知床半島・摩周湖編


半年前から予約していた上高地が雨の天気予報のため、急遽予定を変更。前々から行きたかった
世界遺産の知床半島に行ってきました。最高の天気に恵まれ、堪能させてもらいました。
 

今回は、ホンダのアヴァンシアのレンタカーです。2300ccなので、北海道の長距離ドライブも快適です。
   
 
    女満別空港から1時間半。最初の観光は、知床八景の一つ、オロンコ岩。ポイントのオシンコシンの滝です。


意外にも女満別空港から知床観光船乗り場まで、国道が完全に整備されて、信号もほとんど止まらず、1時間40分程度で到着。
12時30分のフェリーに余裕で間に合いました。ホッ。。。


観光船ではなく、クルーザーも出ています。料金はフェリーとほとんど変わりません。クルーザーは、対岸近くまで寄れますが、揺れるのと立ち
上がってゆっくり写真を撮れないのが難点。
なので、大型の観光船にしました。




晴れました。写真以上に、晴れていたので、はっきり青空のもと、映えていました。感動です。


 フェリーは、1時間40分ですが、短く感じます。でも、退屈なようで、こんなポーズでどうでしょ。


フェリーの時間優先で、14時30分の昼食。ウトロの「しゃけいくら丼」が名物の一休屋へ。


しゃけも美味しいけど、いくらも抜群に美味しい!。ここまで美味しいと、遠慮した「ウニ丼」も
頼むべきと反省。。。


その後、知床五湖へ。
 
 あの〜、どこまでこの高架道は続くの。知床も世界遺産になったから、結構、気合
入れてこっそり、こんなに造っていたんだ。万里の長城のようだよ。

 
 到着したのは、一湖の左横。晴れて、波がないと雲が逆さに写るんだ。最近、国内旅行は、
ずっと天気悪かったので、忘れてました。

 
 
知床横断道路の絶景ポイント知床峠。こんなところにも外人さん多いんです。

 
映画などで有名な北浜駅。日本一、海に近い駅としても有名なようです。レストランは、
もう営業していませんでした。それなりでしょうか。わざわざ行くこともないかな。



今回の旅館は、ホテル網走湖荘。大型の旅館でお風呂も巨大で大満足です。
 
部屋は、こんな感じの和洋室。平日に泊まったので、かなりリーズナブルな価格設定に感謝。
部屋は、湖畔サイドで景色も抜群でした。


肉、蟹、刺身と料理も食べきれないくらい多く、お腹いっぱいです。

 
網走刑務所にまずは立ち寄り。当然、中には入れません。


 網走刑務所近くにある、網走監獄博物館。昔の網走刑務所をそのまま移設。そのままのリアルさから、意外に見所満載。

 
あの〜、そこの人、何してます?



中央の看守席も、仕事だったら、退屈で寝てしまいそう。。。
  
美幌峠から屈斜路湖が綺麗に見えます。めったに晴れない、美空ひばりの美幌峠も是非。
http://www.youtube.com/watch?v=_1ObKSO3RoQ

 
その後、川湯温泉近くの硫黄山に到着。箱根に負けないくらいのなかなかの蒸気です。


熱くて近づけません。


来ました。遂にまた、リベンジのためにまた来ました。晴れの摩周湖。それも絶景の第3展望台。何も言葉に出ません。天気が良いとこんな景
色が広がっていました。




本当にありがとう。また来ますね。

 
 
摩周湖第1展望台から。第3展望台より低いせいか、ちょっと感動少な目です。
 
摩周湖周辺には、展望台の軽食しかないため、摩周湖第1展望台近くの通りがかりの弟子屈カントリークラブの
レストランへ。ゴルフ場のレストランは、どこもそれなりに美味しいです。
ビジターで昼食だけを食べに来る人は、いないんだろうな〜。
時間も14時頃だったので、ガラガラでした。

 
 
その後、阿寒湖へ。阿寒湖は、屋上のスカイ露天風呂が有名なホテルニュー阿寒に。
阿寒湖を見ながら、お風呂入り、贅沢です。

 

今年2月から会社の創立記念日を利用して、上高地の旅館を予約していましたが、天気予報は、雨のまま。急遽、
上高地の旅館はキャンセルして、晴れ予報の知床半島へ。が、天気予報は、目まぐるしく変わり、予約時点の晴れ予報から
雨→晴れと変わり、観光フェリーも高波で旅行の前々日まで3日間欠航したりと出発前は、不安続き。

が、旅行中は、ずっと晴れました!
知床半島の美しいさと摩周湖の深い青色の湖が映えていました。
しっかり目に焼き付けました。ありがとう!

レンタカーの走行距離は、450km。ミドルクラスの乗用車だったので、快適な夏の北海道を堪能できました。
晴れの旅行は、大きな感動と強い思い出になることを実感できた旅行になりました。
来月は絶景の地、北欧。天気に恵まれるかな。