京南電機有限会社
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基 板 表 面

基 板 裏 面

弊社のプリント基板コーティングは、昭和63年から始まり、

当時は海沿いを走っている電車内の制御用プリント基板などの塩害対策
(錆止め防止)が目的で行っていました。

現在では船内制御部もちろんのこと、飲食用の機械や水処理関連等の湿気の多い場所などの防湿防止、

絶縁効果といろいろな分野へ幅広く携わらせて頂いております。


また使用目的に合わせて、コーティング液の種類もいろいろ変えて対応しています。

現在の主流としてウレタン樹脂系統対応ならBC1000ハヤコートを使用しています。

環境問題に対応したものでは
フミシール(1A27NS)といった用材を使用しています。

メーカーによっては指定の物もありますので、その都度対応しております。


作業内容として、裏面はコーティング専用機械(DN−3000)で吹き付けで行ってますが、

表面に関しては最低でも10年以上の経験者による手作業で行ってます。


手作業の利点として取引成立から作業開始までが早く対応に行えること、

また機械作業だと塗っていけない部分の設定に時間が架かり過ぎて大ロットなら問題ないのかも知れませんが、

小ロットだとコストか高くなってしまいます。


そこで弊社では大小に関係なくお客様に添えるよう努力させて頂きます。



詳しい資料請求や用材成分に関してはメーカーHPより参照下さい。

  BC1000:
日本曹達株式会社


  ハヤコート:サンハヤト株式会社

  フミシール(1A27NS):エア・ブラウン株式会社

  ペルガンD:東レ・Dow Corning Toray

コーティング作業