私の鮎仕掛け

  みなさんの参考になればと思い書いてみました。
  私自信まだまだ未熟者なので、アドバイス等がありましたら、
  メールで入れて頂ければ幸いです。

○掛け針
  私の場合はメインを4本錨で使用しています。
  理由としては、掛かりの速さを重視で考えていますが、3本錨よりは掛かりは
  早いと思っています。
  また針の形状として、とんぼ系をメインにすることによりバレは少ないように感じ
  ています。
  通常時に使用しているものは かついちPU速掛けきつねの7号を現在は使用し
  その他に数種類をその日の状況により使い分けている。
  ただしこれは人の感覚的な部分が大きいので、自分にはどんな針が合うのか
  といったことを考えながら、色々使って見るのが良いかと思います。

○掛け針作成方法(4本錨)
   針2本を並べ、ハリスを乗せて荒巻きします。
   その上にまた2本乗せさらに荒巻きします。
   ここで各針の角度が90度になるように調整
   根巻き糸を全体にまんべんなく巻きます。
   ここでは極力巻く量を少なくするように注意しています。
   巻き終わったら、針先の部分から巻いた部分に向かい
   フィニッシュします。
   結束部分から5mm程度残して根巻き糸を切ります。
   次にアロンアルファの液体と、ゼリーの2種類を準備します。
   ティッシュでコヨリを作成しておきます。
   まずは根巻きの部分に液体のアロンを塗り込みます。
   全体に塗ったら、コヨリで余計なアロンを吸い取りましょう。
   これで少しでも細く出来上がるのです。
   次に、ゼリーのアロンをマチバリ等を使って、4本錨の○の部分
   に固まりを作るように乗せます。
               
   これにより、水中では抵抗にならず、形がくずれない丈夫な針ができます。
   次に、ハリスの部分にネームペンを使い、4、5、6cmに印を付けます。
   先端の余ったハリスを1cm程度に切り、ライターで少し焼きます。
   アロンが固まったら、余っていた根巻き糸もカットします。
   あとはハリスの長さを調整することで、完成となります。
   ハリの部分を少しでも細くしたいと考えている方には、さらに
   根巻き糸のかわりに、水中糸を使用することをお勧めいたします。
   数年前の使わなくなったもので問題ありませんので、ボビンに
   水中糸を巻いて同じ作業をすると、これまでより多めに巻いたつもり
   でも普通の根巻きを使うよりは大分細くできているように感じています。

○ハリスにマーキング
   これは、針をセットしたときに長さをどう調節するか、おとりの大きさも
   関係しますが、その日の追いの良し悪しで調整する場合でも
   簡単に調整が可能ですので、一度だまされたと思ってやってみては
   どうでしょうか?
   私はだいたい、最初を5cmでセットして使用しています。
   特に初心者の方には良いと思います。
   

○1本針(オリジナル)
   これは、おとりが小さいとか、もう元気がなくなったときに使用しています。
   まずは、8号ぐらいの針と、フライ用の24番ぐらいの針を準備します。
   根巻き糸で、フライ用の針を下の画像のように巻き上げます。
   巻き終わったら、フライの針先をペンチでカットします。
   針はこれで完成です、つぎにこれに合わせたハリスを準備します。
   お好みのハリス(柔らかめがいいです)をまっすぐに伸ばして固定します、
   これに根巻き糸を同じ場所に何回か巻き、堅結びをします。
   これに、ゼリータイプのアロンを乗せるようにして固まりを作ります。
   乾いたら、ハリスに針を通して完成です。
   くれぐれも、フライ針の穴より大きめに固まりを作ってください。
   少し手間が掛かりますが、これはチラシやヤナギのように、針の向きを気にせず
   使用できるで、現場で何も考えずにセットできるのがお気に入りです。
   またヤナギのように2本セットしたいときは、中に一本通した状態でもう一つ
   針止め用のこぶを作ればOKです。
   今年はこれを使って、良い瀬を攻めてみたいと思っています。
    
   昨年の使用状況では、なかなか良い感じでしたが、メインで4本錨を使ってしまうと
   なかなか使う機会がない状況です。

 ○ハナカン
   私は仕掛け作りに余り時間を掛けられないことが多いため、市販品のみを
   現在は使用しています。
   現在メインで使用しているものは、ダイワの鼻缶仕掛けRを使用しています。
   これはサカサが外れにくいため、結構気に入って使っています。
   但し、過去に2時間程度使用しただけで、ハナカンの編み付け部分がほどけ
   たこともあり、使われる方は注意して下さい。

 ○天井糸
   天井糸には極力伸びがないもの、現在はフロロカーボンを使用しています。
   一般的には水中糸に伸びのないものを使用して、天井糸でショックを吸収する
   場合は、ナイロンの天井糸を使用するようですが、感度を優先するために
   ほぼ、現在はフロロで通しています。
   竿が柔らかめのものをメインで使用しているので、多少のショックは吸収して
   くれるはずです。
   長さは6mの遊動で作り、普段は5m程度で使用するようにしています。

 ○水中糸
   一般的にメタルが主流になっている現在ですが、どうも私はメタルを使いこなせない
   何度かチャレンジしてみたのですが、キンク等により切れてしまうのはどうもね?
   それでもやっぱり細糸を使い、少しでもおとりの負担をなくすことを考えて
       FUJINOのTURBO Vが使っています。最近はこれの0.07号をメインに使っています。
   一応通常の4倍の強さを持っていることから、23cm程度であればなんの問題もなく
   対処できています。
   鮎のサイズが良い場合は、0.1号を使用しますが、あくまでもこれは自分があまり
   動けない場所で釣りをする場合や平均サイズが大きい場合のみ使用するように
   しています。

   このラインは通常のナイロンラインよりも比重が重くなっているので、沈みが良くて
       泳ぎもなかなか良いかんじです。
   このラインは目印の付いた市販品も出ていますので、仕掛け作りの面倒な方はこちらを
   一度使ってみては如何でしょうか、007で怖い方は、0.1や0.15などもあります。
   ちょっと高めですが、2個セットで2000円ぐらいで、最近はTURBO V DASHの1セット
   のものも置いてありました、1000円ぐらいだったと思います。
   試しに使われるのであれば、これで十分かと思います。

   水中糸の長さは4mにして、長さの調節は天井糸で行うようにしています。
   一応昨年度は、一年間同じ仕掛けを使いましたが、一度もトラブルもなく使用できて
   いますので、毎回ナイロンを張り替えるよりは楽ですよ。
   まあ、私の場合釣行回数が少ないので、なんともいえませんですよね。