旅日記

  ニューヨーク

         

渡航歴 6回

1)行ったきっかけ

ジャマイカ編に書いてるとおりです。新婚旅行でトム・クルーズ主演映画のカクテルと同じジャマイカとニューヨークに行った訳です。

2)ニューヨーカー

ここは昔からしかも世界中から自由と仕事を求めていろんな人がやってくるので多国籍の大都市です。だからニューヨーカーはいろんな国のいろんな言葉の人がいます。まずオシャレな人が多く黒や白系統の服を着ている人が多い。歩くのが速い。まあ足も長いけど東京より速い。信号無視もへっちゃら。

3)交通

タクシーはイエローキャブ。これは安全だけど運転手がインド人でターバン頭に巻いてたり、中東のイスラエルやパレスチナみたいな人や危なそうな顔のアフリカ系黒人が多くちょっと怖い。乗車拒否もするからね。あの俳優のダニー・グローバーハーレムの帰り乗車拒否されて運転手相手に裁判起こしてると昨年聞いたしね。後ろから銃で撃たれるケースがあるからです。日本より全然安い。初乗りが$2位でなかなかメーター上がんないしね。だけど朝夕や雨の時は避けた方がいい。タクシーの絶対数が超多く超スゴイ渋滞にはまると最悪です。要注意。地下鉄は夜は怖いけど今ジュリアーニ市長の犯罪に対する取締り強化とアメリカ経済の好景気で犯罪者が少ない。ヒラリーになったらどうなるか知らんけど。でもやはり昼間の方がいい。トークンっていう5円玉みたいなコインを$1だったかな?で1枚買うと始発から終点まで行けます。あとプリペイカードもあるよ。日本みたいに乗り換えがゴチャゴチャしてないし、是非乗って下さい。ただぶっ飛ばすのでとても揺れるからね。あと赤い2階建てのアップルバス。たしか$2位だったような気がする。2階の屋根がないオープンタイプとそうでないヤツがあるので是非オープンタイプに乗りましょう。絶好のビュー見れるし写真撮影には最高。でもビルや建物がでかいので一部しか枠に入らないので注意してね。あとよそ見してるとでかい木の枝がソーホーあたりで何箇所か頭にあたるのでそれも注意しましょう。あと行き先の違うアップルバスや似たようなバスに乗らないことくれぐれも。

4)ホームレス

ニューヨークのホームレスは景気がいいので稼ぎは1日$100位になるそうです。1ケ月で焼く36万だよ。すごい一度どうですか?皆さん。

5)映画

最近アメリカ映画はオーソドックスな昔ながらの映画を撮影する監督作品はハリウッドが多く。新鋭の型にはまらない映画を撮影する監督作品はニューヨークが舞台が多いそうです。俳優もそうみたい。ロバート・デ・ニーロやアル・パチーノやメリルストリープはニューヨークのオフブロードウェイの舞台出身者で売れても仕事のベースはニューヨークに置いてるみたい。ジャック・ニコルソンとかトム・クルーズはビバリーヒルズだね。私達はもちろんニューヨーク派です。映画ダイハード3、アルマゲドン、ゴジラ、インデペンデンスデイ、ゴッドファーザー、レオン、ホームアローン2、天使の贈り物、ティファニーで朝食を、星の王子ニューヨークへ行く、スリーパーズ、ウォール街、ゴーストバスターズ、イレイザー・等数え切れない数の映画が舞台となってます。

6)ホテル

私達のご用達おすすめホテルはシェラトン・ニューヨーク。5番外やタイムズスクエアが近くにあり、地下鉄乗り場や24時間のドラッグストア(パスタやサンドウィッチやおかず豊富)、ベーグル(丸いパンの中にトッピングで具を色々入れてくれるニューヨーカーの朝食)のおいしい店、岡田屋もあります。一泊ツインで一人1万8千円くらいかな。昨年は窓から少しだけどハドソン川と今は無きブロードウェイのキャッツの劇場が見えたもんね。あとはマリオット・マーキーザ・ウォルドルフ・アストリアに泊まったことがあります。前アメリカ大統領ビル・クリントンがニューヨークにきた際宿泊先や会見上として使ってました。会ったことはないけどね。あとあのカルキン君が映画ホームアローン2で一人で泊まったホテル。ここは泊まったことはないけどミーハーな私達はいつもトイレや見学に行きます。

7)ポリス

あの有名なニューヨークシ市警です。パトカーといい警官の服装といいかっこいい。騎馬警官も超かっこいい。あの大都会を馬にのってパッパカパって走っています。映画トゥルーライズアーノルドシュワルツェネッガーが騎馬警官から馬にのってバイクに乗ったテロリストのリーダーを追いかけるシーンが頭に浮かびます。

8)食べ物

おすすめは$1ドック。ストリート上の屋台で売ってます。但し、朝は変なパンだけなんで置いてないんで要注意。昼移行じゃないとあきまへん。小さくてシンプルなホットドック、映画スリーパーズで悪たれ3人が地下鉄のホームから屋台を奪って落としたヤツがそうです。弁護士役のブラッド・ピットみたいに注文するときに薬味とカラシたっぷりって言って$1紙幣でなく¢25コイン4枚を屋台の台の上に無造作に置く。かっこいいから是非やってみて。あと、スブラキ。これもホットドックと違う屋台であまり見かけないけどやっている。インドのナンみたいな丸くのばした生地の中にビーフかチキン(半々も可)とトマトとレタスのぶつ切りを入れてトッピングしてくれる。仕上げはガーリックの聞いたちょっとピリカラソースで完成。何たって皆さん$3よ。で量がすごいの。ハンパじゃない。ビールのおつまみになるし。夕食にもなる。ニューヨーカーは朝はベーグルで昼はスブラキが多いような気がする。

9)レストラン

洒落たところにあまり行かないのでそんなにしらないけど、チャイナタウンのゴールデンユニコーンっていうチャイニーズレストランがお勧め。飲茶で結構食って持ち帰りしてもらってもサービス料・チップ込みで$50でおつりがくる。もちろん2人分。但し、チャイナタウンは日本の中華街と違って街も人も汚いし、臭いのでそこはガマンしてね。あとはソーホーでのイタリアンレストランでのランチ。カフェテラスで食べれるし、安くて美味しい。一人$20もあれば十分。実はゴッドファーザーの舞台にもなったリトルイタリーはすっかりとなりのチャイナタウンに勢力を拡大され小さくなって店もソーホーやマジソンアベニューあたりの高級街に移っているのです。ですからニューヨークのイタめしはソーホーでね。映画の舞台になったレストランもあるんだって。リトルイタリーではマーロン・ブランド扮するビトー・コルレオーネがフルーツ屋で敵対マフィアに撃たれるシーンを撮影しました。

10)セントラルパーク

ニューヨーカーの憩いの場です。何ブロックもあってものすごく広いおおきな公園。それもマンハッタンのほぼ中心部にアップタウン・ミッドタウン・ダウンタウンとまたがって続いているからすごい。映画ダイハードブルース・ウイリスがイエローキャブを本当はいけないんだけど乗り回すあの公園です。そこで皆ジョギングしたり、散歩したり子供連れてきたり、キャッチボールしたり野球やったり、ギターひいたり日光浴しながら本読んだりしています。ものすごく縦長に広いから人口密度も少なく見えて最高。日本みたいに犬のフンがころがってたり、砂地の公園ではない。だって天然のリスもいるんだからいかに綺麗かわかるでしょ。昨年も1匹近づいてきてタッチしたもんね。超カーイイ。あとコヨーテもいるらしい。昨年出たんだとさ。本当かね?映画ウォール街マイケル・ダグラスとチャーリー・シーンが最後出くわしてチャーリーがマイケルに殴られるシーンもここ。デンゼル・ワシントンが売れる前、ここにある屋外小劇場でニューヨーカーを前に舞台で大演説してからスタンディングオベーションで拍手喝采を受け、デビューのきっかけになったと聞いています。

11)オフブロードウェイ

ブルーマンが最高。でも一度見たら飽きる。ずっと同じ事やってるから。ティケットは直接買うと一人$15位でも狭くて人気があるからホテルのツアーデスクで頼んだ方がいい。そうすると一人$45位。もう一つ注意事項バラバラの席になることがある。これは最近日本でもインテルのCMで見たことあると思うけどスキンヘッドで頭をペンキで青く塗った黒い作業服着た3人組が観客を巻き込んで言葉を一切喋らず笑かしてくれる。だから英語わからなくても平気。もしかしたら舞台に連れてかれてハッポースチロールかなにか食べさせられるかもしれないよ。

 

★今回はここまでよっ・・・またアップします!

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