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The Elder Scrolls IV OBLIVION

GENRE アクションRPG/ファーストパーソン/サードパーソン
PUB./DEV. 2K GAMES/BETHESDA SOFTWORKS
RELEASE DATE 2006/03/20
OUTLINE Xboxで大絶賛されたRPG「The Elder Scrolls III MORROWIND」の続編です。本作では、「The Elder Scrolls」シリーズの伝統を引き継ぎ、プレイヤーは自らのペースでメインクエストをこなしながら、広大な世界を自分なりの方法で気ままに探索することができます。そして、メイジズギルド、ファイターズギルド、シーブズギルド、ダークブラザーフッド(暗殺者ギルド)などの複数のギルドにも同時に加入することができ、それぞれのストーリーラインを楽しむことも可能です。自らが操作するキャラクター作りは深くバラエティに富んでおり、レイディエントAIと呼ばれる新AIも採用しています。この新AIにより、NPC(不操作キャラクター)は各々の意志に基づいて行動します。本作の舞台となるのは、モロウウインドの西にあるシィロディルです。刑務所に投獄されていた主人公は、暗殺者に殺された皇帝の後継者を探す旅に駆り出されます。また、シィロディルは、オブリヴィオンゲートから湧き出した悪魔たちからの攻撃を受けます。主人公には、後継者を探し出し、オブリヴィオンゲートを閉じるという使命が課せられたのです。
GAME MODE 本作では、プレイヤーは囚人からのスタートになります。デフォルトでは1人称視点になっていますが、右スティックをクリックすることで3人称視点に切り替えることができます。プレイヤーは、キャラクターに名前を付け、種族を決め、顔を作ることができます。キャラクター名は、もちろん、日本語では付けられません。性別は、男女から選びます。種族は、以下の10種類から選ぶことができます。
インペリアル(Inperial)は、シィロディル都市部に住む市民で、外交や商売の才能があります。重い防具を身にまとえ、社交性があり、戦士にもなり得ます。
カジート(Khajiit)は、エルズウェイル出身で獣のような外見をしており、賢く、俊敏です。盗賊の才能があり、暗闇でも見ることができます。
ノード(Nord)は、背が高く金髪のスカイリムの市民です。たくましく、頑丈で、寒さに対して高い耐性を持っている、優れた戦士です。
オーク(Orc)は、ロスガリアンとドラゴンテールマウンテンの住民で、防具の優れた職人でもあります。凶暴な戦士としても、恐れられています。
レッドガード(Redguard)は、タムリエルでは、最も才能あふれる戦士です。武器や防具の扱いにも長けており、病気や毒に対する耐性もあります。
ウッドエルフ(Wood Elf)は、ウエスタンヴァレンウッドの森に住み、ボスマーとしても知られています。彼らはすばしこく、偵察や盗賊の才能があり、弓の名手でもあります。
アルゴニアン(Argonian)は、爬虫類族で、湿地帯に住み、病気や毒を作り出す才能に長けています。ピッキングを行うこともできます。
ブレトン(Breton)は、スペルを詠唱する能力があり、魔法に対する抵抗力も備わっています。特に、召還とヒーリングの魔法に優れています。
ダークエルフ(Dark Elf)は、モロウウインドでは、ダンマーとしても知られており、剣と矢と破壊的な魔法のスキルのバランスが取れています。火に対する耐性があり、古のゴーストを召還することができます。
ハイエルフ(High Elf)は、サマーセットアイルでは、オルトマーとしても知られており、すべての種族の中で最も不可解な才能を有しています。火、氷、衝撃に対して、弱みを持っています。
種族を選んだら、次に顔を作っていきます。顔の輪郭、眉毛、頬、顎、目、額、下唇、口、肌色、ひげの濃さ、瞳の陰影、眉毛の濃さ、唇の色、鼻の輪郭、髪型、髪の色、瞳の色、見た目の年齢、顔色、を細かく決めていきます。
すると、これでいいか聞かれるので、OKとなると、いよいよゲームのスタートです。

Tutorial ゲームが始まると、プレイヤーの独房にパトリック・スチュワートが声を当てる皇帝が訪れます。皇帝は、暗殺者に命を狙われ、プレイヤーの独房にある秘密の避難ルートから城を脱出します。最初は、皇帝とそのガードとは別行動し、チュートリアルをしながら、下水道をさ迷います。ここで、ラットやゴブリンなどと戦いながら、基本的な操作方法を身につけていきます。再び、皇帝と合流すると、皇帝はプレイヤーに彼のパーソナルボディガードになるように命じます。その際に、以下のバースサインから、ひとつを選ばなければなりません。バースサインは、13種類あり、それぞれが固有の効果を持っています。バースサインは、1度だけ変えられるので、それほど慎重に選ばなくても構いません。
アプレンティス(The Apprentice)は、魔法に100ポイントのボーナスがありますが、魔法に対して弱くもなります。
レディ(The Lady)は、意志力と耐久力に対して10ポイントのボーナスがあります。
メイジ(The Mage)は、魔法に対して50ポイントのボーナスがあります。
シーフ(The Thief)は、スピードと幸運に対して10ポイントのボーナスがあります。
エトロナッチ(The Atronach)は、魔法の再生ができない代わりに、魔法を50%まで回復でき、ベースとなる魔法に150ポイントのボーナスがあります。
ロード(The Lord)は、ヘルスに90ポイントのボーナスがありますが、炎に対して25%弱くなります。
ラヴァー(The Lover)は、敵を10秒間麻痺させられますが、疲労が120ポイント引かれます。
リチュアル(The Ritual)は、ヘルスの回復ができ、30秒間、不死になることもできます。
サーペント(The Serpent)は、ヘルスへのダメージ、毒の治療、ディスペルなどができますが、これを行うと疲労が100ポイント加わります。
シャドー(The Shadow)は、60秒間、透明になります。
スティード(The Steed)は、スピードを20ポイント上げられます。
タワー(The Tower)は、平均的なロックなら開けることができますが、5ポイントのダメージを1日に120秒間、繰り返します。
ウォリアー(The Warrior)は、強さとスタミナに10ポイントのボーナスがあります。
皇帝と下水道を歩いていくと、暗殺者の攻撃を受けた皇帝は死んでしまいます。しかし、その直前、皇帝は、プレイヤーに貴重なアミュレットを託します。そして、それをジャファーに届けるように懇願します。この僧侶は、皇帝の唯一の相続人を見つけ出すことができるからです。ここで、再び、クラスを選ぶことになります。クラスには、以下の21種類があります。アクロバット、エージェント、アーチャー、アサシン、バーバリアン、バード、バトルメイジ、クルセイダー、ヒーラー、ナイト、メイジ、モンク、ナイトブレード、ピルグリム、ローグ、スカウト、ソーサラー、スペルワード、シーフ、ウォリアー、ウイッチハンター。これらのクラスは、バースサインほどの強い効果はありません。こちらも、1度だけ変えることができ、気に入るものがなければ、カスタムクラスを作ることもできます。もう少し歩き、種族、バースサインの最終選択を行ってから、下水道を抜けます。

Deliver the Amulet 下水道を出ると、インペリアルシティの外周にいます。地図を見て、目的地であるウェイノンプライオリィに向かいます。途中、カニや狼、あるいは、インプや盗賊に襲われますが、たいていは返り討ちにできます。ただ、砦で金をせびる男だけは強敵なので、逃げる手もあります。ウェイノンプライオリィに着いたら、ハウスに入ってジャファーに話しかけると、皇帝の息子であるマーティンを見つけ出し、ウェイノンプライオリィに連れてくるように言われます。彼は、クヴァッチのアカトッシュ教会で僧侶をしています。ジャファーの部屋で箱から武器や防具など必要なものを重さに注意しながら選んだら、クヴァッチに向かいます。
Find the Heir クヴァッチへは、いったんインペリアルシティの外周に戻ってから、スキングラッドを通り抜けていきます。途中の攻撃は、戦ってもやり過ごしても構いません。スキングラッドに着くと、「Paranoia」というクエストを頼まれます。グラシアというウッドエルフが深夜に教会の裏で会ってほしいというものです。グラシアがバーナデッタ・ペネレスを彼女の家の近くで朝6時に見張れと言って去った後、ガードが現れても適当にごまかします。バーナデッタが現れたら、ついていきますが、これは適当に切り上げ、再び深夜にグラシアと会います。見たままを伝えると、今度はトゥティアス・セクスティアスを見張れと言うので、同じことを繰り返します。更に、ダヴィッド・スリリーにも、同じことを繰り返します。すると、グラシアが襲ってくるので殺します。ちなみに、他の選択肢もあります。なお、スキングラッドでメイジズギルドに加入できます。そうすると、アルケイン大学やメイジズギルドの施設を利用できるようになります。クヴァッチに着くと、空が真っ赤に燃え上がり、オブリヴィオンゲートを通り抜けてきた獣の攻撃を受けています。サヴリアン・マティウスと話すと、マーティンはクヴァッチにあるアカトッシュ教会にいると言います。そこで、オブリヴィオンゲートの中に入り、マーティンを助け出します。
Breaking the Siege of Kvatch オブリヴィオンゲートの中に入ると、ヘンド・ヴォニアスというガードが、スカンプの攻撃から守ってくれます。彼は友人が塔に捕らわれていると言うので、一緒に助けるように言い、左側の道を下っていきます。途中からひとりになると思いますが、構わずに先に進み、塔の中に入って敵を倒しながら上に進み、渡り廊下から別の塔に移動します。塔の最上階に行き、敵を倒して鍵を奪ってから、捕らわれの男に話しかけます。最初の塔の最上階にある石を取ればオブリヴィオンゲートが閉じられるというので、元の塔に戻り、最上階をめざします。別のドアから奥に進み、上に上がって装置を作動させます。出た階で武器をハンマーに持ち替えても構いません。敵を倒して先に進み、最上階の石を取ればオブリヴィオンゲートが閉じられ、自動的にクヴァッチの門の前に戻されます。サヴリアン・マティウスに話しかけ、彼らと一緒にクヴァッチに突入します。クヴァッチには敵が複数いるのでガードと共に倒し、マティウスに話しかけてから右手の教会に入り、もう一度マティウスに話しかけると、クヴァッチ城に行くことになります。
The Battle for Castle Kvatch サヴリアン・マティウスらと共にクヴァッチ城前の敵を倒してゲートに着くと、鍵がかかっていて城の中からしか開けられないといいます。そこで、教会に戻ってベリッチ・アイニアンに鍵をもらい、彼の後についてガードハウスまで行きます。しかし、アイニアンは敵に殺されてしまうので、ガードハウスの鍵を取って先に進みます。敵は無視して、ガードハウスのあるタワーまで行き、床のドアを開けてトンネルに下り、はしごを使って城内に入り、ゲートを開けます。ガードが城内に入ったら彼らと共に敵と戦い、グレートホールでも敵と戦います。グレートホールの敵がいなくなったら、マティウスに城の伯爵であるオーメリアス・ゴールドワインを探せと言われるので、階段を上がって奥に進みます。ここにも敵がいますが、きつくなったらマティウスのいるところまで戻ればOKです。彼は、物語の進行上、城内では不死身のようで、代わりに敵を倒してくれます。ゴールドワインの部屋に入ると、彼は死んでいましたが、証拠として指輪を外して、マティウスに見せます。
Weynon Priory クヴァッチの近くのキャンプに行きマーティンに話しかけると、ウェイノンプライオリィまで一緒についてきてくれます。マーティンは強いので、途中の洞窟などを探検するのもお勧めです。ウェイノンプライオリィに着くと、誰かの攻撃を受けているので、ジャファーがいる聖堂に行きます。ジャファーによると、襲撃はアミュレットを狙ってのものだろうということで、ジャファーと共にウェイノンハウスの隠し部屋に行きますが、既にアミュレットは持ち去られた後でした。そこで、マーティンの身柄の安全を確保するため、ブルーマの近くにあるクラウドルーラーテンプルまで、マーティンとジャファーを連れていきます。2人が一緒に来ないこともありますが、遅れてやってくるので、放っておいても構いません。2人がクラウドルーラーテンプルの入口に着いたら、中に入り、マーティンと話をします。
The Path of Dawn(前半) ジャファーに話しかけると、皇帝を守るブレードの一員として迎え入れられます。そして、インペリアルシティに行き、ルーサーブローズボーディングハウスにいるボーラスに会うように言われます。彼が、敵が持つアミュレットを取り返すための手助けをしてくれるからです。テンプルの西ウイングで睡眠を取り武器や防具をそろえたら、インペリアルシティに向かいます。酒場のカウンターにいるボーラスの横に座ると、ボーラスの後を男がつけるので、その男の後についていくように言われます。酒場の地下に行くと、男はトーラスを襲うので、トーラスと一緒に応戦します。トーラスに言われて男を調べると、「COMMENTARIES ON THE MYSTERIUM XARXES BOOK ONE」という本を見つけます。それをトーラスに見せると、アミュレットを盗んだのはミシックドウンカルトであり、アルケイン大学にいるター・ミーナならそのカルトについて詳しいので、彼女に会うようにと言われます。彼女は、ミシックドウンカルトのリーダーであるメンカー・キャメランについて話してくれます。また、「COMMENTARIES ON THE MYSTERIUM XARXES BOOK TWO」も授けてくれます。しかし、もっと詳しく知るためには、その「THREE」と「FOUR」が必要で、商業地区の書店「ファーストエディション」の店主であるフィンティアスなら知っているのではないかと言います。そこで、その書店に向かいます。
The Path of Dawn(後半) 「ファーストエディション」のフィンティアスによると、「THREE」はグウィナスがオーダーし、「FOUR」はどこにあるか分からないとのことです。すぐにグウィナスが本を受け取りに来るので、彼に話しかけるとその本を譲ってくれます。彼は「FOUR」をミシックドウンの「ザ・スポンサー」という人物から受け取る約束をしているので、代わりにその人物と会って受け取ることにします。そのことを酒場のボーラスに伝え、彼と一緒にその人物と会う地点に向かいます。そこでは、ボーラスと共に3人の敵と戦い、全員を倒してから3人目の体を探がして「FOUR」を取ります。ボーラスの生死は問いません。本をター・ミーナに見せると、本の中にミシックドウンへのメッセージが隠されており、その謎を解明するのにしばらく時間がかかると言います。彼女のところを訪ねて2日後、本に以下のようなメッセージを見つけてくれます。"Green Emperor Way Where Tower Touches Midday Sun"。そこで、インペリアルシティの中央のタワーの周囲にあるグリーンエンペラーウェイに行きます。墓の中にカマーリル王子のドーム状の墓を見つけて正午まで待つと、ミシックドウンの所在地がマップの中に記されます。
Dagon Shrine ミシックドウンシュラインは、アリウス湖洞窟の内部にあるので、洞窟を探して中に入ります。ここでは、2つの方法を選択することができます。戦いながら祭壇まで行くか、カルトのメンバーに化けて祭壇まで行くかです。戦うなら、入口や洞窟内部の敵を倒しながら祭壇まで進みます。カルトのメンバーは強くはないので、1人ずつ相手にするなら、それほど苦労はしません。化けるなら、入口で、すべての武器、防具、アイテムを没収されてしまうため、すぐ近くのスペースに置いておきます。この場合には、お金は置けないため、没収されざるを得ません。私は、戦う方が手っ取り早いとは思います。祭壇まで進むと、ミシックドウンカルトのリーダーであるメンカー・キャメランが演説しており、近くに行くとキャメランはアミュレットと共に逃げてしまいます。しかし、「ミステリアムアークシーズ」は祭壇の中央に置かれていたので、それを持って洞窟から逃げます。祭壇まで降りた時の階段を逆側に上がって左に進んで扉を開けます。そこから、扉を開けたりしながら、右、左、右、左、右、左、と進んで大きな部屋に出ます。大きな部屋では、右の階段を上がり、ぐるっと4分の3周して、左奥の通路に抜けます。右、左、と進んで広間に出たら、右奥の通路を右に進みます。左の扉を開けて中に入り、左角のハンドルを回すと岩の扉が開き、ジェラール山に抜けられます。マップからクラウドルーラーテンプルまで移動し、マーティンに「ミステリアムアークシーズ」を手渡します。
Spies マーティンがクラウドルーラーテンプルにミシックドウンのスパイがいると言うので、ジャファーに話しかけると、ブルーマのガードのキャプテン・バードに聞いてみるといいと言います。キャプテン・バードは城の奥におり、ジャールが最近、旅行から帰ってきたので、彼女と話すべきだと教えてくれます。ジャールの家は、ブルーマの南側にあり、鍵がかかっているので開錠します。中に入ると、ミシックドウンのスパイであるジャールとサヴェーリ・フラムの2人がいるので、倒してから体を探って地下室の鍵を取ります。ジャールの家の床にある隠し扉を開けて地下に下り、ミシックドウンのプランが書かれた巻物を取り、クラウドルーラーテンプルにいるジャファーに見せます。ジャファーに言われてマーティンに話しかけると、マーティンは「ミスティックアークシーズ」の暗号の解読中でした。
Blood of the Daedra 「ミスティックアークシーズ」の暗号を解読するためには、デェドリックアーティファクトが必要であり、「モダンヒリティクス」にそのヒントが書かれています。マーティンがいるテーブルに置かれている「モダンヒリティクス」を読むと、アズーラシュラインについての説明があり、そこに行けばデェドリックアーティファクトを得ることができるようです。アズーラシュラインに着いたら、像の近くにいるメルズ・マーヨンに話しかけてから、少し下に浮いている黄色い光のウィロ・ザ・ウィスプを魔法で倒し、グロウダストを回収します。午後6時を過ぎたら、そのグロウダストをアズーラの像に捧げます。
Azura アズーラの像は、5人のヴァンパイアについて語り始めます。彼女の信奉者たちは、誤ってガッテッド鉱山に捕らわれの身となり、ヴァンパイアとして生き続けています。そこで、彼らを探し出して殺し、ヴァンパイアとしての存在から解放してほしいと頼んできます。ガッテッド鉱山に入って1人目のヴァンパイアは、外におびき出して、すぐ近くの岩の上から魔法で攻撃して倒します。再び鉱山に入り、2人目も同じ方法で倒します。3人目、4人目、5人目は一緒になって追ってくる上、弓手がいるので、少し離れた岩を選ぶなど工夫します。5人すべてを倒したら、アズーラのところに戻って報告します。アズーラはお礼として、アズーラズスターを授けてくれます。それを持ってクラウドルーラーテンプルに戻り、マーティンに渡します。
Bruma Gate ジャファーによると、オブリヴィオンゲートがブルーマの近くに開いたので、伯爵夫人からブレードに対してガードがそれを閉じる手伝いをしてほしいとの要請があったそうです。そこで、ブルーマの南東にいるキャプテン・バードを見つけて、ゲートを閉じる手伝いをします。オブリヴィオンゲートにガードと共に入り、敵を倒しながら進み、タワーに入って上に上がっていきます。タワーの構造自体は、最初に入ったタワーと大差ありません。鍵のかかった扉は、近くの敵を倒して、鍵を取ってから中に入ります。サイジルストーン室に入ったら、サイジルストーンを取って、オブリヴィオンゲートを閉じます。クラウドルーラーテンプルに戻り、ジャファーにこのことを報告します。
Blood of the divines ジャファーは、サンカートーに行ってタイバーセプティムシュラインを探し、タイバーセプティムの防具を取り、マーティンに渡すように言います。サンカートーは遺跡の中の墓場にあり、鍵を使って扉を開けて中に入ります。中は回廊になっておりゴーストがパラパラと姿を現すので、シルバーの武器か魔法を使って倒します。鉄格子のところは、手前のレバーを引いて、鉄格子を上げます。中に入ってブレードの骸骨を倒すと、その霊が語りかけてきます。ブレードの霊によると、彼は3人の仲間と共にずっと前に、アンダーキングによって、ここに閉じ込められたそうです。そこで、他のブレードの霊も解放します。他のブレードの霊は、サンカートーの奥にある円形のホールから放射状に伸びた扉の先にいます。皇帝の扉だけは、まだ入りません。ちなみに、このクエストには、重大なバグがあります。それは、サンカートーから屋外に出て骸骨を倒すと、このクエストが絶対に終えられなくなるというものです。解放された霊たちは、皇帝の扉の奥で、アンダーキングがかけた魔法を解いて、タイバーセプティムの防具が取れるようにしてくれるのですが、屋外で骸骨を倒すと、霊たちはこの扉までたどり着けなくなってしまうのです。ですから、骸骨は、絶対にサンカートーの中で倒すようにします。すべてのブレードの霊を解放したら、皇帝の扉を開けて中に入り、霊たちが魔法を解くのを見て、奥にあるタイバーセプティムの防具を取り、クラウドルーラーテンプルのマーティンに届けます。
Miscarcand マーティンは、3番目に必要なアイテムとして、グレートウェーキンドストーンを挙げます。それは、クヴァッチとスキングラッドの間に位置するミスカーカンドにあります。遺跡では、ゴブリンが骸骨やゾンビと戦っているので、彼らに相打ちさせると労力を軽減できます。2つ目の広間で上から敵を倒してから飛び降り、階段を上がってボタンを押し、もう1度2つ目の広間の上に戻り、ドアから先に進みます。3つ目の広間では、側道でボタンを押し、反対側の奥に進みます。最後の広間の中央にグレートウェーキンドストーンがありますが、それを取った途端に3方の階段がせり上がり、この広間のドアも閉じられて、ミスカーカンド王とゾンビが現れるので注意します。ミスカーカンド王は強いものの、広間とそれに付随する通路は広いので、逃げ回りながら倒します。ミスカーカンド王の体からミスカーカンドキーを取り、ショートカットして遺跡の外に出て、クラウドルーラーテンプルのマーティンにグレートウェーキンドストーンを届けます。
Defense of Bruma マーティンは、4番目に必要なアイテムとして、グレートサイジルストーンを挙げます。この石は、オブリヴィオンゲートの力の源であり、これを取ることは、ミシックドウンがブルーマを攻撃する機会を与えることにもなります。しかし、この石を取るためには、それしか方法がないため、この石を取りにオブリヴィオンゲートの中に入っている間、マーティンがブルーマの防衛に当たります。マーティンが戦争の会議をブルーマの伯爵夫人とタロス教会で行うように話します。マーティンとともにブルーマの周囲にある3つのオブリヴィオンゲートのところに行き、そこから出てくる敵と戦いながら3つのオブリヴィオンゲートを開きます。すると、ミシックドウンがグレートゲートを開くので、グレートサイジルストーンを取るために、その中に入ります。なお、グレートゲートの中に入るまでは、マーティンが倒されてはいけません。
Great Gate グレートゲートは14分以内に閉じるので、急ぎ行動する必要があります。敵との戦闘は、極力、避けるようにした方がいいでしょう。右手のドアから入り、エレベーターに乗り、螺旋階段を最上階まで上がり、ドアを開けて渡り廊下を通ります。反対側の塔に入り、螺旋階段を最下階まで下り、ドアを開けて外に出ます。壊れた橋を飛び移り、地面に下り、ウォーゲートまで走ります。ウォーゲートの近くの塔に入り、最上階まで行き、ウォーゲートを開けます。ウォーゲートのすぐ左の塔に入り、反対側のドアを開け、上に上がっていきます。鍵の付いたドアを開けると、サイジラムサンギスに入れるので、上まで上がって、グレートサイジルストーンを取ります。ブルーマに戻り、マーティンに石を渡します。 
Paradise クラウドルーラーテンプルでマーティンに会ってカマランズパラダイスへの道を開けてもらい、そこでマンカー・カマランからアミュレット・オブ・キングスを取り返します。パラダイスは、自然と人工物の調和が取れた美しいところですが、これまでに見たこともないクリーチャーも現れます。これらの敵を倒しながら小道を進むと、パラダイスに捕らわれの人たちに出遭います。そこから少し進むと、カステットという敵に出くわすので、言葉を交わしてから彼と戦います。彼は、橋を渡り、岩山に登ってしまえば、時間はかかるものの安全に倒すことができます。彼の体を探ると、サヴェージガーデンに行くための唯一の方法であるフォービドゥングロットへの鍵のバンズ・オブ・チューズンを取ることができます。洞窟で敵を2体倒し、防具を外してバンズ・オブ・チューズンを腕に装着すると、フォービドゥングロットに入ることができます。囚人のいるところを通り過ぎると、エルダミルが現れるので、彼に協力を依頼します。彼に言われるままに檻に入って反対側に行き、ひとりでカマランを探して洞窟内を移動します。再び、エルダミルと合流すると、バンズ・オブ・チューズンを外して、元の防具に戻すことができます。不死身のエルダミルとともに溶岩洞窟を抜けると、ルーマ・カマランとレイヴン・カマランが待ち受けており、一緒にマンカー・カマランのところに来るように言います。彼がいるカラックアゲイアラーに着いたら、彼の話を聞いてから彼を殺し、アミュレット・オブ・キングスを取ります。彼は簡単に殺せますが、彼が死ぬとすぐにクラウドルーラーテンプルに戻されるので、素早く彼の子供たちから必要なものを取ります。クラウドルーラーテンプルに戻ったら、マーティンにアミュレット・オブ・キングスを渡します。
Light the Dragonfires マーティンをエスコートして、インペリアルシティのエルダーカウンシルチャンバーズに行き、オカト議長に会わせます。インペリアルシティは、攻撃を受けています。シィロディル中のオブリヴィオンゲートは開き、デェドゥラが大量に吐き出されてきます。そこで、マーティンをテンプル・オブ・ザ・ワンまでエスコートします。彼が、ドラゴンファイヤーを攻撃し、オブリヴィオンゲートを閉じ、シィロディルを救えるようにするために。すぐにデェドゥラなどの敵がなだれをうって襲ってくるので、インペリアルシティのテンプル地区にあるテンプル・オブ・ザ・ワンまで駆けていきます。敵の攻撃もマーティンの安全の確保も無視し、ひたすら走ればOKです。近くまで来ると、メールーンズ・デイゴンが姿を現しているのを発見するので、彼を倒してオブリヴィオンに送り返す必要があります。マーティンにその方法を尋ねると、アミュレット・オブ・キングスをはめた人間なら、メールーンズ・デイゴンを倒せるのではないかと言います。マーティンがテンプル・オブ・ザ・ワンに着けさえすれば、それがかなうかもしれません。メールーンズ・デイゴンの右足の脇を通り抜けて、テンプル・オブ・ザ・ワンに入り、斜め右に進みます。マーティンは、アミュレット・オブ・キングスを砕き、ドラゴンの姿となってメールーンズ・デイゴンを倒し、オブリヴィオンに送り返します。シィロディルの危機は去ったのです。マーティンが死んだのかどうか、彼の先祖であるタイバー・セプティムの一員となったかどうかは、誰も知る由がありません。
Imperial Dragon Armor オカト議長は、チャンピオン・オブ・シィロディルの名を冠してくれます。そして、インペリアル・ドラゴン・アーマーを用意してくれます。2週間後、インペリアルシティ刑務所に行けば、このアーマーを受け取ることができます。
ギルドクエスト メインクエストとは直接の関係はないものの、メインクエストの攻略に役立つクエストとして、複数のギルドクエストがあります。これらのギルドクエストを行うことで、メインクエストばかりでなく、他のギルドクエストの攻略にも役立ちます。ただし、本作では、プレイヤーのその時のレベルに合わせて敵のレベルも上がるようになっています。そのため、必ずしも自らのレベルを上げることがメインクエストとギルドクエストの攻略に有利になるというわけではありません。もっとも、そうしたシステムのお蔭で、どのような順番でクエストを行おうが、極端な難易度の開きがなくなるという利点もあります。ギルドクエストには以下のものがありますが、メインクエストと並行して行えるのはもちろんのこと、複数のギルドに同時に加入しても差し支えありません。あくまでも、自分がプレイしたい順にクエストを行えばいいというわけです。また、ちなみに、ギルドクエストは実績に関係がありますが、実績には関係のないサブクエストも多数存在します。
ヴァンパイア 極めて重要なサブクエストです。こちらをご覧ください。
メイジズギルド
 魔法使いギルドです。クエスト内容はこちらをご覧ください。
ファイターズギルド 武術者ギルドです。クエスト内容はこちらをご覧ください。
シーブズギルド 盗賊ギルドです。クエスト内容はこちらをご覧ください。
ダークブラザーフッド 暗殺者ギルドです。クエスト内容はこちらをご覧ください。
アリーナ 闘技場です。クエスト内容はこちらをご覧ください。
Continue 最後のセーブデータからゲームを再開します。
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Options ゲームの各種設定を変更します。
Credits 
クレジットが見られます。
ACHIEVEMENT Escaped the Imperial sewers(50): メインクエスト。インペリアル下水道から脱出します。
Closed an Oblivion Gate(50): メインクエスト。オブリヴィオンゲートを閉じます。
Locate the Shrine of Dagon(50): メインクエスト。デイゴンシュラインに到達します。
Deliver Daedric Artifact(50)
: メインクエスト。アズーラズスターをマーティンに届けます。
Destroy the Great Gate(50): メインクエスト。グレートゲートを破壊します。
Cahmpion of Cyrodiil(110): メインクエスト。メインクエストをクリアします。
Associate, Mages Guild(10): メイジズギルド。メイジズギルドに加入します。
Apprentice, Mages Guild(10): メイジズギルド。ランクがアプレンティスになります。
Journeyman, Mages Guild(10): メイジズギルド。ランクがジャーニーマンになります。
Evoker, Mages Guild(10): メイジズギルド。ランクがエヴォーカーになります。
Conjurer, Mages Guild(10): メイジズギルド。ランクがコンジュラーになります。
Magician, Mages Guild(10): メイジズギルド。ランクがマジシャンになります。
Warlock, Mages Guild(10): メイジズギルド。ランクがウォーロックになります。
Wizard, Mages Guild(10): メイジズギルド。ランクがウィザードになります。
Master-Wizard, Mages Guild(10): メイジズギルド。ランクがマスターウィザードになります。
Arch-Mage, Mages Guild(50): メイジズギルド。メイジズギルドのクエストをコンプリートします。
Associate, Fighters Guild(10): ファイターズギルド。ファイターズギルドに加入します。
Apprentice, Fighters Guild(10): ファイターズギルド。ランクがアプレンティスになります。
Journeyman, Fighters Guild(10): ファイターズギルド。ランクがジャーニーマンになります。
Swordsman, Fighters Guild(10): ファイターズギルド。ランクがスウォーズマンになります。
Protector, Fighters Guild(10): ファイターズギルド。ランクがプロテクターになります。
Defender, Fighters Guild(10): ファイターズギルド。ランクがディフェンダーになります。
Warder, Fighters Guild(10): ファイターズギルド。ランクがウォーダーになります。
Guardian, Fighters Guild(10): ファイターズギルド。ランクがガーディアンになります。
Champion, Fighters Guild(10): ファイターズギルド。ランクがチャンピオンになります。
Master, Fighters Guild(50): ファイターズギルド。ファイターズギルドのクエストをコンプリートします。
Pickpocket, Thieves Guild(10): シーブズギルド。シーブズギルドに加入します。
Footpad, Thieves Guild(10): シーブズギルド。ランクがフットパッドになります。
Bandit, Thieves Guild(10): シーブスギルド。ランクがバンディットになります。
Prowler, Thieves Guild(10): シーブズギルド。ランクがプロウラーになります。
Cat Burglar, Thieves Guild(10): シーブズギルド。ランクがキャットバーグラーになります。
Shadowfoot, Thieves Guild(10): シーブズギルド。ランクがシャドーフットになります。
Master Thief, Thieves Guild(10): シーブズギルド。ランクがマスターシーフになります。
Guildmaster, Thieves Guild(50): シーブズギルド。シーブズギルドのクエストをコンプリートします。
Murderer, Dark Brotherhood(10): ダークブラザーフッド。ダークブラザーフッドに加入します。
Slayer, Dark Brotherhood(10): ダークブラザーフッド。ランクがスレイヤーになります。
Eliminator, Dark Brotherhood(10): ダークブラザーフッド。ランクがエリミネーターになります。
Assassin, Dark Brotherhood(10): ダークブラザーフッド。ランクがアサシンになります。
Silencer, Dark Brotherhood(10): ダークブラザーフッド。ランクがサイレンサーになります。
Speaker, Dark Brotherhood(10): ダークブラザーフッド。ランクがスピーカーになります。
Listener, Dark Brotherhood(50): ダークブラザーフッド。ダークブラザーフッドのクエストをコンプリートします。
Pit Dog, Arena(10): アリーナ。アリーナに出場します。
Brawler, Arena(10): アリーナ。ランクがブローラーになります。
Bloodletter, Arena(10): アリーナ。ランクがブラッドレターになります。
Myrmidon, Arena(10): アリーナ。ランクがミィルミドンになります。
Warrior, Arena(10): アリーナ。ランクがウォリアーになります。
Gladiator, Arena(10): アリーナ。ランクがグラディエイターになります。
Hero, Arena(10): アリーナ。ランクがヒーローになります。
Champion, Arena(10): アリーナ。ランクがチャンピオンになります。
Grand Champion, Arena(50): アリーナ。アリーナのクエストをコンプリートします。
OVERALL(1000): 「メインクエスト」(360G)、「メイジズギルド」(140G)、「ファイターズギルド」(140G)、「シーブズギルド」(120G)、「ダークブラザーフッド」(110G)、「アリーナ」(130G)と、きれいに分かれています。前述したように、ギルドクエストは、メインクエストと並行して行えるのはもちろんのこと、複数のギルドに同時に加入しても差し支えありません。あくまでも、自分がプレイしたい順にクエストを行えばいいというわけです。しかも、難解なクエストは、ひとつもありません。ぜひとも、1000Gをめざしたいところです。
GRAPHICS Xboxで発売された前作でも、広大なヴァーデンフェルが緻密で美しいグラフィックで彩られていたのですが、Xbox 360での発売となった本作では、当然のことながらグラフィックは一段階も二段階も向上しています。本作でも、シィロディルの地形は多彩で、町、道、山、川、池、沼、海、洞窟、遺跡、砦、など、さまざまな場所が用意されています。そのいずれもが丁寧なグラフィックと優れた光源処理によって描かれており、朝、昼、夕方、夜などの時間の移り変わりと、晴れ、曇り、雨、雷などの気候の変化により、驚くほどたくさんの表情を見せてくれます。これらの地形は、シームレスで表現され、時折、ロードが入るものの、画面自体が切り替わることはありません。ドアを開け閉めする際にはローディング画面が写されますが、この時間もイライラさせられるほどの長さではなく、ドアの開け閉めが苦痛になることもありません。屋内の家具や調度品の精巧さと質感が素晴らしいのは、言うまでもないことでしょう。
自然の美しさが際立つ本作の中でも、植物の表現には特に目を見張らされます。主人公を3人称視点でローアングルから眺めた際に、主人公が植物の間を分け入る時の植物1本1本のナチュラルな動きには感嘆させられるものがあるからです。これほど多くの大自然を抱え込みながらも、1本1本の植物にすら心血を注いで作られているということがよく分かる一例です。また、自生する植物の種類の多さも特筆もので、その気になればちょっとした植物図鑑ができるほどです。植物に対して動物は、前作から比べるとそれほど増えていないようで、前作で登場した巨大クラゲや大型昆虫が見られないのは残念ですが、その分、ネズミやカニ、オオカミ、クマ、クーガーといった攻撃型の動物やシカのような非攻撃型の動物は見受けられます。シカは攻撃しては来ないので、ただ歩いているだけでも緊張感を強いられる本作の中では、ホッとできる一瞬です。
キャラクターグラフィックも、高いレベルにあります。本作には、10種類の種族が登場するのですが、そのいずれもがとても精巧に作られており、顔のパーツの生々しさや表情の変化などが見て取れるようになっています。武器や防具も1点1点が細部のディテールまで作り込まれており、武器や防具を変更した際の見た目の違いを楽しむことができます。また、感心するのが、人や動物の関節の動きと肉の存在感です。死んだ人や動物の体の折れ曲がり方や、それらを動かした時の動き方に関節の存在を感じ取ることができますし、死んだ人や動物を剣などで切ったり突いたりしてみると肉の弾力を感触として得ることもできます。このあたりのこだわりにも、開発陣の力の入れ具合を感じ取ることができます。ちなみに、死体は、場所によっては最後まで残されており、町の目抜き通りにいつまでも放置してあるのは滑稽ですが、それもXbox 360のハード性能の高さを物語るものだと言えるでしょう。
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SOUND ドルビーデジタルです。雨や雷などの環境音、敵が近づいてきた時の咆哮や移動音、ゲームの雰囲気を盛り上げる気品あるBGMなどは、前作と同様に素晴らしいものがあります。本作は、その上で、サウンド面で劇的な変化を遂げています。それは、本作が時代の流れに沿ったフルボイスになったということです。前作では、キャラクターボイスがなく、膨大なテキストを一生懸命に読むだけという寂しい思いをしたものですが、本作では、すべてのテキストにキャラクターボイスが当てられています。前作では、キャラクターに話かけると、キャラクターによっては最大で40近い項目を選択することができたのですが、本作では、本当に必要な数項目だけにシェイプアップされています。それでも、NPCを含む膨大な数のキャラクターすべてにボイスが当てられており、そのセリフ量は並大抵ではありません。そのボイス量たるや、テレビゲーム史上でも上位にランクされるのではないかと考えられるほどです。
しかも、これらのキャラクターボイスのボイスアクティングは、見事なまでの演技力に裏打ちされており、物語への感情移入度を高めるのに大きく貢献しています。主要登場人物には主人公に対する優しさや信頼感が、皇族や貴族には高貴さが、ガードには厳しさが、町民には庶民性が、魔法使いには知性が、武術家には力強さが、盗賊には抜け目なさが、それぞれ感じられます。これだけ多くの登場人物にキャラクターボイスをつけながらも、そのいずれの演技力もが高水準を保っているのが素晴らしいところです。サウンド面でも、BETHESDA SOFTWORKSの本作に対する力の入れようをうかがい知ることができます。
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CONTROL 本作でも、1人称視点と3人称視点を自由に切り替えることができますが、こうした視点の自由度の高さは、キャラクターを操作するすべてのゲームが見習ってほしいところです。さて、本作の基本的な操作は、以下の通りです。左スティックが移動、クリックしてしゃがみ、右スティックがカメラ、クリックして1人称視点と3人称視点の切り替え、Aボタンが各種アクション、Bボタンがジャーナル、Xボタンが武器とトーチ、Yボタンがジャンプ、左スティックがブロック、右スティックがアタック、左ボタンがつかみ、右ボタンが魔法、バックボタンが時間の早送り、が主なものです。これらの操作は、特に難しいというものもなく、すぐに簡単に操作できるようになります。
本作の操作の中で注目したいのが、Bボタンを押すことによって現れるジャーナルです。このジャーナルは、本作をプレイする上でぜひともマスターしておきたいものであるとともに、これを使いこなすことで本作の快適度が格段に向上します。ジャーナルの操作は、左右トリガーと左スティック・方向パッドの2段階操作になっています。まず、左右トリガーを押すことで、キャラクターの基本情報、キャラクターの持ち物、キャラクターの魔法、クエスト情報、の4情報を見ることができます。そのいずれかに合わせた状態で左スティック、方向パッドを左右に動かすことで、もう1段階下の情報を見ることができるようになります。
キャラクターの基本情報は、キャラクターの種族・バースサイン・クラス・レベル・ヘルス・マジック・疲労、基本的なスキル(レベルアップ時に自主的に上げるスキル)の数値、メジャースキル・マイナースキル(行動によって自動的に上がっていくスキル)の数値、メインクエスト・ギルドクエストの達成度、ゲーム中のプレイ履歴(総日数など)。ちなみに、本作では、レベルアップは、プレイ中にレベルアップできることを知らせてくれるものの、レベルアップするためには睡眠をとる必要があります。
キャラクターの持ち物は、全部、武器、装備、ポーション系アイテム、その他のアイテム。持ち物の価格・重量・攻撃力・防御力・耐久力は、この画面で調べることができます。総重量もここでチェックすることができ、総重量がその時点での最大携帯可能重量を超えると移動できなくなってしまうため、常にチェックしておく必要があります。お店やギルドなどで売買する場合にも、この画面が表示されます。キャラクターとの会話の際に、下のアイコンにバーターがあれば売買可能で、売るか買うかは左右のトリガーで決定します。
キャラクターの魔法は、全部、攻撃系、非攻撃系、回復系、追加効果。攻撃系、非攻撃系には、同様の魔法があるため、区別はあいまいなのですが、このような形になると思います。これらの魔法は、Yボタンを押すことで方向パッドに8つまで振り分けることができるため、よく使う魔法はいちいちジャーナルを開かずとも、方向パッドで選んでおくだけですぐに使うことができるようになります。基本的には、攻撃系2種類、回復系1種類ぐらいで事足りるため、8つまで振り分けることはあまりないでしょう。
クエスト情報は、詳細マップ、広域マップ、現在のクエスト(アクティブクエスト)、可能なクエスト(カレントクエスト)、完了したクエスト(コンプリーテッドクエスト)。詳細マップは、今いる場所の詳細な地図を見ることができ、少しであればスクロールも可能で、町中なら建物の名称や持ち主まで知ることがぎてます。広域マップは、今いる場所の大まかな地図を見ることができ、好きなだけスクロールすることができます。いずれのマップも、行くべき場所は赤い矢印で表示され、行くべき場所で行ったことのある場所は緑の矢印で表示されてマップ中での移動が可能で、自らマーカーを置いた場所は青い矢印で表示されます。現在のクエストは、現在、進行中のクエストの内容を見ることができ、マップで行くべき場所を確認することもできます。可能なクエストは、すぐにでも行うことができるクエストで、現在のクエストに移動させることができます。完了したクエストは、すでにクリアしているクエストで、その内容を見ることができます。
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GAMEPLAY 「The Elder Scrolls」シリーズは、パソコンでも発売されているシリーズですが、その第3作である「MORROWIND」が家庭用ゲーム機であるXboxでリリースされたのは、エポックメイキングな出来事でした。自由度の高さ、マップの広大さ、土地ごとの特徴、そこに住む人々の名前・個性・考え方・生活形態、さまざまなモンスター、などが破綻なく緻密に構成されていることは、それまでの家庭用ゲーム機では考えられないものだったからです。プレイ時間も、300時間や400時間は当たり前というのも、家庭用ゲーム機の常識を覆していました。しかも、そのプレイ時間のほとんどは、ヴァーデンフェルの探索やクエストの遂行のために使われるものであり、決して家庭用ゲーム機の日本製RPGの大半が定石としているレベル上げに費やされることはありませんでした。そのあたりも、本作の膨大なプレイ時間の密度の高さを物語っています。
もっとも、そんな「MORROWIND」でも、ちょっとした不満や物足りなさがあったもの事実です。まず、クエストの自由度の高さゆえ、クエストの受け方やクエストそのものがいささか分かりづらいところがあったという点。次に、キャラクターと会話する際に、キャラクターによっては最大で40近い項目を選択することができるという膨大なテキスト量と、そのテキストにはキャラクターボイスが一切ないという一抹の寂しさ。更に、クエストをクリアしていくための喜びや動機付けも、今にして思えば不足していたように思います。本作では、そうした点を踏まえて、基本的なゲームの雰囲気やゲームシステムは前作を踏襲しながらも、大幅なマイナーチェンジを図ってきました。
まず、クエストの自由度に関する点ですが、本作では、クエストの自由度自体は、いつでも好きなクエストを受けられ、クエストをクリアするための方法はそれほど制限しない、という点で、前作の流れを引き継いでいます。しかし、メインクエストという大きな流れでプレイヤーに道筋をつけた上で、メイジズギルド、ファイターズギルド、シーブズギルド、ダークブラザーフッド、アリーナ、サブクエストなどを用意することで、プレイヤーがゲームを進める上で戸惑いを持ちにくいように配慮しています。また、それぞれのギルドのクエストも、無味乾燥なものではなく、しっかりとしたストーリーラインを持っているため、楽しんで一連のクエストをこなすことができます。しかも、ジャーナルの存在により、いつでもクエストの内容ややるべきことを確かめられるばかりでなく、マップでどこに行けばいいのかといったことすら分かるようになっています。ですから、「The Elder Scrolls」シリーズをプレイしたことがなく、自由度が高いという売り文句に敬遠してしまうようなプレイヤーであっても、実際にプレイしてみると思ったよりも簡単にクエストを進めていけるというわけです。更に、本作では、プレイヤーのレベルに応じて敵キャラクターのレベルが決められることが多いため、どのような順でクエストを進めていっても、難易度面で違和感を覚えることがありません。このあたりは、クエストの自由度の高さによる難易度のゆがみに対する神の見えざる手といったところでしょうか。
次に、キャラクターがフルボイスになったという点ですが、これによって、ゲームに対する感情移入度が高まったのはもちろんのこと、長々としたキャラクターのセリフを一生懸命になって読んでいるばかりでなく、セリフを聞きながら読むという行為が自然に行えるようになったのが喜ばしいところです。また、キャラクターがフルボイスになったのと関係があるのかどうかは分かりませんが、キャラクターのセリフが必要最小限の有用な情報だけになったのも喜ばしいところです。しかも、それが重要な情報であれば、すぐに音が鳴ってジャーナルに書き加えられます。そのため、ジャーナルを読めば、次にどこに行って何をすればいいかを、直ちに知ることができるのです。このあたりも、プレイヤーのプレイアビリティを研究して配慮した結果だと言えるでしょう。
そして、クエストをクリアしていくための喜びや動機付けという点では、それぞれのクエストにはっきりとしたストーリーラインが用意されていることと、実績が入っていくことが大きいと言えます。ストーリーラインでは、それぞれのクエストごとに興味深いストーリーがあり、骨太だったり、軽妙だったり、深刻だったり、どんでん返しがあったりして、とても楽しむことができます。ギルドクエストは、もう少し膨らませれば、それだけでも1本のゲームができてしまうほどです。実績は、Xbox 360ならではですが、メインクエストとギルドクエストに50個あり、そのいずれもが理不尽ではないだけに、ひとつずつ解除していくのも快適です。
本作のデメリットをあえて挙げるとすれば、バグが多いことです。これだけの自由度の高さと複雑さがあれば、バグも致し方ないと言えなくもないかもしれませんが、致命的なバグも少なくはないだけに、やはり、問題だと言えるでしょう。出てくるはずの敵が出てこなかったり、あるべきものがなかったりするのですから、困りものです。もっとも、例によって、いつでもどこでもいくらでもセーブできるため、いったんクエストを始めたら、上書きしないで新たなセーブデータを作ることで対処が可能です。また、Xbox 360の特徴でもあるパッチが当たるのも、ありがたいところです。
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LONGEVITY 本作は、いつでもどこでもいくらでもセーブできるため、運悪くゲームオーバーになったとしても、すぐに任意のセーブ地点からやり直すことができます。そのため、無駄に同じところを何度もやり直さざるを得ないということはありません。それでも、メインクエストとギルドクエストをすべてプレイすると200時間ぐらいはかかります。更に、サブクエストをやったり、ダンジョンを探索したりすると、+100時間以上はかかるでしょう。本作をどれだけ長くプレイするかは、プレイヤー次第だというわけです。ただ、メインクエストをクリアしただけで終えてしまっては、本作を楽しんだことにならないのは確かなので、ギルドクエストもプレイしてほしいとは思います。実績1000Gは決して難しくはないので、これを目標にプレイしてもらいたいところです。 10
OVERALL 「The Elder Scrolls III MORROWIND」は、家庭用ゲーム機のRPGとしては画期的な作品として登場しました。本作は、その続編として、当然のように期待され、高い水準を課されたわけですが、なんなくそれをクリアするデキを見せてくれました。前作同様に、自由度の高さ、マップの広大さ、土地ごとの特徴、そこに住む人々の名前・個性・考え方・生活形態、さまざまなモンスター、などが破綻なく緻密に構成され、プレイ時間も前作と同じく300時間や400時間は遊べるようになっています。しかも、前作ではちょっとした不満や物足りなさになっていた点も、見事に解消されています。クエストの受け方やクエストそのものが分かりやすくなり、キャラクターがフルボイスになり、クエストのストーリーラインもしっかりして楽しむことができます。Xbox 360を持っていて、自由度が高いRPGに興味がないという人以外は、すべての人がプレイすべき歴史的傑作です。 10

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