JIM'S ATTIC 360 TOPICS 360 REVIEW XBOX REVIEW 360 REGION XBOX REGION OVERSEAS
VIDEO GAME GAME CUBE ATTIC HORSE RACING MOTOR SPORT LINK OTHERS

カメオ: エレメンツ オブ パワー

GENRE 3Dアクションアドベンチャー/キャラクター
PUB./DEV. マイクロソフト/RARE
RELEASE DATE 2006/2/2
OUTLINE 冒険と激しい戦いに満ちた壮大なファンタジックアクションアドベンチャーゲームで、主人公のカメオが宿敵のトロール王ソーンによって連れ去られたエレメンタルモンスターとエルフ王族を助け出し、王国の平和を取り戻すために仲間たちとともに未知なる冒険に繰り出すというものです。カメオには、炎、大地、水、雨、森、作物など10種類の異なる能力を持つエレメンタルモンスターに変身する能力があり、その能力を駆使して冒険の前に立ちはだかる敵を倒していきます。
その昔、トロールはエルフ王国でも歓迎されていました。しかし、トロールは、自分たちのように体が大きくて戦う能力のある種族が国を支配するべきだと主張し始めます。そして、実力者のソーンがトロール軍を率い、他の種族の支配に乗り出します。しかし、エレメンタルモンスター探しに出かけていたソロン王がエルフ王国に戻り、ソーンのそうした企てを阻止します。エレメンタルモンスターとは、自然のあらゆる力を味方にし、操ることのできるモンスターのことです。エレメンタルモンスターが大きな勢力に捕らわれ、エレメンタルスピリットとなって散り散りになってしまったため、代々のエルフ王室がそれを探し出し、マジックブックに取り戻していたのです。エレメンタルモンスターは、エルフ王国の王となりエレメンタルパワーを継承したものだけが、その姿に変身する魔術を身に付けられるのです。その後、ソロン王は忽然と姿を消し、その妻のシーナがエルフ王国を統治します。やがて、2人の王女である姉のカルスと妹のカメオが成長し、どちらが、王位、王国、エレメンタルパワーの継承者になるかに注目が集まりました。そして、それらの継承者の座を受け継いだのは、妹であるカメオだったのです・・・。
GAME MODE シングルプレイ カメオとなって、エレメンタルモンスターとエルフ王族が捕らわれている地を順に旅していきます。それぞれの土地には特徴的な種族が住んでおり、村が形成され、ショップなどもあります。村のはずれには、トロール軍との戦いの地があり、下界には暗黒の地があります。更に、マップのどこかには井戸のような形状をしたダークフィールドへの入り口があり、ここでダークトロールと戦うことで、エレメンタルモンスターを取り戻せます。エレメンタルモンスターは、エルフ王族から託される場合もあります。たいていの村人はカメオに対して友好的で、村人に話を聞くことでも物語は進んでいきます。次に進むべき場所は、マップに記されます。進め方や攻略法が分からない時は、「マジックブック」のオルソにヒントを聞くこともできます。ヒントの度合いはあらかじめ選ぶことができますが、できるだけ多くのヒントが得られるように設定しておいた方がいいでしょう。本作は、マニュアルセーブはありませんが、頻繁にオートセーブが入るため、ゲームオーバーになった場合は、オートセーブポイントからやり直すことができます。
カメオは、自ら移動や攻撃を行うだけでなく、エレメンタルモンスター3体をボタンに割り振って瞬時に変身した状態でも移動や攻撃が行えます。また、その他のエレメンタルモンスターも、簡単に3体のエレメンタルモンスターと入れ替えることができます。カメオとエレメンタルモンスターには、ヘルスバーとスピリットバーがあります。ヘルスバーがゼロになるとゲームオーバーになりますが、ハートで回復することができます。ハートは、トロールなどの敵を倒したり、花瓶などのオブジェクトを壊したりすることで現れます。スピリットバーは、エレメンタルモンスターが技を使うことで減っていき、高度な技ほど減りが早くなりますが、時間が経つと自動的に回復します。また、エレメンタルモンスターがフォーカスモードのチャージメーターをいっぱいにすると、フォーカスモードに入ることができます。フォーカスモードでは、周囲の敵の動きがスローモーションになり、戦闘を有利に進められるようになります。
ショップでは、巨人の心臓、ライフリキッド、エレメンタルフルーツ、ニュースレター「隠れたフルーツのヒント」、財布、新しいコスチューム、などが売られており、ルーンで買うことができます。ルーンは、トロールなどの敵を倒したり、花瓶などのオブジェクトを壊したりすることで現れます。ライフリキッドは、全部で12あり、カメオとエレメンタルモンスターのヘルスを全回復させるとともに、ヘルスバーの最大値を少しだけ増やしてくれます。エレメンタルフルーツは、全部で100あり、エレメンタルモンスターのアップグレードに用いることができます。ライフリキッドとエレメンタルフルーツはマップにも隠されており、エレメンタルフルーツは村民の手助けをすることでお礼にもらえる場合もあります。ニュースレター「隠れたフルーツのヒント」を買えば、ショップの横の瓦版でエレメンタルフルーツの隠し場所のヒントを見ることができます。財布は、ルーンの貯まり具合と消費(ショップでの買い物)が早いため、積極的に買っておくといいでしょう。なお、アイテムには、クリスタルアイもあります。クリスタルアイは、持つ者の潜在能力を高める力が備わっており、グリーン(回復力)、ブルー(精神力)、グレー(防御力)、レッド(攻撃力)の4種類があります。ただし、それらと対極にある能力は少し低下してしまいます。
本作では、トロールなどを倒すことでバトルポイントを獲得することができます。バトルポイントは、バトルボーナス(ノックダウン、スマッシュ、スウィフト)で、より多く獲得することができます。ノックダウンはトロールを倒すたび、スマッシュはトロールを一撃で倒すたび、スウィフトは複数の敵を素早く倒すたび、獲得できます。エレメンタルモンスターにとって利益となる探検やその他の行動で稼ぐこともできます。バトルボーナスは、主な戦闘が終了するとバトルポイントとして換算され、そのバトルポイントがすべてスコアに加算されます。
「カメオ」の主な登場人物は、以下の通りです。
カメオ: 姉のカルスとともにエレメンタルパワーの後継者である若き主人公です。類まれな才能と自信にあふれ、誠実な心を持ち、誰が見てもエレメンタルパワーの継承者にふさわしい資質を持ち合わせています。変身魔術を使う能力はまだ未熟ですが、決断力と勇気は誰にも負けません。
カルス: カメオの姉です。幼い頃からわがままでしたが、その意地悪な性格は大人になっても変わりません。カルスは、カメオの変身魔術の才能に嫉妬すると同時に、皆から愛されるその存在が自分にとって邪魔になると考えていました。エレメンタルパワーの継承者に選ばれなかったことから、嫉妬は怒りへと変化し、カルスの負のエネルギーは頂点に達します。持ちうるすべての魔術と憎悪の力を注いで、カメオとエルフ王族に復讐を果たそうとしています。
ミスティック: 態度も見た目もきついのですが、クリスタルアイを使ってさまざまなものを映し出せるため、カメオの冒険には欠かせない存在になっています。エルフ王族にとっても、未来を予見する能力を持つミスティックの助言を受けることは、当然のことであり、伝統となっています。
オルソ: カメオに多くのことを教えてくれる年老いた魔術師です。高慢で短気なところもありますが、遠く離れた見知らぬ地でも、マジックブックの中から、いつでもヒントを与えてくれます。
エルフ王族: 王妃シーナとともにソーンに捕らえられ、遠く離れた聖堂に幽閉されています。レーニアは陽気な性格、ハリスは勇敢、イエロスはしわくちゃ顔の老人で、エレメンタルパワーやエレメンタルモンスターに関する情報や秘密を共有しています。
トレーナー: 常に冷静で堂々とした威厳のある指導者です。トレーナーとしてエルフの精鋭戦士を鍛え上げることを職務としています。カメオの強い決意を試して、待ち受ける危険に備えることを教えてくれます。宮殿では、彼が暗黒の地で秘密の仕事をして副収入を得ているとの噂もあります。
ファロン: 仮面をした正体不明の男です。彼がトロールに戦いを挑む動機は不明ですが、トロールを倒す彼の圧倒的な力に、皆が畏敬の念を抱いています。エルフ王族に代わって彼がエルフ軍を率いることになれば、この謎の男の正体は、すぐに明らかになることでしょう。
ソーン: 史上最強のトロールのリーダーです。ソロン王との歴史的な戦いの末、敗れて石に変えられてしまいましたが、カメオの姉のカルスによって解放され、再び大反乱を起こそうと企てています。魔術を操れる者を葬り去り、すべての種族を支配するまで、彼の暴虐は止まりません。
「カメオ」の10体のエレメンタルモンスターは、以下の通りです。
パメルウィード: 短気で闘争心が旺盛なボクサータイプのエレメンタルモンスターです。リーチが長いため、パンチの射程距離は比較的長くなっています。パメルウィードのジャブを受けて立っていられるトロールでも、足元から放たれる強烈な一撃を食らえば、ひとたまりもありません。
ラップル: 体が岩(ストーン)で構成されているエレメンタルモンスターです。ストーンを使った攻撃で体がバラバラになっても、強い魔力により元に戻るようになっています。体の一部を一時的に切り離し、遠いところからストーンを投げてターゲットを気絶させることができます。また、敵に囲まれた状況では、すべてのストーンを四方八方に飛ばして複数のターゲットを同時に攻撃することも可能です。
アッシュ: 血の気が多く乱暴ですが、実は気高きエレメンタルモンスターです。アッシュが吹き出す炎は、当たれば丸焦げにされてしまうため、熱さ知らずの敵を除いて、ほとんどの敵を撃退することができます。体の割りに小さな羽根を気にしており、それをからかうような奴らに容赦はしません。
ディープブルー: 水を強力な武器とするエレメンタルモンスターです。ディープブルーの触手は地上での移動には適していませんが、地上で放つアクアキャノンは、水中で発射可能なアクアブラストと同等の威力を持っています。炎を武器とする敵がいたとしても、ディープブルーにかかればひとたまりもありません。
メイジャールイン: 硬い甲羅で覆われたエレメンタルモンスターです。メイジャールインは、炎の中を無傷で通り抜けることができるため、炎で敵を包囲しておいてから、メイジャールインでとどめをさすというのが、よく使われる戦術のひとつです。
マイナスフォーティ: 氷を最大の武器とするエレメンタルモンスターです。マイナスフォーティのレッカーボールを使えば、トロールの群れも楽に始末できます。孤立したトロールは、破壊的な力で投げつけられるスノーボールの格好の標的になります。
スネアー: ひょろひょろの外見からは想像もつかないほどパワフルなエレメンタルモンスターです。スネアーの敵やターゲットを大きな口で捕らえるバイトからは、逃れられるほど素早い敵はほとんど存在しません。バイトで捕らえられた敵は、激しい勢いで叩き出したり、叩きつけることもできます。
チラ: 小手先の戦略など考えずに、一心不乱に激しく暴れるタイプのエレメンタルモンスターです。離れたところから敵めがけてアイススパイクを投げつけたり、トロールを殴り倒して次々に気絶させることに常に喜びを感じているようです。
フレックス: 最も身のこなしの軽いエレメンタルモンスターです。幅の広い渓谷を渡ったり、水面を滑ったりなど、一見不可能とも思われる芸当を見事にやってのけます。その自由自在な身のこなしは、誰にも真似できません。
テルミット: 体は小さいものの、とても頼りがいのあるエレメンタルモンスターです。その存在を見くびってはならず、マグマを使って繰り出される技は尊敬に値します。テルミットのマグマボウルから発射されるラバブラストは、カメオの行く手を阻む、最も厄介な障害物さえも破壊できます。
「カメオ」の全6ミッションは、以下の通りです。
ミッション1 ソーンの城
ソーンの城: チュートリアル的なミッションです。ソーンの城に捕らわれた家族を救出に向かいます。母親から授かった、パメルウィード、メイジャールイン、チラの3体のエレメンタルモンスターを使うことができます。ソーン城の外壁からスタートし、3体のエレメンタルモンスターを使い分けて敵を倒しながら、主にメイジャールインを使って先に進んでいきます。塔の螺旋通路を上がっていくと、アーマードトロールとのボス戦になります。パメルウィードのアッパーカットをアーマードトロールのあごにぶち込み、ひるんだところにすかさずチラのアイススパイクを打ち込みます。これを数回繰り返せばOKです。このミッションは、1時間ぐらいです。
パメルウィード: 精霊の国のトレーナーの部屋でカメオの基本的な動きを学び、ミスティックの小屋で「マジックブック」の話を聞きます。ダークフィールドに行ってダークトロールを倒し、パメルウィードを取り戻します。このミッションは、15分ぐらいです。
ミッション2 失われた森
ラップル: ミスティックの小屋で、森の聖堂へ行ってハリスを救出することになります。トレーナーに続いて不老不死の地下牢から暗黒の地に行き、馬に乗ってトロールの大群をかき分けて失われた地まで走ります。失われた森のはずれから、きのこの洞くつに入り、ゲートを爆弾で破り、ダークフィールドに行ってダークトロールを倒し、ラップルを取り戻します。このミッションは、1時間ぐらいです。
ハリスとアッシュ: きのこの洞くつから失われた森のはずれに戻り、ディルの家でトロールをやっつけ、エレメンタルフルーツをもらいます。4本の大木のところに戻り、その中央でラップルのブラストを使い、開いた洞くつに入ります。失われた森で、盾を持ったトロールを倒し、トロール像の口にラップルのストーンチップを投げ込みます。パメルウィードでプラントシェル爆弾をゲートにぶつけてゲートを開け、シェルトロールを倒して先に進みます。最奥でトロール像の口にラップルのストーンチップを投げ込んだら、来た道を引き返しプラントシェル爆弾でゲートを開けます。最奥まで進み、森の聖堂に入ります。森の聖堂では、左の階段から2階に進み、トロール像の口にラップルのストーンチップを投げ込みます。すると、1階のトロール像の手前が上下するようになるので、同様に左右のトロール像の口にラップルのストーンチップを投げ込みます。森の聖堂の奥では、オールドマウッドとのボス戦になります。パメルウィードを使いプラントシェル爆弾をオールドマウッドにぶつけると、頭を振ってトロールを落とすとともに高笑いを始めるので、口の中にラップルのストーンチップを投げ込みます。それを数回繰り返します。攻撃はワンパターンなのでオールドマウッドの動きを見ていれば避けられますが、ライフが減ったらトロールから回収すればOKです。ハリスを救出するとともに、ハリスからアッシュを託されます。このミッションは、2時間ぐらいです。
ミッション3 水の聖堂
メイジャールイン: 失われた森のはずれから精霊の国に戻り、暗黒の地に向かいます。巨大な戦車が聖堂を攻撃しているので、パメルウィードになってプラントシェル爆弾で巨大な戦車を攻撃します。時間制限がありますが、3回攻撃すれば戦車を破壊することができ、的確に攻撃をヒットさせれば、戦車2台でも時間に余裕があります。マウンテンフォールに行くと、崖崩れの岩があるので、アッシュのフレームボールでプラントルーツ爆弾の導火線に火を点けて吹き飛ばします。対岸に渡って上に上がると橋が崩れるので、下に戻って岩のつながりがプラントツール爆弾の近くに来た時に爆破し、バラバラになった岩をラップルに着いてこさせて、橋を再建します。ロブスターの洞くつで、アッシュで、トーチ、いかり、ランタン、骨の順番に火を点けます。ダークフィールドに行ってダークトロールを倒し、メイジャールインを取り戻します。このミッションは、1時間ぐらいです。
ディープブルー: マウンテンフォールからスプリングフィールドに向かい、アッシュのフレームボールを使ってトーチ3ヵ所に火を灯します。扉の向こうでは岩のトロールとの戦いになりますが、メイジャールインのスピンラッシュを使ってプラントツール爆弾を移動させ、アッシュのフレームボールで点火して爆撃します。その先でも、同様にしてトーチ3ヵ所に火を灯します。三度、それを繰り返しますが、トーチが離れた壁際にあったりするので注意深く探す必要があります。2度目の岩のトロールとの戦いの後は、少しトリッキーな動作を要求されます。メイジャールインのスピンラッシュで坂を上がった直後、LRトリガーをホールドして右斜め後ろに向きを変え、スピンラッシュで筒の中に入ります。スプリングフィールドのトーテム像は、動物の骨が少ない順に、メイジャールインのスピンダッシュでぶつかります。ダークフィールドに行ってダークトロールを倒し、ディープブルーを取り戻します。このミッションは、1時間ぐらいです。
レーニアとチラ: ディープブルーのアクアブラストを使って、扉の周りにある赤い宝石を破壊します。ディープマウンテンで、ディープブルーのアクアキャノンを使って水車を回転させます。マウンテンフォールで、ディープブルーのアクアブラストを使って、トロールの古びた潜水艦を破壊します。水の聖堂内部では、ディープブルーのアクアキャノンなどで、大小の炎のトロールがまとっている炎を消します。沸いてくるトロールは無視して外に出て、ディープブルーのアクアブラストでボートを破壊して塔のハッチを開けます。塔の内部では、小さい炎のトロールをすべて倒してから、大きい炎のトロールを倒します。外に出て、ディープブルーのアクアブラストを使って、すべてのボートと潜水艦を破壊します。塔内に入り、塔を上がっていくと、コラリスとのボス戦です。コラリスの攻撃はライトニングアタックのみですが、コラリスのライフが減るに従って攻撃のタイミングが短くなります。ライトニングアタックは、カメオとなって外周寄りを飛んでいれば避けられます。コラリスへの攻撃法は、以下の通りです。メイジャールインのスピンダッシュを使ってプラントルーツ爆弾をコラリスに食らわせたら、コラリスの後を追って水中に飛び込みます。コラリスの手の先の光っているところ4ヵ所を、ディープブルーのアクアブラストで攻撃します。1ヵ所につき、4回攻撃すればOKです。レーニアを救出するとともに、レーニアからチアを託されます。このミッションは、2時間ぐらいです。
ミッション4 氷の聖堂
フレックス: 暗黒の地にある泉の聖堂の近くに行き、トロールの戦艦を大砲で破壊します。エルフの兵士が大砲を回転させるのを手伝い、トロールの戦艦の方を向いたらアッシュで火を点けます。氷雪の峠に向かいますが、登り口直前の廃屋でトロールファイトとエレメンタルバトルにチャレンジすることができます。トロールファイトは、1分30秒以内に40体以上のトロールを倒すというもので、1回のチャレンジにつき10ルーン必要ですが、成功するとレアアイテムがもらえます。エレメンタルバトルは、すべてのエレメンタルモンスターがそろっていないとチャレンジできません。氷雪の峠では、ドラゴンの卵型爆弾を利用しつつ先に進みます。硫黄の洞くつに着いたら、敵を全部倒してから、ドラゴンの卵型爆弾を利用して井戸を塞いでいる岩を爆破します。ダークフィールドに行ってダークトロールを倒し、フレックスを取り戻します。このミッションは、1時間ぐらいです。
マイナスフォーティ: 硫黄の洞くつで、フレックスのドラッギングを使って、舌だしプラントの舌をつかんで外に出ます。氷雪の峠で聖堂が攻撃されているという報告が入るので、暗黒の地に戻り、聖堂の近くのカタパルトで石を載せるのを手伝います。氷雪の砦に戻り、イエロスの救出を続けます。フレックスのドラッギングを使って、舌だしプラントの舌をつかんで上に上がっていきます。水晶の洞くつでも、フレックスのドラッギングを使い、氷のトロールの盾をつかみ取って倒します。ダークフィールドに行ってダークトロールを倒し、マイナスフォーティを取り戻します。このミッションは、1時間ぐらいです。
イエロスとスネアー: 氷雪の峠に戻り、マイナスフォーティとなって氷の道を滑ったり、フレックスのドラッギングを使って上に進んだりして、氷の聖堂に入ります。氷の聖堂では、チラとフレックスのドラッギングを使って上に進みます。ウォルラスが鎖に繋がれているところに着いたら、チラのアイススパイクで南京錠を壊し、ウォルラスが扉を叩き壊すのを援護します。フレックスのスマックがいいでしょう。ウォルラスの移動をクイーンサイラが敵をばらまいて邪魔してきますが、マイナスフォーティのフロストバイトで撃退します。メイジャールインのスピンラッシュとチラで、クイーンサイラがいる建物まで移動し、氷のトロールなどを倒して先に進みます。再び、ウォルラスが鎖に繋がれているので同様にしますが、今回は弓手だけが攻撃してくるので、チラのアイススパイクですべて倒します。ウォルラスの移動を氷系の敵が阻止しようとするので、アッシュの攻撃で撃退します。再び、メイジャールインのスピンラッシュとチラで、クイーンサイラがいる建物まで移動し、氷のトロールなどを倒して先に進むと、クイーンサイラとのボス戦です。チラのアイススパイクでクイーンサイラの目を射ると、クイーンサイラが大量の目玉をばらまき、安全地帯に非難します。そこで、マイナスフォーティのレッカーボールで大量の目玉を破壊します。それを3度繰り返すとクイーンサイラの目がひとつになり、クイーンサイラは安全地帯に逃げずにそのまま戦います。残った目を2度攻撃すると、巨大目玉が飛び出します。始めのうちは目玉が尖っているので避けておき、通常の目玉になってから攻撃します。マイナスフォーティのレッカーボールかメイジャールインのスピンダッシュを使って下に落とします。イエロスを救出するとともに、イエロスからスネアーを託されます。このミッションは、2時間ぐらいです。
ミッション5 ソーンの峠
テルミット: 失われた森のはずれでパンプキンカフェに行き、魂を食らう悪魔の沼への行き方を聞きます。トレーナーの記憶を呼び起こす曲を夜になると使えるジュークボックスでかけます。曲名は「大切な想い出」です。魂を食らう悪魔の沼へ通じる扉の近くにあるマグマイトを、スネアーのバイトを使って持ち上げます。そして、ルーティングを使って根を張り、前後に振って勢いがついたら、扉の上のターゲットに向かって投げつけます。マグマイトがターゲットに張り付いたら、チラのアイススパイクで爆発させます。魂を食らう悪魔の沼に入ったら、ホルンの花で大きな音を出し、オーガをおびき寄せてチップフルーツを落とさせ、そのチップフルーツで蒸気孔をふさぎます。これを3回繰り返すと、ダークフィールドへと続く井戸が開きます。ダークフィールドに行ってダークトロールを倒し、テルミットを取り戻します。このミッションは、1時間ぐらいです。
ソーンの峠: テルミットのラバブラストを使って障害物を破壊し、失われた森のはずれから暗黒の地に移動します。暗黒の地では、テルミットのラバブラストを使って、ソーンの峠に続くゲートを破壊します。ソーンの峠の入口では、まず最初に、左右のタワーの大砲をチラのアイススパイクで片付けます。それから、武装トロールにテルミットのラバブラストをお見舞いし、ひるんだところにチラのアイススパイクを連発します。チラのアイススパイクで南京錠3つを破壊して橋を渡り、テルミットのラバブラストでバリケードを破壊し、テルミットのマルチシールドでマグマを下り、メイジャールインのスピンラッシュでジャンプしてチラで壁をよじ登ります。その後も、テルミット、メイジャールイン、チラを使って進みます。2回目の武装トロール戦も、初回と同じく、テルミットのラバブラストをお見舞いし、ひるんだところにチラのアイススパイクを連発します。メイジャールインとチラで進み、シェルトロールはパメルウィードのクリーパーでシェルを弾き飛ばして倒し、ドラゴン2匹はチラのアイススパイクで倒します。その先は、ロードドロクとのボス戦です。ロードドロクが笑ってハッチを開けたら、チラのアイススパイクを使ってハッチの内部を攻撃します。ロードドロクがマグマイトをばらまくので、スネアーのバイトを使ってマグマイトを口の中に入れ、ルーティングで地面に根を張ってロードドロクの体全体にマグマイトを投げつけます。ロードドロクの体にある程度マグマイトが張り付いたら、チラのアイススパイクでマグマイトを狙い撃ちします。それを何回か繰り返し、ロードドロクのライフを奪っていきます。このミッションは、2時間ぐらいです。
ミッション6 ソーンの飛行船
ソーンの飛行船: ソーンの飛行船上での戦いです。トロールの追加部隊がゴンドラから投入されるため、ゴンドラが接近してきたらテルミットのラバブラストで攻撃します。ゴンドラを落としたら、メイジャールインで先に進みます。電流膜で道が塞がれているところは、回転しているタービンにトロールを放り込み、タービンを壊して電流膜を止めます。金属で覆われたトロールがいるところは、スネアーでトロールを捕まえてタービンに投げ込みます。これを3回繰り返します。テルミットのマルチシールドで下に飛び降り、メイジャールインのスピンラッシュでプロペラの間を飛び越えます。武装トロールにテルミットのラバブラストをお見舞いし、ひるんだところにチラのアイススパイクを連発します。村人が盗もうとしたゴンドラが捕まっているので、チラのアイススパイクで南京錠を壊してゴンドラを解き放ちます。甲板に出てテルミットのラバブラストでゴンドラを墜落させ、反対側の2艘のゴンドラも墜落させて飛行船に電力を供給するタービンを破壊します。ハッチを通って飛行船の最前部に行き、ソーンと対峙します。テルミットの高度な技をバックブラストを除きアップグレードして、ラブバラストでソーンを攻撃します。ソーンのライフがなくなったらカルスがソーンに回復魔法をかけるので、カルスをチラのアイススパイクで攻撃します。カルスのライフは100で、1回の攻撃につき10ずつ減っていくため、カルスがソーンを回復させ終わるまでにカルスを倒します。1度でできなければ、これをもう1度繰り返します。カルスを倒したら、いよいよエンディングを迎えます・・・。このミッションは、1時間ぐらいです。
ミッションX 動く肖像画の部屋
エルフの宮殿: エルフの宮殿の中心に位置する「動く肖像画の部屋」では、マジックミラーを使うことで、過去のミッションを繰り返しプレイすることができます。ハイスコアやベストタイムを更新できるというわけです。ただし、ゲームオーバーになった時点で動く肖像画の部屋に戻されてしまうため、ゲームオーバーになることなくミッションをクリアしなければなりません。
協力プレイ 分割画面とXbox LIVEにより、2人協力プレイを行うことができます。協力プレイは、無限コンティニューになっており、ライフがゼロになってもゲームオーバーにはならずに、すぐにライフフルで復活することができます。また、ボス戦では、片方にボスなどの注意を惹きつけ、その間にもう片方が攻撃するということができます。そのため、難易度的にはシングルプレイよりも大幅に楽になっています。もちろん、1人で協力プレイを行うことも可能で、片方を放ったらかしにしておいても構いませんし、片方が攻撃に有利なポジションになったらコントローラーを切り替えて操作しても構いません。
「協力プレイ」は、以下の通りです。
コラリス攻略: 「ミッション2 失われた森」の「ハリスとアッシュ」の途中からスタートします。盾を持ったトロールを倒し、トロール像の口にラップルのストーンチップを投げ込みます。パメルウィードでプラントシェル爆弾をゲートにぶつけてゲートを開け、シェルトロールを倒して先に進みます。最奥でトロール像の口にラップルのストーンチップを投げ込んだら、来た道を引き返しプラントシェル爆弾でゲートを開けます。最奥まで進み、森の聖堂に入ると、オールドマウッドとのボス戦になります。パメルウィードを使いプラントシェル爆弾をオールドマウッドにぶつけると、頭を振ってトロールを落とすとともに高笑いを始めるので、口の中にラップルのストーンチップを投げ込みます。それを数回繰り返します。攻撃はワンパターンなのでオールドマウッドの動きを見ていれば避けられますが、ライフが減ったらトロールから回収すればOKです。このミッションは、1時間ぐらいです。
オールドマウッド攻略: 「ミッション3 水の聖堂」の「レーニアとチラ」の途中からスタートします。ディープブルーのアクアブラストでボートを破壊して塔のハッチを開けます。塔の内部では、小さい炎のトロールをすべて倒してから、大きい炎のトロールを倒します。外に出て、ディープブルーのアクアブラストを使って、すべてのボートと潜水艦を破壊します。塔内に入り、塔を上がっていくと、コラリスとのボス戦です。コラリスの攻撃はライトニングアタックのみですが、コラリスのライフが減るに従って攻撃のタイミングが短くなります。ライトニングアタックは、カメオとなって外周寄りを飛んでいれば避けられます。コラリスへの攻撃法は、以下の通りです。メイジャールインのスピンダッシュを使ってプラントルーツ爆弾をコラリスに食らわせたら、コラリスの後を追って水中に飛び込みます。コラリスの手の先の光っているところ4ヵ所を、ディープブルーのアクアブラストで攻撃します。1ヵ所につき、4回攻撃すればOKです。このミッションは、1時間ぐらいです。
クイーンサイラ攻略: 「ミッション4 氷の聖堂」の「イエロスとスネアー」の途中からスタートします。ウォルラスが鎖に繋がれているところに着いたら、チラのアイススパイクで南京錠を壊し、ウォルラスが扉を叩き壊すのを援護します。フレックスのスマックがいいでしょう。ウォルラスの移動をクイーンサイラが敵をばらまいて邪魔してきますが、マイナスフォーティのフロストバイトで撃退します。メイジャールインのスピンラッシュとチラで、クイーンサイラがいる建物まで移動し、氷のトロールなどを倒して先に進みます。再び、ウォルラスが鎖に繋がれているので同様にしますが、今回は弓手を中心に攻撃してくるので、チラのアイススパイクですべて倒します。ウォルラスの移動を氷系の敵が阻止しようとするので、アッシュの攻撃で撃退します。再び、メイジャールインのスピンラッシュとチラで、クイーンサイラがいる建物まで移動し、氷のトロールなどを倒して先に進むと、クイーンサイラとのボス戦です。チラのアイススパイクでクイーンサイラの目を射ると、クイーンサイラが大量の目玉をばらまき、安全地帯に非難します。そこで、マイナスフォーティのレッカーボールで大量の目玉を破壊します。それを3度繰り返すとクイーンサイラの目がひとつになり、クイーンサイラは安全地帯に逃げずにそのまま戦います。残った目を2度攻撃すると、巨大目玉が飛び出します。始めのうちは目玉が尖っているので避けておき、通常の目玉になってから攻撃します。マイナスフォーティのレッカーボールかメイジャールインのスピンダッシュを使って下に落とします。このミッションは、1時間ぐらいです。
ロードドロク攻略: 「ミッション5 ソーンの峠」の「ソーンの峠」の途中からスタートします。ソーンの峠の入口で、左右のタワーの大砲をチラのアイススパイクで片付けます。それから、武装トロールにテルミットのラバブラストをお見舞いし、ひるんだところにチラのアイススパイクを連発します。チラのアイススパイクで南京錠3つを破壊して橋を渡り、テルミットのラバブラストでバリケードを破壊し、テルミットのマルチシールドでマグマを下り、メイジャールインのスピンラッシュでジャンプしてチラで壁をよじ登ります。その後も、テルミット、メイジャールイン、チラを使って進みます。2回目の武装トロール戦も、初回と同じく、テルミットのラバブラストをお見舞いし、ひるんだところにチラのアイススパイクを連発します。メイジャールインとチラで進み、シェルトロールはパメルウィードのクリーパーでシェルを弾き飛ばして倒し、ドラゴン2匹はチラのアイススパイクで倒します。その先は、ロードドロクとのボス戦です。ロードドロクが笑ってハッチを開けたら、チラのアイススパイクを使ってハッチの内部を攻撃します。ロードドロクがマグマイトをばらまくので、スネアーのバイトを使ってマグマイトを口の中に入れ、ルーティングで地面に根を張ってロードドロクの体全体にマグマイトを投げつけます。ロードドロクの体にある程度マグマイトが張り付いたら、チラのアイススパイクでマグマイトを狙い撃ちします。それを何回か繰り返し、ロードドロクのライフを奪っていきます。このミッションは、1時間ぐらいです。
ソーン攻略: 「ミッション6 ソーンの飛行船」の「ソーンの飛行船」の最初からスタートします。ソーンの飛行船上での戦いです。トロールの追加部隊がゴンドラから投入されるため、ゴンドラが接近してきたらテルミットのラバブラストで攻撃します。ゴンドラを落としたら、メイジャールインで先に進みます。電流膜で道が塞がれているところは、回転しているタービンにトロールを放り込み、タービンを壊して電流膜を止めます。金属で覆われたトロールがいるところは、スネアーでトロールを捕まえてタービンに投げ込みます。これを3回繰り返します。テルミットのマルチシールドで下に飛び降り、メイジャールインのスピンラッシュでプロペラの間を飛び越えます。武装トロールにテルミットのラバブラストをお見舞いし、ひるんだところにチラのアイススパイクを連発します。村人が盗もうとしたゴンドラが捕まっているので、チラのアイススパイクで南京錠を壊してゴンドラを解き放ちます。甲板に出てテルミットのラバブラストでゴンドラを墜落させ、反対側の2艘のゴンドラも墜落させて飛行船に電力を供給するタービンを破壊します。ハッチを通って飛行船の最前部に行き、ソーンと対峙します。テルミットの高度な技をバックブラストを除きアップグレードして、ラブバラストでソーンを攻撃します。ソーンのライフがなくなったらカルスがソーンに回復魔法をかけるので、カルスをチラのアイススパイクで攻撃します。カルスのライフは100で、1回の攻撃につき10ずつ減っていくため、カルスがソーンを回復させ終わるまでにカルスを倒します。1度でできなければ、これをもう1度繰り返します。このミッションは、1時間ぐらいです。
ランキング ミッションごとのハイスコアとベストタイムを、全体、フレンド、自己などで見ることができます。
ACHIEVEMENT パメルウィード獲得(20): パメルウィードを取り戻します。
ラップル獲得(20): ラップルを取り戻します。
アッシュ獲得(20): アッシュを取り戻します。
ハリス救出(100): ハリスを救出します。
メイジャールイン獲得(20): メイジャールインを取り戻します。
ディープブルー獲得(20): ディープブルーを取り戻します。
チラ獲得(20): チラを取り戻します。
レーニア救出(100): レーニアを救出します。
フレックス獲得(20): フレックスを取り戻します。
マイナスフォーティ獲得(20): マイナスフォーティを取り戻します。
スネアー獲得(20): スネアーを取り戻します。
イエロス救出(100): イエロスを救出します。
テルミット獲得(20): テルミットを取り戻します。
ソーン攻略(100): ソーンを倒します。
ソーンの城のランク(50): 「ソーンの城」でAランクを獲得します。
失われた森のランク(50): 「失われた森」でAランクを獲得します。
水の聖堂のランク(50): 「水の聖堂」でAランクを獲得します。
氷の聖堂のランク(50): 「氷の聖堂」でAランクを獲得します。
ソーンの峠のランク(50): 「ソーンの峠」でAランクを獲得します。
ソーンの飛行船のランク(50): 「ソーンの飛行船」でAランクを獲得します。
ゲームクリア(50): すべてのクリスタルアイ(4)、ライフリキッド(12)、エレメンタルフルーツ(100)を見つけ出します。
オールドマウッド攻略(協力プレイ)(10): 協力プレイでオールドマウッドを倒します。
コラリス攻略(協力プレイ)(10): 協力プレイでコラリスを倒します。
クイーンサイラ攻略(協力プレイ)(10): 協力プレイでクイーンサイラを倒します。
ロードドロク攻略(協力プレイ)(10): 協力プレイでロードドロクを倒します。
ソーン攻略(協力プレイ)(10): 協力プレイでソーンを倒します。
OVERALL(1000): 「パメルウィード獲得」から「ソーン攻略」までは、ゲームをクリアすれば解除することができ、それだけで600G獲得できます。「○○のランク」は、それぞれのミッションでハイスコアを更新していけば、いずれは解除することができるかもしれませんが、それぞれのミッションをゲームオーバーになることなく何十回もプレイする必要があります。「ゲームクリア」も、ヒントこそ得られるものの、アイテムコンプリートは至難の業だと思います。「○○攻略(協力プレイ)」は、それぞれ10Gずつしか獲得できませんが、難易度も低く、時間も「シングルプレイ」ほどにはかかりません。通常はゲームをクリアすることで得られる600G、+αを狙うなら「○○攻略(協力プレイ)」の50Gを足した650Gというのが無難なところでしょう。
GRAPHICS 本作は、当初はゲームキューブで開発し、レアがマイクロソフトに売却されたことによりXboxに移行し、更にXbox 360の発表によりXbox 360のローンチタイトルに変更、と二転三転がありました。ハードのグラフィック性能が一段階ごとに進化したため、ゲームキューブ・ベースのゲームが果たしてXbox 360のグラフィック性能を発揮できるのかという疑問も残りましたが、そうした危惧は見事に払拭されています。Xbox 360のマシンパワーでテクスチャーやリアルタイムライティング、パーティクルエフェクトなどを駆使し、Xbox 360のローンチタイトルとして恥ずかしくないだけのグラフィックを実現させていたからです。
本作では、エルフ軍とモンスター軍の数千にも及ぶ軍勢が交戦するシーンがあるのですが、そこからはXbox 360のグラフィック性能の高さの一端を感じ取ることができます。それぞれのキャラクターが思い思いに戦い、爆風などのエフェクトもあるものの、処理落ちすることもなく見事に描かれているからです。Xbox 360では、画面内に同時に数千人を描き、おのおのが自分の意思を持って行動する、といったことがローンチから実現されているのですから、そのポテンシャルの高さを実感できます。
もちろん、エルフやトロールが登場する典型的なファンタジー世界ならではのおとぎ話の中のようなグラフィックも、十分に美しく描かれています。村の小道や木、水などの自然の表現はとてもナチュラルですし、戦闘によるオブジェクトの飛び散りや、高度な技を使った際のエフェクトなども、違和感なく迫力十分に描かれています。草原に揺らめく何百本もの草も、ごく自然に揺らめき、アップになっても自然なたたずまいを保ち続けます。水や草などの表現があまりにも自然で、視点によっては見えづらくなってしまうのも、やむなしといったところでしょうか。
キャラクターも、グラフィック性能の高さによりディテールまでしっかりと描かれており、キャラクターごと、特にエレメンタルモンスターごとの個性をしっかりと味わうことができます。各エレメンタルモンスターが初登場する際には可愛らしい2Dのグラフィックで紹介されるため、エレメンタルモンスターに対して人気ゲームソフトのモンスターにも負けないぐらいの親近感を抱くことができます。2Dの絵をしっかりとリアルな3Dポリゴンにすると本作のようになるのは当然のことで、人によってはアクが強く感じる部分もあるかもしれませんが、プレイを重ねるごとに愛着がわいてくるのではないかと思います。トロールは、通常タイプ、シェルタイプ、金属タイプ、回転タイプなど、種類ごとのパターンしかなく、体型に差異が見られないのが残念ですが、それは今後の課題といったところでしょうか。
9
SOUND ドルビーデジタルです。本作のサウンドは、グラフィックに負けないぐらいゴージャスなものになっています。5.1chサラウンドは、本作の3D環境にマッチしており、プレイヤーキャラクターの周囲から、敵の叫び声や移動音、戦闘や爆発などの効果音が聞こえてきます。もちろん、これにより背後の敵を把握することも可能です。音楽もオーケストラによって演奏されたもので、それぞれのシーンに適した音楽が流れてきます。ただ、音楽、効果音、音声のボリュームを個別にコントロールできないのが残念なところで、音楽が少しうるさく感じることもありました。やはり、個別のボリュームコントロールは、ぜひとも用意しておきべきでした。
本作は、フルボイスになっており、マイクロソフトによるハイレベルなローカライズも手伝って、極めて質の高い会話を楽しむことができます。本作では、村を歩けば人々が思い思いに会話しており、カメオが話しかければ、フルボイスで反応が返ってきます。しかも、声優の演技力も高く、村人との会話を楽しむことも、本作の楽しみのひとつになっています。マイクロソフトのローカライズは、「FABLE」でも「SUDEKI〜千年の暁の物語〜」でも優秀でしたが、本作でもそうした流れを断ち切らないものになっています。グラフィックの雰囲気も、開発メーカーこそ違うものの何やら似ており、このあたりは質の高いローカライズとも関係しているのかもしれません。ただ、個人的な好みを言えば、主人公のカメオの声優は、もう少し女の子声だった方が良かったようには思います。
8
CONTROL 3Dアクションゲームとして、水準レベルの操作性をクリアしています。主な操作は、左スティックが移動と狙いで、クリックしてマップ表示の切り替え、方向パッドが視点距離の調整、右スティックがカメラで、クリックして視点モードの切り替え、Aボタンが状況に応じたアクションとカメオに戻る、B、X、Yボタンがエレメンタルモンスターに変身で、押し続けてモンスターホイールの表示、左トリガーと右トリガーがエレメンタルモンスターの技と能力の使用、です。エレメンタルモンスターは、3体まで即座に使い分けることができるわけで、通常はこれである程度は事足ります。ただ、それ以外のエレメンタルモンスターを振り分ける際にはポーズがかかりません。そのため、敵の攻撃にさらされながらも必要なエレメンタルモンスターを振り分けるという作業を行わなければならない場合があります。ここは、ポーズがかかるようにするべきでした。
エレメンタルモンスター時の操作もシンプルで、やることは前述していることと同じです。エレメンタルモンスターに変身したままでも、村人などに話しかけることはできますし、たいていの操作も行うことができます。ただ、エレメンタルモンスターでやっかいなのが、それぞれのエレメンタルモンスターに独自の操作があることです。基本的な操作は、Lトリガー単独、Rトリガー単独、LトリガーとRトリガー同時押し、の3種類なのですが、エレメンタルモンスターによってはいささかコツが必要な操作があるのです。例えば、メイジャールインは最も頻繁に使うエレメンタルモンスターの1体ですが、スピンラッシュとロックホップによる空中移動はそれなりのテクニックを必要としますし、ディープブルーのハイドロパワーによる水中移動も方向がままならないことがあるはずです。スネアーのルーティングからバイトの連携も、詳しい操作解説がほしいところです。メイジャールインのスピンラッシュからチラのアイススパイクへの移行も、ライトユーザーだと難しく感じる場面もあることでしょう。それでも、これらの操作が絶望的に難しいわけではありませんし、頻繁なオートセーブにより無限コンティニューが実現されているため、失敗してもあまり戻らずにやり直すことができます。ライトユーザーでも投げ出すことのないレベルであるとは言えるでしょう。
8
GAMEPLAY 本作は、マイクロソフトの紹介文では、「冒険と激しい戦いに満ちた、壮大なファンタジックアドベンチャーゲーム」となっていますが、実際にはアクション要素の強いアクションRPGであると言っても差し支えないでしょう。なぜなら、本作にはRPGのテイストが随所に盛り込まれているからです。本作では、いざ戦闘の地へ赴いてからは、エレメンタルモンスターを駆使したアクションと戦闘の連続になります。しかし、それまでの村などの比較的穏やかな土地でやることと言ったら、RPGそのものなのです。村人やエルフ仲間に話を聞き、時には困っている人の手助けをし、ハートやルーン、ライフリキッド、エレメンタルフルーツなどを探し、人の家の中に入り、ショップで買い物をする。この部分だけを見ても一般的なRPGとほとんど変わりませんが、更にRPG的な部分が存在します。それは、カメオやエレメンタルモンスターに成長要素があるということです。前述しているように、カメオやエレメンタルモンスターのライフは増やすことができますし、エレメンタルモンスターの高度な技は1段階だけですが成長させることができます。しかも、それぞれのエレメンタルモンスターには成長可能な高度な技が3〜4あり、必要なエレメンタルフルーツの数も異なります。そのため、プレイヤーは、どのエレメンタルモンスターをどれだけ成長させるか、また、いかに効率よくエレメンタルフルーツを集めるかに頭を悩ませるというわけです。
もちろん、本作のジャンルをひとつだけ選べと言われればアクションゲームということになります。本作のアクションは、ライトユーザーにとっては少し骨っぽい部類に入りますが、この手のアクションゲームを得意とするコアユーザーにとってはくみしやすい部類に入ると言えるでしょう。前述しているように、エレメンタルモンスターの操作の中には難しいものがありますし、ボスも簡単に倒せるというわけではありません。それでも、エレメンタルモンスターの操作は何度もやればそれなりに上達してきますし、ボスも自分なりに攻略法が分かれば理不尽と言える難しさではありません。また、頻繁なオートセーブにより無限コンティニューが実現されているため、失敗してもあまり戻らずにやり直すことができるというのも、現代のゲームに求められるユーザーフレンドリーさをギリギリの線でクリアしています。この手のアクションゲームがものすごく苦手という人ならともかく、アクションゲームは得意とは言えないけれど苦手でもないという人なら、それなりに練習すれば必ずクリアできるはずです。ゲームバランス的には、絶妙のところにあると言えるでしょう。
「マジックブック」でオルソのヒントが聞けるのも、この手のアクションゲームとしては斬新なところです。詰まってしまって先に進めないという場合でも、ヒントを聞くことでたいていは先に進めるようになるからです。もちろん、自らキャラクターを操作するアクションゲームなので、前述したように、エレメンタルモンスターの操作に習熟したり、自分なりのボスの攻略法を編み出したりする必要はあります。また、オルソのヒントが時として的確ではない場合が特にエレメンタルモンスターの選択であり、そうした場合には自ら効率良く敵を倒すことができるエレメンタルモンスターを見つけ出す必要があります。例えば、武装トロールと戦う時に、オルソはパメルウィードを奨めてきますが、テルミットを使った方がはるかに簡単に倒すことができます。パメルウィードだと数分かかりますが、テルミットなら秒殺できるのです。しかし、こういった自分なりの攻略法を探し出すのも、本作の楽しみのひとつではあるでしょう。
8
LONGEVITY 本作は、プレイ時間が短いと言われていますが、早くても15時間程度はかかります。エレメンタルモンスターの操作に手間取ったり、ボス戦にてこずったりすると、20時間を越えるのは確実でしょう。また、本作には、「協力プレイ」もありますし、実績をすべて解除しようと思えば、かなりの時間を必要とします。ここでは、「シングルプレイ」だけをやると考えて「7」にしておきますが、やり込む気になれば、何十時間でもプレイすることができます。 7
OVERALL 本作は、大傑作アクションゲームというわけではありませんが、アクションゲームとしてバランスの取れたゲームになってはいます。ライトユーザーにとっては少し骨っぽい部類に入るものの、この手のアクションゲームを得意とするコアユーザーにとってはくみしやすい部類に入ります。エレメンタルモンスターの操作は何度もやればそれなりに上達しますし、ボスも自分なりに攻略法が分かれば理不尽と言える難しさではありません。つまり、アクションゲームとして、絶妙のゲームバランスを備えているわけです。もちろん、Xbox 360のローンチタイトルして、そのマシンパワーを見せつけるには十分なパフォーマンスを備えていますし、アクションRPGとして楽しむことも可能です。マイクロソフトのローカライズも相変わらずハイレベルで、スンナリとゲームに溶け込むこともできます。本作は、この手のアクション(RPG)をやりたいという向きには悪くはないゲームであると言えるでしょうし、ライトユーザーでもゲームを自分でコントロールしたいという意欲がある人には薦められます。 8

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