ウルスリの村グアルダ

ラ・キュールの駅 Gare La Cure
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郵便局と一緒になったラ・キュール駅。手前の駅前広場の端にはスイス側の国境税関事務所がある。 線路側から見たラ・キュール駅舎。可愛らしい駅舎だ。 ラ・キュールの先に線路は無い。ここからフランスのモレMorezまであった線路は1958年に廃止されてしまった。 駅舎のアップ。18:30を過ぎたところだ。赤い鎧戸にゼラニウムがマッチしている。 18:22到着予定のニヨン発182列車が遅れて到着した。
終点ラ・キュール駅に到着。ホームにはお父さんを待つ家族がお迎えに来ていた。 列車は到着するとすぐに折り返しの準備をする。 ホーム脇にあった駅名票とハイキングの標識。駅の標高は1,155m。 到着が遅れたので折り返し18:35発の189列車はすぐに出発。 ラ・キュールを後にする189列車。列車が出発すると駅の周りには人がいなくなる。
【Information】
ニヨン・サン・セルグ・モレ鉄道(Nyon-St.Cergue-Morez)はジュネーヴからほど近いレマン湖畔の町ニヨンからジュラ山中の
スキーリゾートであるサン・セルグを経由してラ・キュールまでの27qを結んでいる。
とても儲かっているとは思えないが、通勤客もいて地元の貴重な足になっているようだ。

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