富山(小牧温泉&金太郎温泉)編
 
雪の富山秘湯を求め、初、北陸新幹線で行ってきました。あっと言う間に富山に到着。天気も良く、ゆったり贅沢の週末旅行でした。
     
 
まずは大混雑だった土曜日朝の北陸新幹線東京駅改札を通過して、新幹線に乗り込みました。普通席でもかなりゆったりシートです。

 
北陸新幹線は、はくたか号を選択したので、2時間45分と少し時間掛かりましたが、車内快適で新高岡駅到着。

  
新高岡駅は突然新幹線ができた駅のようで、周りには何もありません。でも立派な駅舎です。約40分、新高岡駅でバス待ちです。

  
来ました来ました。普通の路線バスです。ここから約1時間です。と思ったら、普通に市内を走り続け、
あっと言う間に到着してしまった。。。意外に近い。

   
ここが、バス終着駅の小牧堰堤(えんてい)。遊覧船も待機しています。

 
本数多くなく、1日に4往復です。今回の旅館に泊まるためには、この遊覧船に乗る以外、方法ないんです。




S字に同じような風景が続きますが、フィヨルドのようで日本にこんなところがあったのかと思ってしまいます。
秘湯と言われること理解できます。

  
今回宿泊の旅館は、大牧温泉観光旅館。火曜サスペンス劇場お馴染みの旅館のようです。

 
入口はこんな感じです。団体さんがまだ来ていないので、静かです。お部屋は、3階の桃源。和洋室にしてみました。

  
こんな感じです。部屋からもエメラルドグリーンの川が見えます。少し早めに到着できたので、ゆったり時間を過ごせます。

 
露天風呂は2つありました。1つは、旅館から少し離れ、外に出て階段を登ります。お風呂からは川を見れなかったので、スルーしました。

   
もう一つの露天風呂は、絶景でした。誰もいなかったので、長湯してしまった。。。

   
夕食も豪華でお腹いっぱいです。身の詰まったずわい蟹も美味しかったです。

 
朝食も川を見ながら爽やかな朝食です。

 
1泊だけでしたが、大満足な旅館でした。何とも隔離された龍宮城のような別世界にいるようでした。是非また来たいです。

   
帰りも快晴の中、遊覧船から沢山写真を撮らせてもらいました。

  
遊覧船を降りるとクラブツーリズムの観光バスが待っていました。でも私達は、昨日と同じに路線バスです。

 
富山の寿司ランキングで上位の「すし食いねぇ!高岡店」に。

   
 
のどぐろ、かわはぎ、赤カレイなど、日本海ものを中心に。でも赤エビが一番美味しかった。

 
高岡駅から富山駅を経由して、再度、北陸新幹線へ。

  
新幹線からは新幹線車窓NO.1と評判の立山が長い時間見れます。立山見るなら、新幹線はE席お勧めです。

  
新幹線はたった10分でしたが、到着した駅は、黒部宇奈月温泉駅。新高岡に負けずに周りに何もありません。
隣接する富山地方鉄道の黒部駅前から送迎バスで旅館に。

 
2泊目の旅館は金太郎温泉旅館です。部屋も広々和室でゆったり雰囲気良いです。部屋からは立山がくっきり見えました。

 
お風呂は、併設されている日帰り温泉「カルナの館」に。食塩泉と硫黄泉が混合している
国内でも珍しい泉質のようです。この温泉。本当に良いです。
http://www.kintarouonsen.co.jp/hotspring/

  
夕食は昨日に比較すると軽めですが、これでも十分です。ほたるイカのしゃぶしゃぶも初めてです。

  
朝食はバイキング形式で。ほたるイカの薫製が美味です。何個も食べてしまった。


送迎マイクロバスで黒部宇奈月温泉駅へ。そして、また北陸新幹線に乗り、東京へ。



今回、不意に秘湯の温泉に行きたくなり富山の小牧温泉に。そして、そのお隣の金太郎温泉に。
観光は敢えて入れずに、温泉だけの予定にしてみました。
小牧温泉は絶景&秘湯です。素晴らしい景色に感動しました。

雪に完全に囲まれた景色も見たいので、また是非行きたいと思います。

電車旅行で疲れずゆったり旅行でした。
たまには新幹線利用のゆったり温泉旅行も良いです。