ボラカイ&マニラ編
 
今回の夏休みは、外国の雑誌に掲載されていたシャングリラホテルの小さな広告から
ボラカイ島を知り、セブ島に続く2回目のフィリピン旅行です。
ほとんど情報もなかったボラカイ島は、リゾート感いっぱいのセレブな旅行になりました。
   

今回の旅行は、JALマイレージでお世話になってしまいました。JAL CLUB-Aカードだとショッピング
マイル2倍&搭乗チェックインもビジネスクラス待遇なので、とてもスマート。
 

 マニラ空港からは、予約したフィリピン航空から連絡無しに子会社のエアヒルエクスプレス航空
に変更。噂通り、カティクン空港便は、満席になるまで強引に欠航させます。。。 


カティクン空港からシャングリラホテルの送迎車に乗り、港まで。シャングリラホテル
には専用の待合建屋があります。


結局、波が高いとのことで、別の港からホテル専用に船に乗り、ボラカイ島へ。


今回宿泊のホテルは、シャングリラボラカイホテル。ホテル棟とビラが点在します。

 
案内された部屋は、予約したカテゴリからランクUPのツリーハウスビラ(2階建て)と言われ、
嫌な予感したので、即答避け、取り合えず部屋を見せてもらいました。


感動的と言うより、凄い部屋。3方がガラス張りで、爽快そのもの!


 リビングの扉を開けると、青々としたプライベートビーチとジャグジーが。
海を見ながらゆっくりできそうです。


1階の寝室もOK! Goodです。

 
  同じ構造のお隣のビラ。2階のリビングの構造が良く分かります。


 初日の夕食は、ホテル内のイタリア料理。リマへ。美味しいと思いながらも、シャングリラホテルの
メインダイニングとして考えれば、それなりでしょうか。


朝食バイキングは、豪華です。取りきれないほど沢山あります。

  
プールも満足。大きくはありませんが、リゾート感たっぷりのプールです。

 
数あるホテルで座っただけで、初めて、ミネラルウォータを持って来て頂きました。
小さな配慮こそが、ホスピタリティなのですね。素晴らしいです。
ベッドもふかふかです^^。


食事の注文したら、テーブルまで持ってきてくれました。偉いぞ、シャングリー。


プライベートビーチなので、ゆったりとしています。


2日目にフロントを通った際、「部屋は如何でしたか?」と聞かれ、正直に「区切られた部屋が沢山あるより、
1部屋が大きい部屋が希望なので、できれば、予約したカテゴリの部屋に戻して欲しい」と言ったら、
どうにも部屋がなく、今度は、プールビラへ案内されました。。。
(本音、昼は、ジャグジーから海が眺めら、最高の部屋なのですが、外階段で1階、2階を往復するのが
どうにも使い勝手悪く、夜のリビングルームは、風の音などで怖いのです!)

 
 という訳で、再びお部屋散策。今度は、また敷地が広い!

  
おっ〜と。初プール付きです。ゼイタク。いいのか〜。贅沢過ぎだぞ〜。

  
初日のビラに比較すると少々、狭いながら、部屋が繋がり、仕切り部分も広いため、
部屋としては、とても機能的で良い作りです。ここに決定!


シャングリーバスが夕方から30分毎にDモールへ。無料です。Dモール発 深夜1時半まで。
偉いぞシャングリー。シャングリーからDモールまで15分で到着します。
(ボラカイ島には、タクシーがほとんどいないのです。)

 
  ここがDモール。思ったより、垢抜けた感じですが、メインは、海沿い1.4kmに並ぶレスト
ラン街です。無数にあります!


その途中にあった いかにもマッサージという制服を着たお店で今回、初マッサージ。
それなりでした。トホホ。


 せっかくのプール付きなので、、、。
  
  ホテル内のスパ(Chi)へ。やはりタイマッサージが一番です。

  
 最終日の夕食は、海の見えるシーフードレストランへ。日の入り時間忘れていたよ。 


4日目は、ホテルを変えて、ボラカイ島の繁華街中心のボラカイリージェンシーホテルに宿泊。

 
  歴史あるホテルなので、クラシックな雰囲気の予感ありましたが、爽やかな素敵なお部屋です。
ベランダからは、海と夜中まで喧騒が続く、海辺が見えます。


閑散としたラウンジも使わせてもらいました。超ミニハンバーガーが可愛いい。

 
  ボラカイ メインロードの海も綺麗です。

 
  Dモール内のスパへ。街スパなので、1時間1,400円くらいです。


ホテルのプールは四方ホテル棟に囲われ、プールに直接入れる部屋が多く、リゾート感たっぷり。
 
  夕食は、ボラカイ一と言われるイタリア料理の「ARIA」。全体、塩気が多かったかな。
でも、ボラカイ一は納得です。


ボラカイの海辺のレストランも長いけど、夜はもっと長いよ。

 
 ボラカイ最終の夕食は、お腹もたれっぱなしだったので、ホテル内の中華レストランへ。
これだけ食べても2人で4,000円。やはり、フィリピンは安いね。


ボラカイ島の最後は、またまた隣のマンダリンホテルのスパへ。久々のフェイシャルで
寝てしまった。。。

 
 ボラカイ島からボラカイリージェンシーホテルの専用の船でカティクン空港へ。


またまた、エアヒルエクスプレス航空に乗り、早朝からマニラへ。

  
マニラの宿泊は、まだ新しい、ハイアットホテル&カジノ マニラ。いきなり、ラウンジに
通されました。どうしたのかな。

 
  階上のリクエストはしたけど、またまた予約したカテゴリからアップグレードされています。
シャングリーもそうだけど、直接ホテルに予約を申し込むと部屋がアップグレードされるのかな?
ハイアット-ゴールドパスポートプログラム(http://goldpassport.hyatt.com/gp/ja/account/)から予約しました。

 
 ハイアットホテル隣の日本料理「日本橋亭」。昼も夜もお世話になりました。

 
そば、寿司、うに丼などどれも美味しい!

 
フィリピンと言えば、TONTON。タイマッサージです。1時間350ペソ。700円。相変わらず、腕は良いです。
でも、なぜか不衛生な印象あります。。。


マニラ2日目は、郊外のパグサンハン急流下りツアーに参加。日本語ツアーに申し込み、
参加は、我々のみ。地獄の黙示録の撮影箇所が体験できます。




急流下りというより、急流登りなのです。船頭さんのチップ、チップ攻撃には、正直うん
ざりでしたが。。。

  
マニラ最終日は、マニラホテルのメインダイニングのシャンパンルームへ。
ドレスコードもしっかり確認して出陣。左は、マニラホテルのフロントです。厳かです。


噂通り、ホントに豪華なレストラン。平日のせいもあるけど、お客さん少ないね。



 コースが有名と聞いていたので、一つしかないコースをチョイス。時代を感じさせるレトロで荘厳な雰囲気
の中、フルコースとても良いです。ワイン、シャンパンもグラスがあるので、リーズナブルです。お勧め!



前回のセブ島以来、フィリピンは、食事、マッサージ、ホテルの品質どれも最高水準なので、
セブ島に次ぐ、リゾートと思えた、未開の地のボラカイ島に挑戦してみました。


まだまだ日本では知られていないボラカイ島。マニラで乗り換えになりますが、飛行機の時間(4時間)の割に、
マニラ空港でのタクシー移動(15分)、国内線⇒車⇒ボート⇒車と乗り継ぎ、結局は、自宅からホテル到着までは、
12時間程度。意外に遠いのです。


シャングリラボラカイホテルは、これまで宿泊したホテルの中で一番と思えるホテルです。
ホテルスタッフ全員が笑顔で対応、迎えてくれます。唯一の難点は、バギーを呼んでも、すぐ迎いに来て
くれない程度かな。お勧めできます。ホテル自体は、それほど高くないので、ボラカイ島検討の際は、是非!


マニラ市内は、見るべきもの少なく、ホテル内のカジノにも顔出し、遊ばせてもらいました。
今回は、カジノに気合入っていなかったので、実質3時間で終了。

今回、来年もフィリピンいいなと思える贅沢感のある旅行になりました。
来年は、どこに行こうかな。いい加減、ホント、行くとこないな。