2002年5月3日

会場:NHKホール

おかあさんといっしょ ファミリーコンサート


しかしこれを「行ったライブ」に入れていいもんなんだろうかとの懸念は抱きつつ、コンサートなんだからいいぢゃん、ってわけで。

休みとか年末年始になると「おかあさんといっしょ」がスタジオ録りではなくって各地を回ってのステージものになるんですが、これがまあ羨ましいわけです。俺も生りょうこおねえさんが見たいぞ、ってわけで。で、このゴールデンウィーク、2日から5日の4日間、1日2ステージで演るってわけで、これは行かずばなるまいと。とはいえ抽選制でしてな。まあダメもとで、康太朗もそんなにまだ一緒に歌ったり踊ったりできるわけでもないし、と出したハガキが大当たり。というわけ。

5月3日は天気もよく、11時の回だってんでウチを9時過ぎに出る(ゴミ出しをしてからである)。JRという手もあるがここは渋谷直通の東横線を使う事にする。ラッキー綱島は急行停車駅なんだが、東横の急行って1時間に4本しかないのな。すんでで急行にドア閉められたので15分ホームでぼんやりするハメに(すぐあとの各停に乗ればいいのに、きっとどっかで抜かれると思ったんだよう)。やっと来た急行に乗ると席は空いてない。でも優先席に座ってた奥様が我が嫁さんに席を譲ってくれたのでどうもありがとう、と言って俺は康太朗のベビーカーを持ったまま近くに立ってたんだが、それはそれとして車内がシンナー臭い。きっとどこぞのアホ女がマニキュアしながら乗ってんだろうと思って「なんかシンナー臭いなあ、あ、マニキュアか」などと嫁さんに向って呟いてみたのだが、実は嫁さんの隣に座っていた(康太朗の真ん前の)年齢不詳のオトコがシンナーを吸っていたのであった。恐るべし東横。奥様もそれで譲ってくれたんかいな、などといらぬ邪推をしてみたり。とはいえこのシンナー君、次の駅で席を立って隣の車両に移ったんだが、どうもすぐに降りた気配がない。妊婦や乳幼児に気を遣って移動してくれたのであろう。シンナーも全脳細胞を壊死させるわけではないらしい。というのが行きの車内。

渋谷に着いたら井の頭線方向に回って、NHK直通バスへ。丁度来てた。あ、150円。俺、これ、無料バスだと思ってたよ。受信料代わりに払って乗る。もちろん車内はすべてファミリーコンサートに行く親子なんでしょう。とはいえ男性密度が低いと感じる。バスは公園通りではなく、代々木オリンピックプール方面から、NHKに入っていく。でっけースプー、ほら、中に子供入ってぴょんぴょんするようなやつ、あれが出迎えてくれる。BSに一人でも多く入れて受信料を取りっぱぐれないようにするためにメーカー各社から休みだってのに社員を駆り出しBS対応TVの宣伝をさせている。正面入り口前にはおもちゃ広場がででーんと敷地を占領し、その向いには韓国、タイ、台湾等々、異国情緒溢れる食い物の屋台が並ぶ。とりとめねーっ!

NHKホールは初めて。ここって紅白とかやんでしょ? もうちょっとキラビヤカな会場かと思ってたんだけど、なんちゅうか、古めかしいですな。ロビーの寂しい感じとか。で、このファミリーコンサート、特別協賛に住友生命がついてて、保険のパンフなんか入場者に配ってる。そういうもんなのね。ちなみに協賛としてヤマト運輸と野崎印刷紙業、協力として講談社の名前があがってます。

で、席は、ステージに対して、左翼、中央、右翼があり、2階席、3階席まであるわけですが、嬉しいことに1階、右翼の最後列の内側通路沿い。最後列といっても後ろはPA室なんで、前から数えて12列目。うむ、ビギナーズラックなんだか、なかなかに良い席である。自分の座高を気にしなくてもいいし、必要に応じて康太朗を高く掲げたりできるではないか。

さて、11時開演で25曲というか歌ではないプログラムもあるので25演目やって終わったのが12時10分。単純計算すると1演目3分弱ということで、かなりパンクな仕上がりと言うことができよう。ラモーンズもかくや。プレイリストは以下の通り。
  1. 風とパレード
  2. どんな色がすき
  3. まねきねこねこ
  4. たまごまごまご
  5. ぐーチョコランタン(オープニングの歌と寸劇)
  6. あ・い・う・え・おにぎり(歌:チョコランタン)
  7. ピクニックマーチ(歌:1番はチョコランタン)
  8. やまびこ ごっこ
  9. 山の音楽家
  10. さいころアップップ(ゲーム)
  11. サッカーサンバ
  12. サッカーサンバメドレー(BSおかあさんといっしょとともに)
  13. デ・ポン(踊り)
  14. 体操パフォーマンス(組体操)
  15. バンジョーのジョー
  16. 歌うクジラ
  17. お〜い!(歌:チョコランタン)
  18. 元気の素(歌:チョコランタン)
  19. クレヨンロケット
  20. チキンダンス(BSおかあさんといっしょとともに)
  21. あさごはんマーチ(BSおかあさんといっしょとともに)
  22. くものしま
  23. あ・い・うー(体操)
  24. スプラッピ スプラッパ(エンディング)
  25. アイアイ

感想? ...うーむ。普段TVで見てる地方巡業のやつって、どこそこに来ました〜とかいって名産品を折り込んだ歌で始めるのが常ですが、渋谷では違うシリーズという位置付けなんだろうか、それとも単に名産がないだけか、そういうんはありませんでした。
チョコランタンのみんなも「あ〜うれし〜」歌わないし、誰のダンスするか決めないし。
かといってビデオ化されたりするような大掛かりなものでもないんだよね(森のカーニバルとかビデオになっちょります)。以前TVで見たやつで、ゲストにたま(ハオハオ)と栗コーダーカルテット(雨ふりりんちゃん)が出てきたのがあって、すげー、と思ってました私は、今回もしかしてアンジーが再結成出演するんじゃないかとドキドキしてましたがね(クレヨンロケットが水戸華之介作詞、中谷のブースカ作曲なのよ)。
それから、この4月からBS2で始まったBSおかあさんといっしょのうたのおにいさん、うたのおねえさん、たいそうのおにいさんも来てましたが、まだまだだなーって感じ。マイク握らせたら杉田あきひろ/つのだりょうこの方が遥かにうまかったね。

さて、終わりますれば外に出て、渋谷で昼飯喰らうのもナンだよなあ、と思いつつ、目の前の広場で公園通りフェスティバルの一環で屋台が並んでおりましたので、空気に浮かれてお好み焼きやら焼そばやら食べてみる。普段はぜってーこういうの喰わないんだけどね。で、喰ったんだが、ここ数年でこういうテキ屋系屋台の腕、落ちてないか? まあいいけど。で、傷心のままベビーカーを押して渋谷駅まで行って、脇目も振らずに東横線に乗る。あまり渋谷には長居したくないのである。人多いし。で、その車内で、7年振りくらいの人と、現在進行形の人と、2人も仕事関係の人に同時に会ってしまってかなりびっくり。滅多にないんだけどね、こういうの。というのが帰りの車内。

で、今回の公演、気の早い事に5月6日に放映されました。わくわくしながら見てたんだけど、康太朗は映ってませんでした。まあ、カメラほとんど入ってなかったように思えたので仕方はないのですが、画面に映し出された家族が羨ましかったぞ。

ということで、次回はきっともっと悪い席なんだろうけど(いや、当たるかどうかもわかんないんだけど)、またきっと見に行くぞ! 生りょうこ!