旅日記

  バハマ

       

渡航歴 4回

1)行ったきっかけ

新婚旅行をきっかけにカリブ海と虜になってしまった私達はヘミングウェイが愛した、マイアミ・バハマ・キューバあたりにどうしても魅かれジャマイカ以外の国にも行きたくなってバハマを選びました。

2)バハミアン

ジャマイカと比べ、目は細くなく体も痩せた人は少ない。バハマママって言葉があるくらいおっとりしてのんびりした人が多い。皆親切。だからジャマイカみたいにちょっと怖くない。女性が綺麗な人が多い。子供もジャマイカよりかわいい。

3)食べ物

一番美味しくてお勧めはのがコンク貝のチャウダー(スープ)、コンク貝はピンク色の20cm位の大きな貝で海の底にいます。それを金槌で頭の部分を少し割って穴をあけ綺麗に取り出します。身のでかいことでかいこと。それを采の目に小さく気ってホワイトソースで野菜といっしょに煮たものです。まあクラム(アサリ)チャウダーのコンク版だと思っていただければいい。でも現地のバハミアンは身を食べたあとその貝も$5位で売ってました。さすがだけどじっとその屋台を見てたらしつこく買え買えってうるさくまとわりつくので仕方なく意思の弱い私は買わされて日本まで持って帰って無事飾ってます。その重いこと、パッケージも新聞に包んだだけでしたがなんか言っても無駄だと思って辞めました。あとコンク貝のフリッターつまり天ぷらみたいなものも美味でした。屋台では生で売ってましが、決して生で食べないようにしましょう。トイレとお友達になると思うか勧めません。あとの料理はあまり有名なものもないし、おいしくありません。ジャマイカと同じアキーの木の実に腐った魚とあえたのもありましたが、食べなかった。口の中が超生くさくなるし、ちょっと気持ち悪くなるので。

4)飲み物

有名な国産ビールはカリックです。ビンが素敵でそのまま飲みます。アメリカ人はビンとビンをぶつけて乾杯します。あとラム酒がおいしい。ジャマイカは有名な国産ラム酒のマイヤーズがあったけどバハマは国産があるのか勉強不足ですいません次回調べておきます。ホワイトとゴールドがあるからね。ゴールドは製造して長く寝かしてるだけ。アメリカ人はラズベリーの赤いシャーベットをコップに機械からガバっと入れて好きなラム酒を好きなだけそれに入れてストローさして飲むのが好きみたいです。宿泊のアメリカ人がやってごらんって教えてくれました。ほとんど皆それ飲んでたもんね。

5)海

とてもとても綺麗コバルトブルーで薄い緑色なんだもん。ジャマイカより綺麗。バハマは諸島なので近くに小さな島があってそこにいろんなツアーで行くともっときれいな海に遭遇します。こんな海は日本に絶対ない。今まで世界で見た一番綺麗な海やね。こんな所で死にたい。ビーチの砂は石ではなく珊瑚の粉です。真っ白さらさらでパウダースノーみたい。場所によってはピンク色した珊瑚のビーチもあるしね。記念に持って帰りました。かわいいビンに入れて飾っています。妹の結婚式の時にもすこしあげました。さすが天国に一番近い島だね。納得するね。梅宮や松方や熊さんも絶賛してたしね。海が好きな人は絶対行くべし。

6)家

西洋のスペインあたりにあるようなコロニアル調の薄いピンクやうすい黄色の家が多い。バハミアンもピンクや白のお洋服を着ている人が多く超かわいいって感じ。我が家は輸入住宅だけどバハマをイメージして家を自ら設計して建てました。だからバハマみたいなおうちです。

7)ストローマーケット

ダウンタウンにあります。ジャマイカのダウンタウンは超怖いけどここは怖くない。ジャマイカのクラフトマーケットとまるで同じです。汚い掘っ建て小屋の中にでかくて太ったバハマママのオバチャンがいっぱいいて中には子供もいっしょにいてワラや葉っぱやカラフルなスイカのヒモで作った製品をいっぱい売ってます。人形や帽子、杖や木工品、Tシャツ、籠やバックなどいろいろあって値札がついていないので交渉によって値段が決まります。買わないと腕ひぱったり、シャツつかんだりされてちょっと怖いので勇気がいるよ。安く買うコツは@あなたとても綺麗という。ミスバハマとかね、本気にして照れるからおもしろいしかわいい。Aお金がこれだけしかないと泣いたふりをする。Bあっちの店の方が安いって言う。まあこんなとこですか、相手の言い値とこっちの思惑の買い値の中間で妥協する場合が多い。おかげでうちは3回も行っていろいろ買わされたのでストローマケットが日本でできるくらいな量になってしまった。だってジャマイカのもあるもん。人にやる分だったらいいけど4枚で$10位の中国製のTシャツは生地が薄く穴があきやすいし、洗うと超のびるし辞めた方が良いよ。

8)交通

タクシーかバス。タクシーはメーターがなく交渉でぼられたらイヤなので辞めた方がいい。乗合バスでジットニーというのがあって山コースと海コースの2コースは知っててだいたい主要ホテル前は止まりますが、実はバス停はあってないようなものなので乗る時はいいけど降りる時は手を上げておおきな声でどこどこでおりますって言わないと泊まってくれない。初めて乗った時はこれで失敗したんだもん。ちょっとはずかしい。料金は¢75但し、$1渡してもおつりはくれませんあしからず。

9)カジノ

濃いピンクピンクしたあまり好きくないクルスタルパレスの地下一階にある。いつもハまると怖いので1回の旅行で$50ずつやります。バカラとかブラックジャックとかルールが良くわからないのはしない。スロットマシン専門ですが結局2人で$30位に残ってしまいそれで辞めるのだ。辞めたい訳でなく結構遊べてすぐ2時間位たっても減らないのです。24時間やってるからね!ここは。きりが無いでしょ。だからいつも2時間以上しないの。今度こそ億万長者になりたい。

★今回はここまでよっ・・・またアップします!

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