南米(ペルー・ブラジル)編
 
リフレッシュ休暇(2週間)を利用して、南米に行ってきました。久しぶりのツアー(阪急交通社)参加。
南米の他を圧倒する世界遺産に驚きました。天気も連日晴れて、気候もちょうど良い時期に旅行できたこと感謝です。
     
  【1、2日目】
 
初めてお邪魔する「成田空港さくらラウンジ」。3階がドリンク専用で、4階は軽食も。さくらラウンジ利用の敷居が高い
こと今回の旅行で初めて知りました。次は、20年後かな。

 
そして、今回の北米航路は、JAL利用です。まずは、バンクーバに向け、出発進行!


リフレッシュ休暇なので、ご褒美兼ね、見栄張ってビジネスです。
ナショナル・フラッグの飛行機では初利用。バンクーバまで快適、全く疲れません。

  
早速、夕食です。和食、凝ってます。

   
そして、ロスアンジェルスを経由(ターミナル乗り換え)して、リマ(ペルー)空港へ。結局乗り継ぎと空港での待ち時間長く、成田出発から計34時
間です。


そうは言っても到着した現地時間は、お昼の11時。リマ空港から市内に向かいます!

 
リマ市内は、昼食からスタートです。レストランは、パルドスチキン。スパイシーで美味しかったです。

 
そして、リマ観光。まずは、サンフランシスコ教会からスタートです。



教会からは徒歩で散策。アルマス広場を中心に大統領府、カテドラルがありました。

 
観光は1時間程度で、お疲れを察したスケジュールで16時にホテルにチェックイン。
ホテルは、新市街にある「エルタンボU」です。

 【3日目】
  
朝7時にホテル出発し、リマ空港からクスコ空港へ。1時間20分です。


今日は、インカ帝国の首都、クスコ観光です。クスコは標高3400m。時間が経つと徐々に頭が痛くなってきて辛かったとです。

 
クスコの要塞にアルパカもいました。


そして、クスコの街もアルマス広場が中心です。

   
そして昼食。アルマス広場が見えるレストランでした。

  
インカ帝国の遺産は、積石の匠技。

 
そして、サントドミンゴ教会(太陽の神殿=宮殿)。石の細工方法を勉強(硬い石で石を叩き、削る)。
また、ここに金の財宝が山ほどあったようです。

  
クスコ市内からバスで約2時間移動し、オリャンタイタンボ駅に。19時00分発のペルーレイルです。列車は有名な豪華列車(ハイラムビンダム、
ビスタドーム)でありませんが、十分広々シートのエクステンションでした。


約1時間半、ドタンバタンと列車が辛そうでしたが、マチュピチュ到着し、駅前のレストランへ。今日は、牛肉の中華風です。

  
夕食後、徒歩2分程のマチュピチュ村内の「インティプンクイン」ホテルへ。マチュピチュ発のバス停が見える眺望の良い部屋でした。

  【4日目】
  
質素な朝食メニュー。。。

  
早朝自由散策です。朝なので、お店の前は誰もいません。でも、晴れていて爽快です。

  
ホテルを9時に出発。まだまだ並んでいます。マチュピチュ行きのマイクロバスはピストン方式。
30秒に1台位のペースで到着していましたが、約40分並んで出発です。


マチュピチュ到着しました。天気も抜群です。到着後、少々、登ります。2分程度ですが。

 
来ました。来ました。マチュピチュです。やはり実際来ないと、分からないこと、発見沢山あります。水も難なく入手できる仕掛け等、賢いです。

  
ガイドさんからたっぷり3時間。痒くなる虫(ブナ)が、大量発生していて、場所によってはかなり辛かったです。


昼食は、マチュピチュ公園内唯一のホテル(マチュピチュサンクチュアリロッジ)のブッフェレストランへ。
阪急交通社。良いところ、押さえています。


マイクロバスでマチュピチュ村バス停に戻り、集合時間まで自由時間なのでお土産屋散策。駅前には民芸品のお店がいっぱいでした。
再度、薄暗くなったペルーレイルに乗り、オリャンタイタンボ駅に戻ります。

 
ウルバンバのホテルは、ラ・アシェンダデルバジェ。コテージタイプのホテルで部屋も広く、トイレ、シャワー室も別で快適です。
ほとんど見ませんでしたが、NHK(日本語)も映っていました。

  【5日目】

そうは言いながらも、ホテル滞在は、約4時間程度で、朝、3時出発です。


バスで1時間半。クスコ空港に到着です。

 
そしていよいよ、イグアス空港に向けて出発。リマを経由して、イグアス空港へ。
1時間半+乗り継ぎ3時間+4時間です。


 
経由のリマ空港で、お土産用にアルパカのマフラーを購入。なかなかの手触りです。

  
着きました。ブラジル、イグアス空港です。

  
ホテルは、かなりリゾート感のある大型ホテル(サンマルティンホテル)です。でも。ここも風呂桶ないよ。

 【6日目】

ホテルを7時30分に出発。ブラジル、アルゼンチンの国境を超えて、アルゼンチン側のイグアス滝を散策です。

  
イグアス公園内をトロッコ列車で移動です。30分に1本ですが、満員で1本乗り過ごし、大行列でした。


そして、悪魔の喉笛に向けて、昨年流されてしまった遊歩道を約15分歩きます。

   
滝の喉元に向けて近づきます。


水量が凄いです。ビデオは、以下です。
https://www.facebook.com/takeshi.kumagai.121/videos/vb.100006883213774/1644968739075884/?type=2

 
テンション上がります。この滝、ホント凄いです。そしてこの位置の展望遊歩道。感動的です。


まだまだ居たかった、悪魔の喉笛。また来れるかな。

 
お昼は、アルゼンチン、イグアス公園内のフォーティン。バーベキューの肉、4種類含め、食べ放題です。
これが肉々しくて美味しい。でもお腹いっぱいです。

 
今度は、下層の遊歩道を散策。あそこも、ここも滝が沢山見えて、写真撮るの大変でした。

 
そして、今回旅行の私の最大目的のアトラクション。ボートツアー。滝壷に向けて突っ込みます。


ウッ、凄ッ。ブホッ、息が吸えない。ヤバイヤバイ。

 
上下のカッパも関係無しに、びしょ濡れです。たった10分ですが、一生もんの体験です。

 
楽しかったイグアス初日。帰りに「三国国境地点展望台」に立ち寄り、ホテルに戻ります。

 【7日目】
 
今日もイグアス滝です。午前は、ヘリコプターツアーに参加です。

  
パイロットの横に座らせてもらいました。かなりラッキー。で、初ヘリコプターだったの?

  
来た来た、近づいてきました。上空からのイグアス滝。


噂通り、以前より高度高めのようですが、十分堪能させてもらいました。ありがとう。

 
そして、昼食は、ブラジル側のイグアス公園内のビュッフェレストラン。
ここしかないと言う、いいとこ押さえています。阪急交通社。

 
昼食後、レストランから再度バスに乗り、ホテルマダガスカル近くで下車。ブラジル側の遊歩道から展望台に向けて歩きます。

  
ブラジル側からは、イグアス滝全体の約90%見えるらしいです(アルゼンチン側は、70%)。
写真撮りながらなので、展望台まで時間が掛かります。

  
そして、ブラジル側最終地点の展望台からの眺め。水量が多くて、水しぶきで、カメラも服もびしょ濡れです。


ブラジル側からの眺めも迫力あり、素晴らしいです。


2日間の満喫のイグアスを終え、再度、リマへ4時間です。

 
またまた来てしまった、リマ。ホテルは、5日前と一緒のエルタンボUです。

 
 【8日目】

今日は、バスでロングドライブ。片道4時間を往復です。

 
車窓から見える延々と続くこの風景。ペルー首都のリマが砂漠の上に造られた町であること理解できます。

 
そして、セスナからナスカの地上絵を探します。

  
小さくて分かりにくかったです。私も写真を見て確認できました、右が左中央部分の拡大写真です。

  
昼食は、チキンピラフでした。セスナで少し酔ったので、すぐ昼食休憩で助かりました。

  
夕食は、リマに戻って中華レストランです。久しぶりの中華。中華は外れがないので、美味しいです。

 【9日目】
 
感動の旅行も終了。これから日本に帰ります。宿泊ホテル前から。

  
今日の移動は、リマ空港からロスアンジェルス空港迄の約9時間です。

   
ロスアンジェルス空港近くのホリディインホテルに。今回の旅行で初めて5ツ星。ベットも高級です。

  【10、11日目】
 
ホテル出発3時で、まずは、バンクーバ迄。朝日が眩しい。

  
そして、お待ちかねのバンクーバのさくらラウンジ。じゃなかった。他航空会社と一緒なのね。
でも色々食べさせてもらいました。5時間待ちでしたが、ラウンジにいると時間を感じません。


そしてJAL成田便。最新映画も堪能させてもらいました。

  
まだ16時ですが、夕食でした。往路と同じ、和食。むつが無茶苦茶美味しかった。


最後は、朝食。やっぱり、ビジネスは、手取り足取りのおもてなしのサービスを感じます。




念願の南米旅行完遂です。
今回は周遊だったため、阪急交通社にお願いしましたが、イグアスの国境超えなど全て担当頂けるので
申し訳ないくらい楽でした。

マチュピチュ、イグアス、ナスカの地上絵の3点セット。無理しましたが、行って本当に良かったです。
天気もほとんど晴れ。マチュピチュもイグアス滝も栄えて見えました。

南米の旅行時期は悩みましたが、10月は最高に良いスケジュールと思います。
私自身、最高の思い出になる旅行でした。
もし機会あれば、強くお勧めしたいです。