ドバイ&北京編
 
今回のGW旅行は、復活の気配を感じるドバイに。観光ポイントやホテルも多くなり、毎日刺激的の滞在となりました。
  

ドバイには、羽田からエミレーツ航空が唯一直行便があるのですが、夕方出発、ドバイ朝4時到着
になるため、今回は、乗り継ぎの良い中国国際航空(エアチャイナ)で羽田発、北京(70分)経由で
ドバイに。シート幅は普通です。
  
  
今回宿泊したホテルは、ザ・アドレス・ダウンタウン・ドバイホテル。事前にリクエストを入れ、
上層階を指定。が、63階なのに11階の割り当て。。。交渉したら、ホテル部分は、
6階〜12階なんだって。上は、住居用らしい。それらしいメールは来ていたので、ま、納得。


部屋は、こんな感じです。広くて満足。55m2。ホテルは、ベランダ部分を除いて42m2あれば、概ね、ゆったりの部屋です。

 
ベランダからは、世界最大の噴水ショー「ドバイ・ファウンテン」が見えます。

 
朝食バイキングも豪華。でも、5日間ほとんど内容変わらないのは、チョット。

  
旅行2日目は、ホテル探索から。結局浮き輪持参しながら、一回もホテルのプールは、
使わず。でも、バージ・カリファを見ながらゆっくりしたかったなぁ〜。


プ−ルからバージカリファを見るとこんな感じです。朝は、ホント、眩しい。

 
このホテルは、お隣のザ・パレス・オールド・タウンタウン・ホテル。アラビア高級ホテルの
風格があります。でも、何となく、閑散としていたような。ドバイ・ファウンテンを見るには、
部屋指定をしっかりすれば、真正面に見えるかな。

  
ドバイモール周辺を廻るシャトルバスで散策。

 
まだまだドバイの加速は止まりません。リーマンショックは、どこえやら。。。

  
ドバイ旅行のメインイベント、バージ・カリファに。事前にインターネットで予約しておかないと、
4倍の400AED(10,000円)の入場料。しっかり予約して行きました。住所に「-」を入れないように!。
http://www.burjkhalifa.ae/observation-deck/ticket-information.aspx


エレベータでも階数表示があるので、写真を撮る人、続出。展望台は、125階。442m地点です。

 
到着! 青空が広がっています。



手前の池が、ドバイ・ファウンテン(噴水)。左上が、今回宿泊の
ザ・アドレス・ダウンタウン・ドバイホテルです。

 
展望台からの景色は、こんな感じです。バージ・カリファは、世界最高828m。
でも展望台は、442mなのです。でも、やはり高い。

 
あの〜、足がすくんで立てないんですか。

 
こんなところにも、純金売っています。一番小さいもので、約10万円くらいだったような。。。

 
ドバイモールに戻り、脇ちゃんに教えてもらった韓国本店のRED MANGO。お久しぶり。
ヨーグルト味のソフトクリームに果物トッピング、相変わらず美味しい。

 
その後、そのまま巨大なドバイモールを散策し、ドバイ水族館に。


ドバイ・ファウンテン(噴水)は、ドバイモールの正面です!

 
いったんホテルに戻り、夕方からドバイ名物の砂漠4WDツアー。過激な運転で、なかなか楽しい。お勧めです。

  
ドバイは、やはり元々は、砂漠なのです。久しぶりのラクダ体験。立ち上がる時、危ないよ。


砂漠4WDツアーでの夕食バイキング。意外にも肉が美味しい。何枚か追加させてもらいました。

 
20分程度のベリーダンスもありました。アラビア〜ンです。

 
部屋から見える夜景は、こんな感じです。体感29度程度。GWは、心地よい温度です。


望遠カメラで撮るとこんな感じです。音楽もしっかり聞こえてきます。

 
3日目は、真珠を模った、パームジュメイラ内のアクアベンチャーに向かうため、ドバイモノレールに。

 
無人運転のモノレール快適です。モノレールから見れば、真珠型の円形が見えると
思っていましたが、全く感じられなかった。。。トホホ。。。

 
ここが、噂のアクアベンチャー。流れるプールに浮き輪が、何個も浮いており、自由に使えます。
総長2.2km。浮き輪に乗り、「激流下り」と「津波」が、強烈に体感できます。
日本の流れるプールとは、全く次元の違う新感覚の大人も楽しめるプールです。

 
「津波」を撮ろうと、頑張りましたが、津波に飲み込まれ、カメラは、水没。撃沈です。
この後の旅行は、予備機のカメラでの撮影になってしまいました。アタタ。。。
「激流下り」と「津波」は、本当に凄いの一言。ドバイに経由するなら、ショッピングせず、
ここに直行をお勧めします。津波に飲み込まれた時、足が攣(つ)ってしまい、正直、キツカッタ。

 
夕食は、ドバイ・ファウンテン(噴水)が真正面に見えるマンゴーツリー(タイ料理)へ。
前日にテラス席をお願いしていたので、抜群のポジションです。料理も美味しい。

 
特等席からゆっくり鑑賞できました。でも写真撮りながらは、印象薄くなったと反省。


4日目は、終日市内観光。まずは、ジュメイラ・モスクから。今日は、中に入れません。
ま、ここは気合入っていないので、早々にまたタクシーで、次へ。


マディナ・ジュメイラ・ホテルに隣接する、スーク・マディナ・ジュメイラに。小じんまりして、土産物
探しには、いい感じです。小物お買い上げです。

 
2年前にドバイに来ていれば、多分、このマディナ・ジュメイラに宿泊したと思います。ここには、ホテルが3つ(ミナ・アッサラム、アル・カスル、
ダル・アル・マシャフ)あります。海辺にあり、ミナ・アッサラムは、品格抜群。でも、なぜか人が少ないような。


アル・カスルホテルのプールは広大です。ちょっと、入りたいような気になります。

  
お待たせしました。バージ・アル・アラブホテル。最低でも一泊20万円のホテルです。
宿泊以外は、何らか予約がないとホテルに入れないので、レストランを予約しました。

 
入口には、3枚の絵が貼ってあります。王様かな。

 
超バブリーな金ピカホテルです。でも、それほど大きくはありません。

  
最上階のAL Muntahaレストランへ。予約の際、窓側をリクエスト。開放感抜群です。
食事は、極上の味には、程遠く、普通でした。でもお値段は、3倍程度かな。

 
バージ・アル・アラブの後、モール・オブ・エミレーツへ。ここもドバイ・モールと同じに巨大です。
ショピングセンター内に室内スキー場も併設。世界最大で、サッカー場3面の広さらしい。
何で砂漠にスキー場なんだろ???

  
夕方、ゴールド・スークに。金を中心に宝石を扱う店が数百件。金は、デザインがあっても、
全てグラム売りです。22金で175.25AED(日本円レート22円で、3,795円/g)。


どこもグラム売りなので、22金のネックレスを2つご購入。いいね〜。

   
その後、歩いて数分と思っていながら、意外に遠かったスパイス・スーク。
人は多いけど、皆、何買うんだろう。

 
対岸まで、アブラに乗船。のんびり、約5分間です。

 
降りてから、またまた徒歩で15分。やっと着いた古きよき、バスタキヤ地区。
時空と次元を超えて物語の世界に入り込んでしまいそうです。

 
夕食は、レバノン料理のバスタキア・ナイツ。草食系の味付け。食前ジュースから始まり、
とても美味しいです。そして、アルコールもないため、リーズナブル価格です。お勧め。

 
ドバイ最終日の5日目は、アクアベンチャーで度肝を抜いたので、ドバイプール2強のもう一つ、ワイルド・ワディに。 

 
ここは、強力なジェット噴射のアトラクションが人気です。

 
全長700mを最初、強力な水力で浮き輪ごと角度15度程度で200m程登り、ジェットコースター
のように、左右に振り、また真っ暗の中を突進。「ドヒャヒャヒャ、うッ、ドヒャ〜」。

 
流れるプールもアクアベンチャーほどではないものの、1.2km程度をゆっくり浮き輪で流れます。

 
造波プールは、小波程度で、ドバイにしては、小粒なアトラクションプールかな。



アクアベンチャーの反省から、写真に撮りませんでしたが、塔に徒歩で登り、その後、大型の
浮き輪で下る過激なコースター型のアトラクションも凄過ぎるの一言。上の写真は
ワイルドワディの広告写真ですが、ホント侮れない。。。

 
ドバイ最後の夕食は、ドバイ・モール内の回転寿司に。流れているけど、巻き物ばかり。
なので、全て、オーダー注文入りま〜す。



最終日なので、ドバイ・ファウンテンをじっくり鑑賞。毎日18時〜、30分毎に。日によって、
アラビア系音楽、米国系と分けているようです。


6日目は、ドバイから北京に。ホテル到着後、北京オリンピック会場(鳥の巣)に。

   
今日は、イベントないため、中に入れました。ラッキー。
会場は、東京の国立競技場より広く感じます。北京オリンピックの開会式来たかったなぁ〜。

 
その後、急いで、天安門へ。ここは変わらないね。ただ。8年前に比べて、荷物検査など、
ずいぶん、厳重な管理になっているね。

 
天安門から王府井大街へ。ここは、見た目変わってないけど、お店の内容、ずいぶん変わったね。
あと、怪しい屋台が集結して、ここ王府井に一大屋台街ができているよ。これは、楽しい。
北京ダックの予定なければ、何か摘みたかったよ。

 
その後、タクシーと交渉決裂のため、またまた徒歩で、前門へ。レトロな清潔な街ができて、
ここもいいね。全聚徳本店もここです。なので、そのまま入ります。

  
北京ダックは、中国の人は、肉も食べるので、携帯の写真見せ、肉の部分は要らないので、
薄く切ってくれと頼みました。次回は、「OFF MEAT」と言えば良いようです。

 
やっとこさ、北京ダックを食べられたので、最後の最後は、マッサージです。
人気の松霖保健。格安(2時間100元(1,500円))の割にしっかりしたマッサージです。
でも、またまた寝てしまった。
 


毎年、ゴールデンウィークは、海外はどこも季節が良いので、選択迷いましたが、今回は、
未開の地、初の中東、ドバイにして正解でした。リーマンショックもあり、閉塞しているかと思ったら、
完全復活して、どこも建設工事を凄い勢いで進めています。ガラス張りのビルが多く、ビルは、どこもピカピカです。


ドバイは、メジャーでないためか、エミレーツ航空が羽田夜出発、
ドバイ夜中に近い早朝到着。復路も朝3時出発とどうにも組み合わせ悪く、乗り継ぎの良い
大韓航空はGW初日の金曜出発便なく、中国国際航空も予約後、欠航連絡ありと、
なかなか難しい面もありながら、代替便で何とか無事ドバイ旅行ができました。


世界一のバージ・カリファ。オイルマネーがここまで作らせてしまうのかと驚嘆してしまいます。
また、今回、アクアベンチャーとワイルド・ワディ2つのプールに行きましたが、どちらも、
ホントに素晴らしい施設です。是非また行きたいと思いました。

天気も良く、昼間の気温も31度程度、夜は、28度程度で恵まれました。
思い出に残る旅行になりました。夏は、癒しを求め、再度マッサージ三昧の東南アジア
にシフトします。