澄川会場にて池ちゃんのご主人撮影。
一瞬にして、このピラミッド型のポーズはお見事♪


6/9〜13まで大通公園他、札幌市内25箇所で開かれたYOSAKOIソーラン祭り!
グアムに引き続き、私Cherryは、今回も主人とみ〜なの理解と協力を得て、行く事ができました(^o^)/グアムの時お留守番だったふたりは、1泊2日の強行スケジュール(学校を休みたくないみ〜なゆえ…)でかけつけ、土、日、全てを見に来てくれ、ビデオも撮ってくれました。踊る私達もハードスケジュールでしたが、み〜な達も、ハードだったみたい…(笑)

1日目はイオン札幌平岡ショッピングセンター、サッポロファクトリ会場、大通公園西8丁目
一本目はやはり緊張したぁ〜。でも、踊り始めたら北の大地に見守られ、観客の皆さんの温かい声援で、とても自然に踊れた気がしました。「うん、今の自分を精一杯出そう…」そう、広い空が教えてくれたような…。大通公園のパレードは連続5本の体力勝負の場。その中で、踊りを表現し観客の人に伝わる踊りができるか、自分の中では不安がいっぱいでした。地方車の上に乗った先生が遠くにいそうで近くにいる…。いつものスタジオの先生の声と息が届き、先頭から最後尾までしっかりと心で結ばれていたような気がしました。1本1本を大事に、そして心を込めて祈り伝え、「飛翔の舞」を踊りきりたいと自分に言い聞かせ、頑張って、頑張って踊り抜いた。苦しかった時思い出されたのは、みんなと練習した日々の顔、声…。この仲間で最後まで踊れて本当によかったと思った。だから、踊り終えた時は涙が止まらず、抱き合っては抱きしめ、ほんとにみんなに「ありがとう」の気持ちで一杯でした

2日目は、澄川会場、大通公園ステージ、新琴似会場
1日目の自信とみなぎる勇気で、意気揚々とのぞめました。澄川会場では、会場賞として「ほたての貝柱」を戴きました(^o^)/そして一番の大舞台の大通り公園ステージは、すり鉢上になっていて、大勢の観客で埋め尽くされており、踊り手にとってこの上ない最高のステージでした。み〜なと主人は桟敷席のチケットを買って座って見ていて、踊り終わってすぐ主人が「すごくよかった!周りにいた人達も、横浜はすごいな〜って言ってたぞ」と私より興奮気味で駆け寄ってくれました。新琴似会場では、3本のパレードを踊り終えたら最後かと思うと、より大切に踊りたいと思う気持ちが強くなり、地元に根付く踊りが定着しているこの新琴似会場で、私達はみごと「パワフル賞」を受できたのです。

み〜なは、家で折ってきたハート型の折り紙に赤い毛糸を通して「御守りだよ」とくれ、それを首に掛けて私は2日間、6箇所12回の演舞を踊る事ができました。最後の演舞が終わった時、赤い毛糸がぷつりと切れ、私が無事に踊り終えれるようにと、み〜なの願いを果たしたかのようで、とてもいとおしい御守りになりました。み〜なに話したら、「夏も作ってあげるね…」と、嬉しそうでした。私以上に踊りが大好きなみ〜ななので、きっとこのYOSAKOIでも何かを得て、成長していくんだろうな…(負けられないわ…^^;)

先生が最後に「横浜のハマこいもYOSAKOIのように、踊り手から発信できるお祭りになっていくといいね…」と言ったその言葉が心に残り、この「 YOSAKOIソーラン祭り」で踊れた経験を、これからの演舞の糧となるよう、一歩ずつ歩んでいきたいと思いました。
な・の・で、これからも、がんばるぞ〜!(^o^)/