海南島(中国)編

今回は、中国最南の島、海南島。そして東洋のハワイと言われる最南端の三亜に行ってきました。
ここ数年大型ホテルが次々完成。
2年くらい前は、個人で手配するしかなかった海南島が、いつの間にか、お手頃価格になっていたので、5日間旅行してきました。
   
  
今回は、中国南方航空。5月1日は、閑散の座席。でも復路は、満席でした。。。
どこも美味しくない機内食ですが、ここは、ほんとに美味しくなかったとです。
 
  
宿泊のホテルは、リッツカールトン三亜。まだ2年しか経っていないので、ピカピカ。
いったんはキャンセルしながら、結局、リッツに戻ってしまいました。


ホテルマップです。事前にプール正面の部屋を要望しておいたら、最高の位置でした。

  
部屋は、こんな感じです。ホントに写真以上に広い。壁の区切りのない60m2なので、とても快適です。

  
プールも広々。とても落ち着いた大人のリゾートに大満足。

  
朝食バイキングは、料理満載。ベトナム料理、コンチネンタル、中華、巻き寿司など迷ってしまう程。韓国の「ホテル新羅」には負けるけど、N
o.2かな。

  
時節柄、問題ありますが、イベリコ豚?の生ハムは、絶品です!

  
ホテルの目の前は、亜龍湾ビーチ。ここが東洋のハワイと言われる砂浜です。エメラルドグリーンの海辺が、とても綺麗。


砂浜を歩いて、隣のヒルトンホテルへ。品格を感じさせる素敵なホテルです。プールも
工夫された配置で楽しそう。

  
またまた歩いて、その隣のマリオットホテルとそのまた隣のシェラトンホテル。どこも大きなホテルで新しい。

  
砂浜歩くの疲れたので、タクシーで帰宅。リッツカールトンホテル内にブランドモールがあります。
でも、閑散。お客さんゼロ!。新作を置いていないらしい。

  
海南島四大名物料理食しに、ツアーに参加。写真左の文昌鶏と右が和楽蟹。
文昌鶏は、柔らかくて、とてもジュシー。蟹は、食べるところ少なく、酢の味だけが残った。。。

  
その後、大東海エリアの鹿回頭公園の散策と夜景鑑賞。三亜市内が一望できます。

  
3日目は、プール三昧。このホテルは、立派な「Cabanas(小屋)」(左)が無料。毎日朝7時に争奪戦が連日繰りひろげられています。ちなみにラ
スベガスのヴェネチアンホテルのCabanasは、400$/日なのです。次回来る時は、有料だろうな。すぐ寝てしまうくらい、とても快適です。
右は、Cabanasから見るプールとSea Side棟です。

  
プールのランチは、ボリューム多過ぎだぁ〜。プーケットで美味しかった、パッタイ(焼きソバ)。辛過ぎで、これは、OUT!

  
プールは、ジャグジーもあり、快適です。


砂浜も敷いてあります。

 
夕方、三亜市内へ。タクシーは、交渉制ですが、市内へは、60元で決まっているので、
場所と金額をしっかり、紙で渡せば問題ありません。

 
三亜市内で名物料理店の「東北餃子城」へ。


名物料理の餃子。もちもち感と小籠包のようなジューシーな汁が美味しい。
2人で66元(約1,000円)。現地の店に入ると激安。


4日日は、大東海地区へ。亜龍湾地区よりもレスランや土産物屋さんが沢山あります。

  
夕食は、リゾートインタイムホテル正面のレストラン。北京ダックが丸ごとで、138元(約2,000円)。値段だけあって、今まで食べた北京ダックで
一番美味しくなかったとです。

  
中国マッサージと足裏マッサージをお願いしました。2時間。腕の骨と背中の骨がこすられ、痛いのなんの。タイマッサージが一番と再確認のマ
ッサージでした。


リッツカールトンホテルに無理して頼んだ、お風呂用のピロー。買いたいとお願いしたら、新品手配してもらいました。
 

日本では、まだほとんど知られていない海南島ですが、優雅にゆっくり過ごすことができました。プールのCabanas初体験でしたが、想像以上
に快適で巨大なベットにいるようで贅沢な気持ちになりました。唯一、苦しいのが、言葉。タクシー、レストラン、土産屋さんは、英語は全く通じ
ず、ホテルのコンシェルジュさえも英語ができない人もいたりとなかなか辛い面もあります。そうは言いながらも、できたばかりの高級ホテルで
ゆったりすることも、是非お勧めしたいです。ホテルは、迷うほど多く、乱立気味なので、良心的な価格でお得感があります。近々、また行こう
かな。

参考:為替(2009.5.1) ⇒100,000円を換金した場合
成田空港:【16.32】 ⇒6,127元
広州空港:【6.76】  ⇒6,760元
三亜空港:外貨両替店 無
ホテル :【6.81】  ⇒6,810元
三亜市内:外貨両替店 無(銀行のみ)