ChapterT









内藤 桃子
ナイトウ モモコ

高校2年生

T 164cm

W ?

B? W? H?


名前の由来

内藤→ナイトか?









少女セクトにおけるメインキャラクターの一人。

生真面目ではきはきした性格のため、

周囲には頼りにされている。

大食漢で、食べ物で釣られることもしばしば。

単なる大食いではなく味覚も鋭い。

風紀委員を務めている。


女性同士という事に関してはリベラルなようで、一話から紅緒と、菖蒲の唇を争い合った。

(実際は紅緒に発破をかけるための気遣いだったと思われるが)

しかし、初期段階で千鶴に「お友達でいましょう」と冗談で返していることから、

隼砥先生と付き合うまでは本気の同性愛は考えていなかったと思われる。

恐らくバイセクシュアルで自身が容姿端麗なためか、相手の理想はなかなか高いようだ。

真面目故、一つのことに熱中しやすく、そのことが仇となることもある。

自身の気持ちと、周囲のからの偏見に葛藤を感じることもしばしばあるようだ。

ちなみに、本編で髪型が崩れた例がない。

桃子のメインストリーは次巻で主軸の話共に展開される。


少女セクト2

少女セクトでは、生真面目で厳しい委員長肌の女性というイメージが強かったが、

少女セクト2からはより人間らしくなり、ダメな部分もチラホラ出てきた。

単行本上では時系列的に思信に告白された後に先生と付き合ったように見えるが、実際のところは不明。

ただ、思信が複数の女性とお付き合いしていたから、その当て付けに隼砥先生と付き合ったと解釈し、

桃子の不器用な嫉妬と言うには過ぎた思索のように思う。

当時は桃子も先生の事は愛していただろうし、

好き合っていれば二人が一緒になっても何が問題になるわけでもない。


家庭環境は社長の母と子一人の母子家庭で、

桃子自身が容姿、才能に恵まれ、周りから割とチヤホヤされて育ったため、

本人も気づかないうちにナルシスト的な要素が助長されていったと思われる。

そのため、自分の意見を第一とする絶対正義のような価値観があり、

それが元で思慮を欠いた行為をしてしまう事がしばしば。

もちろん、それは欠点と言うには早計なもので、桃子をここまで才女にしたのは、

自身の行為に正当性を求めるこの価値観がプラスに働いた結果でもある。

ただ、周知の通り集中すると周りが見えなくなると言うのは、欠点と表裏一体である事も然り。


空気が読めない事に関しては困ったもので、

今後これによって思信や真弥は苦労していく事と思われる。

よくよく見ると、何かと常識はずれな面白い女性である。










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