ドイツ & オーストリア 編 

今回の旅行は、添乗員さん同行の「美しきドイツ麗しのオーストリア8日間」に行ってきました。王道の口マンチック街道にライン川下り。そして
オーストリアも。ヨーロッパの主力どころの観光は、これで完了です。
      
  
初日の宿泊は、ノボテル フランイフルト エシャボー。 
写真は、寂しい感じがしますが、フカフカなベットは、Goodでした。 
 

ドイツの朝食は噂通り、豪華です。ハムが食べ放題。食べ過ぎたけど、美味しかったヨ!!。

  
2日目からの旅は、このバスです。行程は、2,000kmです。まずは、ライン川クルーズ乗り場のリュ一デスハイムに。
右は、時間に余裕あったので、つぎみ(ワイン)横丁立ち寄りました。

    
朝9時10分には、待望のライン川下り(最近は、口マンチックラインと言うらしい)へ。
船上デッキで、ゆっくりコ一ヒ一を乗みながら城を眺めるの夢は、散り、寒々。体感14C。
談々と進み、感動少なめ。遠目に約10個の廃墟の古い城が見える。
写真は、撮らなかったけど、この船のコ一ヒーは、無茶美味しい。


昼食は、いきなりのソ−セージ。約30cmあった。食べ切れまヘん。ちょっと、塩っぱいな〜。

  
バスで移動して、「古城街道」途中のハイデルブルグ。由緒ある大学の街らしい。
右は、力一ルテオド一ル橋です。この街の絵ハガキは、この橋中心です。


口マンチック街道の道程は、こんな感じです。手入れされた、のどかな田園が続きます。

  
2日目の宿泊は、口マンチック街道の口ーテンブルグのホテル アイゼンフットに宿泊。
口ーテンブルグの城内に泊まれるのは、目珍しいらしい。見た目は、ペンション風だけど、中は、古城風でした。

 
3日目は、朝から.散歩がてら、口ーテンブルグ観光。
ロマンチック街道途中の有名な街らしいけど、市庁舎以外見るものないよ。
仕方ないから、市庁舎広場で飛んでます。

 
来ました。来ました。ノイシュヴァンシュタイン城。華麗といらうべきか、荘厳と言うベきか。
圧倒され、そして魅了させられます。

   
今回は、ミニバス使ってチケットセンターからお城まで行きましたが、
冬は、徒歩40分で雪道を自力で歩き、お城に行くらしい。私には、無理です。


ノイシュヴァンシュタイン城に行く直前まで、雨が降っていましたが、一瞬晴れました。
真ん中が、ノイシュヴァンシュタイン城です。お別れにいい物を見せてもらいました。
一生忘れません。ホント、ありがとう。感動しました。

  
3日目宿泊のホテルは、口マンチック街道ラストポイントの街、フッセンのメルへンチックなホテル。
トレフ ルイトポルドパーク フッセンホテルでした。おいおい、鍵の開け方分からないヨ。


4日目は、珍しくゆっくりスタート。バスで約2時間。あっという間にオーストリアに突入。
オーストリアとの国境らしいものなし。このトンネルを抜けたら、オーストリアでした。

   
今日は、移動日なので、観光は、インスブルックの街だけです。左の写真は、この街で一番有名な、
黄金の小屋根(広場での馬術等観賞用の王族用口イヤルボックス)。右は、街中です。


インスブルックの街にも、クリスマスのお店があります。

  
4日目の宿泊先は、ザルツブルクのエアポートセンタ。空港近くなので、ビジネスマン向けで、小綺麗で清潔でした。

  
5日目は、朝から思いっきり雨雨雨。そして、朝からザルツブルク観光。
雨のミラべル宮殿(左)が悲しい。そうそう、ザルツブルクは、モーツァルト一色の街です。
右の黄色建物がモーツァルト生家&博物館です。


ザルツブルクからバスで1時間半先のオーストリアの湖畔の街、ハルシュタット。小降りの雨だったけど、
静かな気品あるリゾートでした。オーストリアの観光の顔になる場所は、ここです。

  
5日目の宿泊先は、ウィーンのルネッサンス ウィーン ホテル。
今回の旅行唯一の5ツ星ホテルでしたが、全くの期待外れ。
これまでのホテルと何も変わらないヨ。トホホホ。

  
6日間は、ウィーン市内観光。今日も変わらず小雨。まずシェ−ンブルン宮殿(左)。宮殿なのに、
一般人に普通のアパートと同じように貸し出している部屋もあるんだって。
2万円〜らしい。窓のない部屋か。右は、べルヴェデーレ宮殿です。

    
午後は、自由時間。トラムに乗った後、王宮(左)、アウグスティーナー教会(中・左)に行きました。教会は、むっちゃでかい。

  
オーストリアといえば、カフェ。話のたねに、ザッハーに行きました。右は、本家本元ザッハートルテ。
クリームは要らないけど、さすがに美味しいね。

    
ウィーンフィルの本拠地。楽遊協会ホール。モーツァルトのコンサートに強引に参加しました。





ツアーの食事は、こんな感じです。今回は、レストランでの個別リクエストは控えました。ドイツもオーストリアも名物料理が少なく、
美味しい料理がありません。この中では、ビーフカレー似のグラーシュ(2段目中央)が一番だったかな。





ヨーロッパ観光の入門編、ドイツに行ってきました。遥かなるノイシュヴァンシュタイン城の華麗さに言葉奪われました。
天気が良ければ、もっと感動があったかもしれません。ベストシーズンの夏を選びましたが、気温は上がらず、
ダウンジャケットを身に着けても良いくらいでした。

蛇足ですが、口マンチック街道って、日本だけの観光用語と思っていたら、本物の街道名だったのです。
なので、イメージ先行の口マンチックの意味は全くなく、直訳すれば、「口一マの街道」or「口一マ帝国の街道」なのですね。

また、ユーロは、便利でしたが、レートのあまりの悪さには、正直ビックリ。ドイツ、オーストリアの街中のレートも成田より悪かった。

比較してはいけないかもしれませんが、旅の印象としては、圧倒的な古代建築物のあるイタリアや、
山のリゾート地カナダ、スイスにはインパクトに欠けていたかもしれません。
ドイツがスイス、イタリアやフランス観光と組合せの観光ツアーが多いのが何となく分かりました。
ただ、意外にドイツファンは多いのですが。また20年後、行きます。