ヤオノイ島&パタヤ編
今回の旅行は、タイ・プーケットから約1時間半のところにあるヤオノイ島とバンコクから車で1時間半のパタヤに行ってきました。
天候は雨予想でしたが、毎日晴れてゆったりのスローライプを満喫させてもらいました。

JALの予約が最終承認されていなかったとのことから、結局航空券取れず、急遽、ジェットアジア航空にしました。
JALの値段でビジネスクラスが取れてしまったのでラッキーだったかな。
ゆっくり搭乗したら、「料理は牛肉、鶏肉がありますが、鶏肉しか残ってないんです」とのこと。
でも、美味しかったです。

バンコク乗換えでプーケットに。エアアジアのプレミアムシートを予約しましたが、足元は若干広いですが、
シートは同じサイズでプラス1,000円微妙です。

プーケット空港でホテルの方が待機してくれていました。
上級ベンツでビックリ。大型のベンツは、やはり凄いです。

プーケット島内を車で40分。その後、プライベートボートを飛ばし、
約45分で、直接ホテルに到着です。

ホテル敷地内の港からバギーを使って、直接チェックイン。部屋に到着したのは、夜23時。
朝7時30分に自宅出発したので、やはり遠いです。でも、意外にもビジネス使っていたせいか、体は楽です。

今回宿泊のホテルは、シックスセンス ヤオノイホテル。
http://www.sixsenses.com/sixsensesyaonoi/
隠れ屋系ホテルは、敢えて避けていましたが、この幻想的なHPから決めました。

このホテルは、全室ビラタイプで、プールも全室付いています。
予約したのは、パノラマビュータイプの部屋(右のこの部屋)。
部屋から海がほぼ180度綺麗に見えます。
ホテル内は、どこに行くにもバギーです。電話で呼べば、2分以内に玄関到着。とても便利。

玄関(入口)は、こんな感じです。

扉を開けると、プライベートプールが真正面にして、階段を下りていきます。

プールは、18cm2なので、横6m、奥行3mくらいでしょうか。
  

メインのリビングルームは、こんな感じです。

ガラスが一段下げたところから張ってあるので、ベットから寝ながら、小さな島が見えます。
本当に良い眺め。ガラスもL字型の配置なので、開放感も抜群です。
 
隣のバスルームからも直接海が見えます。
リビングルームからプールを眺めるとこんな感じです。

プールから眺める小島を見ながら、ゆっくり時間が過ぎていきます。
  
  
2日目のスタートは、バギーを使って、「リビングルーム」の朝食会場へ。
デザート、自家製アイスも凝っています。

パッタイ(焼きそば)、フォー(ベトナムそば)や、卵料理も充実です。
 
海辺に歩いて行くと、映画会場とプライベートビーチがあります。

 
ビーチには誰もいませんでした。
海辺から「リビングルーム」を背に。

午後は、ずっとプールでスローライフ満喫。

今回も持参の浮き輪「一号機」。スーツケースの荷物の半分の重さを占めていますが、
変わらず、活用させてもらっています。

昼食は、ルームサービスにしました。

このホテルの一番高い部屋が年に2回程度しか予約入らないため、
宿泊者に開放している「ヒルトップ」にお邪魔しました。レストランとしても営業しています。
  

大きなプールと開放的な景色です。オーシャンビューでない部屋の方は、ここで時間を過ごせば、
普通のオーシャンビューの部屋以上の景色が満喫できます。
ただ、暑い時、エアコンの部屋戻れませんが。。。なので、早々に部屋に戻りました。

夕食は、またまたバギー呼んで、「ダイニングルーム」へ。
イタ飯にしました。それなりのお味です。
 
夜もプールでゆったり時間を過ごします。

3日目の朝食は、フォーを中心に。薄味で美味しい。なかなかこの味は、出せないよ。

ホテルに頼んで、ヤオノイ島を散策するため、ツクツクをチャーター。

島一周、約50分程度ですが、ホントに何もありません。
唯一の街、その名も「タウン」。セブンイレブンが街の名所なのです。
店内は、エアコン効いており、品揃えも日本同様に綺麗に配列されています。
あとは、港しか見るべきところなく、本当にのどかな島でした。。。

午後には、部屋に戻り休憩。今日も晴れています。

プールばかりも退屈なので、「リビングルーム」にアイスクリーム休憩。
無料なのです。
  
 
3日目の夕食は、タイ料理中心のビュッフェ。久しぶりに美味しいビュッフェでした。
どれも豪華で美味しかった。
夜も変わらず、またまたプールで星空を見ていました。

4日目の朝食は、パッタイ中心に。最強のプーケットのカタタニリゾートには、適いません。
 
 
ホテルから一歩も外出することなく、プールと部屋でゆったりしていました。

ヤオノイ島最終日なので、「ヒルトップ」のディナーにしてみました。

席は、4席のみなのです。
  
タイ料理の創作料理のコースでした。印象弱いので、味は、それなりだったかな。

5日目は、朝からバンコクに向け、ボートで出航。左の荷物は、朝食用のお弁当です。
豪華だったけど、コーヒー漏れて大変だった。。。
プーケットからバンコクまでは、エアアジアやタイ航空は、午前便少なく、バンコク航空を利用しました。
快適なブティックLCCキャッチに、席も広く、値段もエアアジアよりかなり安かったです。エアアジアは、
荷物重量制限、ペア席、保険など、細々取り過ぎで、チェックイン時間も厳しい。
次回のタイは、バンコク航空を中心に考えます。

バンコクからタクシー飛ばし、1時間30分。パタヤに到着。半年前に乗ったタクシーの運転手さんから、
「明日からパタヤに行くのが楽しみ」と聞かなかったら、今回行くことはなかったと思います。
宿泊したホテルは、ロイヤルクリフ(ロイヤルウィングスイート&スパホテル)。
冷蔵庫のソフトドリンクは、無料です。こういう小さなサービスが嬉しいです。

部屋はこんな感じです。
このホテルは、全室スイートのため、イベントないとお客さんがほとんどいません。また、
パタヤビーチから少し離れているので、機動性に欠けてしまいます。なので、パタヤに宿泊するなら、
パタヤビーチ沿いのマリオットリゾートホテルが良いと思いました。また、このホテルにいると、
セキュリティーが頑丈過ぎて、タクシーを呼べず、全て、ホテルリムジンで外出することになります。
値段気にせずが、良かったかな(600B、1,600円程度なので)。

部屋からの眺めは、プールもリゾートしていて、Goodです。

パタヤ到着後、早々に「パタヤ水上マーケット」に。
  

どこから、こんなに人が着ているのかと思うほど、大人気スポットです。
ナイトマーケットと同じくらい人が多く、パタヤ一の観光スポットになっています。

夕食は、直接パタヤビーチに行き、日本食の「大和」へ。天ぷら、お刺身美味しいです。

ここがパタヤ一番の歓楽スポット、ウォーキングストリート。
プーケットのパトンビーチのナイトマーケットとバンコクのバッポン通りをスペシャルにした感じでしょうか。店の前のカーテンが何とも言えず、怪
しいです。

旅行6日目の朝食は、ホテルには珍しい、無料なのにアラカルト。
焼きそばを中心に頼みました。結構美味しい。

午前中は、プール。誰もいません。プールの配置や、真ん中にジャグジーもあり、リゾートしています。
隣のロイヤルクリフ(グランドホテル)は、人が溢れるほど多く煩いのに、ここは本当に静かです。

席に着くと、デザートとソフトドリンク(フレッシュジュース)がいただけます。無料です。
でもリクエストした、スムージーは、有料でした。
夕食は、マリオットリゾートホテル隣接のロイヤルガーデンプラザにある鉄板焼の「紅花」。
値段はそれなりでしたが、どこもハズレがない鉄板焼では、今までで一番悪かったかも。
夕食後は、マッサージに。街中のタイマッサージは、1時間200B(520円)が基本です。
7日目は、朝からバンコクに向けて出発。ホテルリムジンを利用しました。
プーケット〜バンコクの飛行機(9,000円/2人)より高いのは、微妙な感じです。
  
バンコクのホテルは、バンヤンツリーバンコク。60階建てです。ホテルにいつものメール入れておいたので、55階。ありがとう。景色も抜群で
す。

ホテルに到着して、すぐに昼食のため、フォーシーズンホテルへ。
前菜食べ放題で有名なレストラン「ビスコンティ」。
噂に違わず、本当に「フォアグラ」が食べ放題。これまで食べた一生分を一気に食べました。
マグロのカルパッチョも抜群に美味しかったです。スイカも。

バンコクもパタヤ同様にメーターが付いていながら、タクシーの乗車拒否、交渉制が多く、
困ったものです。やっとこさ捕まえて、タイマッサージ大本山のワットポーマッサージへ。
ワットポーに入るため、入場料も払います。やはり、ここのマッサージは一味も
二味も違います。ツボを突きます。お勧めです。

これまで、バンコクのショッピングは、シーロム、スクンヴィット地区だけでしたが、
今回、初めてサヤーム・スクエア地区を探索。マーブンクロンセンター(MBK)が大人気。
レストラン街には、日本食も沢山ありました。次回もまた来てしまいそう。

夕食は、北京ダックが有名な地元レストランの「スカラ」。ここの北京ダック、大きいのに、ジューシー
で抜群に美味しい。ここ最近の北京ダックでは一番かも。ただ、タレが少し甘いかな。
店内も重厚でお勧めできます。MBKの道挟んだ反対側(地図でいうと右側)すぐです。
タクシーでホテルに速攻戻り、エステで評判の良い、バンヤンツリースパへ。
2時間ゆったりできたかな。

バンコク市内は、渋滞だらけですが、22時頃になると空いてきます。
ホテルから40分ほどでバンコク空港へ。帰路は、5時間45分で成田に到着しました。
今回、オーガニク&SLOW LIFEを提唱するシックスセンス ヤオノイホテルに宿泊。
本当に何もない、竜宮城にいるような、ゆったり時間を使わせてもらいました。
街にレストランもなく、当然、タクシーもなく、逃げることもできず、退屈と隣合わせです。
毎日晴れ、抜群の景観の中、プールでゆったり。これ以上
ない究極のリゾートと思います。
これまで、大型ホテルで部屋、プール、レストランと街に夕方行ける機動性のあるホテルが一番と
思っていましたが、こういうホテルが最近人気なのも、うなづけます。
反面、パタヤとバンコクは、活気そのもの。
人も車も多く、レストラン、タイマッサージ店が数えられないほど。
ショッピングセンターも多くなり、時間が足りません。
今回、腰のケガが完治していなかったので、足裏マッサージと肩マッサージだけになってしまったので、
来年またタイに行きたいと思っています。
マッサージは、指圧の中国マッサージ、バリ島のスパマッサージなど沢山ありますが、タイ
マッサージが値段も満足度も圧倒しています。
来年は、新ホテルが続々完成しているサムイ島にターゲットを絞り、JALの予約確認を忘れず
計画しておきます。パタヤに大型プール施設が予定されているのも聞いているので、バンコク
に1泊するなら、パタヤ日帰りも意識しておきますね。夏はどうしようかな。

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