'06.02.12
WHISKY MAGAZINE LIVE 2006
当サイトに度々登場する某O氏に誘われて、
今年最初のイベントにして最大のイベント、
ウィスキーマガジンライブに初参加してきました。
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会場のお台場ビッグサイトです。なんかとても奇抜なデザインですが変身したり、東京都庁と合体したりしてロボットになったりはしないようです。ちなみに会場は上の階に上るのかと思いきや、入口からは下るかたちで一階でした。 |
| 開会式の模様です。いい大人がスカートはいていますが、そういう趣味の方々の集まりではありません。スコットランドの民族衣装であるスコッチキルトです。日本でいうところの紋付き袴ってところでしょうか。 ちなみにフロントの3人は「CALEDON」というテノールグループ。スコットランドでは有名だそうです。前日の飲み過ぎによる半二日酔いで頭痛気味の私の頭に、ハイトーンヴォイスがやたらと響きまくりでちょっと勘弁して欲しかったのはここだけの話… |
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11:00からはホワイト&マッカイのマスタブレンダー、リチャード・パターソン氏のマスタークラスです。テーマは「ISLE
OF JURA」です。会場に入るとすぐにウィスキーの匂いがぷんぷんと香ってきました。 業界きってのエンターテイナーとの噂通り、非常にナイスで素敵なオジ様でした。講義のほうもたくさんの笑いがあり、情熱的にかつわかりやすく説明して下さりました。 序盤からバケツの水をぶちまけ、グラスのウィスキーをぶちまけること数回、バケツ一杯の氷をぶちまけ、特大のクラッカーをならし…とにかく豪快で、まさに世界クラスの酔っぱらいです。 |
| マスタークラス用に用意されたJURAのサンプルです。左から順に Isle of JURA 10y オフィシャルの10年物 Isle of JURA 1990 Limousin French Oak カスクストレングスの60%、6週間という短い後熟成 Isle of JURA Superstition 氏の明確なコンセプトの元に13年と21年の異なるJURAをヴァッティング ピートを切り出す時期が不吉とされたことに由来するネーミング Isle of JURA 1999 Heavily Peated-Sherry アメリカンホワイトオークの樽で熟成 フェノール値51ppm カスクストレングスの63% '73-'03 30y Sherry finish シェリー樽で6年の後熟 カスクストレングスの55% '84-'05 21y Sherry finish Special Limited Edition 54.9% この日のマガジンライブために特別にボトリングされた一本 13年使われたシェリー樽で2年半の後熟 |
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| どうも飲みながら、聴きながらのメモを取りだったので、上の説明書きは自信がありませんので、コレを読まれている方はあまり信用しないで下さいませ。間違い等ございましたら是非是非ご指摘をお願い致します。で、同じJURAでも明確に違いの分かる6種類でした。まあこの日の為の特別なものも含まれるので当たり前といっては当たり前ですが、特にヘヴィリーピーテッドの物に関しては、わかりやすくするために高いフェノール値にしているようでした。個人的には21年と30年のJURAは明らかに美味しかったです。ちなみに私とO氏の横は空席だったのですが、クラス終了後にミネラルウォーターと21年と30年のJURAは二人でもらっちゃい(略) | |
マスタークラスの終了後軽く食事を取り、綱島某PのF氏と合流し、試飲会場へいざ!
試飲というか、普通に飲む気満々だったのはここだけの…(略)
とりあえず画像がある物に関しては飲んだものを例によって順不同で可能な限り紹介したいと思います。
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ダンカンテイラーのブース 頂いたのはブローラの23年。いわゆるシェリーシェリーした味。苦い系のシェリーでした。 |
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イー・エス・ジャパンのブース 1 主力商品のグレンロセスが年代別に79年、73年、72年、68年とありましたが、68年はあっという間に無くなっていました。F氏は果敢に切り込んで68年のラスト数ccをゲットしてました。 私は無難に72年を頂きました。優しい感じのする綺麗系、けっこう好みのタイプでした。 |
| イー・エス・ジャパンのブース 2 イー・エス・ジャパンといえばヘヴン・ヒル系のバーボンも取り扱っております。一応というか、外で金払ってまで飲みたくないエヴァン・ウィリアムズの23年をここぞとばかりに頂きました。巷では長期熟成のバーボンとして最も知名度の高いのではないでしょうか?まあいわゆる枯れた味系のバーボンですが、ボトルのデザインが変わってから味がめっきり変わったように思うのは私だけでしょうか… |
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ヴーヴ・クリコ・ジャパンのブース 国分が手放した妙蓮寺もといモーレンジとアードベッグの新しい代理店。 一方の国分もブースを出しておりましたが、かつての主力商品のないブースは寂しげ…。バーボンデラックスとかじゃなぁ… |
| ケンタッキー・バーボンディスティラーズのブース 1 ボニリ・ジャパン代理店を務めています。ローワンズ・クリーク、ノアーズ・ミルを初めとして、ボニリは質の高いバーボンを多く扱っており私も大好きです。お姉さんも素敵です。 そういやボニリの取扱商品のシグナトリー関連商品は見かけませんでした。 |
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ケンタッキー・バーボンディスティラーズのブース 2 ずらりと並んだバーボン達。ほかにもマキシアムジャパンがジムビーム関連商品を出していましたが、まったく興味なし。ここのブースが一番バーボンやってました。 とりあえず以前から目をつけていたオールド・ポーグ・マスターセレクトを頂くことに。(画像中央付近のずんぐりとしたボトル) ジェファーソンとか甘い系のバーボン好きににはたまらないかもしれません。度数、味、コストパフォーマンス的にもバランスの良い出来だと思います。 |
| ケンタッキー・バーボンディスティラーズのブース 3 1974年蒸留のケンタッキーヴィンテージ。本日頂いた中でも結構珍しい一品だと思います。基本的に長熟のバーボンはあまり好みではないのですが、中には良い物もあるんですね。コストパフォーマンス的には「否」ですが… |
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ケンタッキー・バーボンディスティラーズのブース 4 ウィレット、結構最後の方で飲んだんで味はあまり覚えておりません。というか、写真だけ撮って物は飲んでないかも…(爆) |
| エイコーンのブース F氏のお薦めでクライヌリッシュの32年物を頂くことにしました。'72年11月蒸留の'05年2月ボトリング。70年代前半のクライヌリッシュってやっぱり美味しいです。全部が全部ではないにしろ、自分的に当たりが多いかなと思うのですよ。そういや綱島某Pにて、モルトにはまるきっかけになったのも'72年のクライヌリッシュだったことを思い出しました。 |
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リカーズ・ハセガワのブース 1 東京は八重洲地下街に店舗を構えております。前の職場が八重洲だったのですが、会社辞めた日に寄った記憶があります。 ブラッカダー商品を取り扱っております。社長のロビン・トゥチェク氏もちらちらとお見かけしました。というか、そこらじゅうでうろうろしていました。 |
| リカーズ・ハセガワのブース 2 まさかここで俺Yearのモルトに出会えるとは! ということで、ブラッカダー社ロウカスクのロイヤル・ロッホナガー、'77-'05の28年物。感想は「俺Year最高!ロッホナガー最高!」って感じです。あくまでも私個人の超偏った意見です。 会場で販売していたのですが別ルートでもう少し安く手に入るかもしれないので購入は見合わせ。その間に在庫切れちゃったどうしよう… とにかく、真剣に購入を考えるほど気に入ったのは本当の話です。 |
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リカーズ・ハセガワのブース 3 他にはブレアフィンディーの35年物も頂きました。ダラスドューは未開封とのことで却下されちゃいました。写真一番右に少ししか写っておりませんがグレン・スペイの'77-'05です。当然頂きました。やっぱり「俺Year最高」です(馬鹿)。 |
| MHD:ディアジオ・モエ・ヘネシーのブース 1 マガジンライブにはきておりませんでしたが中学、高校時代の友人も勤めていたりします。 やっぱでかい会社だけあってラインナップも多いし、試飲もけちなこと言わないのが流石です。 |
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MHD:ディアジオ・モエ・ヘネシーのブース 2 UDレアモルトやオフィシャルでも長熟のモルトがかなり試飲できました。オーバンの32年はあっという間に2本目突入してました。 私はダルウィニーの29年、クラガンモア29年スペシャルエディション、レアモルトのブレア・アソール27年とコンバルモア24年を頂きました。ブースが混んでいたので残念ながらアップの画像は撮影できませんでした。個人的にはブレア・アソールとクラガンモアが偉くツボに入りました。今更ながらにポートエレンを飲んでおかなかったのを後悔してます。 |
| MHD:ディアジオ・モエ・ヘネシーのブース 3 苦手意識のあるスモーキーなモルトにも挑戦ということでタリスカー25年です。感想は「余裕ですよ」と言い放ちましたが、そこそこ酔いもまわっていたので、素面で飲んだらどうか…いや、ホントに適当なこと言うもんじゃありませんね…自分がアホ過ぎて(略) |
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ニッカのブース やっぱ国内大手のブースは立派ですね(その1) |
| サントリーのブース やっぱ国内大手のブースは立派ですね(その2) |
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キリン 富士山麓蒸留所のブース やっぱ国内大手のブースは立派ですね(その3) キリン取り扱いの関連商品があるかと思いきや、富士山麓のみの出典で残念極まりなかったです。自称横浜一Four Rosesを消費している人間としてはローゼズくらい置いておいて欲しかったです。というのも、ローゼズのシングルバレル購入になかなか踏み切れないので、試飲できたらと思っていたのですよ。 |
| スコッチ文化研究所のブース どうやら右奥に見えるのは雑誌ウィスキー・ワールドの編集長としてもお馴染みの土屋守氏のようです。O氏は著書を購入、記念にサインも頂いておりました。そんな気さくな人柄と等身大の姿勢が素敵なオジ様でした。 ブースの近くではMUNEさんこと吉村宗之さんがW.W.誌の定期購読のチラシを配られておりました。お願いしてツーショット写真を撮っていただきました(嬉)しかし、せっかくHPに顔出しの許可も頂いたのですが、画像編集中にうっかり削除してしまいました(悲)いやぁ、もうホントにがっかりですよ… |
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ウィスク・イーのブース 1 木下インターナショナルはどうしちゃったんでしょうか、知らない間にスプリングバンク代理店になっていました。他にはジュラ、ホワイト&マッカイ、ダルモア等、あれれ、ホワイト&マッカイといえば明治屋はどうしちゃったんでしょうか… 左奥に見えるのはスプリングバンク蒸留所のセールスエグゼクティブのピート・カリー氏。名前からしてもうピーティーです(アホ) |
| ウィスク・イーのブース 2 飲んだことないので飲もうかなと話をしていたら O氏「けっこうスモーキーだよ」 F氏「大丈夫、もう飲めるよ」 オレ「週末の訓練の成果を見せる時がきましたね(爆)」 ということで初めて飲みました。ロングロウです。確かに噂通りスモーキーなモルトです。でも不思議と美味いなと思えました。なんなんでしょう、この感じは… 先のピート・カリー氏が注いで下さいました。私の拙い英語にも気軽に対応して下さいました。カリー氏も「スモーキーだよ」と言っておりました。 |
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ウィスク・イーのブース 3 マスタークラスで講義をして頂いたパターソン氏がなみなみと注いで下さったホワイト&マッカイの18年。マスターブレンダーだけあって色々な方におすすめしておられました。素晴らしいブレンダーとしてだけでなく、セールス的にも氏の人柄が大きく影響しているように思えました。 |
| ウィスク・イーのブース 4 ブレンデッドのキャンベルタウン・ロッホ21年です。 自宅で好きなブレンデッドとしてスタンダード物を常飲していますが、長熟物は初めて頂きました。 スプリングバンク蒸留所の所長フランク・マッカーディー氏が親切丁寧に説明して下さりました。私の英語能力は当てにならないので間違ってるかもしれませんが、配合はグレンカダムともう一種類(聞き取れなかった)、ごく少量のロング・ロウでスプリングバンクは使っていないとのことでした。 |
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というわけで、他にもまだまだ伝えきれない細かいところがありますが、まあこんな感じでした。
個人的にはジャパンインポートシステムとかスコッチモルトセールスあたりが出典していなかったのが残念でした。
物は試しに初参加してみましたが、なかなかに楽しく充実した時間を過ごすことができました。
まさか昨年の今頃はこのようなイベントに自分が参加するとは思ってもいませんでした。
お土産にブレンダーグラスももらえたし、来年もまた行きたいなと思えるような空間でした。