2月、東京飯田橋で「無線通信技術の30年ー私の経験から」についての話をし一息入れていた3月上旬に、思い掛けなく
「半代記シリーズ」の執筆依頼が入ってきた。
一代記は人の一生を書いた伝記であるが、まだ存命で進行中なので半代記とのことである。
書店に行くと技術書のコーナがあり各種専門書が並んでいます、大体は技術解説書の部類であるが、「半代記シリーズ」は技術解説ではなく技術に関わった人の自分史と技術の変遷をミックスした形にしたいとの出版社の趣旨説明がありました。
自費出版ではなく出版社の企画出版との話に、ついその気になり書くことにしました。