DIY  作品



  since Sep 9, 2011

壁面灯
LampinsideLampoutside
イケアで購入した100V白熱電球用の壁面灯を低電圧化し、13Wの蛍 光灯(ツインタイプ)を直流で点灯させるように改造しました。 取り付ける壁の配線もバッテリーから12Vを引いています。 駆動用のインバータはボズシ 工房製で、放熱の点ではやや不利ですが、斜めに取り付けた蛍光灯の後ろ側に配置しています。4線式でフィラメントに通電して点灯させるため蛍光管の長寿命 化が期待できそうです。 窓の無い壁面に取りつけてあり、13Wにしては明るく感じます。 主として昼間に点灯させており、ソーラー発電の電力を有効利用 できます。
別な機会にも書きたいと思いますが、照明を含め、電力を使う電気回路には安全のための最大の注意が必要です。30V未満の独立した屋内配線の場合は 資格が不要と思いますが、安易な作業は許されません。また、鉛蓄電池を屋内に配置して充電することは絶対にしてはなりません。

パソコンデスク No.2
パソコンデスクNo.2
コーナー型のパソコンデスク(製作 中)です。中央のテープデッキの上にキーボードが載ります。左下に見えている白いケースは別のパソコンですが、音が大きいことと、ケーブル類の扱いがしづ らいことで、今はリタイアしています。
リビング のコーナーを占有していますが、実のところ周囲にパーツ類などを置いてしまい、椅子を持ってきてパソコンに向かうのに苦労しています。テープデッキを 使って、その昔FM放送を録音したものをデータ化することや、スキャンスナップで書類を読取ったりするのに使っていますが、以前に比べてフリーズすること も少なく安定して動作しています。OSはWindowsXPで、そのうちサポート外になるようですが、ネットに接続していないため、問題なしと考えていま す。
マザーボードは17cm角のMini−ITXタイプ(VIA社の VB8001) で、大型の静穏型のfanに取替え、格段に静かになりました。ケーブル類の操作がし易いように内側の三角の部分に向けて配置しています。ハードディスクは 一番奥で、小さく切ったソルボセインの緩衝材の上に置いています。ハードディスクによる背景ノイズの低減に効果が大です。今度はATX電源(Nipron 製の静音型)のファンの音が気になり出しました。

パソコンデスク No.1
パソコンデスクの部分 パソコンデスク全体 パソコンデスク基板
10年程前に作ったものですが、マザーボードを一番奥に設置したためメ ンテナンス性が悪く、解体してしまいました。今はこの机は有りませんが、引き出し部分は袖机に作り変えました。

フローリング
工事開始 フローリング作業 コーナーの処理 フローリング完成
6畳和室のフローリング化に挑戦しました。
畳を上げるとコンパネの下 地が出てきましたが、部屋の中央のあたりに大きな段差があり、段ボールで詰め物がしてあったのには驚きました。 先ずは下地の上の構造を考えますが、出入 り口 の襖はそのままにするので、下地の上に根太を渡して新しい床面を襖の敷居の高さと面一にするか否か悩みました。結局、敷居とは面一にはならないものの、相 対的な天 井高が少しでも高くなるように根太を渡すことは止めにしました。 左の写真でたてかけてあるのは下で説明した捨て張り合板です。
最初に下地の上に12mm厚の捨て張り合板を貼っていき ますが、互いに擦れて音が出ないように5mm位の間隔をあけます。ドリルで下穴をあけて、ほぼ30cm間隔で木ネジを打っていきますが、コードレスのイン パクトドライバを使 用しました。手作業だど、かなり苦労しそうです。
捨て張り合板の上に、30cm幅、長さ180cmのフローリング材を順 次張って行きます。継ぎ目がすこしずつずれるようにしますが、フローリング材のカット面は前後の壁の下の隙間に入るので目立ちません。通常は後から部屋の 隅の部分に見切り縁を付けて隠すのですが、壁の横木の下にちょうど2.5cmほどの隙間があって、捨て張り合板とフローリング材の端の部分が収まりまし た。 フローリング材の裏面に糊を付け、 凸型のほぞの部分にフローリング釘を斜め打ちしていきますが、ハンマーが当たるとフローリング材の表面ににキズが付くので釘締めを使って慎重な作業が必要 です。最後のコーナーの部分 は苦労して嵌め込みました。光沢の有るフローリング材を用いたため、以前と比べ部屋の感じが大きく変わり、まずまずの仕上がりでした。
いろいろと相談にのってもらい、自転車で倉庫までサンプルを取りに行っ てくれたライブピアの担当者の方に感謝しています。



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