レギューレートレクチャファイヤーからレギュレターへの変更





前々からオクでせっせと部品だけ用意していたのですが...
ようやく12V化完了しました

作業の流れとしては...
1.レギュレートレクチャファイヤーの取り外し
2.レギュレター取り付けのための配線変更
3.レギュレターの取り付け
4.バッテリーの換装(取り付けに際してのハーネス加工)
5.動作確認

と成ります

まずは...レギュレートレクチャファイヤーの取り外し...
場所は?



サイドカバーを外して見ましたが何処に有るのか分かりません
シートの下も覗いて見たけれど...わからん

仕方ないのでシートも取り外しました...すると

んっ?



おぉ...
レクちゃん?...お前なのかぁぁぁ...
埃まみれで分からなかったよぉ



と無事逢えたのもつかの間で...さようならですぅ




コネクターを外した後、コネクター本体も取ってしまいます
配線はそのまま利用できるので切らないようにします

12Vレギュレターはホンダのスクーター用との事ですが詳細は不明です
オクで入手しました(落札価格1個¥800で定形外送料込み)
ホンダ純正レギュレターは殆どのカー用品店(ディスカウントストアーでも見かけます)
に売っているエーモン工業鰍フカプラー4極(ロック式)ITEMno.1124のオスがそのまま挿せるようになっています
レクちゃんに挿さっていた配線はこの様にカプラーに挿します



接続する配線は下記の様になりました




元の付いていた辺りでボルトを捜すと、コイルを止めているボルトが有りました
此処に共締めして固定します
前の配線画のアースは緑で書いていますが、緑線が売っていなかったので黒線を利用しています
もう一つのコイルボルトにアースが付いて居たので此処に合わせて共締めしました



問題の黄色線は何処に繋ぐのか...と思いつつエンジンから来ている線をカバーしている
ゴムカバーを上げると...
おぉ...黄色君は此処だったのねぇ
と、こんな感じですぐに分かりました



コネクターからの黄色線は既存のハーネスのすぐ横を通しこのカバー内まで引きました


どの辺りに繋ごうかと少し考えましたがコネクター端子でカシメた方が確実でキレイだと思い、まずコネクターから黄色端子を抜き端子を切りました
レギュレターの接続に使ったカプラーの端子が余るのでこれを利用して黄色線を縒ってハンダ付けで固めてから端子にカシメます


端子をカプラーに戻して最初のように挿せば完了です





バッテリーも12Vに変更します
オクでスクーターに付いていた4A−BS用の接続端子2個1セットを落札しました
ヒューズも付いているのでこれを生かし、+側2本、−側2本の内+、−1セットをハーネスに繋ぎます
この古い6Vモンキーはバッテリーを繋げないとエンジンがかからないように成っています
6N2A−2Cと言うバッテリーは4ピンで内2本はジャンパー線に成っていますので、これをハーネス側でショートさせることでバッテリーを繋げるだけで良いようにします


余った+、−の1セットはこれから行うヘッドライト加工にて利用します


動作確認です
まずはバッテリーの電圧を確認しましたら13.02V有ります
エンジンを始動して電圧を測ると14.32V発生していますので充電は十分に出来ると判断します

6V車の12V改造プロジェクトは無事完了いたしました