こだわりのウキ作り                                   

     横浜Dでは波、潮の流れがあるため、市販のウキではしっくり来ないので
     自分で作っています。 安定しているし、ソリッドトップで高感度ですよ。

【材料】 
        ボディー:カヤかガマを使います。
              カヤはは釣具店で売っています。
              小生はガマを乾燥させて使っています。
              直径6mm位の太さの物を使ってます。
        トップ:交換出来るようにソリッドで作ります。 直径1mmの物。
            目印として流線型のしもり玉を使います。
        おもり:「鉛キッド」というおもりと芯がセットになっている
            物が売っていました。
        塗料:ウレタンニス、外部用の物を用意して下さい。
        パイプ:直径2mmの物を使います。
        その他:瞬間接着剤、木工用ボンド、細い糸、紙ヤスリ(〜800番)
 
  左の写真は見辛いですが、ガマです。
  ガマは微妙にテーパがあり、好都合です。





【ボディーの加工】
        作りたい長さにボディーを切断します。
        おもりとの関係もあるので30cm〜40cm位としています。
        トップを差し込むための加工ですが、
         ・先端からナイフを入れ、約8cm切れ込みを入れます。
         ・先端の4cm程度を削ります。 切り口が綺麗に、直線になるように
          慎重に削ります。
          4分割すると綺麗ですが、加工が難しいので2分割で充分です。

  左の写真の様に削ります。
  先端部分は皮だけになるように
  削ります。









   
          ・トップを差し込む2mmのパイプを4cm程度切断し、加工した先端部に
           差し込みます。 合わせ面が綺麗になるように紙ヤスリで仕上げます。
          ・合わせ面が綺麗に仕上がったら、木工用ボンドをたっぷり塗って
           パイプを挟み、外側から糸で結び、ボンドが乾くのを待ちます。
           このとき、トップのソリッドをパイプに差し込んで、トップが曲がらないように
           パイプを調整します。

    写真が見辛いですが、
    先端に写っている白いのがはみ出たボンドです。
    はみ出ても乾いてから簡単に取れますので
    気にしない、気にしない。

【トップの制作】
       ウキトップは25cmのソリッドに流線型のシモリ玉を接着して
       作ります。  小生は上の写真の様に、目印を3個としています。
       また、先端の目印は夜釣りようにケミホタルが装着できる物にしています。
       目印は少ない方が良さそうです。 数はお好みです。

【おもりの調整】
       先端が乾いたら、糸をほどき、紙ヤスリで綺麗に磨きます。
       はみ出たボンドは綺麗に取れます。
       ボディー全体を紙ヤスリで磨きます。
       ここで全体に薄めたニスを塗ります。
       おもり調整のために水に入れるため防水のためです。
       ニスが十分に乾燥するまで待ちます。
       ここで、完成したウキのおもり負荷をどのくらいにするかを決めます。
       小生は3B〜3B×4の範囲にしています。
       たとえば、おもり負荷を3B×2とする場合、「鉛キッド」と3Bを2個、ウキスイベル、より戻し
       を用意してボディーの下部に付けます。
       全体を水に浮かべて、トップだけが水面に出るように調整します。
       トップが沈む場合は、「鉛キッド」の鉛を削ります。
       トップが出過ぎる場合はボディーを削ります。
       「鉛キッド」が手に入らない場合は、板おもりを巻いておもりにします。
       

  これが「鉛キッド」です。




【おもりの接着】
       おもりの調整が完了したら、おもりの芯とおもりを瞬間接着剤で頑丈に接着します。
       この接着を確実にしておかないと、使っているうちに海水が進入してしまいます。
       ボディーの下部に穴をあけて、ボンドをたっぷり塗りおもりを挿入します。
       ボディーとおもりの隙間が無いように加工すると綺麗に仕上がります。
       ボンドが乾燥するのを待って、紙ヤスリで仕上げます。
       
【塗装】
       ボディーの表面がすべすべになるように紙ヤスリで磨きます。
       ボディーに装飾をする場合は、塗装の前にする必要があります。
       黒の線、赤の線などでアクセントを付けるのもいいでしょう。

       ニスを塗りますが、どぶ浸けが綺麗に仕上がります。
       どぶ浸け出来ない場合はハケで塗ります。
       重ね塗りをしますが、十分に乾燥させてから塗ってください。
       また、軽く紙ヤスリで磨いてから塗るとしっかりと塗装できます。
       重ね塗りは4〜5回は必要だと思います。

【完成】
       全長は60cmほどになります。
       左側はケミホタル対応のトップ、右側は通常のトップです。
       持ち運びはトップがはずせるのでコンパクトになります。

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