'06.02.27
ジョージ・ウルクハート50年を飲む会

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二月は先のマガジンライブもありイベント盛りだくさんな酒月間となりました。
一月以上経ってしまいましたがようやく更新です。
綱島某Pにて50年物のモルト他、長期熟成物を飲むという素晴らしい会に参加してきました。
一生に何回も飲めないであろう貴重な長熟モルト、いったいどんな物なのか想像がふくらみます。
この日は時間に間に合わせるために馬車馬のごとく仕事をこなし、マッハで帰宅後はやる気持ちを抑えつついざ綱島へ。

テーブル席からカウンターに向かっての一枚。
この雰囲気が上手く伝わってくれれば幸いです。10周年のパーティーの時とは違い、落ち着いて和やかな空間、ゆっくりと流れる時間…
まずはビールから…

いきなり50年物のモルトというのもアレなので、というか心の準備ができていなかったので、CODでビールが飲めるということでそちらからいくことにしました。
そしてフィッシュアンドチップスです。白身魚のフリッターとポテトフライという本国では定番の一品。本場に習いモルトビネガーをたっぷりかけて頂くことにしました。ビールとフィッシュアンドチップス、まさにパブですね。アツアツでサクサクなできたてのフライ…いやぁ、美味かったです。

定番メニューに追加希望です!
この日のために自前のスコテイッシュキルトをまとった店主のF氏。このイベントにかける意気込みを見てくれと言わんばかりです(?)

帰り際に試着させてもらいましたが、けっこうな重さにびっくりしました。
今回の主役達です。


ゴードン&マクファイル ジョージ・ウルクハート50年

ウィスキー・エクスチェンジ バルブレア40年

オフィシャル グレン・マレイ 1974年マネージャーズチョイス
今回のメイン、ゴードン&マクファイル社瓶詰めジョージ・ウルクハート50年。

ジョージ・ウルクハートとはゴードン&マクファイル社の現社長の父上のお名前。
蒸留所名は記載されておりませんが、中身は誰でも知っているスペイサイドの蒸留所とのことです。

グレン・リベットかグレンファークラスだろうとの予想の元でしたが、皆様口を揃えてファークラスだね、と言っておられました。
ウィスキー・エクスチェンジ社瓶詰めのバルブレア40年。他の二本に比べるとちょっと見劣りしちゃってるように感じました。年数だけが全てでないというのが正直な感想です。
この日唯一のオフィシャルボトル、グレン・マレイ・マネージャーズチョイス、1974年蒸留の28年物。
これがオフィシャルの底力だと言わんばかりの一本です。
まあ好みのツボに一番はまっていたからだと思いますが、私的には素直に一番美味しいと感じました。
この日2品目の料理はハギス。モルト好きの方の中ではお馴染みですね。ビターズボトルに入っているのは某島のモルトウィスキーです。

マッシュポテトと混ぜても良し、そのまま食しても良し、挽肉とマッシュポテト混ぜると、フライにする前のコロッケか?と、想像してみたり。
こちらは飲み放題で出して頂いたイアン・マックロード社チーフテンズのグレン・アギー22年。先の三本に比べれば若いですが、これを飲み放題とは、なんと太っ腹な!

アギーのオフィシャルボトルって見たことないんですが、リリースされた事あるのでしょうか?当時の生産量を考えると、これから貴重なモルトになるかもしれませんね。
マーレイ・マクダビッド社のクライヌリシュ14年。ブルイックラディ蒸留所のオーナー会社だけあってボトリングの設備はブルイックラディのそれを使ったようです。どうりでラベルの色が…
若いクライヌリシュ、どこか甘酸っぱくサワーなテイストがあるとは思っていましたがハギスさんのヨーグルト臭というご指摘に、「なるほど!」と一人うなずき、二人で盛り上がっていました。

この他に同じシリーズのボウモアも試飲させて頂きました。私的にはコストパフォーマンスの高いシリーズだなと思いました。

宴も終盤にさしかかり、一人また一人と帰路につかれていきましたが、
私も終電があるのと翌日も仕事なので名残惜しかったですが帰ることに。
なんというかずっと続いて欲しい時間といえばよいのでしょうか、
許されるならずっといたかった、そんな空間でした。
心の底から楽しいと感じた夜でした。
素晴らしいイベントを企画して下さった店主のF氏、
ご一緒に参加された皆様あっての良き時間だったと思います。

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