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STAR WARS JEDI KNIGHT: JEDI ACADEMY
| GENRE | アクション/サードパーソン | |
| PUB./DEV. | ACTIVISION/LUCAS Arts(オフィシャルサイト)、RAVEN SOFTWARE、Vicarious Vision | |
| RELEASE DATE | 2004/9/2(アメリカ2003/11/18) | |
| OUTLINE | ジェダイアカデミーのパダワン(ジェダイの入門者)のジェイダン・カーとなり、ジェダイマスターであるカイル・カターンの指導の下、同じ候補生のロッシュ・パニンとともにヤビン第4惑星でフォースや武器の使い方を学んでいきます。そして、トレーニングミッション2ミッション終了後は、いよいよ実戦トレーニングミッション24ミッションへと進みます。また、Xbox LIVEでは、6種類のゲームタイプを楽しむことができます。 | |
| GAME MODE | NEW GAME 新たにゲームを始めます。ゲームは、プレイヤーキャラクターの作成から始まります。下記の5項目を自由に組み合わせることができます。SPECIES(種族)は、Twi'lek
Female、Zabrak Female、Human Female、Human Male、Kel
Dor Male、Rodian Maleの6種類。HEAD(頭部)3種類、TORSO(上半身)7種類、LEGS(下半身)4種類、COLOR(細部の色)9種類。次に、ライトセイバーを選びます。HILT(ライトセイバーの柄)は9種類、COLOR(ライトセイバーの色)は5種類あります。最後に難易度を選びます。難易度は、PADAWAN、JEDI、JEDI
KNIGHT、JEDI MASTERの4段階あり、通常はJEDIで始めます。難易度を選んだら、いよいよお馴染みのテーマソングとともにゲームの始まりです。ミッションは、全7ミッションに大別され、更にその中に複数のミッションがあります。ミッションは、任意のミッションを自由に選べることもあれば、順番にプレイしなければならないこともあります。各ミッションでは、ブリーフィング後に、ミッションの目的がゲームの進行度合いに応じて表示されます。キャラクターには、体力、シールド、フォースパワーの値があり、フォースパワーは使ってもすぐに回復します。また、マップ内の随所に、それら3つの回復機があり、折にふれて回復することができます。フォースパワーを用いて体力を回復することも可能です。ちなみに、本作は、いつでもどこでもセーブでき、複数のセーブデータを作成できます。 全7ミッションは、以下の通りです。 MISSION 1: 簡単なトレーニングミッションです。 1-1. YAVIN JUNGLE: Make your way to the Massassi Temple with Rosh、Find a way to rescue Rosh from the ledge he is on。ジェダイアカデミーに向かう飛行艇が敵の攻撃によりヤビンジャングルに緊急着陸します。ロビンとともに、寺院をめざします。敵も数えるばかりで、15分ほどです。 1-2. YAVIN TRAINING: Complete the Training Course。トレーニングコースで、基本的な操作方法を学びます。Aボタンのジャンプ、方向パッドによるフォースが主なものとなります。フォースは、Push、Pull、Sense、Speedの4つを使います。一見、複雑に感じる場所もありますが基本的には一本道で、30分弱です。 MISSION 2: 5つのミッションがあり、どの順番にプレイしても構いません。それぞれ1時間ぐらいです。 2-1. MERCENARY ACTIVITY - TATOOINE: Eliminate the mercenary threat、Disable the tractor beams holding the Raven's Claw、Disable the tractor beams holding the Millennium Falcon、Get back to the Millennium Falcon。カルトの基地で、チューバッカと協力しながら傭兵たちと戦います。そして、基地内を移動してレブンズクロウとミレニアムファルコンのトラクタービームを解除した後、ミレニアムファルコンのところに戻ります。 2-2. DROID RECOVERY - TATOOINE: Locate the missing Sandcrawler、Eliminate the Tusken Raiders、Retrieve the droid from the Sandcrawler。山間の砂漠地帯をタスカンを倒しながら進み、行方不明のサンドクローラーを探します。そして、巨大装甲車両の中に入り、ドロイドを取り返します。 2-3. EMERGENCY ASSISTANCE - BAKURA: Disarm the 5 bombs the Imperials have placed、Get back to your ship。帝国軍の基地に入り5つの爆弾を解除した後、飛行艇まで戻ります。 2-4. MERCHANT RESCUE - BLENJEEL: Find and bring back to your ship an Energy Cell、Find and bring back to your ship a Power Coupling、Find and bring back to your ship a Damper、Find and bring back to your ship a Power Converter、Only one ship part may be carried at a time. Rerturn a part to the ship in order to retrieve another。サンドワームのいる危険な砂漠地帯で、墜落した宇宙船から、エナジーセル、パワー連結器、ダンパー、パワーコンバーターを飛行艇まで持ち帰ります。1度に持ち帰れるのはひとつだけです。 2-5. CULT INVESTIGATION - CORELLIA: Make your way to the front of the tram、Disarm the bomb、Stop the tram from reaching the station。高速で走行するトラムを、敵と交戦しながら前方に移動し、爆弾を解除します。その後、トラムが駅に到達するまでに止めます。 MISSION 3: 連続した2つのミッションがあります。いずれも1時間ぐらいです。 3-1. ICE PLANET HOTH: Investigate the site where Luke and his force vision、Find a way Echo Base。雪吹雪の中、ビーコンに従って進んでいきます。何度か基地内を通過し、敵との交戦もあります。エコーベースへは、正面からは入りません。 3-2. ECHO BASE: Discover what the Imperials are doing in Echo Base。エコーベース内を奥まで進み、帝国が何を企んでいるのかを調べます。最後にアローラとの中ボス戦がありますが、苦戦することはないでしょう。 MISSION 4: 5つのミッションがあり、どの順番にプレイしても構いません。4-3と4-5は1時間ぐらい、それ以外は30分ぐらいです。 4-1. RESCUE MISSION - NAR KREETA: Infiltrate the Hutt's stronghold and locate the prisoners、Get back to the access tunnel for extraction、You have saved 0 of 16 prisoners、Avoid the rancor。ハットの本拠地に潜入して、16人の捕虜を救出します。本拠地内の仕掛けを操作することで、4人ずつ4回助けます。 4-2. MEET CONTACT - ZONJU V: Meet the contact at his outpost、Escape from the mercenaries and make your way to the far city gate。カルトと帝国の関係に関する秘密を握る宇宙港の労働者と連絡を取ります。最初は、スウープ(スピーダーバイク)に乗って移動します。巨大ゲートでスウープを降り、フォースジャンプで巨大ゲートを超えて労働者に会います。その後、再びスウープに乗って長い道のりを傭兵の手から逃れます。 4-3. COVERT OPERATION - KRIL'DOR: Place a targeting beacon on the roof of the Shield Generator bullding、Place a beacon on the roof of the Hangar、Place a targeting beacon on the roof of the Barracks、Place a beacon on the Communications Array、Place a beacon on the Power Generator、Place a beacon inside the Command Tower、Disarm the four remaining Bombs on the Tibanna Gas Tanks、Return to your Ship。基地内のビーコンを、シールドジェネレータービルの屋上、格納庫の屋上、兵舎の屋上、コミュニケーションアレイ、パワージェネレーター、コマンドタワー内の順に作動させます。ティバナガスタンクの4つの爆弾を解除し、船に戻ります。 4-4. CAPTURE CRIME LORD - CORUSCANT: Capture Lannik Racto、Gain access to Racto's office building。ラニク・ラクトを捕らえるため、ビルとビルの間をジャンプしながらラクトのオフィスビルをめざします。ビルのエレベーターを上がったら、道中でも遭遇したアサシンドロイド4体との戦いになります。爆弾を使えば楽に倒せます。 4-5. CULT INVESTIGATION - DOSUUN: Escape the prison!、Disable security locks from Commander's Office、Gain access to the Docking Bay、Defeat Rax Joris to get your lightsaber back。ラックス・ジョリスに捕われの身から始まりますが、すぐに脱出して武器も手にできます。司令室でセキュリティロックを解除し、射撃練習場からドッキングベイに向かいます。そこで、ラックス・ジョリスを倒し、ライトセイバーを奪還します。このボス戦は、うまくいけば少しの銃撃と1発の爆弾で勝てます。 MISSION 5: 連続した3つのミッションがあり、それぞれ1時間ぐらいです。 5-1. VJUN: Make your way to Bast Castle through the acidic rain、Find a way to the emplaced gun and use it to destroy the Tie-Bomber。酸性雨の中、カイルと一緒に、途中で敵基地を通ったりタイボンバーを破壊したりしながら、バスト城をめざします。酸性雨の中は、Protectを使ってしのぎます。 5-2. BAST CASTLE LOWER FLOORS: Find a way into the upper parts of the Castle。バスト城の下層から上層をめざします。水の溜まったエリアでは、Pullを用います。上層に着いたら、機械をオーバーロードさせます。 5-3. BAST CASTLE INTERIOR: Investigate Cult activities。上層でバスト城内を探索します。最後には、意外な戦いが待ち受けます。このミッション終了後、ライトセイバーをSTANDARD、DUAL、STAFFの3種類から選べるようになります。3者は、攻撃技に微妙な違いがあります。 MISSION 6: 5つのミッションがあり、どの順番にプレイしても構いません。6-1は1時間ぐらい、それ以外は30分強です。 6-1. CULT SIGHTING - CHANDRILA: Tivion's minions are preparing for her arrival. Stop them from desecrating the Jedi Tomb、Defeat the Jedi and find a way to protect the Jedi Master's coffin。ジェダイマスターの墓をタビロンから守るため、山間地を半壊した橋や岩棚を利用して下っていきます。序盤に詰まるところと墓の前ではSenseを使います。 6-2. CULT INVESTIGATION - TANAAB: Defeat the cultists、Find a way stop the mutated rancor. Weapons are useless against it、Trap the mutant rancor on the conveyor belt by using the hanging crate。ミュータントランカーを、武器を使わずに退治します。帝国兵は極力相手にせず、ミュータントランカーに倒させます。 6-3. DISMANTLE DEVICE - YALARA: Reach the top of the tower where the cloaking emitter is located、Set the detonator charges to destroy the Cloak Generator。敵の手に渡ると危険なエミッタ−を破壊するため、塔の頂上まで上がっていきます。戦いの連続なので、こまめにセーブします。 6-4. FORCE INVESTIGATION - BYSS: Disable the tractor beam holding the Raven's Claw in place、Use the laser turrets at the top of the ship to hold off the attacking TIE fighters、Get back to your Ship。敵船内を移動してレブンズクロウのトラクタービームを解除します。上階に行ってレーザー砲でタイファイターを破壊してから、船に戻ります。 6-5. WEAPON DESTRUCTION - ORD MANTELL: Destroy all Weapon Cashes、Return to your Ship、Defeat Boda Fett to get out of this one alive。敵が大量に貯め込んだ古い武器を破壊します。6ヵ所すべてを破壊し、船に戻ります。執拗に追ってくるボーダ・フェットとは、最後に戦います。 MISSION 7: 連続した4つのミッションがあります。それぞれ1時間ぐらいです。 7-1. TASPIR III(TASPIR 1): Gain access to the Imperial Power facility、Extend the bridge and heat shields leading to the Security Override controls、Extend the main walkway to the Imperial Power facility。帝国軍と戦いながら、帝国軍パワーステーションへと進んでいきます。ここでは、ライトセイバーによる戦いが中心になります。 7-2. IMPERIAL POWER STATION(TASPIR 2): Find Rosh Penin。帝国軍パワーステーション内で、カイルとロッシュを探します。ベルトコンベア−を利用しての移動では、Speedを使います。ラストは、アローラとのボス戦です。Healとセーブを繰り返せば、楽に勝てるでしょう。 7-3. SITH CRYPTS(KOR 1): Find a way through the Sith Catacombs to the Valley floor、Find a way to open the door to the valley。シス地下墓地を通って谷への道を探します。パズル要素の多いミッションで、意外なものもライトセイバーで斬れます。 7-4. SITH RUINS(KOR 2): Navigate the ancient ruins and enter the Tomb of Ragnos、Stop Tavion from resurrecting Marka Ragnos。マーカ・ラグノスの墓に入ります。進行ルートが少し複雑です。タビオンがラグノスを復活させるのをやめさせます。タビオン、タビオン(ラグノス)とのボス戦2連戦になりますが、広いところでの戦いになるため、Healとセーブを繰り返せば、楽に勝てるでしょう。 LOAD GAME セーブデータをロードします。本作では、セーブデータをいつでもどこでも複数作ることができるばかりでなく、プレイ中にゲームオーバーになった場合にはチェックポイントから再開することもできます。 MULTIPLAYER 「XBOX LIVE」(オンラインによる全6ゲームタイプ)、「BOT MATCH」(コンピューター相手に行う練習モードで「Siege」以外の5ゲームタイプ)、「SPLIT SCREEN」(上下2分割画面による1対1対戦で「Siege」以外の5ゲームタイプ)、「SYSTEM, LINK」(複数のXbox本体同士を接続することによる全6ゲームタイプ)で、以下の各モードを楽しむことができます。 ・Free For All: 他のプレイヤーを倒すことでポイントを獲得し、スコアが最も高いプレイヤーの勝ちになります。 ・Duel: 2人の対戦者がいる囲いのあるアリーナを舞台に戦います。両者とも体力はフルの状態で対戦が始まり、ライトセイバーを使って1対1で対決します。ホストが設定したプレイヤー人数まではゲームに参加することができますが、アリーナの中には1度に2人しか上がれません。残りのプレイヤーは、アリーナ上の戦いが終わるまで観戦します。そして、対戦が終わると、敗者が観戦者の最後に回されて対戦の順番を待ち、次の順番の人が勝者と戦います。再度対戦が始まると、両者の体力は完全に補充された状態になっています。勝者は新しい相手と戦いながら、ポイントを貯めていき、相手に倒されるか、ホストが設定した勝利数に達するまで試合を続けます。 ・Power Duel: 「Dual」に似ていますが、1人の強いプレイヤーに対して2人のプレイヤーが組んで戦うというルールになっています。全プレイヤーがライトセイバーを持ち、体力がフルの状態で戦いを始めますが、1人の方には有利な体力とフォースエネルギーが与えられるため、2人組の方が敵を倒すまで協力し合わなければなりません。ホストが設定したプレイヤー人数まではゲームに参加できますが、1度にアリーナに上がれるのは3人だけです。残ったプレイヤーは、アリーナ上の戦いが終わるまで観戦します。そして、どちらかが負けた時点で戦いは終了し、敗者は観戦者の最後に回され、次の順番の人が勝者と戦います。2人組の1人だけが倒された場合には、そのチームが勝っても倒されたプレイヤーは観戦者の最後に回されます。再度対戦が始まると全プレイヤーの体力と装備は完全に補充されます。勝者は、次々と相手を替えて、勝利条件を満たすまで戦います。 ・Team FFA: 「Free For All」のチーム戦です。同じチームの全プレイヤーの合計ポイントが多いチームが勝ちになります。 ・Siege: 攻撃側のチームに制限時間内に達成すべき複数の任務が与えられ、守備側のチームがそれを阻止します。試合が終わると攻撃側と守備側が入れ替わり、新しい攻撃側のチームは、相手チームよりも短い時間で任務を達成しなければなりません。「Siege」では、マップが表示され、守備側のチームが攻撃側のチームから守らなければならない要塞や場所が示されます。各マップには複数の任務が用意されており、先に進むごとに任務を達成するのが難しくなってきます。また、それぞれ特定のチームに分かれて、プレイヤーがチーム内で自分のクラスを選択するシステムになっています。クラスには、ASSAULT(攻撃、守備ともに得意なオールラウンドクラス)、HEAVY WEAPS(敵に強力なダメージを与えることを専門とする、破壊力のある武器で武装するクラス)、DEMOLITIONS(手榴弾タイプの武器を使用しながら、破壊できる物を次々と壊していくことを専門とするクラス)、SCOUT(狙撃とスパイ活動を専門とするクラス)、TECH(チームのメンバーに弾薬を与えたり、体力を回復させたり、ドアのロックを解除したり、さまざまな能力を持つクラス)、JEDI(敵との交戦にフォースパワーとライトセイバーを使うクラス)があります。 ・Capture the Flag: 2つのチームが相手チームの旗を奪って、自分の陣地に持ち帰るというゲームです。どちらかの旗が奪われると、マップ上にいる全プレイヤーに警報が出されます。旗手は相手の陣地から脱出してスコアを得るために、自分の陣地に旗を持ち帰ります。その間に旗手が倒されると、旗はその場に落ち、その旗を所有するチームが拾った場合には、旗は自動的に元の場所に戻ります。逆に、倒されたプレイヤーのチームのメンバーがその旗を拾った場合には、そこから再び自分の陣地をめざして持ち帰らなければなりません。自分たちのチームの旗が陣地の指定の場所になければ、相手チームの旗を奪って持ち帰っても得点にはなりません。 CONTROLS コントローラーの設定を自由に変更できます。 AUDIO/VIDEO サウンドとゲーム画面の設定を変更できます。「SUBTITLE」では、全字幕が表示される「All voiceovers」を選択することをお奨めします。 |
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| GRAPHICS | 本作は、家庭用ゲーム機では「ONLY ON XBOX」ということでグラフィック面では期待が持たれますが、最新の「ONLY ON XBOX」タイトルと比較するとグラフィック面では若干見劣りします。本作は、北米では2003年11月18日発売、パソコン版は2003年9月16日発売ですが、グラフィックにはややクラシックな「QUAKE III」エンジンを採用しており、グラフィック面でのアドバンテージが得られなかったということでしょう。本作は、ヤビンジャングルから始まりますが、山や大地、樹木や草花などの描写にはあまりリアリティがありません。また、人物やロボットなどのくっきり感も今ひとつで、ルークやチューバッカも本物そっくりというほどではありません。ただ、建物やオブジェクトの描写はまずまずで、人造物ならそれなりの水準は保っています。特に、終盤の墓や遺跡などは、そういった史跡ならではの神秘的な美しさがあり、ゲーム中でもハイライトと言えるものでしょう。また、ライトセイバーの仄かな灯かりも印象的で、ライトセイバーを降り回した際の軌跡にも酔えることと思います。こればかりは、「スター・ウォーズ」ゲームならではの喜びと言ったところでしょうか。ムービーも随所に挿入されますが、ムービーの挿入のされ方や哲学的な会話内容が「スター・ウォーズ」的で、グラフィック面では今ひとつでも「スター・ウォーズ」らしさを楽しめるのではないかと思います。なお、帝国軍の基地などに関しては、似たような建造物が繰り返し出てくるにも関わらず、ゲーム自体にマップの表示がなく、一瞬迷うことも珍しくはありませんでした。敵との激しい戦闘を繰り広げたり、物を探し回ったりした際に、道に迷ってしまうのです。マップと現在位置の表示は、ぜひとも入れるべきでした。本作は、グラフィック面では際立ったものはありませんが、「スター・ウォーズ」が好きな人なら、映画関連の兵器や武器、人物などの登場を楽しめることでしょう。 | 7 |
| SOUND | ドルビーデジタルです。本作は「スター・ウォーズ」のゲームですから、これでもかというほどに「スター・ウォーズ」サウンドを堪能することができます。テーマミュージックはもちろんのこと、映画で聴いたような音楽が流れてくるのです。ゲーム中の勇猛な音楽も、「スター・ウォーズ」気分を盛り上げてくれます。ドルビーデジタルにより室内を飛び交う武器の発射音、着弾音、ライトセイバーを振り回したり、ライトセイバー同士がつばぜり合いをした時のサウンドなど、全編まさに「スター・ウォーズ」です。随所に挿入されるムービーのキャラクター同士のボイスアクティングもまずまずで、「スター・ウォーズ」ならではの哲学的な会話も堪能することができます。オーディオ設定で「SUBTITLE」を「All voiceovers」に設定しておけば、すべてのセリフに字幕が出ますし、英語もそれほど難しくはないため、会話内容もある程度は把握できるのではないかと思います。 | 8 |
| CONTROL | 操作性は、まずは良好だと言えるでしょう。左スティックでキャラクターの移動、押し込んでフォースパワーの発動、右スティックで視点の操作、押し込んだままにしてしゃがみ、Yボタンでアイテムの取得と装置の操作、Aボタンでジャンプ、押しっぱなしでフォースジャンプ、Bボタンでライトセイバーの戦闘スタイルの変更、Xボタンと白黒ボタンでフォースパワーの切り替えや武器の切り替え、方向パッドの上下でフォースパワーの選択、左右で武器の選択、右トリガーで通常攻撃、左トリガーで特殊攻撃、バックボタンでミッション内容の表示、が主なものになります。ライトセイバーによる攻撃とアクロバットには簡単なコマンド入力を必要とするものもありますが、これらを駆使しなくても一般的な難易度ならゲームはクリアできます。操作で特に大きな問題はなく、視点が見難くなるといったこともありません。視点は、ライトセイバー時には3人称視点、それ以外の武器時には1人称視点になります。通常は、ライトセイバーの3人称視点でプレイするようにします。フォースパワーには、Pull、Push、Speed、Sense、Heal、Protectionなどがあり、これらを駆使しないとゲームをクリアできません。照準は、常に画面中央に表示され、動く敵や壊せるものは赤、主人公や味方に害を与えない対象は緑、フォースパワーが作用する対象は青い渦、となります。特に、青い渦は重要で、これを見逃すとゲームを進められないおそれがあるため、常に気を配っておきます。なお、乗り物は、スウープに乗ることができます。この操作性も良好で、本作中で一風変わったアクションを楽しむことができます。 | 8 |
| GAMEPLAY | 本作は、数ある「スター・ウォーズ」ゲームの中でも、ジェダイとライトセイバーによるコンバットにスポットライトを当てたという点に特徴があります。そのため、乗り物による戦闘もスウープしかありません。もっとも、それだけに、ジェダイによる銃撃戦、ライトセイバー戦、フォースパワーなどを堪能することができます。また、「スター・ウォーズ」ならではの哲学的なやり取りも楽しむことができます。 銃などの武器には、DL-44 Heavy Blaster Pistol(発射まで時間がかかる反面、敵への命中率はとても高い)、E-11 Blaster Rifle(帝国軍の主要武器となるライフルで、命中率は高くはないものの強力な攻撃力を持つ)、Tenloss DXR-6 Disruptor rifle(敵を粉々にするほど威力のあるライフルで、銀河系では使用を禁止されている)、Wookiee Bowcaster(エネルギーに包まれた強力なメタルボルトを発射できる)、Imperial Heavy Repeater with Concussion Launcher(広範囲をカバーする破壊的な弾丸を持つ武器で、素早い連射が可能)、Destructive Electro-Magnetic Pulse 2 Gun(ハイパワーイオンによる爆発を活用した銃で、ドロイドや電気システムの破壊に効果がある)、Golan Arms FC-1 Flechette Weapon(金属の破片を広範囲にわたって爆発させる武器で、複数のターゲットを攻撃できる)、Stouker Concussion Rifle(直径約4メートルにわたって大爆発を引き起こす強力なライフル)、Merr-Sonn PLX-2M Portable Missile System(アラキッド3T3ミサイルを発射する凶器)、Thermal Detonator(銀河系で一般的に用いられる手榴弾で、エネルギーと集中砲火を浴びせて周りのものすべてを破壊する)、Trip Mines(三角形のケースに入った設置型の爆弾で、ケースからレーザービームが放たれて1番近くの並行面まで伸び、そのレーザービームにふれたり、ケース自体が撃たれたりすると爆発する)、Detonation Packs(遠隔操作できる小型爆弾で、複数設置して離れたところから爆発させられる)があり、その使い分けを楽しむことができます。ライトセイバー戦は、ライトセイバーを振ったり、投げたり、特殊攻撃を出したりするタイミングの妙を味わえます。また、ライトセイバーの色や柄を好みのものから選べるため、自分オリジナルのライトセイバーを作るという喜びもあります。 フォースパワーには3つのランクがあり、ゲームの進行に連れてランクアップさせられます。コアとなるフォースパワーで自動的に進化するのは、Pull、 Push、Speed、Sense、Jump、Saber Offense、Saber Defense、Saber Throwの8つ。ミッション開始時にどのフォースパワーを進化させるかを選べるのが、ライトサイドのAbsorb、Protection、Heal、Mind Trick、ダークサイドのDrain、Lightning、Grip、Rageです。フォースパワーによって、意外なものが動かせたり、意外なところに移動できたり、敵からの攻撃を軽減させたりすることができるため、ミッションで着実に進化したフォースパワーを使ったり、フォースパワーの使いどころを考えたりする面白さがあるというわけです。また、フォースパワーをライトサイドに多く振り分けるかダークサイドに多く振り分けるかによって、ストーリーに若干の違いがあるようです。このあたりは、ジェダイマスターのカイルとのやり取りでも感じ取ることができます。 |
8 |
| LONGEVITY | 本作には、全部で26のミッションがあり、長いものでは1時間、短いものだと15分ぐらいプレイすることになります。本作は、いつでもどこでもセーブできるシステムを採用しており、それはボス戦でも例外ではないため、ゲームオーバーになって大幅に戻らされたり、ボス戦を1からやり直したりするという無駄がありません。また、すぐに回復するフォースパワーによって、常にライフを100にしておくことも難しいことではありません。そのため、20時間強のプレイ時間でクリアできるのではないかと思います。もちろん、腕に自信のある人は、最初からJEDI KNIGHT、JEDI MASTERといった高難易度を選んでプレイするといいでしょう。もちろん、マルチプレイには多彩なゲームタイプがあるため、それもプレイすれば、より長い時間楽しむことができるでしょう。 | 8 |
| OVERALL | 本作は、この手のアクションゲームの中では傑出した存在ではありませんが、デキ自体は決して悪いわけではありません。そのため、「スター・ウォーズ」好きはもちろんのこと、ライトセイバーをぶん回すチャンバラアクションを楽しみたい人、お手軽なFPS(ファーストパーソンシューター)をプレイしたい人、SF的な世界観が好きな人、などは手に取る価値があることでしょう。また、この手のアクションゲームでオンラインマルチプレイに対応しているタイトルは意外と少ないため、そうした需要にも応えられるのではないかと思います。 | 8 |
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