今だから書ける、この本のウラ話
現役を終わった年の冬、ショーンコネリーを目指して髭を伸ばし、パソコンに向かっていると作家の気分になってきた。 数ヵ月後、通信関係の本を技術解説ではなく「読み物風」に書いて欲しいという感動的な一通のメールを東京文献センターから貰い、心のときめきとファイトが沸いてきた。チャレンジ精神で半分ほど書き上げた頃、以前の会社から、「海外工事の現地管理者として一年間渡航して欲しい」との要請がきたが、これからは「あまりがんばらない」をキーワードと決めていたので思案の結果お断りした。 リンク [著者は語る] |