仕事に役立つ情報満載!

ビジネスマナー
スキルアップ転職『ジョブもっち

     HOME       ビジネスマナー      スキルアップ      転職      リンク      プロフィール


     HOME       ビジネスマナー      スキルアップ      転職      リンク      プロフィール

               本サイトに掲載されている情報・内容等につきましては、無断での転載をお断りしております。
               ご意見・ご質問等がございましたらこちらへご連絡下さい。  
Copyright c 2005 Job mocchi, All rights reserved

〜手紙〜


手紙を書く、というのはビジネスでもプライベートでも避けては通れないものです。
しかし手紙についての正確な知識が無いと、書く時に色々と迷ってしまいます。
そこで、今回は手紙の基本をご紹介致します。


◇はがきと手紙

さて、まず、はがきと手紙(封書)の使い分けですが、これは内容と出す相手によって
決まります。
はがきは略式で、正式は手紙(封書)となります。
ですから、目上の人に宛てる場合や改まった依頼、お詫びなどの重要な用件には、
手紙(封書)を用います。



年賀状や暑中見舞い状をはじめ、季節の挨拶状などは一般にはがきを用います。



◇手紙の基本構造 手紙の基本構造はこうなってます。


前文 [1] 頭語
[2] 時候の挨拶等
主文 [3] 起こし言葉
[4] 本文
末文 [5] 結びの言葉
[6] 結語
後付 [7] 日付
[8] 署名
[9] 宛て名





1.頭語と結語

現在でも、形式を重んじた手紙には頭語と結語をきちんと使うのがマナーです。

「拝啓」や「謹啓」などの頭語は、人の家を訪問した時に玄関先で「ごめんください」と言う
のと同じで、一方、「敬具」や「敬白」などの結語は会話の「さようなら」にあたる言葉です。

頭語で始めた手紙は、結語で締めくくるのが決まりですが、この2つは組み合わせに
決まりがあります。

★年賀状や寒中見舞い、暑中見舞いや残暑見舞いなど、季節の挨拶には頭語・結語は
不要
です。また、弔事の手紙、詫び状、抗議文にも、頭語・結語は用いません。

頭語・結語一覧表赤字は女性特有の表現です)

頭語 結語
一般的な発信 拝啓 拝呈 啓上 一筆啓上
一筆啓上申し上げます
敬具 拝具 敬白
かしこ
一般的な返信 拝復 復啓 敬復
お手紙ありがとうございます
拝答 敬具 敬答
かしこ
あらたまった発信 謹啓 謹呈 恭啓

謹んで申し上げます
謹白
謹言(きんげん)
かしこ
あらたまった返信 謹復 謹答
お手紙謹んで拝見いたしました
謹言 敬答
かしこ
(相手の返事が来ないうちに)重ねて出すとき 再啓 再呈
重ねて申し上げます
敬具 拝具
かしこ
急用の場合 急啓 急呈 急白
とり急ぎ申し上げます
草々 不一 不尽
かしこ
前文を省略する場合 前略 冠省 冠略 略啓
前略ごめんください
草々 不一 不備
かしこ


※色々あって大変ですが、基本は「拝啓」「敬具」ですので、迷ったら無難にこれを使うと
良いでしょう。

「前略」は前文(頭語、時候・安否の挨拶)を省く時に使うものなので、正式の時や
目上の人には使わないようにしましょう。


2.時候の挨拶等

季節感を表す言葉を入れる、「益々ご清栄のことと〜」と言った表現でお馴染みの文章。
頭語の下に、行を変えずに一字空けてから書き始めます。


時候の挨拶定型文

1月
厳寒の候、皆様にはおかわりなくお過ごしのこととお喜び申し上げます。
新春の候、ますますご繁栄のこととお喜び申し上げます。
大寒のみぎり、皆様にはますます御発展のこととお喜び申し上げます。
例年になく暖かい今日この頃ですが、皆様にはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。

2月
立春の候、ますますご繁栄のこととお喜び申し上げます。
梅かおるの候、皆様ご清栄のこととお喜び申し上げます。
余寒なお去りがたきおりから、ますますご発展の事お喜び申し上げます。

いくらか寒さもゆるみ、皆様にはますますご健勝の事とお喜び申し上げます。

3月
めっきり春らしくなってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
梅も散り、花桃のつぼみもだいぶふくらんできましたが、皆様ますますご健勝のほどお喜び申し上げます。
早春の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

4月

陽春の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
春光うららかな今日この頃、皆様ますますご健勝のほどお喜び申し上げます。
三日見ぬ間に葉桜という今日この頃ですが、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

5月
新緑の候、皆様にはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
向暑の候、皆様ますますご健勝のほどお喜び申し上げます。
若葉の候、ますますご発展のほどお喜び申し上げます。
風清らかな初夏の候ですが、皆様にはますますご多忙のほどお喜び申し上げます。

6月
初夏の候、ますますご繁栄の事とお喜び申し上げます。
青葉若葉のみぎり、ますますご健勝のほどお喜び申し上げます。
梅雨の折から、皆様にはますますご健勝の事と存じます。

7月
初夏の候、ますますご繁栄の事とお喜び申し上げます。
炎熱の候、ますますご発展のほどお喜び申し上げます。
入梅あけのこの暑さには誠に閉口いたしますが、皆様にはますますご健勝のほどお喜び申し上げます。

8月
暑さが厳しゅうございますが、皆様にはますますご健勝のことと存じ、お喜び申し上げます。
残暑厳しいおりから、皆様ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
立秋の候を迎え、皆様にはますますご多忙のこととお喜び申し上げます。
立秋とは名ばかり、暑さがつづく毎日ですが、皆様ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

9月
初秋の候、ますますご健勝のほどお喜び申し上げます。
朝夕はめっきり涼しくなりましたが、皆様にはいつもながらお変わりなく何よりに存じます。
秋冷の候、皆様ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
新涼のみぎり、貴社いよいよご多忙のことと存じます。

10月
天高く馬肥ゆる秋、ますますご繁盛のほどお喜び存じます。
菊かおるこの頃、貴社ますますご発展のこととお喜び申し上げます。
冷気いよいよ加わって参りました。貴社ご一同様お元気のことと存じます。
虫の声が秋を思わせるこの頃、皆様方にはお変わりございませんでしょうか。

11月
初冬の候、ますますご清栄の事とお喜び申し上げます。
晩秋の候、皆様にはおかわりございませんでしょうか。
木枯しが吹きすさぶ頃、貴社ますますご隆昌の事と存じます。
虫の声が夜ごとに細くなっていく今日このごろですが、貴社ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。

12月
歳末ご多忙のおり、ますますご繁栄の事とお喜び申し上げます。
初冬とは申せ毎日ひどい寒さが続きますが、お元気でしょうか。
寒気いよいよ厳しく、皆様にはおかわりございませんでしょうか。
今年もいよいよ押し迫り、さぞお忙しい事と存じますが、皆様にはご健勝のこととお喜び申し上げます。


3.起こし文章
前文が終わったら、改行し一字あけてから、起こし文章を書きます。
これは「さて」「さっそくですが」「このたびは」など、主文に入るきっかけとなる言葉です。

4.主文

メイン部分です。

5.結びの言葉

主文が終わったら、改行し一字あけてから、結びの言葉で全体を締めくくります。
そして頭語に対応した結語を用いて、完了です。

結びの言葉の例)
まずは取り急ぎお知らせまで
お返事を心からお待ちいたしております。
これからもご指導御鞭撻のほどをお願い申し上げます。
まずは御礼かたがたご挨拶まで。
時節柄、お身体ご自愛下さい。
末筆ながら皆様に、くれぐれもよろしくお伝えください。



手紙はなかなか面倒ですが、これも敬語と同じく社会人として身に付けていなくては
いけない常識ですので、参考にしていただければ幸いです。

 〔1〕拝啓〔2〕晩秋の候、皆様にはおかわりございませ
   んでしょうか。

 〔3〕このたびは、長男太郎への小学校入学のお祝いを
   お送りくださいまして、まことに有難うございました。

  〔4〕おかげさまで、太郎も毎日元気に学校に通って
   おります。
    小学生になってさらにやんちゃになり、新しくできた
   たくさんの友達と毎日泥だらけになって遊んでおりま
   す。
                   ・
                   ・
  
〔5〕この月末にも、直接お礼に上がりたいと思って
   おります。ご都合をお返事いただければ幸いです。
    末筆ながら、ご自愛のほどお祈り申し上げます。

                       〔6〕敬具
     〔7〕平成16年11月27日
                          〔8〕東西健太郎
 〔9〕山田南北様
ビジネスマナー


1.敬語

2.手紙

3.電話

4.挨拶