11/27、プレジャーアイランドダンスフェスティバル&日本人会秋祭りでハマこいを披露する為、 私達はグアムへと飛び立ち、雲ひとつない青空とまばゆい太陽に迎えられ文化と言葉の違うグアムの地へと着きました。
1日目の「プレジャーアイランドダンスフェスティバル」は、グアム島あげてのお祭りで、沿道を行きかう人全てがこのお祭りを盛り上げようと、あちらこちらから海外ならではのクラクションコール…。「Yeah!」と手を振り返す私達もまるですっかり現地人のよう。(笑)フェスティバルでは地元のダンス等たくさん披露され、私達、動流夢もスポットライトを浴び、日本と違った大衆の雰囲気と興味の目で見られる中、夜空の月に向かって込めた想いは忘れる事ができない演舞でした。
2日目の「日本人秋祭り」は、現地に住む日本人や日系人が公園に集まり、屋台や神輿も出て日本のお祭りさながらの風景でした。この演舞がグアムでの踊り納めになる想いを先生と共に感じ合い、
1日目の演舞での反省を胸に、私達は最後の演舞に向かいました。踊り始める「構え」をした瞬間、観衆のどよめきとも歓声とも言えない雰囲気が私達に、はっきりと伝わってきたのです。日本の曲で日本の心を伝えたいと演舞するこの「飛翔の舞」を、私達はグアムの人の心に刻む事ができたのではないでしょうか…。現地の方の鳴り止まない拍手と歓声に私達はハマこいカーニバル以上の感涙で胸が熱くなり皆で抱き合い、喜びをわかちあいました。ここがグアムである事を忘れそうなくらい、私達は現地の人達の心に溶け込み踊れたのだと思います。
ハードスケジュールの中、時間を惜しむように朝市、ココス島、ダンスショー、ショッピングと必死で行動し、短い時間が効してか、有意義に堪能できました。10代から60代までのこのチームで病気、怪我、事故もなく時間厳守と団体行動、協調性と柔軟性を皆がわきまえ過ごした
4日間は、家族のような団結意識を生み出したように思えます。これも海外遠征で得たひとつの収穫だと思います。
今回の遠征に参加できなかったメンバーの気持ちを忘れずに、参加できた私達が得た事を伝えながらいつものスタジオでのレッスンでまた、全員と心ひとつを胸にまだまだ奥深い「飛翔の舞」に精進して行きたいと思います。これからの
K-oneメンバー、K-one動流夢に期待していて下さい。そして次回は皆さんと一緒に踊れる事を楽しみにしています(^o^)/ |