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02年の米ドラフト会議でロッキーズから指名を受けた坂本充外野手(23)が、ハングリー生活からの脱却を目指す。現在、帰国中の坂本は3年目の今季を前に「メジャーの舞台に早く立ちたい」と息巻く。右肩関節唇を手術した昨年、ロ軍傘下1Aダスト・デビルズで16試合出場しただけ。年収は約60万円。シーズン中はハンバーガーとピザが主食で、昨年は国籍の違うチームメートと家賃約8万円の部屋に3人で同居。1つのベッドをめぐり、けんかになることもあったが、環境にも慣れ「今年は100試合は出たい」と鼻息も荒い。
マイナー生活で失っていた自分らしさも取り戻した。188センチ、92キロの大男は、米球界入りと同時に飛距離を追求。イチローばりのゆったりとした打撃フォームに改造したが、結果はパワーの違いを痛感しただけだった。「僕より小さい選手でもパワーではかなわない。僕のウリは足ですからやっぱり単打狙いです」。ベースラン1周13秒2、塁間3秒7のスピードは日本のプロ球界でもトップクラス。自分のセールスポイントを最大限に生かすためにも、打撃フォームも両脇をしめたコンパクトな構えに戻した。
3月のアリゾナキャンプに備え、20日に渡米する坂本はこの日、ダイエーのキャンプ地・宮崎を訪れ、王監督からも激励を受けた。「(メジャー昇格は)5年がひとつの区切り。僕は米国では外国人だし、いつ解雇されるか分かりませんから」。目標とする秋山幸二氏(現野球評論家)ばりのプレーで、メジャーリーガーの仲間入りを果たす。 (日刊スポーツ九州版より)
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親元を離れて・・
今年、日本人初のドラフトからの大リーグ入りを果たした、坂本充(みつる)選手。
私は最近、この坂本選手を取材していました。
コロラドロッキーズからドラフト24巡目で氏名された坂本選手は、九産大九州高校を卒業後、単身アメリカに渡りアメリカの大学で野球をしていました。
目指すはただひとつプロ野球選手。
日本では無名だったため、アメリカに!!最初に思いついたことをすぐに実行に移したとのことです。
その際、色々な葛藤があったといいます。
まず両親の反対・・・・。
両親は、「そんなことまでして何になる!!」「日本じゃ無理だったらアメリカに行く??甘い!!」
当時マック鈴木選手などのメジャーでの活躍、メジャーまでの過程などが話題になり、アメリカに行くのが流行っていました。
それと同じだと両親は思ったようです。
そして何より、厳しい世界に自分の息子を送り出して、きつい思いをしてほしくない!と・・・・。
結局アメリカに渡り、3年ちょっとの時間が過ぎたとき、コロラドロッキーズとの契約。
契約した今だから言えるのだ!と言ってしまえばそれまでだが、私は坂本選手から熱いものをすごく感じました。
彼は、「初めての渡米の日、空港で見た母の涙が自分をここまで成長させた・・・。」と話してくれました。
母邦代さんの言葉にならない寂しさ。親元を離れて渡米する息子へのメッセージ。
坂本選手の成長の秘訣!!
それは「絶対にプロになってやる!!」そう思い続けてきた事と、それを自分自身が信じ続けてきたことはもちろん、その思いを一番根元で支えた、母の涙のメッセージ。
ここに家族の絆をすごく感じました。 (テレビ西日本HPより)
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| ■ メジャードラフトで指名され、ロッキーズに入団した坂本充外野手インタビュー。メジャーのドラフトで日本人として初めて指名され、プロ野球を経験せずにメジャーを目指す坂本選手のインタビューなり。「正直、指名がロッキーズだったことには驚きました」「(アメリカを目指した)きっかけは野茂選手でした」「同じ外野手としてはもちろん彼(=イチロー)が目標」などなど。坂本選手は九州産業大学九州高校を卒業後に単身渡米。日本時代は甲子園にも出場していないので注目を集めることは無かったなりが、昨春留学先のインディアンヒルズ短大からアリゾナウエスタン短大に編入したのを機にメキメキと頭角を現し、ドラフト前にはメジャーの15球団からコンタクトがあるなど、注目の打者に成長していたようなり。ノンプロからメジャーを目指している日本人選手はアメリカにはたくさんいるなりが、まだメジャー契約を勝ち取ったのはロイヤルズの鈴木誠投手ただ1人。坂本選手はドラフトで指名されたとはいえマイナーからのスタートになるだけに、早くメジャー契約を掴み取って、早く「メジャーを目指したきっかけは坂本選手」と言われるような大物に成長出来ると良いなりね。期待なり。 ((narinari.comより) |