JIM'S ATTIC 360 TOPICS 360 REVIEW XBOX REVIEW 360 REGION XBOX REGION OVERSEAS
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レース

アウトバーントキオ
3DO最盛期終盤の3Dポリゴンレースゲームです。この発売がもっと早ければ、3DOも違った展開になっていたでしょう。さて、ゲームですが、レースゲームとしては、合格点といえるデキです。まずまず、やり込もうという気にもさせてくれます。レースゲームでも、グラフィックやクルマの挙動に3DOぽさが感じられるのが不思議です。
ASPHALT 3D NITRO RACING
「ASPHALT」シリーズ初のニンテンドー3DS向けのレースゲームです。世界の17都市の公道を、21メーカー全42車種の実車で楽しめます。ハードが替わり、クルマの動きが少し実車に近づき、グラフィックも大幅に向上しました。増やされたミッションの中には練り込み不足のものもあり、改善の余地がありますが、カジュアルなレースゲーム好きや、実在する都市や実車に価値を見出せる人なら、プレイして損はありません。
ADVAN RACING
アドバンの協力を得て作ったサーキットタイプのレースゲームです。「グランツーリスモ」をかなり意識したつくりで、システム面でもグラフィック面でも近いところにありますが、残念ながら偉大な先駆者を越えてはいません。もっとも、一般的なレースゲームとしては及第点にあります。また、実名ではありませんが、国内の有力サーキットの総登場は高く評価できます。
R : RACING EVOLUTION LIFE IN THE FAST LANE
ナムコレースゲーム20周年モデルとして、20年間で培ったレースゲームのノウハウを元に実車のレースゲームを最初から考え直して設計・制作されたレースゲームです。ところが、実際にでき上がってみると、ジャギーが目立つ粗いグラフィック、ひょこひょことした落ちつかない操作性、あまりにも陳腐なストーリー、うまく機能していない「プレッシャーメーター」など、こだわりとアイデアが空回りしたものになっています。
頭文字D〜公道最速伝説〜
人気コミックのゲーム化です。キャラクターのグラフィックがやや貧弱で音声が出ないのが残念ですが、レースゲームとしてはまずまずのデキにあります。ドリフトコントロールも、同時期に出た同じ元気の「かっとびチューン」よりはよくできています。ライバルカーのグラフィック、動きが及第点以下なのが残念ですが、ドリームキャストでは頑張ってほしいものです。
INDY500
インディカーシリーズを扱ってはいますが、インディアナポリス以外の3コースは架空のコースです。チーム、マシン、ドライバーも実名ではありません。しかし、レースゲームとしてはなかなかしっかりしており楽しめました。グラフィックも、挙動も、問題のないレベルにあります。ただ、各コース間のつながりがなく、シリーズで楽しめないのが残念なところで、コースももっとあれば良かったと思います。
INDIANAPOLIS 500 EVOLUTION
「インディアナポリス500マイルレース」を頂点とするインディカーシリーズの1961年から1971年までの11シーズンを体験できるレースゲームです。実名のサーキット、ドライバーが登場し、自らのマシンを購入したり、作り上げたりして挑むことができます。シミュレーターに近い操作性で、リアルさとゲーム性を高い次元で融合させています。インディカー好き、レーシングカーがパーマネントサーキットを走るのが好きな人なら楽しめます。
INDYCAR SERIES 2005
「INDYCAR SERIES」の2005年版です。インディカーシリーズのオフィシャルライセンスを取得し、2003年のドライバー、トラック、ルール、スポンサーによるレースゲームとなっています。オーバルトラックしか走らないという点に特徴があり、操作性はアーケード寄りながら、他車と接触してスピンでもしようものなら、その時点で上位入賞はあきらめなければならないというシビアさも抱える良作です。
F355チャレンジ
既存のドライビングシミュレーターとしては最高傑作です。グラフィックは美しいし、コントローラーにリニアに反応する操作性も秀逸です。ここまで完成度が高いと、家庭用ゲーム機での操作環境がつらく感じてしまいます。また、これだけのゲームをF355だけで終わらせるのは惜しく、ぜひフォーミュラ・ニッポンや全日本GT選手権も発売してほしいところです。
F1 2000
シーズンもまだ半ばだというのに、2000年データで発売してしまったという意欲的なF1ゲームです。内容、システム的には、「FORMULA 1」シリーズとほぼ同じで馴染みやすいものです。また、操作性もゲーム性がやや強いながらも問題ありません。難易度はやや低めに設定されていますが、これも難しく設定すればいいだけでしょう。グラフィックもプレイステーションとしては頑張っており、上質のF1ゲームと言えます。
F-1 LIVE INFORMATION
実況入りのF1ゲームです。この実況、初めて聞いた時は楽しいのですが、しばらくすると飽きてきます。あまりにも会話のパターンが少なすぎ、いつも同じことを喋られては興ざめします。また、3Dポリゴンによるコースは3コースしかありません。やはり、シーズンを戦えないと意味がないでしょう。操作性も決してほめられたものではありません。
F-1 WORLD GRAND PRIX
1997年のF1を実車、実名で再現したものです。シナリオクリアタイプの「CHALLENGEモード」などの意欲的な取り組みは評価できますが、1998年も末になって1997年版が登場というのはちょっと遅すぎます。また、3Dスティックの影響もありますが、操作性や挙動がいささかナーバス過ぎます。この2点がクリアできていれば良かったのですが・・・。
MSR-METROPORIS STREET RACER-
「グランツーリスモ」シリーズに匹敵するレースゲームです。250以上に上るコース、Kudosによるポイントシステム、さまざまなレースシステム、良質な操作性、ほぼ適切な難易度など、既存の公道レースゲームを凌駕するものがあります。ただ、一部のレースで難易度が高すぎることや、後輪駆動車の操作性がシビアすぎるきらいがあるのが次回作への課題です。
MTX MOTOTRAX
モトクロスの魅力を凝縮したモトクロスゲームです。プレイヤーは、モトクロス選手となり、スーパークロスやモトクロスでスピードの世界チャンピオンをめざすばかりでなく、X Gamesを頂点とするトリックの世界チャンピオンをもめざします。Xbox LIVEにも対応しており、8人までの同時対戦を行うことができます。難易度はやや高いものの、理不尽ということもなく、レースゲーム好き、モトクロス好き、トリック好きの人なら楽しめるでしょう。
かっとびチューン
レースゲームに、育成要素を反映させたものです。実在のチューナーを登場させてクルマをチューニングアップできるのはいいのですが、フルチューンするとほとんどのコーナーがアクセル全開のままで曲がれてしまうのはちょっと問題です。また、ドリフトコントロールもしづらいものがあります。更に、恋愛要素も煮えきらずに中途半端です。アイデアはいいのですが、演出は不得手のままなのでしょうか。
CARS
映画「CARS」をテーマにしたアーケードライクなレースゲームです。プレイヤーは、主人公のマックイーンとなり、ラジエータースプリングスを舞台に、5チャプター33イベントに挑戦していきます。本作は、レースゲームとしてもカーアクションとしても標準的なデキで、ボリュームもありません。とはいえ、映画が面白かったという人がプレイするのはお勧めしますし、手頃なレースゲームを気楽に楽しみたいという向きにも悪くはありません。
CRASH 'N' BURN
プレイして1分で楽しさが分かるアクション系のレースゲームで、本作を一言で表すなら、あの「デストラクション・ダービー」が進化したようなゲームだと言うことができるでしょう。本作は、15台のライバルを相手に、さまざまなレースモードで勝利をめざします。アーケード寄りの操作性と、ド派手な"CRASH 'N' BURN"が魅力の、誰もが楽しめる手軽なアクション系レースゲームとなっています。
グランツーリスモ
32ビットゲーム機史上に残る最高傑作です。特にすごいのが、ここまでやるか、というグラフィックです。プレイステーションでこれだけの表現力には、ただただ驚かされるばかりです。また、クルマの挙動もまずまずのレベルにあります。そして、「グランツーリスモモード」の内容の濃さも、高く評価できるところでしょう。これだけレベルが高く、長く遊べるレースゲームというのも、そうは出てこないと思います。
グランツーリスモ(PSP)
PSP初の「グランツーリスモ」シリーズですが、有料体験版と揶揄されたプレイステーション2の「グランツーリスモ4"プロローグ"版」と似通った内容です。PSPで「グランツーリスモ」シリーズをプレイできることを良しと考えるなら、それなりの価値はあるでしょう。しかしながら、しっかりとしたレースゲームをプレイしたいと考えるなら、「ToCA RACE DRIVER」シリーズなど、より楽しめるレースゲームを買うべきです。
グランツーリスモ2
衝撃的だった前作を、更に上回る内容になっています。コース、マシン、イベント数の大幅な増加など、間違いなくたっぷり1カ月以上は楽しめるボリュームです。しかも、それがだらだらと続くのではなく、あくまでも楽しみながら進められるところに好感が持てます。GTマシンの登場にも拍手したいところです。単なるリアル志向ではなく、ゲームとしてのバランスも考慮されているのも嬉しい点です。
グランツーリスモ3 A-spec
1年間の発売延期の後に発売されましたが、待たされただけのことはあります。登場車種こそ減ったものの、必要と思われる車種は新たに加えられているのでOKです。ただ、あのタイヤの減りの早さだけは疑問です。5周も走れば苦しくなるというのは、いかがなものでしょうか。予選用スペシャルタイヤでもあるまいし、これだけは改めるべきです。
グランツーリスモ4"プロローグ"版
進化していく「グランツーリスモ」シリーズに対して、初心者でも入っていきやすいように作られた入門編的タイトルです。運転の基礎からスポーツ走行への応用までを、ボードゲーム形式で段階を経て楽しみながら学べる「School Mode」を搭載し、5コース、50車種を収録しています。他のモードはないに等しく、この思いきった簡略化が賛否両論となっており、事前にその内容を十分に周知しておくべきでした。
GROOVERIDER SLOT CAR THUNDER
スロットカーレーシングの魅力をふんだんに盛り込みつつ、テレビゲームならではのギミックを加味したタイトルです。スロットカーレーシングらしいワイルドでトリッキーなコースレイアウトや、スロットカーの定番をしっかりと押さえており、スロットカーが走る際の挙動や、コースアウトして跳ね返る際の動きも、まさにスロットカーのそれです。スロットカーレーシングに郷愁を覚える人ならば、まず間違いなく楽しんでプレイできることでしょう。
サイドバイサイドスペシャル
アーケードの「サイドバイサイド」、「同2」をカップリング完全移植したものです。隠しも入れるとバラエティに富んだ13コースもある上、クルマも16車種が実車で登場するなど、なかなかサービス精神旺盛です。ただ、アーケードからの完全移植とあって、難易度がきついのです。タイム制限よりも、COM車が強い方がより楽しめたのではないでしょうか。
THE SIMPSONS HIT & RUN
シンプソンズの面々が大活躍するカーアクションアドベンチャーです。プレイヤーは、ホーマー、バート、マージ、リサ、アプーを順番に操作して、さまざまなレベルの50以上のミッションに挑戦することで、スプリングフィールドの住民を悩ませる謎を解いていきます。シンプソンズ版「grand theft auto」といったゲームで、ゲーム自体のデキはまずまずです。
THE DUKES OF HAZZARD RACING FOR HOMES
ワーナーの人気作品をゲーム化し、レースゲーム風に仕上げたものです。随時挿入されるムービーは美しいのですが、クルマのモデリングがひどすぎます。プレイステーションならもうちょっと美しくできてもいいはずです。この落差がゲームを台無しにしています。ミッションは27あってボリュームは問題ありませんが、単調な追いかけっこが多すぎます。工夫がほしかったところです。
THE リアルレーシング TOYOTA
「SIMPLE 1500 シリーズ」のトヨタ車だけを扱ったレースゲームです。トヨタ車はすべて実名で、コースは見慣れた日本のサーキットが総登場します。グラフィックも難易度も操作性もまずまずで無難なつくりですが、ボリュームのなさが残念です。ライトユーザーが1500円で買うにはいいかもしれませんが、それにしては題材がマニアックです。もうちょっと練り込めば良かったのではないでしょうか。
THE ITALIAN JOB
2003年に公開された映画「ミニミニ大作戦」(原題: THE ITALIAN JOB)をモチーフとしたカーアクションゲームです。「story mode」(全部で15のミッションがあり、決められた時間内に指定場所に行ったり誰かを追跡したりします)、「circuit racing」(同一車種4台で3周のレースを行います)、「stunt driving」(工場内と線路を使って障害物コースを時間内にゴールまで走ります)などがあり、それなりに楽しむことができます。
J's RACIN'
スーパーN1耐久シリーズを扱った貴重な作品で、コース、マシンとも実名になっています。コースの再現度、マシンの動きなどはソコソコですが、レースとしてはやや疑問があります。基本的に同じクラス同士で戦うのに、最高速度に差がありすぎるからです。しかも、敵車が1台ずつポツン、ポツンと現れます。もっと団子のレースになるべきなのですが・・・。
CITY TOUR GRANDPRIX〜全日本GT選手権〜
全日本GT選手権参戦マシン、ドライバーが実名で、東京、京都、河口湖の公道特設サーキットでレースをするというアイデア自体は素晴らしいものがあります。しかし、せっかくのこのアイデアも、クルマの動きが台無しにしています。コーナーにおける動きをもっと滑らかにできなかったものでしょうか。また、出走が8台限定というのも興ざめです。
首都高バトルR
シリーズ初の32ビット機作品です。元気は技術力では定評があるだけに、クルマの挙動や雰囲気などはこれといった問題がありません。ただ、ライバルと競走して勝つと、また、次のライバルとの競走といった繰り返しが単調です。もう少し演出面に凝ったところがあれば、大化けできるのですが・・・。よくできているだけに、本当に惜しいところです。次回作では、もっと楽しめる演出に期待します。
首都高バトル2
題材的に夜になってしまうのが残念ですが、グラフィックの美しさはドリームキャストであることを考えても十分すぎるほどです。首都高の再現度も高く、あこち走れるのは楽しいのですが、それも最初のうちだけですぐに面倒くさくなってきます。敵車がなかなか見つからないし、1度ぶつけると追いつけなかったりするし、AUTO START時の挙動や、いちいち入るリプレイなど、あれこれと不満があるからです。
首都高バトルX
「首都高バトル」シリーズ初のXbox 360タイトルで、シリーズ最高のグラフィックとカスタマイズや快適なオンライン対戦を実現させています。その一方で、プレイステーション2版の「首都高バトル01」にあった横浜エリア、名古屋、大阪が削除され、登場車種の少なさも相変わらずです。「首都高バトル」シリーズ自体も、飽きが生じる部分があり、「首都高バトル」シリーズ記念すべき10作目でありながら、区切りで岐路に立たされている感もあります。
Juiced
リアルさとゲーム性を併せ持った市街地中心のレースゲームで、日本車を含む50台以上の実車と30以上の実在するパーツメーカーが登場します。ストリートの賭けレースに挑みながらお金を稼ぐとともに尊敬値も上げていき、徐々にドライバースキルをアップさせていくというかつてないほどの斬新なシステムが魅力になっています。最後まで飽きることなく楽しむことができる傑作レースゲームです。
Juiced 2 HOT IMPORT NIGHTS
Xboxでリリースされた「Juiced」の続編で、アメリカで実際に行われている輸入車のイベント「HOT IMPORT NIGHTS」とタイアップし、前作のシステムをある程度引き継ぎつつも、新たな魅力を生み出しています。ただ、操作性が正統進化しているとは言えず、初心者やレースゲームを得意とはしない人にもとっつきやすくなってはいるものの、あまり関心はできません。オフラインとオンラインを別物にしてしまったのも残念なところです。
GT24
アーケードの人気作にコンシューマー向けの要素を加えたものです。アーケード作品らしく、豪快さと爽快感を味わえるゲームに仕上がっています。挙動に実車らしい繊細さはありませんが、これはこれでいいでしょう。また、ピットイン、ピットクルーの要素を加えたのも嬉しいところです。コースも気持ちいいのですが、難易度は若干高いようです。ピットイン中に周回後れになってしまうことも珍しくありませんから。
SPIRIT OF SPEED 1937
F1以前の1930年代のレースを再現した貴重な作品です。当時のコースの破天荒さや、マシンのグラフィック、レース全体の雰囲気を味わえるだけでも楽しいものがあります。レースはマシン間の性能差が大きく、選ぶ車種によっては苦戦しますが、ピット作戦次第では逆転も可能です。こうした作品をリーズナブルな価格でリリースしたこと自体に価値があるのではないでしょうか。
SUPERSTARS V8 RACING
イタリアをベースに開催されている「スーパースターズチャンピオンシップ」の公認ライセンスを取得したレーシングシミュレーターです。実在する10のサーキットを、実在するレーシングカーで走ります。操作性は、レーシングカーらしいダウンフォースと、しっかりとしたタイヤのグリップ感が得られるもので、十分にリアルさを感じられるものになっています。
SUPER SPEED Racing
1998年のCARTが実名でプレイできるのが嬉しいところです。コースもドリームキャストのエンジンパワーにより、見事に再現されています。ただ、初心者向けにしたのか、クルマの動きがゲーム的すぎるし、ゲームバランスもいまひとつです。オーバルコースに比べて、ロードコースが易しすぎるのです。次回作では、もう少しゲーム的部分を弱めてほしいものです。
スーパーランナバウト
「ランナバウト2」の直後に発売された「ランナバウト」シリーズ初のドリームキャスト版。さすがにドリームキャストだけあって、グラフィックの進歩は著しいです。また、サンフランシスコをデフォルメしたという街並みも、知っていれば「そうそう」とニンマリできる再現度です。難易度、操作性も良好ですが、惜しむらくはボリュームのなさです。シナリオ数をもっと増やしても良かったのではないでしょうか。
sega GT 2002
不満の多かったドリームキャスト版と格段に違うのはもちろんのこと、レースゲームとして考えた場合にも、トップクラスと言える操作性、挙動を誇っています。、「CHRONICLE MODE」に代表されるような1960年代以降の歴代の名車を積極的に登場させたという点も評価できます。ただ、パーツの劣化による極端な性能低下はいただけませんし、ガレージにトロフィーや写真を飾れるというギミックも中途半端です。
segaGT Online
Xbox「sega GT 2002」を、Xbox LIVEに対応させたレースゲームです。Xbox LIVEでは、最大12人対戦まで可能にするとともに、さまざまなモードが楽しめるようになっています。また、登場車種は40台以上増やして総数165台以上、コースも新たなコースが加わってリバースを含めて約30コースが走行可能になっています。更に、ステージクリアタイプの新規モード「GATHERING MODE も追加されてボリュームもアップしています。
SegaGT Homologation Special
グラフィックはさすがにドリームキャストです。しかし、操作性、ゲームバランスに問題があります。高速コーナーであまりにも微妙なステアリング操作を要求されるし、中速コーナーではブレーキングするよりもエンジンブレーキで回らされるし、低速コーナーではフェイントが必要なのです。また、次に進むためのテストのクリアタイムがシビアすぎます。これでは挫折者も多数出るのではないでしょうか。
セガ・ツーリングカーチャンピオンシップ
アーケードからの移植ですが、イマイチ面白くありません。やることがちょっと単純すぎるのです。アーケードサイドだけでなく、サターンサイドが入っているのは、それを補うためだと思いますが、あまりにもクルマの挙動が違いすぎるのです。とはいえ、さまざまなおまけ要素があるのはサターンサイドだけです。セガもそろそろ家庭用オリジナルでいくべきではないでしょうか?
セガラリー・チャンピオンシップ
セガが満を持して送り出すレース(ラリー?)ゲームで、アーケードからの移植作です。ラリー特有の挙動が忠実に反映されており、シミュレーターとしてもまずまずでしょう。ただ、ゲームとして考えると、ちょっと難易度が高いような気がします。十分楽しめるのですが、やり込もうという気にもなれません。ただ、座右の1本なのは確かです。
セガラリー2
アーケード版に遜色ないグラフィックは、さすがはドリームキャストです。コース、マシンがアーケード版よりも増えているのも、コンシューマー版ならではです。しかし、難易度が少し高すぎはしないでしょうか。コンシューマー向けの要素があっても良かったのではと思います。また、敵車が目いっぱいグリップ走行なのに、自車がドリフト走行なのもちょっと変です。そろそろ家庭用オリジナルが必要でしょう。
全日本GT選手権改
全日本GT選手権が実コース、実車、実名で登場するとあって発売日即ゲットしましたが、ラジコンカーを操縦するかのようなゲーム画面には参りました。最初から分かっていたこととはいえ、やはり、3D画面でやってほしかったものです。16ビット機ならよくできているのでしょうが、操作性は悪いし、難易度も高く、32ビット機ではつらいレベルです。
全日本GT選手権MAX Rev.
3Dポリゴンとなり、前作とは雲泥のデキになりました。コースやマシンの再現度も高く、楽しんでプレイできるレベルにあります。ただ、デキが良くなっただけに、不満点も目につきます。21台もありながら常に12台でレースする点、敵車が堅くていったん離されるとまず追いつけない点、縁石すら使えない点です。次回作では改善をお願いしたいところです。
ダブル・スティール
香港をモチーフにした広大な街並みの中で、さまざまなミッションをクリアしていくカーアクションゲームです。「警察編」、「貧乏スパイ編」の2つのシナリオに10ミッションずつ、計20ミッションがあります。、「ランナバウト」に関わったスタッフが本作の制作に携わっていますが、同シリーズから大幅に進化していることがうかがえます。多彩なミッションで、たっぷりと楽しむことができるでしょう。
デイトナUSA
アーケードからの移植タイトルです。初級コースで40台のマシンが激走するさまは圧巻で、それを最後方からぶち抜いていくのがまた楽しめます。ただ、中級コース、上級コースとなるとレベルが高く、コンシューマー用としてはちょっと難しいような気もします。「リッジレーサー」と比べると、それが目立ちます。おまけは楽しいのですが・・・。
デイトナUSA サーキットエディション
前作のリニューアル版ですが、大幅にパワーアップしています。豊富な対戦システムは嬉しいし、新たに加わった2コースも楽しめます。また、敵車の強さが絶妙で、とにかく走ることが楽しいです。腕が上がったのか、マルコンのお陰か、どのコースも頑張れば勝てそうな気がしてくるだけに中毒性も高くなりました。2作目にして、名作と呼べるレベルになっています。
TEST DRIVE 6
このシリーズも6作目になりますが、今回もアクション性重視の操作性になっています。難易度も、徐々に難しくなるように作られており、プレイしがいがあります。ただ、グラフィック面ではいささか疑問を覚えます。街のグラフィックは及第点なのに、クルマのグラフィックがチープすぎるのです。ここは、ひと頑張りほしかったところです。
TEST DRIVE LE MANS
レースゲーム史上最高傑作と言っても過言ではないデキの傑作レースゲームです。ル・マンなどの耐久レースを再現しているのですが、コース・マシンのグラフィック、操作性、敵車のレベル・AI、各種エフェクトなどが最高レベルにあります。リプレイの美しさは、過去のレースゲームすべてを上回るでしょう。24時間モードがあり、途中セーブできるのも素晴らしいところです。
TEST DRIVE Unlimited
ハワイのオアフ島全島を舞台にしたマッシブリー・オープン・オンライン・レーシング(MOOR)です。すべてのプレイヤーは、シングルプレイの際にもオンラインに接続した状態になっています。本作は、シミュレーター寄りの操作性を持ったMOORで、オフラインプレイも50時間以上楽しめるボリュームを誇っています。誰もが入っていける間口の広さを持ちながらも、計り知れない奥深さも持ち合わせた傑作レースゲームです。
TEST DRIVE UNLIMITED 2
「TEST DRIVE Unlimited」の続編です。本作では、前作のハワイ・オアフ島に加え、スペイン・イビサ島もその舞台になっており、総走行距離約3400kmに及びます。ただ、イビサに面白みがなく、オアフでも人気スポットを走る機会が減り、歩けても中途半端、トレジャーやフォトグラファーなどの余計な要素も加わり、マルチプレイ関連でもバグがあるなど、いろいろと問題のあるタイトルになっています。
デストラクション・ダービー
SCEが世に問う“洋ゲー”第1弾です。その成果が問われるところですが、見事スマッシュヒットとなりました。レースゲームにクルマをぶつける要素をプラスしているのですが、レースゲームには食傷気味だっただけに、これは嬉しいところです。ただ、ドライバー視点だとすぐに気持ち悪くなるのがちょっと問題です。
峠KING THE SPIRITS
実在の峠をモデルにしたレースゲームです。そこそこには楽しめるものの、延々タイムアタックを繰り返すという中毒性はありません。ドリフトをさせればどんどん外にふくらんでしまうし、最後の3周目に入るとがぜんCOM車が強くなるのもいただけません。ただ、縦画面分割による人間同士の対戦はなかなか楽しめます。
峠MAX2
爽快感、リアルさは、シリーズ最高峰です。キングバトルはもちろん、スリーリー、スクールの各モードも短いながら面白く仕上がっています。問題点を挙げるとすれば、チューニングに関してでしょうか。標準が必ずしも標準になっていないものが多いのです。例えば、ギアは加速重視、ブレーキは効き重視、タイヤはグリップ重視、をそれぞれ最高レベルにしてちょうどいいぐらいなのですから。ちょっとドリフトに走りすぎです。
TOCAツーリングカーチャンピオンシップ
BTCCを再現したレースゲームです。洋ゲーらしいコースやマシン細部へのこだわりが嬉しいし、グリップ走行を基本としたマシンの挙動、操作性も、リアルさとゲーム性がちょうどいいところでバランスされています。頑張れば勝てるという難易度も適切です。コマンド入力による裏技が14以上あるのも洋ゲーらしく、とにかく親切なレースゲームです。
ToCA RACE DRIVER 2 ULTIMATE RACING SIMULATOR
「ToCA RACE DRIVER」(PRO RACE DRIVER)をより進化洗練させたリアル系のレースゲームです。前作にもあったドラマチックなストーリー展開は健在で、本作では、レースタイプは15、レーストラック50あり、33ものチャンピオンシップが用意されています。また、最高21台でレースすることができ、Xbox LIVEでも12台対戦を実現させています。シミュレーター的な挙動ながら操作性は良く、レースゲームの最高傑作と言えるデキになっています。
ToCA RACE DRIVER 2 ULTIMATE RACING SIMULATOR(PSP)
リアル系レースゲーム史上最高傑作の「ToCA RACE DRIVER 2 ULTIMATE RACING SIMULATOR」を(PSP)に移植したものです。もちろん、ドラマチックなストーリー展開、15のレースタイプ、51のレーストラック(カタルニアを追加)、33ものスリリングなチャンピオンシップ、最高21台によるレース、など、すべての要素を完全移植しています。アドホックモードによる12人対戦も実現させており、PSPのレースゲームの決定版と言えます。
ToCA RACE DRIVER 3 THE ULTIMATE RACING SIMULATOR
レースゲーム史上最高傑作と言える前作の正統進化版です。本作では、前作を上回る、35種類以上のレーシングタイプ、70台以上の実車、80以上のほとんど実名のトラックが入れられています。モードも、「WORLD TOUR」と「PRO CAREER」という2つのメインモードが用意され、「XBOX LIVE」も、ペナルティや「DRIVER RATING」面で改善が施されています。モータースポーツ好きにとっては、まさに夢のようなレースゲームになっています。
DRIVER
犯罪組織に潜入する捜査員というダークな雰囲気を美麗なムービーが醸し出し、次々と課される任務がそれをより一層盛り上げます。プレイステーションとしては上々のグラフィックで、風光明媚な街並みなど舞台設定も素晴らしいです。更に、任務内容の多彩さや、適度な難易度も申し分ありません。やや、リアの滑り出しが早い挙動が個人的には気になりますが、この手のゲームとしては間違いなく1番です!
DRIVING EMOTION TYPE-S
シミュレーターに真っ向から挑戦した作品としては1、2を争うデキにあります。しっかりブレーキングして適度なステアリングの舵角で曲がる、といったゲームはこれまであまりなかったものです。しかし、ナーバスすぎる直進性や、甘すぎる敵車のバランス、長く楽しめる工夫などは、しっかり調整して出すべきではなかったでしょうか。コースが暗いのも困りものです。
TOTAL IMMERSION RACING
「ル・マン24時間レース」などでお馴染みのGTマシンが、GT、GTS、プロトタイプの3つのカテゴリーでチャンピオンシップを競います。各カテゴリー6台ずつですが、3カテゴリー18台が同時に走行します。「EMOTION INDICATOR」、「RACE ENGINEER」などといった本作独自のシステムもありますが、タイヤのグリップが感じられない操作性や挙動と合わせ、煮詰めが甘いのが残念なところです。
NASCAR 2000
1999年のNASCARを完全再現したゲームで、コース、チーム、マシン、ドライバーなど、すべてが実名です。グラフィックはNINTENDO64レベルだとこんなところかも知れませんが、操作性の悪さはいただけません。特に、ロードコースで上位入賞するのがかなり難しいのです。NINTENDO64のレースゲームで操作性がいいものは少ないのですが、ハード的に適してはいないのでしょうか?
NASCAR 2001
NINTENDO64版の1年後に発売されているのですが、グラフィックエンジンを一新したせいか、プレイステーション版でありながら明らかにN64版よりもグラフィックが美しくなっています。また、操作性もまだおかしなところはあるものの向上していて、ロードコースでも優勝できるだけの操作性は実現しています。NASCARのロードコースの少なさを架空のコースで補っているのも好感が持てます。
NASCAR THUNDER 2003
NASCARの2002年公式データを採用したレースゲームで、43人のドライバーと、9つのロードコースを含む全23コースが用意されています。長く楽しめるモードが複数用意されており、モードによってはNASCARのドライバーによる肉声のガイダンスも入ります。操作性はより向上していますが、ロードコースの操作性はアンダーステアがひどくて誉められたものではありません。この操作性はマイナス要因です。
ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド
「ニード・フォー・スピード」シリーズの中でも、チューニングやレース要素を大幅にパワーアップさせた上で、ストリートレースのアンダーグラウンドな魅力にも着目してパトカーとのカーチェイスも取り入れることで、これまでのシリーズ作品とは一線を画したレースゲームになっています。矛盾することや冗長に感じることも少なからずあるのは確かなのですが、全体として見た場合にはそれなりにまとまってはいます。
FORZA MOTORSPORT
実際のレーシングエンジニアの協力により、最新鋭のシミュレーションテクノロジーを用いたレーシングシミュレーターです。チューニングやデザイン変更などのカスタマイズ要素をふんだんに盛り込んで、実際のモータースポーツの世界さながらに、自分なりのクルマを作り上げ、サーキットでのレースを楽しむことができます。リアルさとゲーム性を高い次元で融合させた、トップクラスのレースゲームです。
FORZA MOTORSPORT 2
マイクロソフトが誇るレーシングシミュレーターとして、前作からより一層の進化を図ってきました。ハードも、前作のXboxからXbox 360に替わったことで、特にグラフィック面では大きな進化を遂げています。ただ、シミュレーターとしての数値的な部分でも進化を図っているのは分かるのですが、それがリアルさとゲーム性を高い次元で融合させることに貢献したかというと疑問が残る部分もあります。
FORD RACING
フォード車だけが登場するゲームで、フォード車によるワンメイクスレースを勝ち進むことで、新たなクラス、新たなコースが出現します。操作性は特に問題ないレベルに仕上っていますし、難易度も適切です。しかし、プレイステーション末期にしてはグラフィックがイマイチです。PC版では申し分ないだけに、こちらでももうちょっと頑張ってほしかったところです。
FORD RACING 3
「FORD RACING」シリーズの第3弾で、フォード車55台が登場するレースゲームです。トラックは、公道を中心に、オンロード、オフロード、サーキットなど26種類が収録されています。操作性はアーケード寄りで、誰もが気軽にスピード感を満喫することができます。もっとも、速く走るためには、ライトブレーキングやパーシャルスロットルなども要求されるため、コアなレースゲーマーでもそれなりに楽しめます。$14.99というバジェットタイトルです。
フォーミュラ・サーカス
フォーミュラカーの過去、現在、未来を戦うのですが、発想の良さが形に結びつかなかった感じです。致命的なのが、16ビットライクなグラフィックと操作性です。コース上をクルマが走っているリアリティは皆無で、コースとクルマの2枚の絵を組み合わせただけなのです。いまさらこのレベルのものを出されても・・・。周回数も設定できるようにするべきでした。
フォーミュラ・ニッポン'99〜レーシングドライバーになろう〜
フォーミュラ・ニッポン初のレースゲームです。「シナリオモード」を選べば、カート→SRS-F→F3→フォーミュラ・ニッポンとステップアップできるとあってかなり本格的です。しかし、操作性が悪い上、敵車が突如消える、追いつくはずなのに追いつかないなど、問題点が多々あります。そろそろ合格点のゲームを作ってほしいものです。
FORMULA 1
1995年のF1グランプリを忠実に再現したF1ゲームです。なんといってもすごいのが、そのこだわりです。コース、チーム、ドライバーは見事なまでに再現されており、どのドライバーでもプレイできます。また、レースの難易度も事細かに設定できるので、レベルに合わせて楽しめるのが嬉しいところです。唯一の不満は、あまりにもわがままなCOM車の動きです。
FORMULA 1 97
前作の1997年版で、純粋進化バージョンです。前作の良さはそのままに、よりリアルになっています。COM車の動きも、前作よりは納得できるようになりました。ただ、前作では上位6台のタイム差が頻繁に表示されていたのに、今作では前車とのタイム差しか表示されないのが痛いです。また、リプレイがなくなって、「アーケードモード」が入ったのも改悪のひとつでしょう。
FORMULA 1 99
1997年版の純粋進化バージョンです。前作の良さはそのままに、よりリアルになっています。また、シーズン中にその年度版が楽しめるのは、発売日的には本作が初めてです。前後とのタイム差、最下位までの順位が表示されるようになったのも嬉しいところです。ただ、自車としてプレイする場合に、上位と下位の差が少なくなったのと、フルブレーキングでスピンするのが残念です。
FLATOUT ULTIMATE CARNAGE
「FLATOUT」シリーズ初のXbox 360タイトルで、完成形態とも言えるものです。「フラットアウトモード」は、レースやトラック、システム自体のデキが良く、「チャレンジモード」は、「レース」、「ビート・ザ・ボム」、「スタント」、「デスマッチダービー」の4つのチャレンジがあり、「スタント」はバラエティに富んだ種目が用意され、常に新鮮な気持ちで次の種目に臨めます。その上、大半の種目が練り込まれたもので、攻略のしがいがあります。
PROJECT GOTHAM World Street Racer
ドリームキャスト「MSR」の続編です。XboX版になって、従来のサンフランシスコ、ロンドン、東京に、新たにニューヨークが加えられました。また、内蔵時計によるリアルタイムの時間の変化、Kudosの減点システム、新車の獲得のためのポイントレースがなくなり、難易度や後輪駆動車の操作性の調整も行われています。それにより、傑作により磨きがかかったのです。
PROJECT GOTHAM RACING 2
「PROJECT GOTHAM RACING」の続編で、11都市92コース、102車種が登場します。Kudosという革新的なシステムを用い、飽きさせることのない多様なイベントを用意し、コンパクトカーからスーパーカーまで多彩な車種を登場させ、実に繊細で実車に忠実な挙動を実現し、最高品質のグラフィックとサウンドを擁し、初心者には易しく上級者には奥深く、Xbox LIVEのオンライン対戦にも対応した、最高峰のレースゲームです。
PROJECT GOTHAM RACING 3
「PROJECT GOTHAM RACING」シリーズ第4段のXbox 360ローンチタイトルで、収録車種はフェラーリ、ランボルギーニなどスーパーカー80台、収録都市は東京、ニューヨーク、ラスベガス、ロンドン、ニュルブルクリンクの4都市1サーキットです。本作は秀作ではありますが、グラフィックはパッと見のビジュアルとカタログを飾る数字が一人歩きし、オンラインは「GOTHAM TV」をウリにする一方でオンライン対戦の楽しさがスポイルされています。
POCKETBIKE RACER
アメリカのバーガーキングでのみ$3.99で買うことができる、BURGER KING GAMERの3タイトルのうちの1本で、ポケットバイクによるアーケードライクなレースゲームです。4種類のイベント×3種類のバイクで全12種類のイベントがあり、普通のレースゲームとして十分に楽しめるばかりでなく、ブーストやガジェットの存在によりアーケードライクなレースゲームとして楽しむこともできます。オンラインでも、お手軽にプレイすることが可能です。
Porsche Challenge
ポルシェボクスターだけが登場する、同車の使い手だけのレースゲームです。独特の操作性が喧伝されていますが、5分もプレイすればすぐに慣れ、他のレースゲームと変わらない感覚で走れます。コースは4コースだけですが、ショート、ロング、インタラクティブと3段階に変化するため飽きません。それなりに楽しめるゲームだけに、ぱっと見が良くないのがもったいないところです。
MIDNIGHT CLUB LOS ANGELES
ロスアンゼルスの街を舞台に、シームレスに、いつでも、どこでも、誰とでも、細かなルールに惑わされることなくレースすることができます。人気の「MIDNIGHT CLUB」シリーズのXbox 360版ですが、正直、爽快感のあるアーケードライクなレースゲームというよりは、ストレスばかりがかかる面倒なレースゲームというのが実感です。一般車、障害物、分かりづらいルート、パトカーの存在、作業性などのデメリットが多すぎるのです。
名車列伝Greatest70's
1970年代の名車を集めたレースゲームです。それだけでなく、登場人物も当時の雰囲気を再現しています。賞金をためてチューニングしていけばどんどん速くなるし、コース、車種が増えるのも楽しいのですが、LSDは効果がありすぎてリアリティを欠くかもしれません。また、船橋サーキット、生沢徹はちょっとばかり手ごわすぎます。
MotoGP
2001年のMotoGP世界選手権500ccのコース、バイク、ライダーが実名で登場するバイクレースゲームです。リアルでありながらも抜群の操作性を持ち、レースゲーム上級者ばかりでなく初心者でも安心してプレイすることができます。また、「Xbox LIVE STARTER KIT」にデモ版が含まれており、最大16人でレースしたり、すべてのプレイヤーでタイムを競ったりできるのも大きな魅力となっています。
MotoGP 2
2002年のMoto GP世界選手権500ccのコース、バイク、ライダーが実名で登場するバイクレースゲームで、「MotoGP」の続編です。コース数は前作の10+1から16+1へと65%大幅増量しています。リアルでありながらも抜群の操作性を持ち、レースゲーム上級者ばかりでなく初心者でも安心してプレイすることができます。本作では特にXbox LIVEの機能が著しく強化されています。
MotoGP Ultimate Racing Technology 3
MotoGPの2004年シーズンのバイク、チーム、ライダー、トラックが実名で登場するバイクレースゲームです。「MotoGP 2」の続編で、本作では実際のMotoGP16戦を楽しむことができる「GRNAD PRIX」だけでなく、新たに市街地で16戦のレースを行う「EXTREME」が加わっています。また、シードというランキングのようなものも採用されています。相変わらず、安心して楽しむことができる傑作レースゲームです。
MotoGP'06
THQの「MotoGP」シリーズ第4弾です。前作の発売から9ヵ月ほどしか間がないため、前作のキープコンセプト版となっており、システム面では大きな違いはありません。ただ、「GRAND PRIX」は2005年シーズンと2006年シーズンから選ぶことができ、トラックも2006年版が収録されています。パワースライドやAIの横暴さも踏襲してしまったのは、相変わらずながら残念なところです。
MotoGP'07
「Moto'GP」シリーズ5作目となる、リアルさとゲーム性を兼ね備えたバイクゲームです。「'07」の名に恥じず、すべてのライダーとイベントは、2007年のMotoGPチャンピオンシップに基いたものになっています。本作も「MotoGP」シリーズらしく、パワースライドやAIの横暴さに対する不満点は残されていますが、ゲーム自体が楽しいことは確かです。ただ、THQとCLIMAX GAMESによる「MotoGP」シリーズは、本作が最後になってしまいました。
MONACO GRAND PRIX racing simulation 2
パソコンからの移植版です。シミュレーションと名乗るとおり、過去のすべてのレースゲームよりもシミュレーター色が強いのですが、それでいてゲームとしても成り立っているのがすごいところです。クルマの動きは納得いくものだし、走れば走るほどうまくなるのも嬉しいところです。また、実名ではありませんが、全員エディットで変更できるので、それはそれで問題ありません。
モータートゥーングランプリ
「リッジレーサー」と好対象を成すレースゲームです。レースゲームとしても良くできていますが、なによりもすごいのがグラフィックの美しさです。おとぎの国にでも紛れ込んだかのような景色は、人のプレイを見ているだけでも楽しくなります。唯一の不満点は、少しでもガードレールに接触すると跳ね返ってしまう点です。次回作では改善を望みます。
モータートゥーングランプリ2
第1作で不満だった部分は見事に解消されています。その上で、より向上したグラフィック、挙動、操作性などを備えているので、納得できるデキに仕上がっています。更に、さまざまなおまけ要素が盛り込まれており、楽しみ方は盛りだくさんです。2P対戦が分割画面でできれば、もっと良かったでしよう。
RALLISPORT CHALLENGE
Xbox発売後3カ月にして、ローンチタイトルの一歩先を行くかのようなグラフィックは素晴らしいとしか言いようがありません。操作性も、ブレーキングで曲がるというよりは、サイドブレーキやパーシャルスロットルによるカウンターで曲がるといったあたりに、ラリーらしさが感じられます。ただ、少しオーバースピードでコーナーに入ると、後はコースアウトを待つだけというのはシビアすぎます。
ラリーチャンピオンシップ
PCゲームなどで定評のあるイギリス・WARTHOG社が制作したラリーゲームです。WRC公式ライセンス商品ではありませんが、WRCで活躍するラリーカーから過去の名車まで全27台が実名で登場し、灼熱のサファリから厳寒の北極までバラエティに富んだ6地域全25ステージが用意されています。一部のステージにコースが見えにくいものがありますが、操作性はまずまずで、ソコソコのラリーゲームです。
ランナバウト
ぶっ壊しカーアクションゲームです。3コースをクリアしてしまえばもう終りかと思いましたが、なかなかどうして奥が深いです。クリアした後に、さまざまな隠しグルマを出現させてからがこのゲームの本領発揮なのです。とにかく自分でいろいろな楽しみ方を発見して、遊ぶことができるのが嬉しいです。クルマの挙動に関しては、全般に不安定な部分があるし、実車を忠実に再現しているとも言い切れません。
ランナバウト2
街を壊しまくるのが痛快だった前作の正統進化バージョンです。ステージ数が貧弱だった前作の反省から、本作ではステージが大幅に増強されています。それだけでなく、遺跡の中やビルの中などユニークなステージが増えているのも嬉しいところです。もう少し発売を伸ばしてドリームキャストでリリースしてほしかったような気もしますが、セールスを考えればやむを得ないところでしょうか。
リッジレーサー
プレイステーション本体と同時発売された3Dポリゴンによるキラータイトルです。アーケードからの移植ですが、コンシューマー用にさまざまなアイディアが盛り込まれています。何より素晴らしいのは、レースゲームとしてのデキの良さです。32ビット機のすごさを知らしめるのに十分たるもので、この後に発売されるすべてのレースゲームのスタンダードとなるものでしょう。
リッジレーサーレボリューション
名前通り、前作の進化バージョンです。もちろん、前作よりバージョンアップしており、すごいゲームがよりすごくなったという印象です。今作では高低差がより強調されたのが興味深く、お約束のおまけも充実しています。新鮮さこそなくなったものの、やはり、レースゲームの頂点にあると言えるでしょう。
RACE DRIVER CREATE & RACE
レースゲーム史上最高傑作である「ToCA RACE DRIVER」シリーズの特に「3」を、ニンテンドーDS用にモディファイして追加要素を入れたものです。操作性がややアーケード寄りになり、メインとなるモードも半分のボリュームしかありません。それでも、シリーズ初のニンテンドーDS向けタイトルとしては、十分に及第点にあり、コアなレースゲーマーからライトユーザーまで、幅広いレースゲームフリークが楽しむことができます。
RACE DRIVER GRID
「ToCA RACE DRIVER」シリーズの派生タイトルで、そのエッセンスを凝縮しながらも、少しカジュアルに振ったタイトルです。プレイヤーは、レースドライバーとなり、アメリカの市街地レースでのマッスルカー、ヨーロッパのパーマネントサーキットでのレーシングカー、日本の峠やドックでのドリフトカー、などにチャレンジしながら、自らのドライバーとしてのステータスを高めていきます。幅広いレースゲームフリークが楽しむことができます。
RACE PRO
パソコンのレーシングシミュレーターで定評あるSIMBINがXbox 360で初めてリリースする本格的レースゲームです。実在する13のサーキットと48台のクルマを収録し、WTCC(世界ツーリングカー選手権)、FIA GT、F3000、フォーミュラBMWなどを楽しむことができます。実在するシリーズのクルマやサーキットを扱ったシミュレーター寄りのレースゲームをしたいということなら、ピッタリのタイトルです。
LOWRIDER Round The World
ローライダーとは、カスタムカーにハイドロと呼ばれる油圧シリンダーを装着してカーダンスやホッピングなどを行うクルマのことを指します。そのため、本作ではゲーム中でプレイヤーがクルマを走らせることは一切ありません。本作は、アメリカ西海岸の5都市を舞台に中古のインパラをカスタマイズしながら一流のローライダーを目指します。プレイ時間は10時間程度ですが、操作性も良く、新規性にあふれた楽しいタイトルです。
ワイルドワイルドレーシング
山岳部を走るオフロードレースゲームです。徹底した物理演算によるマシンの挙動はよくできているし、抜け道もあるコースの多彩さも楽しめるし、「チャレンジモード」も十分に遊べます。題材的にレースゲームとしては弱い部分もある(王道ではない)のですが、長く無難に楽しめる1本であることは間違いないでしょう。
湾岸デッドヒート
レースゲームでありながら、助手席に乗せた女の子を喜ばせる走りができなければ次に進めないというのが新しいところです。レースゲームとしては、お助け的ドリフトに嘘くささがあるものの、十分楽しめるレベルにあります。ただ、女の子たちがわがままで、せっかく3位に入賞しても次に進めないのはストレスがたまります。結局は、エンディングまでたどり着けずに終わってしまうのでないでしょうか。
湾岸デッドヒート+リアルアレンジ
前作よりドリフトをリアルにし、登場する女の子の質を高めています。しかし、このドリフトがリアルというよりは単に難しいだけというもので、結局は前作の嘘っぽいドリフトで楽しめるEASYで遊んでしまうのが悲しいところです。ただ、真のエンディングまで簡単に進めるので、気軽に楽しめるお手軽レースゲームと言えます。