Uluru 物語 

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帰国報告会


11月21日(金)。
 お世話になった方へのお礼を兼ねた帰国報告、遠征仲間との写真の交換・整理、JMC報告会に向けての準備などであわただしく5日間が過ぎた。


 報告会当日は、隊長をお願いした国光さんの合計38枚(報告書8枚、写真スライド30枚ただし1スライドに4組の写真を張付け)、何と1.2GBのパワーポイントによるプレゼンテーションに続いて、私がパワーポイント2枚による田村さんとの出会いをポイントに如水会のネットーワークの凄さ&人と人との出会いの不思議さを、サーチャー富岡さんが1788年にオーストラリアへの最初の移住のガードとして渡ったPiperさんのご先祖の話をされるのかと思いきや、Warrnamboolで発見した”JAPAN ST.”の標識から帰国後早速調べた事実・仮説を、浅井さんは遠征中の感動を川柳で、などなどそれぞれの想いをそれぞれの表現で披露し、どんどん時間が過ぎて行った。

せっかくなので、浅井さんの川柳をご披露。

「川柳で、思い出めぐる、豪遠征」(第2ステージより〜)
オーストラリア遠征隊(後発):ペンネーム(車 旅次郎、こと浅井雅昭)
『達成感、次へのチャレンジ、夢たぎる』



蛇足ながら、私が下の句を付けてみた。


『達成感、次へのチャレンジ、夢たぎる』⇒『次はアジアか 南米か』
                         ⇒『思っていても 言い出せず』

                 (ペンネーム 大伴 やきもち:帰国して必死に妻のご機嫌を取りながら)



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