。タスク2・大いなる森にあるホブの巣窟をつきとめる。タスク3・行方不明の少年を捜す。タスク4・少年を助け出し、ローズコテージへ連れ出す。このクエストは、実は簡単です。ホブは一切無視して最奥部まで走り、最奥部でもニンフだけを倒します。ニンフを倒したら、少年は無視して、ひたすら出口まで走ります。少年は勝手についてきます。後は、ローズコテージまで戻ればOKです。
10. アリーナ
コアクエスト: アリーナ(アリーナでの試合に出場してゴールドを稼ぎ、名声を上げる。獲得賞金0ゴールド、名声ポイント2000)。タスク1・魔の森のアリーナに行き、大会に出場する。タスク2・扉近くにいる衛兵に話しかけ、アリーナリングで試合を開始する。タスク3・ワスブをすべて倒す。タスク4・ホブをすべて倒す。タスク5・バルバリンをすべて倒す。タスク6・アンデッドをすべて倒す。タスク7・山賊をすべて倒す。タスク8・アーストロールをすべて倒す。タスク9・ロックトロールをすべて倒す。タスク10・アラカノックスを倒す。タスク11・ウィスパーを倒すか、または命だけ助けてアリーナから立ち去る。悪人コースは、ウィスパーにとどめをさして10000ゴールド獲得します。
コアクエスト: テレサとの再会(グレイ邸の廃墟前でテレサに会う。獲得賞金0ゴールド、名声ポイント0)。タスク1・グレイ邸の廃墟前でテレサに会う。
11. バウワーストーン(北)
ミニクエスト: 行方不明の商人(行方不明の商人を見つけ出す。ギルド賞金2600ゴールド、名声ポイント150)。タスク1・行方不明の商人を見つけ出す。タスク2・商人を彼の兄のもとへ送り届ける。
ミニクエスト: 封鎖突破(ノットホール村の封鎖を突破する。獲得賞金5000ゴールド、名声ポイント450)。タスク1・衛兵を集め、門を守る衛兵と話をして門を開けてもらう。タスク2・囚人を逃がさずに、攻撃してくる山賊を一掃する。
ミニクエスト: アーチェリーコンテスト(ノットホール村のアーチェリーコンテストで弓の腕前を試す。獲得賞金100ゴールド、名声ポイント100)。1回10ゴールドで、100ポイントぐらい獲れば真紅のバラ(20ゴールド)、200ポイントぐらい獲れば香水(120ゴールド)やムーンフィッシュ(160ゴールド)、300ポイント近く獲得すればサファイア(550ゴールド)がもらえます。主観視点で数回やれば300ポイントぐらいは獲れるようになるので、かなりお得です。
ミニクエスト: トレジャーハント(アルビオンのどこかに埋められているという、秘宝のありかを示すヒントをすべて集める。獲得賞金0ゴールド、名声ポイント100)。「宝探しのヒント」を最終的に6枚集めます。
ミニクエスト: 市長の招待(市長邸への招待を受け、思わせぶりなレディーグレイと出会う。獲得賞金100ゴールド、名声ポイント150)。タスク1・家を所有し、社会的ステータスの高さを証明する。タスク2・街の人々に話を聞いて回り、レディーグレイがなくした首飾りのありかを突き止める。タスク3・オークベール村で首飾りを盗んだ犯人を見つけ出す。タスク4・レディーグレイの首飾りを捜す。タスク5・見つけた首飾りをレディーグレイに返す。タスク6・バウワーストーン留置場でサンダーに挑戦する。タスク7・首切りの丘でサンダーを倒す。タスク8・レディーグレイのもとへ戻る。彼女との結婚のチャンスは1回きりです。
12. バウワーストーン留置所
コアクエスト: 考古学者の行方(バウワーストーン留置所で考古学者に会う。獲得賞金7000ゴールド、名声ポイント500)。タスク1・考古学者をさらったミニオンを追跡して退治し、考古学者を救出する。タスク2・サモンミニオンを倒し、処刑台の森へと通じる道に張られた魔法のバリアを解く。タスク3・収容所への道に到達したミニオンを追って、できるだけ早くそこにたどり着く。タスク4・考古学者をさらったミニオンを、時間内にすべて退治する。
ミニクエスト: 暗殺者たち(名声をねたんで命を狙ってくる暗殺者に注意せよ。彼らを倒せば、有益な、または非常に価値のあるアイテムが手に入る可能性も高い。獲得賞金100ゴールド、名声ポイント100)。継続するミニクエストです。
13. リッチフィールド墓地
ミニクエスト: 首切りの丘(バウワーストーン留置所から首切りの丘へと移送中の囚人を奪回するため、山賊が衛兵を待ち伏せている。囚人を逃がそうとする山賊をすべて倒す。ギルド賞金4500ゴールド、名声ポイント200)。タスク1・衛兵を助け、囚人の逃亡を阻止する。
ミニクエスト: 囚人の救出(悪人コース専用。山賊の依頼を受け、バウワーストーン留置所から首切りの丘へと移送中の囚人を救出する。獲得賞金4600ゴールド、名声ポイント200)。タスク1・山賊を助け、囚人を救出する。
コアクエスト: 秘密の通路(古代王国の墓地へたどり着く。獲得賞金1500ゴールド、名声ポイント200)。タスク1・墓守と話をする。タスク2・いにしえの門番ノストロの墓を見つける。タスク3・古代王国の墓地へと続く道を開くために、4つの武器と防具を取り戻す。タスク4・見つけたすべての武器と防具をノストロに返す。タスク5・古代王国の墓地へと続く秘密の通路を通り、アンデッドの王を倒す。タスク6・不思議な光を調べる。アンデッドは次から次へと湧いてくるため、経験値、ゴールド、アイテム稼ぎにはもってこいです。疲れない程度に戦っておきましょう。
14. バーゲイト収容所
コアクエスト: スカーレットローブの救出(バーゲイト収容所に潜入し、母、スカーレットローブを救出する。獲得賞金0ゴールド、名声ポイント0)。タスク1・母親を見つけ、バーゲイト収容所から脱出する。タスク2・母親を独房から解放する。
コアクエスト: 収容所からの脱出(母、スカーレットローブをバーケイド収容所から救出する。獲得賞金0ゴールド、名声ポイント0)。タスク1・収容所で捕らえられた際に没収されたアイテムを回収する。タスク2・母親を連れて墓地へ戻る。
15. フック海岸
ミニクエスト: 賞金稼ぎ(バウワーストーンの市民を誘拐した山賊の一味を追跡し、人質を救出する。獲得賞金5400ゴールド、名声ポイント400)。タスク1・山賊の一味が最後に目撃された、大いなる森の入口に向かう。タスク2・釣り人の渓流から1人目の人質を救出する。タスク3・大いなる森で山賊の行方を調査する。タスク4・大いなる森の湖で2人目の人質を救出する。
ミニクエスト: 山賊スパイの救出(悪人コース専用。山賊から、旅の商人の一行に潜入しているスパイの救出を依頼される。スパイの身には危険が迫っている。獲得賞金5800ゴールド、名声ポイント400)。タスク1・バウワーストーン(北)で山賊の工作員ターニャに会う。タスク2・旅の商人たちを追って、オットーを救出する。タスク3・オットーを連れてバウワーストーン(北)へ戻る。
コアクエスト: フック海岸への入口(フック海岸の修道院廃墟へ行く。獲得賞金4200ゴールド、名声ポイント500)。タスク1・フック海岸へと通じる暗い森のカリスゲートを始動させる。タスク2・フック海岸の修道院廃墟へ向かう。タスク3・廃墟の入口に張られたバリアを解除するため、ギルドに戻って母親に会う。タスク4・メイズの部屋で魔法の書を手に入れる。
コアクエスト: 再びフック海岸へ(フック海岸で鍵を見つけ出す。獲得賞金16000ゴールド、名声ポイント1500)。タスク1・フック海岸の修道院廃墟の入口に張られたバリアを解除する。タスク2・フック海岸で鍵を探す。
16. ブレードジャック
コアクエスト: ジャック追跡(ブレードジャックがフォーカスサイトを始動させるのを阻止する。獲得賞金5500ゴールド、名声ポイント1000)。タスク1・ジャックが魔の森のフォーカスサイトを始動させるのを阻止する。タスク2・ジャックがホブの洞窟のフォーカスサイトを始動させるのを阻止する。タスク3・ジャックが処刑台の森のフォーカスサイトを始動させるのを阻止する。
コアクエスト: ジャックとの対決(ブレードジャックと闘う。獲得賞金26000ゴールド、名声ポイント20000)。エンディングは、善悪×選択で4種類あります。ジャックとの闘いは簡単なので、全部見る手もあるでしょう。
なお、エンディング後のクレジットは16分間ありますが、決してスキップしてはいけません。クレジットを最後まで見るとアルビオンの世界を自由に探索することができるようになりますが、スキップしてしまうとこれを行うことができなくなるからです。
セーブしたゲーム 任意のセーブデータからゲームを再開します。オートセーブは、クエストの節目に行われ、既存のオートセーブに上書きされます。セーブは、任意にいつでもどこでも行えますが、場所はクエストの節目になります。セーブデータは、オートセーブを含めて、プロフィールごとに6ヵ所まで作れます。善人コースと悪人コースを別々のプロフィールで始めることもできるわけです。
ゲームオプション ゲームの各種設定の変更が行えます。「明るさ」は明るめに、「字幕」と「チュートリアル」はONにしておくといいでしょう。
オーディオオプション オーディオ関係の各種設定の変更が行えます。
Xbox Live Xbox LIVEへのログイン、フレンドの接続状況が確認できます。オンラインプレイやスコアアップデートなどはありません。
ボーナス 「CONKER」と「FORZA MOTORSPORT」のデモが見られます。
クレジット クレジットが閲覧できます。
GRAPHICS リアルさを保ちつつも、温かみのあるファンタジックなグラフィックを実現させています。広大なアルビオンには、英雄ギルド付近の比較的安全でほのぼのとした地域、その南に位置する自然が豊かな大いなる森、更にその南にあるおどろおどろしい暗い森、その西にある荒涼とした山賊生息地帯、北部の殺伐とした留置所や収容所、孤島にある魔の森、といった特徴的な地域が存在します。本作では、そうした地域それぞれが、美しいライティングとともに情感豊かに描かれており、地域ごとの違いを楽しめるようになっています。キャラクターやオブジェクトに関しても同様のことが言えるのですが、NPCやモンスターに関しては、少しバリエーションが少ないように感じられます。もっとも、その部分は、キャラクターの容姿をプレイヤーが自分好みに変えられることで、ある程度は補われているように思います。髪形やヒゲの形は理髪店に行けばいつでも変えることができますし、タトゥーを入れることも可能だからです。しかも、それらには、好感度、凄味、モラル値が設定されており、理髪店から町中に出た途端、町民がさまざまな反応を示してくれます。キャラクターの容姿の変更が単なるプレイヤーの自己満足に終わるのではなく、町の人々の反応も楽しめるものとなっているのです。ただ、戦闘の際に敵キャラクターが多数描写されると、フレームレートが落ちて一瞬画面が止まることがあります。それは少し残念なところです。
本作は、グラフィック面でも、こうした温かさや遊び心のある作品に仕上がっているのですが、パッケージを見ると少し哲学的な小難しいゲームという印象を受けます。このパッケージは、自分の行いで自分が善悪どちらにでも転ぶというゲームのテーマを表しています。しかし、パッケージ裏面もダークな画面写真ばかりが採用されており、パッケージを手に取った人が購入に踏み切るには、ちょっとした勇気が必要なのではないでしょうか。ゲーム自体は、そうしたテーマほどには肩肘はらない一般的なRPGに仕上がっており、そこまで深刻にならずとも、もっと気軽にプレイすることができます。ですから、ほのぼのとした雰囲気を全面に押し出したパッケージにしても良かったように思います。まぁ、日本では、本作はあまり宣伝もされてはいませんし、平均的なXboxユーザーであればそれなりの情報が入っており、パッケージ買いすることもないでしょうが、パッケージ裏面だけでも遊び心の入った日本オリジナル仕様になっていれば良かったような気はします。
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SOUND ドルビーデジタルです。本作、特に日本版が素晴らしいのは、日本語吹き替えによるフルボイスになっているという点です。本作のボイスアクティングはアメリカでも高く評価されているのですが、日本語吹き替え版もそれに負けないぐらい素晴らしいものになっています。本作では、主要登場人物だけでなくNPCも含めたすべての会話が音声で交わされており、字幕だけで済まされるということは一切ありません。そのため、NPCの会話自体はボキャブラリーが少ないということにはなるのですが、それでも本作がフルボイスを実現したことは賞賛に値しますし、それを完全日本語版にしたマイクロソフトの心意気にも感謝したいところです。RPGがフルボイスになっていることで、感情移入度にどれぐらいの違いが出てくるかは、本作をプレイすれば分かります。また、NPCの会話自体はボキャブラリーが少ないとは書いたものの、キャラクターの名声や容姿の変化に即座に反応して違った言葉を発してくれるため、プレイするのがとても楽しくなります。本作のキャラクターにはクラスや称号があり、最初はチキンチェイサーなどといったありがたくない称号で呼ばれるのですが、名声が上がったり、称号を買ったりして、新たなクラスや称号を獲得すると、NPCはそのクラスや称号で呼んでくれますし、「お会いできて光栄です」などと言ってもくれます。これもまた、本作の楽しみのひとつとなっています。本作のメインテーマやBGMも、本作のテーマや雰囲気を表した見事なものになっています。メインテーマは、アメリカではダニー・エルフマンの傑作のひとつとして高く評価されているほどです。 10
CONTROL 本作の操作性は良好です。デフォルトモードは、以下のようになっています。左スティックが移動、クリックして弓のズーム、右スティックが視点の切り替えとズーム、クリックしてミニマップの拡大、Aボタンが話しかける/調べる、Bボタンが走る/フラッシュムーブ発動、Xボタンが攻撃、Yボタンがブロック、白ボタンが接近戦闘武器を構える/しまう、黒ボタンが遠隔戦闘武器を構える/しまう、左トリガーがターゲットのロックオン、右トリガーがXPオーブ(経験値)の収集、方向パッドがアイテム/アクション、が主なものです。フラッシュムーブとは、攻撃を連続してヒットさせ、なおかつ敵からのダメージを受けなかった際に使える、強力な攻撃のことです。また、スペルモードは、以下のようになっています。よく使うアイテムを方向パッドの4方向に、よく使うスペルをA、B、Xボタン(Yボタンはスペルの切り替え)に振り分けることができ、Rトリガーを引き続けることで、それらを使うことができます。
本作の操作は、本当に快適にできています。左スティックと右スティックの連係により、キャラクターを自在に動かしたり、見たい方向(左右)を見たりすることができますし、180度ターンも容易です。また、ズームが4段階用意されており、キャラクターを少し離れた位置から見たり、キャラクターの直後から見たりすることができます。戦闘中はある程度遠くから、NPCと話す時は近くから、といった使い分けをすることができるわけです。また、それぞれの攻撃武器は、ロックオンすることで的確にヒットさせることができますし、防御したり、避けたりする事も簡単に行えます。更に、スペルモードを取り入れたことで、方向パッドに割り当てたアイテムと、A、B、Xボタンに割り当てたスペルが即座に使えるのも、とても便利です。パニックに陥りやすいアクションRPGでは、これらの措置は本当に助かります。
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GAMEPLAY 本作は、ピーター・モリニューが1998年に企画したパソコン用ゲームの「WISHWORLD」が基盤になっています。「WISHWORLD」は、魔法使い同士が戦う対戦型のゲームでしたが発売には至らず、路線を家庭用ゲーム機のRPGに変更して開発を継続することになります。そして、単なるRPGには終わらせずに、キャラクターが成長するに連れて容姿が変わり、ゲーム内の環境が変わり、NPCの対応も変わるという、家庭用ゲーム機の枠を超えたものをめざすようになります。また、「ブラック&ホワイト」をベースとした善悪の概念の導入をも試みようとします。更に、ゲーム自体が成長するものを志し、「PROJECT EGO」というタイトルが冠せられ、Xbox用タイトルとして発表されるに至ります。そして、2003年には、タイトルを「FABLE」と変え、いよいよ発売が現実のものとなってきます。ところが、ピーター・モリニューが構想するテレビゲームの歴史を覆すような壮大なコンセプトは、現実的には不可能に近いものが多く、徐々に姿を消していくことになります。最後まで検討された4人によるオンラインマルチプレイも、スペック表から削除されてしまいます。こうして、本作は、市場にリリースされることになったのです。
そして、いざアメリカで発売されてみると、制作発表段階からピーター・モリニューという名前と構想だけが一人歩きした反動もあってか、「あれもできない、これもできない、ボリュームもない」といった声が漏れてきたものでした。実際、本作をプレイしてみると、意外とフツーのRPGなんだという感想がまずは出てきます。しかし、このフツーのRPGの中にあっても、キャラクターが成長するに連れて容姿が変わり、NPCの対応も変わり、善悪の概念が盛り込まれている、という部分のコンセプトだけはしっかりと残されていました。むしろ、プレイヤーがフツーのRPGとしてプレイしながらも、これらの要素をスンナリと受け入れられるという点に関しては、これらの要素がうまく折り込まれていると考えてもいいのではないでしょうか。確かに、ピーター・モリニューの場合には、構想は大きいものの、それが必ずしもゲームに反映されていないという作品は少なくはありません。とはいえ、本作をアクションRPGの1本として見た場合には、成功作と言ってもいいのではないかと思います。ライトユーザーに迎合してはいないものの、適度な難易度と優れた操作性と作業的ではない戦闘と分かりやすいストーリーにより敷居は高くはありませんし、キャラクターが成長するに連れて容姿が変わり、NPCの対応も変わり、善悪の概念が盛り込まれている、という要素さえソフトに盛り込んだことで、誰もが気軽に楽しめるゲームに仕上がっているからです。
自由度の高さという点では、「The Elder Scrolls III MORROWIND」の広大なマップの中に放り出され、あとは自分で好きなようにやってください、という突き放しぷりには到底及びません。しかし、人や世界の温もりを感じられるという点では本作の方が優っており、こういう自由度もありなのかなという気はします。名声が上がったり、称号を買ったりして、新たなクラスや称号を獲得すると、NPCはそのクラスや称号で呼んでくれたり、「お会いできて光栄です」などと言ってくれたりします。また、名声が上がれば、結婚希望者も増えてきますし、実際に結婚することすら可能です。女性にプレゼントしたり、衛兵に賄賂を渡したり、吟遊詩人に自分の詩を詠んでもらったり、人のベッドで寝たりすることもできます。これらの行動によって、NPCの対応も微妙に変わってくるのです。まぁ、結婚してもストーリー的には、あまり大きな変化がないのが、少し拍子抜けするところではありますが・・・。
ともかく、事前の構想の大きさをあくまでも構想と考え、本作をプレイしてみると、やはり、それなりの自由度を楽しめるRPGということになるのではないかと思います。
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LONGEVITY 本作は意外とボリュームがない、という声を耳にしますが、じっくりとプレイすれば、それなりの時間を楽しむことができます。コアクエストだけを追って余計なことは一切しないというプレイに終始すれば、確かに10時間ちょっとで終わるかもしれません。しかし、本作の醍醐味は、それなりの自由度の高さにあるのです。あれこれと容姿を変えたり、NPCの相手をしたり、結婚相手を探してプレゼントを選んだり、ミニクエストに挑んだり、レベル上げに励んだり、パブのゲームに熱中したり、シルバーキーやアイテムを探してジグザグに歩いたり、などといったことを楽しめば楽しむほど、本作は奥深いものになっていきます。ですから、こうした楽しみ方をすれば、本作をクリアするまでに20時間以上かかりますし、本作ではそういう遊び方をするべきです。また、1回目のプレイでは善人コース、2回目のプレイでは悪人コース、といった楽しみ方もできます。ここでは、まずはじっくりとプレイするということで、「8」にしておきます。 8
OVERALL 本作は、ピーター・モリニューが壮大な構想で制作したものの、その構想の多くは実現されず、プレイ時間も意外と短いゲーム、などといった予備知識に振り回されずに、フツーのRPGとしてとらえるべきだと思います。そのようにして本作に接すれば、そこにはフツーのRPGを超えた世界があるはずです。しかも、本作をプレイするにあたって、プレイヤーは身構える必要はありません。ごくごく気軽にプレイし始めれば、いつの間にか本作の世界に入り込んでいる自分に気がつくはずです。やはり、既存の特に和製RPGとは違った、Xboxだからこそ味わえるRPGの世界がここにはあります。すべてのXboxユーザーに薦めたい傑作RPGです。 10

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