グアム旅行 1

学生時代の部活仲間を中心に
今回の同行者。撮影は私なので写っていない。

  

 2001年3月7日(水)
 午前中はパソコンの回復を待ってメールやネットのリカバリー作業と、出発の準備を行う。といってもいつもどおり超身軽な格好だ。
15時15分、中学生の息子の帰りを待って家を出る。今回は家で見送り。だんだんと親離れをして行くのか、ちょっとさびしい。
15時24分、京急生麦発。川崎で快速青砥行きが来て、青砥で成田行きの特急が来る。直通なので快適。
17時30分ころ成田に着いてCity Bank でドルを引き出そうと思ったら、円しか出ないらしい。そうだここの現地通貨は円だから。
やむを得ず当座の金を円からドルに替える。ドル預金をそのまま下ろせばすむのに。相変わらず住友銀行は込んでいる。遅い出発なのでいつもより人は少ないが、その分銀行もしまっている所が多く、結局込み具合は一緒。どうもこの銀行は好きになれない。チェックインした中にも両替機はあるのだが時間も遅いし、あいてなければそれまでなので仕方なく列に並ぶ。なんと前の男が同級生のTだった。
これで全員集まった。今回のパーティーは二組の夫婦を含み男4人女4人。男は大学時代の自動車部の仲間3人(先ほどのTとS)、女はSの奥さんとその友達3人。もう一人男はそのご主人。泊まるところはSの会社の保養施設。レオパレス。
飛行機はノースウェスト、20時20分出発予定が21時25分と約1時間の遅れ。チェックインに手間取り、19時30分頃までかかった。しかも満席で、席はばらばら。まあ3時間のフライトだから良いとする。

食事をして出国エリアへ。一番外れの42番ゲート。本当に満席かと思うくらい人が少ない。
やがて飛び立って、イヤホンを当てたがまったく聞こえない。スチュワーデスを呼ぶと、席を替わるように言われ、ついて行くとビジネスクラス。足は伸ばせるし、一番前だし、快適。
 
 2001年3月8日
 飛行中に日付が変わって1:10ころ到着。(時差1時間早い)そんなに広い空港ではないが深夜なので人は少ない。
込まないうちにと、トイレに入っていたら列の最後のほうになってしまった。
しばらくすると品の良いおばさんたちの団体がどっと降りてきた。関空からでも到着したのかなと思っていたら、全員手に Lotte TaxFree と書いた袋を持っているので韓国からの客らしい。ということはほとんど日本人と韓国人。韓国も経済発展が進んだのだろう。
やっとチェックアウトすると他のみんなが待っていた。
「一番はじめにっ出たのにどこに行っていたの? 先にバスに乗ってしまったのかと思った。」
どうも新しい地に来ると緊張して、まず、トイレに入りたくなる体質なんだな。

バスに乗って、Leo Palace に向かう。真夜中だが結構車も走っている。こんな夜中にと思ったが、後日わかったことは、”こちらでは昼間に張り切って活動するとばててしまう。だから夜=活動停止、ではない。”ということだ。
途中山の中に入っていって約30〜40分ほどで明かりが見えてきた。ゲートにネオンが輝いて、ジュラシック・パークの入り口のようだ。
到着したのがゴルフ場のフロント。チェックインしてワゴンでデュプレックスNo.1まで送ってもらう。このワゴンは滞在中ずっとお世話になることになる。デュプレックスとは2軒つながった家という意味らしい。広いリビングにこれまた広いベッドルームが3部屋、キッチンなど設備がそろっている。会社の保養所である。3時ころ就寝。

 続く

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