数字遊び
作詞 MC−GENKI
作曲 GAKU−DJ
(Hook)
もはや今は知れない君の位置 俺は最後に歌う君だけに
焦りから生まれた恋の勝算 さんざん捧げた数々の詩
今でも君が唱えた単語 ほんとに人生、スゴロク?
臆病な恋ほど、最後はなぁなぁ この世は常に2つに1つ「幸せ得た奴、失くした奴」
満たされなかった二人の欲求 急に君は去ってった でも終わりに言っとく ありがとう
(MC-GENKI)
なんで君は去ってった? 俺のなにがいったいだめだった?
君の欲しいものならなんだって、俺が与えてあげなかったっけ?
楽しい思い出あればあるほど 交わした会話の数いくつも
悲しいこの胸がいま痛い ただずっと二人でならいたい
そう思ってただけなのに もう君はここにはいない
あの君の言葉が刺さる そして心に穴が掘られてく
「ちょっと待ってくれ!」 叫んだ夕暮れ
付き合いだしたあの瞬間 君に描いた恋の勝算
誰もが羨やむ関係 おおげさかも でも感じたのは運命
シャワーとともに流れた涙 君とのお別れそんなのはありか?
君のこといまでも好き 過ぎ行くこの熱い時季 それに
いいかげん、見切りつけるべき それで成長できれば完璧
あなたからもらった「もの」はいつまでもいつまでもこの胸に
(Hook)
もはや今は知れない君の位置 俺は最後に歌う君だけに
焦りから生まれた恋の勝算 さんざん捧げた数々の詩
今でも君が唱えた単語 ほんとに人生、スゴロク?
臆病な恋ほど、最後はなぁなぁ この世は常に2つに1つ「幸せ得た奴、失くした奴」
満たされなかった二人の欲求 急に君は去ってった でも終わりに言っとく ありがとう
(MASA)
一緒に行った遊園地 なつかしい君のあの感じ
8月のある日 熱帯夜 君と浜辺歩いては涼んだ
あの時はあんなに二人笑顔で 恋の勝算勝ち得た俺 でも
いつのころからか ふたりすれ違い 俺にとってはただの倦怠期
君はわかってたんだ 俺らはうまくは いかないってさ
でも、俺にとってそれは 一生一度の大恋愛だ
君にとって恋は 日常毎度のマンネリなのか?
いつまでも一緒にいられるならば キスは日に百回だってするさ
君と離れて生きるぐらいなら 生きるのになんの意味があるのさ
夜の闇、窓を打つ風 俺の寂しさ 更に増して
見切りをつけたはずの今でもそうさ 後悔 あとをたたない
胸の傷癒えない 女性達はみな知らない
枕を濡らす 涙を流すの あんたらだけな訳ないじゃない
(Hook)
もはや今は知れない君の位置 俺は最後に歌う君だけに
焦りから生まれた恋の勝算 さんざん捧げた数々の詩
今でも君が唱えた単語 ほんとに人生、スゴロク?
臆病な恋ほど、最後はなぁなぁ この世は常に2つに1つ「幸せ得た奴、失くした奴」
満たされなかった二人の欲求 急に君は去ってった でも終わりに言っとく ありがとう
(MC-GENKI & MASA)
今 思い出される二人の最後 気が つけば肌寒くなってたころ
その日はいつものようにデートあって いつものようにせーので帰った でも
君だけがいつもとちがって いやな予感がふと俺を横切った
家に帰ると 君からコール そしてまたいやな予感に俺は凍る
気のせいだと自分に言い聞かせつつも 「いつもならメールなのになぜに今日だけ?」
2度目のコールで取った受話器で 告げられたのは別れの言葉だけ
ちがう!こんなのまちがってる! 誓う 俺は愛しちゃってる 走る
走って向かった 君のもとへ (君のもとへ)
昔二人で歩いた砂浜 俺はそこで (君を止めて) でも、、、
夕日を背にして君は言った 終始そのときは笑顔だった
子供のようなむじゃきな笑顔 その時気づかなかった よく見ると
「そろそろ やめ」って言った笑顔
ポロポロ「あれっ」って拭いた涙を
大粒涙に砂浜ぬれた サザナミ涙を吸い取り引いた
あとにはただただ波の音が 君はポツリ告げた最後の言葉
「ばいばい」
(Hook)
もはや今は知れない君の位置 俺は最後に歌う君だけに
焦りから生まれた恋の勝算 さんざん捧げた数々の詩
今でも君が唱えた単語 ほんとに人生、スゴロク?
臆病な恋ほど、最後はなぁなぁ この世は常に2つに1つ「幸せ得た奴、失くした奴」
満たされなかった二人の欲求 急に君は去ってった でも終わりに言っとく ありがとう
一から十まで数えたなら 忘れられるはずだ 悲しいことも
そしていつの日かまた幸せに 巡りあえる そう 巡り合う
(Hook)
もはや今は知れない君の「一」 俺は最後に歌う君だけ「ニ」
焦りから生まれた恋の勝「三」 さんざん捧げた数々の「四」
今でも君が唱えた単「五」 ほんとに人生、スゴ「六」?
臆病な恋ほど、最後は「七」 この世は常に2つに1つ「幸せ得た奴、失くした「八」」
満たされなかった二人の欲「九」 急に君は去ってった でも終わりに言っとく
ありが「十」
注;「ばいばい」のセリフ部分だけ女性の声
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