「暗褐色」
(v24 v'8)→(h8)→(v24 v'8)→(h8)(h8)
作詞 MC−GENKI
BPM=120 3分20秒
(MASA)
やっべぇ、忘れもんしちったよぉ、学校に
もう、ここまで来ちまったよぉ。どうしよ、、。
でも、あれねーとやばいしなぁ、、、。
とりにいくかぁ?いくか!
そのまま走って
(MC-GENKI & MASA)
反対車線の電車に飛び乗り 「あんまりだぜ高校まで遠いのに」
まぶしい夕日ドア越しに寄り添い 「二度とこんなのコリゴリ」
身も焦げそうな夕日燃えて 車内オレンジ色染めては
流れ行く車外のすべての景観までも包み込んでいるセピア(8小節)
扉が開き到着告げる
校門抜ければ サッカー部蹴るボールの音がこだま続ける
校舎に入ると鳴りだすチャイム横に聞きつつ
履上きに変え すかさずに駆け すばやく人避け上がる階段
教室の扉開いた ひとりあの子が居た(8小節)
「わ!」驚く彼女は自習中 「忘れ物」と言うとさっそうと
探すロッカーの中何処か 前から気になってた子に集中できない
「あれぇ どこいった?どこだ?ここか?」
「部活はないの?」「今日はないよ」
あんまり続かない会話 頑張り続かせようとしていた合間(8小節)
(MASA)
おんなじ教室にあの子がいる おんなじ教室には俺がいる
こんなにドキドキしている おんなじ空気を吸っている
おんなじ教室にあの子がいる おんなじ教室には俺がいる
おんなじ今日に二人がいる 女に興味 憧れてる(8小節)
(hook)
教室に射す夕日 もうすぐ秋は冬に
思い出した急に 二人のいた空気
(MASA)
まてよ、今こんな状況だし今なら告白しちゃってもいいんじゃないか?
でも、告白したことなんてねー。どうしよ、どうしたら、、、
好きって言えばいい
ただそれだけ、、、(8小節)
(MASA & MC-GENKI)
高鳴る動悸 はばかるように 行動 思考もなく もうどうしようもなく
頭の論理 暴走はじめだす 固まる脳にそうとう白くなる
もういましかない今なら言える 彼女もなにか待ってるように見える
野郎の見せ所ここだ「いける!」 口を開いた「あのさ、、、」その(8小節)
つかの間 ドアが開いた 男がいた 男は言った
「京子かえろうぜ」 「うん、そろそろ帰ろうね」
理解不能の俺 二人幸せそうで ただ見送る俺
友人の去った教室に まだ一人残る俺が ポツリ
夕日がしみた妙に その時 雨が降り出した ポツリ(8小節)
(MC-GENKI)
傘もなく一人で濡れて帰った あの日の記憶 呼び覚ます急に
いまでも 一人で詞を書く俺を照らす 窓の外に浮かぶ夕日
あの日結局 持って帰ることができなっかたあの忘れ物
そして二度と 持って帰ることはできなかったあの忘れ物 そう今でも(8小節)
(hook)
教室に射す夕日 もうすぐ秋は冬に
思い出した急に 一人のいた空気(8小節)
(hook')
遠くで沈む夕日 もう秋は過ぎ冬に
夕日が染める周囲 今も疼き「ズキッ」(8小節)
感想
女の子の名前、「京子」はもちろん長谷川京子からです。
今回はトラックをダウンロードしてそれに合わせて作ってみました。録音もあります。
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