トルコ編

夏休みを利用して魅惑のトルコを旅行してきました。連日の晴れで、毎日躍動感ある旅行になりました。
またカッパドキアの奇形もしっかり目に焼き付けてきました。
   
【1日目】

禁断のアエロフロート航空で、成田からロシアを経由してイスタンブールへ。

  
機材も新しく、座席も広いです。日本語映画も結構あり、大満足。
CAブースでは常時お菓子くれると書いてありました。化粧室には歯磨きセットもあり、気配りあります。
 
 
9時間50分でロシア・シェレメチェボ空港へ。トランジットカウンターへ。
ロシア入国のビザ不要です。5分程度で終了でした。


空港内の通り道にカプセルがあります。1時間1,200円くらいです。
ハブ空港なので、Goodです。

 
トランジット時間1時間25分。乗り換え心配でしたが、スマートに通過できたので、結構余裕ありました。
ただ、ターミナル移動徒歩で25分。空港内かなり広いです。

 
着きました。着きました。イスタンブール新空港です。空港内でキャッシング&SIM購入。
空港が4月に移転すること知らずに旧空港の近くのホテルを予約。キャンセル不可だったのでタクシーで約40分でした。

  
ホテルは、ハイアット リージェンシー イスタンブール アタコイ。
外資チェーンホテルは、何も不満ありません。いつもスマートで快適です。でも滞在時間6時間でチェックアウトしました。

【2日目】
 
再び、タクシーでイスタンブール新空港へ。悪名高いトルコタクシーでしたが快適でした。

 
少し早めに到着したので、久しぶりのピザで朝食です。


8時50分発のトルコ航空でカイセリ空港へ。

  
今回の旅行で一番の難関。レンタカーです。AVISレンタカーでFIATの車をレンタルしました。恐々でしたが、予約したオートマでした。
ヨーロッパでオートマと言うとセミオートマが普通で初動操作煩雑と聞いていたので少し勉強していました。でも予約したカーナビないよ。

 
カイセリ空港からそのままカッパドキア観光へ。まずは、ウチヒサ-ル城途中のギョレメ・パノラマへ。

   
昼食は、日本から予約していた「Millocal Restaurant Kapadokya」。高台から景色眺められ、天気も良く、爽快です。

  
そして、ウチヒサ-ル城。レンタカーで移動も駐車場すぐ近くにあり快適快適。
レンタカーにした理由の一つが、カッパドキアの象徴的なウチヒサ-ル城の頂上にツアーだと行かないこと確認していたんです。

  
快晴の天気で爽快です。でもここでは、カッパドキアの写真でよく見るキノコ岩のような景色はここからは見えません。

  
そしてまたレンタカーで約20km。ポツンとこのエリアだけ観光地の「カイマクル地下都市」。
矢印なければ完全に迷路状態です。近くにガイドさんいないと矢印もどこにあるか分からなくなります。
ここで一生過ごすこと考えられませんが、記憶に残る場所です。ここ「カイマクル地下都市」に行くためには、
現地ツアーだと組み合わせ難しいです。

  
トルコに行くと至る所にオレンジの生搾りジュースがあります。頼むと冷蔵庫からオレンジ出してくれるので冷たくて美味しいです。

 
再度、帰り際にAM立ち寄った場所と異なる場所にギョレメ・パノラマの標識あったので再度立ち寄り。ここがビューポイントでした。
AM立ち寄ったのは、今から思えば、カッパドキアパノラマという場所だったようです。

   
今回宿泊のホテルは「ツーリスト ホテル&リゾート カッパドキア」。
カッパドキア・ギョレメ地区で中心部に近く、一番大きなプールを持つホテルです。
ただ、ローカル感満載のホテルで鍵や入室していなと冷蔵庫の電気も切れてしまったり、
フロントも雑でレンタカーで行くこと最初から決めていれば、安心感満載のヒルトンにすべきだったかな。

  
ホテルから徒歩2分でギョレメ地区の中心部に到着です。
トリップアドバイザーお勧めレストランに行きましたが、閉店していたので、急遽、眺めの良さそうな屋上レストランに。

  
カッパドキア名物の壺焼きケパブ(羊肉煮込み)。沢山頼みたかったけど、最近、海外で粗相多いので
今日は大人しく3品で。夜景もキラキラ綺麗でした。

【3日目】
  
早朝、気球の予定でしたが、風のため中止。でも時間間違え、寝起き5分で部屋出発だったので、
良かったような残念だったような。。。再度軽く寝てから時間に余裕ある朝食。

   
カッパドキア観光前にホテル内を散策。今日も快晴です。でもカラッと天気なので、30度でも動きやすいです。

 
今日もFIAT君です。左ハンドル以外は、普通過ぎて快適です。

   
ギョレメ野外博物館が午前休館だったので、3姉妹のきのこ岩(親子岩)から本日の観光スタート。午前中はツアーのお客さん少ないです。


 
そして、デヴレントバレー(らくだ岩)。見たことある場所です。天気が良いと写真も映えます。


また移動して、「妖精の煙突」。カッパドキアで一番のお勧めはここです。祭日だったのか、無料でした。

    
カッパドキアの観光ポイントは、どこも平坦に案内されていますが、ここは公園のように広くて見所満載です。

   
夕日が有名な「ローズバレー」。夕食時間に被ってしまうのと満車で駐車場に入れないと聞いていたので、お昼に訪問。

 
手を振り、呼び寄せられたので、アイスクリームを購入。ダブルにして、美味しいです。

  
昼食は、車を飛ばし、約5km先のホテルや旅行代理店が多くあるカッパドキアのユルギャップに。
トルコのドライフル−ツは聞いたことありましたが、激安です。アプリコット800円/1kgくらいです。

  
トリップアドバイザーで評価が高かったレストランへ。ここもトルコ料理のケパブ(肉)のお店です。

      
今日の観光最後は、最初に戻って、ギョレメ野外博物館。カッパドキアと言えば、
ここが一番有名ですが、意外に小さく、感動少なめです。30分程度で終了。


ホテルに戻って、速攻プールです。どこに行ってもプール好き。
プールで時間を過ごせること幸せ実感します。


夕食に出掛けること面倒になってしまい、持参した緊急食で済ませてしまいました。

【4日目】
  
朝5時30分にホテルロビーに。でも誰も呼びに来てくれない。昨日キャンセルになった日本の旅行会社を通さず、
そのまま現地の旅行会社にホテルを通じ予約してくれたはずだったのに。。。大失態です。


仕方なく、ホテル前の高台へ。

   
気球飛んでます。飛んでます。土・日曜日だと凄いらしいです。昨日が日曜日でチャンスだったのに悔やまれます。

  
ホテルに戻って朝食です。ここの朝食は変わりなく、ただ食べさせてもらっているような。

 
レンタカー返却して、カイセリ空港に戻り、イスタンブールに戻ります。

  
イスタンブール新空港に戻り、タクシーでホテルに直行。部屋の準備ができていないとのことなので、
ホテル前からタクシーで出掛けましたが、大渋滞なので隣の港で勝手に降ろされて、
ボスポラスクルーズの港まで船で行きます。


今日は祝祭日だからなのか、ガラタ橋周辺は、凄い人です。

   
人気のボスポラスクルーズ(2時間)。ゆっくり進みますが、イスタンブールの夕日を見ながら楽しいです。


ガラタ橋下のレストラン。どこも満席です。

  
大人気のサバサンド。油がのって美味しいです。パンというより、やはりサバが抜群に美味しい。また食べたいです。

 
イスタンブールのホテルは、どの辺の場所のホテルが良いのかホント悩みました。
迷った末に選んだ「ダブルツリー バイ ヒルトン イスタンブール モダ」。
場所はキョドキョイ。
思った以上に場所と部屋が良かったです。ヒルトンは外れがないです。
超お勧めのホテルです。L字窓のスイートも格安。


【5日目】
  
少し期待してしまった朝食。シンプル過ぎる朝食でした。

 
イスタンブールの移動は昨日、タクシーは懲りてしまったので、地下鉄で移動です。

   
トプカプ宮殿に行こうと思いましたが、迷って公園内を延々歩いてしまいました。

   
まずは、トプカプ宮殿手前の「イスタンブール考古学博物館」。
興味ないので、見るべきものは少ないとです。

 
来ました来ました、トプカプ宮殿。

  
中は、宮殿とは思えないほど質素な感じです。ここも見るべきもの少ないとです。

 
次はアヤソフィア大聖堂に。場所は、トプカプ宮殿のお隣です。

   
想像していたものと全く違う聖堂です。

 
イスタンブール地下宮殿。
東ローマ帝国時代の貯水池だそうです。東ローマ帝国時代って、いつ?

  
お待たせしました。昼食は、セブンヒルズレストラン。
日本から予約しようか迷いましたが、時間読めず、予約せず、そのままにしていました。
最初、アヤソフィア側を案内されましたが、ブルーモスクの見える席をお願いしました。

   
やはりトルコは肉が美味しいです。肉に外れなく、味付け良く、柔らかいです。
ブルーモスクよりも海側の席の方が良かったかな。

  
食後は、ブルーモスクに。概観は立派ながら中は特段のものなく、普通でした。

  
少し寄り道しながら、本日グランドバザールお休みとのことだったので、
ガラタ橋近くでタクシー降りて、またまた船でホテルに戻ります。

  
夕食はホテル近くの老舗のケパブ屋さん。実質1品のみ。なのに美味しくない。
スマホに出てくるレストラン評価を素直に信じるのも良くないかも。


キャドキョイの街を少し回ってみました。

【6日目】

朝5時前にホテルを出発して、イスタンブール2番目の空港、サビハギョクチェン空港へタクシーで移動。約25分。

 
ペガサス航空を使って、パムッカレ最寄の空港のカルダック空港へ。

 
空港からパムッカレまでは、シャトルバスが出ているので、流れるままに乗り換え誘導有、到着できます。



 
来ました来ました。世界ガッカリシリ−ズの世界遺産のパムッカレ。
でも年に1度の犠牲祭の祭日なので水を入れてくれていたようです。
靴を脱がされるので、足が痛いです。


氷河のようです。

 
温泉プ−ルに沢山の人。着替えに長蛇の列があったので遠慮しました。

 
そして、歩いて5分。ヒエラポリス遺跡に到着。

 
昼食は日本食。トルコに日本食レストラン本当に少ないんです。
親子丼美味しかったです。


帰路のシャトルバスの時間まで時間あったので、無意味にハンバーガ屋さんに。
店員さん昔、新宿で働いていたようです。
Google翻訳で会話。「新宿で地盤沈下あったよね(写真)」「それ、博多です」。
「何の仕事だったの?」「キャバクラです」。男性でしたが、、、。日本人愛されています。

 
カルダック空港からサビハギョクチェン(イスタンブール)空港へ。


サビハギョクチェンからはタクシー使わず、空港シャトルバスでキャドキョイ、バスターミナルへ。
いつもタクシー利用多いけど荷物少なければ、空港シャトルバス快適です。

  
夕食はキャドキョイの繁華街のイタリアンのお店。

【7日目】
   
今日もスマートな朝食。でもカメラ忘れてしまい、ビックリしてしまいました。

 
今日は観光最終日。今日も地下鉄で行きます。
そして、初トラム。慣れれば、イスタンブールカード購入していれば、トラムが便利です。


本日最初の観光地は、グランドバザール。

  
同じような店が沢山あります。特にお菓子屋さん沢山ありました。縦横広すぎて周り切れません。


到着当初、停電していたようですが、電気が灯き、お店がキラキラしてきました。


トラムで戻り、昼食に向かいます。


トリップアドバイザでケパブ評価高かった「Seher Kebab Meat House」。
美味しいけど、イスタンブール14,000店でベスト10のお店ではないかな。

  
昼食後にエジプシャンバザールへ。グランドバザールを1/10にした感じで売っているものそれほど変わりません。

 
エジプシャンバザールを出るとガラタ橋近くでした。

 
ガラタ橋から歩いて、新市街に向かいます。


新市街のイスティクラル通り。平日なのに人が多いです。

 
歩き疲れたので、喫茶店に。食べないと後悔すると言われ注文したチーズ何とか。後悔しました。

 
ガラタ橋に戻り、再度サバサンド購入してしまいました。

  
歩き過ぎて疲れたので、少し早めにホテルに戻りました。

 
最終日の夕食。出掛けること面倒になってしまい、ガラタ橋で購入したサバサンドです。

【8日目】
 
朝食食べて、ホテル9時出発です。移動がス−ツケース2つあるので、タクシーで。

  
再び、アエロフロート航空でロシア・シェレメチェボ空港へ。
トランジットカウンター激込みで約50分。窓口一つでは厳しいです。乗り換え(3時間)に余裕あって良かったです。

 
ロシア・シェレメチェボ空港からも同じくアエロ・フロート航空。
イスタンブール新空港で「通路側」の英語が通じず、ゴニョゴニョ言っていたら、
席の広い非常口席になっていました。




魅惑の国トルコ。やっと行くことできました。
当社はトルコ・リゾートのアンタルヤに行きたかったのですが、ここに行くと計12日は必要になるため、泣く泣くカット。

でも神秘的なカッパドキアは、レンタカーを借りて、真夏ながも快適でした。
ただ、カーナビ予約しながら、付いておらず、空港でフリーSIM購入、GoogleMAPが使えなければ、
運転厳しかったと思います。

また、ツアーだと眠たくなる説明を延々聞かされるので現地ツアーも参加せずでした。

飛行機のアエロ・フロート。噂は良くないですが、新しい飛行機多く、成田便も最新機材のボーイング777-300ER。
日本語の映画も結構あり、座席も広めでした。

ただ旅行後に気づきましたが、アエロ・フロート航空の問題はトランジット(乗換え)の場合、荷物が届かないことが
他航空会社に比較して、圧倒的に多いことと乗り換えに時間が掛かり、乗れなかった場合、
アジア系の人には差別的な塩対応が問題のようです。体感ロスト率10%〜15%とネットに書いてありました。
最近は改善されているので、結構お安くないのも事実です。今回、一人往復156,00円(空港税・サーチャージャ込)。

トルコ料理のケパブ。トルコの肉は柔らかいです。羊肉も美味しいです。
日本で今度、トルコ料理行きたいと思ってしまいました。

7泊9日。今回、練りに練ったスケジュールでしたが、実際は日々駆け抜け、充実過ぎるしたトルコ旅行でした。
全日天気も良くて、ありがたかったです。

次回はどこに行こうかな。リフレッシュ休暇も今年消化しないと、、、。
でもあと何年行けるのかな。