1993年から始めた黒鯛釣り、落とし込み釣りでの釣行を繰り返し、釣果といえばカイズクラスが
良くても1〜2匹という状態が続きました。
浮島を離れ鳥浜、久里浜の沖堤防、野島堤防と各地へ出かけましたが、なかなか釣果は伸びず
久里浜の沖堤防でダンゴ釣りの威力を見せつけられ、いつしかダンゴ釣りにも手を出すようになりました。
竹下さんのHP(黒鯛釣り名人への道」を読ませてもらい、いろいろと参考させてもらいました。
1996年の秋、同僚のK氏と体育の日の休みを利用して釣行する計画を立て、小生としては初めて内房の
保田港へ行くことになりました。
前週にK氏が釣行して、40cmクラスの石鯛を取り逃がしたリベンジとなりました。
前日の夜から出かけ、夜釣りをしましたが、メバルが数匹上がった程度でした。
結局、徹夜で竿を出し、夜が明けてから小生はダンゴ釣りで、K氏は落とし込みでのチャレンジとなりました。
初めての場所での釣行であり、ポイントも研究していなかったので、バッカンを置きやすいテトラを見つけて
ダンゴを打ち始めました。 5〜6回目だったと記憶していますが、沈んだウキが浮いてかすか前当たりに
続いて、ウキがゆっくり沈んで行きました。
合わせを入れると手応えがあります。 29cm程度でしたが本命でした。
今日は簡単に釣れたなーと感心し、新しいダンゴを投入すると先ほどの当たりと同じ様な当たりがあり
これも33cmの本命。
以降もカイズクラスがぽつぽつと掛かります。
結局、ダンゴが無くなるまでに合計6匹の本命をゲットできました。
小生に取っては初めての爆釣となり、しばし至福の時を満喫できました。
このときは黒鯛釣りなんか簡単だなんて気持ちでした。
K氏は健闘空しく残念ながらボーズで、この日はダンゴ釣りが正解でした。
この頃から、K氏と一緒に釣行すると小生に本命が来ても、K氏には来ない状態が続くことになります。
小生に取って師と仰ぐK氏ですが、非常に申し訳ないと思いつつ、まんざらでもない感情が交錯して
います。
結局、腕前、道具も大切ですが、本命がいる場所で釣りをすれば釣れる。
当たり前のことですが、これが教訓となりました。
やったねオジサン。 ワン!