
Vol,0、はじめに
突然質問ですが、あなたは人に麻雀しているといった時に『麻雀で勝ってる?』と聞かれたことは無いですか?
あなた自身に問いかけてみてください。
自信を持って『間違いなく私は勝ち組だ』といえる方は少ないのではないでしょうか。
(勝率ではなくあくまで金銭面での話で)
私がアンケートをとった中でもやはり8,9割の人が下記のような回答をしていました。

つまり、麻雀をしている人のうち、約86%が負け組なのです。
なぜなら、トントンだと思ってる方は実は負け組だからです。理由はVol.1でお話します。
86%の人が勝ち組になれない理由は何だと思いますか?
Vol.1、はたしてレートの安い雀荘は場代も安いのだろうか?
その内のひとつは場代!があるからなのです。
これは競馬やパチンコで考える控除率,還元率のようなものです。
フリー雀荘に行くと通常東南戦で点3なら場代が200〜300、点5なら300〜400、点ピンなら500〜700くらいですね。
そしてトップを一回取ると(ウマが10-20 25000返しの平均的なルールの場合)
点3なら約1200円、点5なら約2000円、点ピンなら約4000円になります。
つまり、トップ一回に対するゲーム代の割合が普通のフリーの場合すごく高いのです。
場所によってはトップを取るとトップ賞というものをとられてさらに悲惨なことになります。
点3なら17-25%点5なら13-20%点ピン13-18%となります。
つまり均等にトップ2,3,4着をとったらマイナスになります。
これは皆さんも聞いたことがあるかも知れませんが場代負けというものなんです。
均等に着順を取った人のデータを見ると
トップ率25%に連帯率(プラスになる着順の割合、大体の場合トップ+二着の割合になる)が50%となかなか悪くない成績です。
しかし、このトップ率、連帯率に満足していると危険なのです。この人のデータで行くと
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帳面上の数字 |
帳面上の+ |
場代を引いた後の+ |
|
トップ(ウマ+オカ)+40 |
+1200 |
+900 |
|
二着(オカ)+10 |
+300 |
+0 |
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三着(オカ)−10 |
−300 |
−600 |
|
ラス(オカ)−20 |
−600 |
−900 |
となり一半荘するごとに〔1200+0−600−900〕÷4=−150円づつ払っていることになります。
さらにこの成績を維持するためには四回に一回は必ずトップを取らなければならず、
仮にトップを取ったとしてもトップを取った回数を含めて四回のゲームで勝ち分は吹っ飛んでしまいます。

こんな状況でお金なんて貯まるわけがありませんよね。
では場代の割安なピンならどうでしょう?
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帳面上の数字 |
帳面上の+ |
場代を引いた後の+ |
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トップ(ウマ+オカ)+40 |
+4000 |
+3400 |
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二着(オカ)+10 |
+1000 |
+400 |
|
三着(オカ)−10 |
−1000 |
−1600 |
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ラス(オカ)−20 |
−2000 |
−2600 |
この通りです。計算してみると一半荘するごとに〔3400+400−1600−2600〕÷4=−100円づつ払っていることになります。
若干ではありますが安くなっていますね。なぜでしょうか?
場代が高くなったのに平均すると得してしまうのは先ほど述べたトップに対する場代の割合によるものなのです。
これが長いスパンで勝つ仕組みのひとつです!
もうおわかりですね?はい、つまり場代の割合が少ない雀荘に行けばいいのです!
でも場代の割合が少ないといってもピンより高いところなんてそうそうあるわけないです。(探してみればあるかもしれませんが少ないでしょう。)
現在のところ、一般人の入れる雀荘はピンが限界といってもいいでしょう。リャンピン以上の店は今営業しづらくなっているようです。
ですが、もうみなさんならお気づきでしょうが
私はレートの高い店を推奨しているわけではなく、あくまで場代の割合が安いことに注目しています。
場台が割安でなおかつ一般人でも入れる場所は・・・そう、東風戦の雀荘です!
東風戦では場代が安いのです。(ピンでも300〜500程度)
ではこの場合で計算してみましょう。
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帳面上の数字 |
帳面上の+ |
場代を引いた後の+ |
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トップ(ウマ+オカ)+40 |
+4000 |
+3600 |
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二着(オカ)+10 |
+1000 |
+600 |
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三着(オカ)−10 |
−1000 |
−1400 |
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ラス(オカ)−20 |
−2000 |
−2400 |
すると一半荘するごとに〔3700+700−1300−2300〕÷4=+100づつ勝っている計算になります。
つまり麻雀をすればするほどあなたは勝ち組に近づいていくのです!
グラフで見ればよりわかりやすいかもしれません。

どうでしょう?先ほどと比べると年間で20万〜30万以上は違うでしょう。
フリー雀荘において場代というものがいかに大きなウェイトを占めているがわかっていただけたはずです。
これは勝ち組になるためのほんのさわり程度に過ぎません。
もしもあなたの行きつけの雀荘があったとしたら、一回の勝ち分と場代の割合を比較してみてください。
そして、お店側に無意味に場代を搾取されないようにしてください。
特に点5以上の雀荘はトップ賞が多いみたいですが、
点5でトップ賞をとられると点3よりも場代の割合が増えてしまうことがあります。
(ピン以上だと100円200円程度だったらそこまで影響はしません)
Vol,1のまとめは、「場代の大切さ」です。
Vol,2麻雀というゲームの本質ートップを取れー
あなたは半荘一回に何回あがりますか?
最低でも8局あると仮定した場合、平均して私は2,2だそうです。
意外と少ないですね。これは、私が集計したもので東風戦なら約1です。
まあ平均的といえば平均的ですね。8局÷4人=2回ですし。
問題はその二回をいかに有効に使うか、ということです。
ちょっと待った。二回よりも三回、四回のほうがいいじゃん!というかもしれません。
ですが、半荘一回に二回あがればいい!というのであれば簡単じゃないですか?
私は半荘一回に二回のあがりを目標に今まで打ってきました。
そのおかげか一月に60万貯まったこともあります。一日に15万貯まったこともあります。
あくまでマンション麻雀ではなく、普通のピンの雀荘で。
なぜ麻雀でお金が貯まる人がいるのでしょうか。
それは「お金の貯まる打ち方」をしているからです。
この「お金の貯まる打ち方」こそが勝ち組になるための二つ目の要素なのです。
現代の麻雀では、「デジタル」という打ち方が流行し、スピード重視でリーチ勝負
昔の麻雀では「手作り」が流行って手役重視でダマだそうです。
私はどちらかというと現代の麻雀をおすすめします。
これは現代麻雀の仕組みといってもいいかもしれません。
なぜかというと現代の麻雀では裏ドラ、赤牌、(場所によってはゴールド牌、白ポッチ)がついていて、
あがれば自動的に点数が高くなるなるからです。
昔は、赤牌なんてものはなく、(代わりにイカサマはあったみたいですが笑)
手役こそが主な点数を高める手段だったわけです。
ですが、あなたも知っているとおり今のほとんどの雀荘は赤牌を取り入れています。
この赤牌が入ったことによって上手に赤牌を使える人が勝ち組になりました。
では赤牌の利点というのはいったいなんでしょうか。
翻数が高くなる、またはご祝儀がもらえる。といったところでしょうか。
ようするに「赤牌を使い、リーチをかける」のが儲かりやすいということですね。
そりゃそうだ!というあなたはこの手牌ではどうするでしょうか
東一局 子 七順目
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この手牌には選択肢が四種類あります。
1、
を切ってダマ。 2、
を切ってリーチ。 3、
を切ってダマ。 4、
を切ってリーチ。です。
おそらく2か4が大半の方の打ち方になると思います。
4を選んだあなた、この手牌だと2を選んだほうがいいと思います。
確かにあがりやすいのは4であることは間違いないです。
ですがこの手牌の2と4を選んだ場合の比較をしてみましょう。
| ロン | ツモ | |
| 2を選んだ場合 | 2600(点数)+5000(ご祝儀一枚)=7600 | 4000(点数)+15000(ご祝儀三枚)=19000 |
| 4を選んだ場合 | 1300(点数)×2(枚数が二倍)=2600 | 2000(点数)×2(枚数が二倍)=4000 |
これはピンの雀荘のご祝儀1枚500円の平均的なルールでやっています。
ご祝儀の計算は1000点100円なので500円は5000点という計算です。
裏ドラは確定していない条件なので計算には入れていません。
この差はどうでしょう。赤入りのカンチャン2600をツモっただけで倍満以上の収入になるのです!
単純に点数を比較すると約4倍の収入アップです。
これはほんの一例ですが
枚数とスピードだけがデジタルではないということがこれでおわかりいただけたと思います。
しかし、この例外でこの条件に当てはまらないときがあります。
それはオーラスで接戦のとき、あがりトップの状態の時です。(ダントツなら別ですが)
この局の場合は考えを変えないといけません。
ここでもちょっと計算が入ります。
ウマが1-2のルールで25000持ちの30000点返しのときトップと二着の差はどうなるでしょう?
トップ=オカの20000点〔(30000-25000)×4〕+ウマの20000点=40000点
二着=オカなし、ウマの10000点=10000点
40000-10000=その差30000点
30000点も違うのです!30000点といったら役満分近くはあります。
つまり、Vol.1でも少し触れましたが連帯率よりはトップ率を重視した方がいいのです。
よく二着をとれといいますが、それは特定のルールがある場合のみ有効な手段でしょう。(ビンタ、サシウマなど)
ですが、普通の雀荘ではビンタやサシウマはやっていないのでトップ狙いをおすすめします。
では、この場合はどうでしょう?
東一局 親 七順目
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ここでみなさんにお聞きしたいことは「リーチ」か「ダマ」か、ということです。
これはダマの人も結構多いと思いますが私は絶対にリーチします。
なぜなら、東一局に12000あがったからといってトップを取れる確率はそう高くないからです。
私は満貫が確定していても残りの順目しだいではリーチをして
その半荘のトップを確定させるあがりをするべきだと思ってます。
この手ならつもれば6000オール、裏しだいでは8000オールまで見える手牌です。
それを12000程度の打点で終わらせてしまうのはかなりもったいないです。
では、点数しだいならダマでもいいのか?という質問が聞こえてきますのでお答えします。
例えばあの手が自分が33000くらい持っていて12000あがれば45000になる、という場合はどうか。
その場合は私はどちらでもいいと思ってます。
リーチをかけて、ご祝儀、点数狙いも決して間違っていないと思います。
反面、慎重にダマにしてカタくいくのもありだと思います。
Vol.2のはじめの方でにも二回のあがりと言ったと思います。
重要なのは「二回のうちにその半荘を制するあがりをとる」ということです。
こんな局面があったとします。
南一局 東家 六順目 30000点 トップ目
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つまり、ここで白なんて叩いてはいけません。
白を落としていくか面前でリーチすることをおすすめします。
持ち点の目安として50000点ならまずトップです。
40000点台なら二着目と満貫直でかわらない点差なら安全圏でしょう。
Vol.3ルールを制するものはゲームを制する!
早速ですが問題です。
東一局 親の原点持ち 6順目 二枚目の發がでました。
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あなたなら鳴きますか?鳴かないですか?
・・・これは微妙でよね。二枚目だから鳴くという人もいれば、鳴かないという人もいるはずです。
では、一体何を基準として決めればいいのでしょうか?
ここでひとつの基準として重要になってくるのがルールなのです。
これが面前ご祝儀なのが鳴きご祝儀なのかが焦点なのだと思います。
では、計算していきましょう。
面前ご祝儀の場合
| ロン | ツモ | |
| 鳴く | 2000点(点数) | 2000点(点数) |
| 鳴かない | 2600(点数)+5000(ご祝儀)=7600点 | 4000(点数)+15000(ご祝儀)=19000点 |
| ロン | ツモ | |
| 鳴く | 2000(点数)+5000(ご祝儀)=7000点 | 2000(点数)+15000(ご祝儀)=17000点 |
| 鳴かない | 2600(点数)+5000(ご祝儀)=7600点 | 4000(点数)+15000(ご祝儀)=19000点 |