活動その17--- 2003.3.9 道念稲荷(神奈川県横浜市鶴見区生麦)

鶴見から旧東海道に沿って自転車で走り、国道15号線を渡って、10分ほどで道念稲荷神社着きます。立派な石の碑。 道念稲荷(本宮-もとみや)です。 このほかに対になって祀られる、「原」もあるそうです。


萱でつくった蛇は、店や家の中に入って、商売繁盛や家内安全をもたらしてくれるそうです。

さて、ここで本日図書館で借りた「横浜の伝説と口碑-神奈川区・鶴見区・保土ヶ谷区-」の出番です。

「練り廻る茅の大蛇」というところに、載っています。
「生麦の字源に祀られる神明宮は、この部落の氏神であるが、祭は六月六日に行われる。この日になると茅を以て長さ五六丈もある大蛇を作り、それを神前に供えてから宮の周囲を三度めぐり、次に青年や子供らが大勢これに取り縋って町内を練りめぐるのであった。毎戸の門と云う門を一軒残らず訪れて、昔はもし悪病に悩む者でもあれば、いきなり土足のままで躍り込み、座敷から台所まで隅なく大蛇を差し向けるのであった。これはその疫病神を、おどして追い払うためというのである。然しこのごろは座敷へは上がり込まなくなった。この土地はこの行事あるを以て、昔から悪病などは決して流行ったり、はびこったりすることがなかったという話で、まことに横浜三奇祭のひとつとすべき者であろうと思う。」

と書かれています。鶴見で見ることができるケーブルテレビ、「YOUテレビ」でいつかこの祭りを取り上げていて、僕は見ていたのだけれど、思い切り土足で玄関から入り、茅でつくった大きな蛇(10mくらいあるかも)の長さがあるだけ家の中に入っていたと思う。
家だけじゃなくてパチンコ屋とか、本屋とか。獅子舞みたいなものなのかな。上記の記述では「神明宮」となっている。神明宮、というのは「原町」の方ではないか。原町の神明宮は、この活動の最後に訪れています。


参道には二十本くらいの鳥居。


ここの稲荷紋はちょっと珍しいかな。宝珠が稲荷紋の中に。

 

困ったことに、というか、眷属さまがいなーぁい。のです。。

 

本殿の脇には社が。

 

そして中には謎の木彫り。見たことない。
そしてもうひとつの「蛇も蚊も」を行っているという、原町の稲荷へ向かう。

 

と、その途中の民家の庭に、稲荷。。けっこうしっかりとした稲荷。
もったいない。正面から見たい。けど入れません。

 


道念稲荷から自転車で5分程度の場所に、神明神社があって、そこがもう一つの「蛇も蚊も」祭りを行っている「原町」です。公園の敷地なのか、神社の敷地に公園があるのかよくわかんない雰囲気の場所でした。稲荷社もなんだか落ち着かない感じでした。眷属さまはおらず。

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