サムイ島(タイ)編

今回のGWの旅行は、サムイ島です。昨年のプーケット近くのヤオノイ島(タイ)から1年。
不意のケガもほぼ完治。タイマッサージが受けられる状態になったので、そのリベンジ兼ねて、
プーケットに次ぐ癒やし系リゾートのサムイ島に行ってきました。
    
  
今回は、お久しぶりのタイ航空。インターネットで事前に申し込むとシーフードが選べます!
機体は、B777-300。今までのエコノミーでは、一番足元広かった気がします。また、デザートのアイスも美味しいです。
 
  
バンコクからサムイ島までは、バンコク航空利用です。
バンコク航空は、エコノミーでも全員、ラウンジが使えます。なかなかの太っ腹。

  
サムイ島行きのプロペラ飛行機。なんか、軍用機のようです。


サムイ空港で飛行機降りると、歩ける距離ですが、ミニバスが待機してくれています。

 
今回サムイ島宿泊最初のホテルは、センタラグランドビーチホテル。
チェウエンビーチ沿い南側に位置するホテルです。

  
ホテル棟が7つ。チェウエンビーチで一番大きいホテルですが、日本人は、ほとんどいません。


今回、少し奮発して、このホテルで一番高い部屋を予約してみました。
なので、ちょっと楽しみ。ここが部屋の入口です。

 
部屋は、こんな感じです。スペース充分。リビングは、この2/3くらいが良いかも。
部屋の大きさは、140m2程度です。

 
ベランダは、左の写真以上に広いんです。右は、部屋から見える景色です。

  
2日目。まずは、朝食。 豪華ではありませんが、一品一品美味しいです。
フォーや、ラーメン、オムレツも美味しい。




 朝食後、ホテル周辺を散策。結構、敷地広いので、疲れます。海も白浜が続き、綺麗です。

 
散策後、一休憩入れて、ホテル内のプールへ。思ったより小さく、少々退屈です。
持参の浮き輪は、変わらず、「一号機」。微妙なパンク箇所がやっと分かりました。
日本戻ってから補修しておきます。

 
昼食は、プールサイドのパッタイとスイカジュース。プーケットのカタタニホテルの
パッタイには、遠く及ばずです。残念!

 
夕方になり、夕食前のマッサージに。ホテル目の前が、サムイで一番店舗が多い、「フレンドマッサージ」。
1h200B(700円程度)。期待のストレッチ系は少なく、力強いマッサージでした。

 
サムイで人気と聞いていたイタリア料理の「ヴェッキア ナポリ」がお休みだったので、
チェウエンビーチの一番賑わっている周辺でお客さんがたくさん入っていた「Terminal D」へ。

  
店頭の大きな海老に釣られて、またバーベキューソースで頼んでしまいました。
でも、葉っぱの方が美味しかったかも。。。


3日目は、朝8時からプライベートツアーをお願いして車を6時間チャータしてみました。

  
まず最初は、ビューポイント(ラッドコー)に立ち寄りました。高台から海が広がる程度の景色で、
観光客は早朝のせいもありますが、誰もいません。。。

  
朝食は、バニアンツリーサムイです。ここを見たかったので、車をチャータしてしまいました。
まだ完成後、2年程度ですが、一戸一戸の部屋が大きくて、全て海側はガラス張り。大人気が
理解できます。でも1泊早割使って一番安価な部屋でも8万円超では、息苦しい。。。

  
高級感漂う雰囲気は、Goodです。眺望も抜群。朝食は、普通でしたが、2人で2,400B(約10,000円)は、
予想はしていましたが、少々お高い。

 
特筆は、スイカがハート型です。

 
再び、観光に戻り、ヒンターヒンヤーイ(おじいさんの岩、おばあちゃんの岩)に。ここは、
サムイ島では人気スポットのようで、小さな駐車場に観光バスが大挙して大混雑です。

 
続いて、ナームアンの滝へ。ここもサムイ島では定番観光スポットです。足元滑りそうで、怖ッ。

 
サムイ島でチャウエンビーチに次ぐ、繁華街のナトンタウン。
でも、人影少なく、船の発着場所の印象です。15分程度散策で終了です。

   
ツアーの昼食。ドライバーさん行きつけのお店のようです。
エアコンもないけど、思った以上にいけてました。合格です。

  
次の名所が、ビックブッタ(巨大な金の地蔵様)。何とも感想ないけど、これはこれ。

  
最後は、トプライラーン(パイレーム寺)を散策。
ここも何とも言えず、定番コースとのことなので、我慢我慢です。

  
ホテルに戻ったのが、計ったように14時ピッタリ。そのままクラブラウンジで、休憩です

 
部屋に戻り、ベランダで休憩。今日も快晴です。


天気も良いので、昨日に続き、浮き輪使ってプールでのんびりしました。

  
夕食は、昨日のリベンジで、チェウエンビーチの中心地にあるイタリア料理の有名店
「ヴェッキアナポリ」へ。ステーキ、パスタともに量が多く、お腹いっぱい。
噂通り、美味しいです。人気が理解できます。

  
そして、今日もまた、タイマッサージ(綺麗な店構えの「ハーブススパ」)へ。
昨日に続き、首・肩1時間、全身1時間の計2時間です。

  
4日目も朝食は、レストランへ。食べ過ぎ感あったので、とりあえず、
軽めと思っていましたが、それなりに取ってしまいます。
 
 
朝食後、部屋でエアコン効かし、ゴロゴロ。
それから、またプールへ。この繰り返し、いいような悪いような。。。

 
そしてまたまたクラブラウンジへ。使わないと思っていながら、退屈しのぎに顔出していました。

 
夕方、サムイ島で一番大きなスーパーの「TESCO Lotus」へ。
都会型のスーパーで電化製品や日用品など、平日なのに人が多いです。

  
夕食は、「TESCO Lotus」内の「MK」へ。というより、「MK」あったから、「TESCO Lotus」に行ったという方が正しいのですが。

 
「MK」。数年前の単なるタイスキ屋から、進化。
メニューが豊富になって、大人気。満席です。お値段以上の満足です。

 
5日目。午前は、チェックアウトまで部屋でゆっくり。
その後、サムイ島2番目のホテルのトンサイベイホテルに移動です。

 
ホテルタクシーだと、700B(2,500円)と言われ、10分程度なので、スーツケース持ち、
ホテル前でタクシー待っていると、写真の「ソンテオ」のおじさんが、しつこく誘ってくるので、
200Bで交渉成立(700円)。でも、目的のホテル手前で「これ以上は、タクシー
じゃないと行けないので、降りてくれ」との意外な発言。


で、こんなところで降ろされました。嫌な予感しながらも、看板見つけ、汗だくながら、
スーツケース引っ張り、約15分でトンサイベイホテルの通用門に到着。
バギーの救援で助けてもらいました。

  
サムイ島2番目のホテルは、トンサイベイホテル。ここ数年流行のヴィラ系ホテルです。
ホテル内の移動は、全てバギーで、ヴィラ系ホテルのはしりとなった老舗ホテルです。



フロントからバギーで移動。階段上り、門を開け、また階段上り、やっと玄関です。
完全な戸建。


 
部屋とベランダは、こんな感じです。敢えて、プール付きの部屋ではなく、ベランダにお風呂がある部屋を選びました。快晴の中、バスタブに入
りながらのゆったりの水風呂は、爽快です。

  
ホテル棟は、正面奥です。ホテル棟、ヴィラの配置が湾を囲むようにに「コの字」型になっています。


 
思った以上にプールは広く、水深1.6mです。子供連れもいましたが、大人のリゾートでしょうか。水とデザートは、無料でいただけます。


プール奥は、白浜が綺麗です。



夕食は、ホテル内のレストランへ。今まで、考えてみると、これまでの旅行で、西欧料理は、
牛と魚ばかりだったこと初めて気付きました。初のチキンと豚。共に美味しい。牛は、ソース無し
のレストランも多く、外れ多かったので、これから見栄張らず、チキン、豚にシフトします。

  
部屋に戻り、シャンパンが届いていました。相変わらずで恐縮ですが、結婚15周年の
旅行と予約時、連絡入れておいたからかな。いつもすいません。


6日目は、一日ホテルでゆっくり。まずは、天気も良いので、朝食レストランに徒歩で行きます。

 
卵料理とジュースは、搾りたてをいただけます。オムレス美味しいです。

    
部屋に戻り、ベランダの水風呂入り、また、カバナで映画三昧。

  
暑く感じたら、エアコン効いた部屋にの繰り返し。時間がゆっくり過ぎます。

 
15時頃にやっと、メインプールに。プールというより、ジャクジーつかりに来ています。

 
夕食は、プール横のビーチサイドレストランへ。
結局一歩もホテルから出ず、こんな一日もいいもんです。 

 
7日目は、バンコクに向け、ホテルを早朝8時出発。サムイ空港まで約15分です。


再び、バンコク航空。サムイ空港にもラウンジありました。でもエアコン無で、お菓子、
飲み物のスペースのみです。帰路はジェット機。小型ですが、これと同型機(エアバスA-319)
で夏に羽田−マカオに行くような。小さいながらも席は、そこそこで、悪くはありません。

 
バンコク宿泊のホテルは、デュシタニホテル。バンコクに良いホテルは沢山あるのですが、
「有馬温泉」近くを意識すると、数件しかなく、今回は、このホテルにしました。
1階は、豪華でいかにも歴史ある一流ホテルと思ってしまいます。

 
部屋は、こんな感じです。1年前のバニアンツリーバンコクと部屋の構造凄く似ています。
値段は、こちらの方が高かったので、少々、期待ハズレだったかな。次回は、より「有馬温泉」
に近く、クラウンプラザ(旧パンバシフィックホテル)にしようとコソッと思っています。

 
昨年来た、焼肉「東海」目掛け、再び来てしまった、パッポン通り。
でも、そこには、「東海」なく、寿司屋になっていました。トホホ。

  
仕方なく、日本人が経営していると思われる、近くの焼肉屋へ。
でも、ロース肉で美味しくないとです。

 
やって来ました。昨年は、どこに移動したか分からず、到着できなかった「有馬温泉」。
平日14時で何で、こんなにお客さんいるの。バンコクで「タイマッサージ」なら、本尊の
ワットポーよりも、ここは、全員腕は確かで、超お勧めです。

  
その後、ホテルSPAよりも絶対良いと思っていた海外ブランドの「QI資生堂」のあるサイアム
パラゴン(百貨店)へ。インターネット予約できなかったので、初日のバンコク(スワンナプーム)
空港乗り継ぎの際、電話で予約していました。フェイシャル、ボディマッサージどうだったかな〜。

 
個人行動になった後、マンゴ・タンゴに行くも行列でスルー。お腹すいたので、熊本ラーメンへ。

 
8日目は、早朝5時ホテル出発で、バンコク空港7時35分出発の便へ。飛行機は、世界最大
のエアバスA-380。全2階建ての507人乗り。あのジャンボの総床面積の約1.5倍で、
その巨漢さは圧倒されます。そして、とても静かです。でも着陸は、その重さから、危うさ感じます。


でも機内は、広々。インターネットで座席表見ながら予約すると、こんな席も予約できてしまいます。
普通のエコノミーでも広めです。ちなみにこの席番号は、2階席の「76K」。この席なら、
ビジネスと全く同じです。
http://www.thaiair.co.jp/serviceguide/seat/airbus380_800/s1.html
(オレンジ色部分をマウスで引っ張って下さい)



サムイ島は、ここ数年、リゾートホテルの建設が進み、プーケット以上にヴィラ系ホテルが多く、
活気に満ちていました。チェウエンビーチの夜は、プーケットより近代的でリゾート感ある
繁華街で、マッサージ屋さんも数多く、また、どこも綺麗で安心できました。

ここ数ケ月タイのバーツがドル、ユーロ以上に上昇急で、これから行きにくくなるかもしれま
せんが、タイは、昼も夜も充実です。

タイマッサージは「有馬温泉」が復活していたので、また無理にバンコク立ち寄り
お邪魔します。

タイ航空 エアバスの新型ジャンボ機「A-380」。この飛行機は、噂通り、快適です。
タイ航空、シンガポール航空などまだ日本航路の導入は少ないですが、超お勧めです。

思った以上にゆったりの旅行で癒されました。
是非また、サムイ島に行きたいと思います。


夏はマカオのギャラクシー3ホテルの巨大プールで癒される予定です。
来年のGWは、どうしようかな。もうホント、行くところないなぁ〜。