息子のイギリス旅行記 5 

ウィンダーミアからコッツウオルズ 

 1997年夏休み  大澤 悟

 1997年7月29日(火)
おきたのは6:30ごろ。今日の電車は7:57。ここは7:30に朝食です。でも間に合わないので、お父さんが絵ハガキをあげて、朝食を早くしてもらいました。メニューは、スクランブルエッグトースト、ティーであります。全部のB&Bの中で、ここがいちばんおいしいです。朝食を食べたら、B&Bを出て、ウィンダーミアーステーションに行きました。予定していた7:57のオクスンホルム行きのにのりました。左右どこを見ても、牛や羊や馬です。3つ駅にとまって4つ目がオクスンホルムです。

この列車はドアの横にボタンがあってそれを押さないと開きません。オクスンホルムについたら、かいだんをおりて上がって、ロンドンユーストン行きの列車をまちました。そしたら、3分ぐらいおくれてきました。ユーストン行きの列車が遅れたので、ウィンダーミアー行きも発車できません。列車にのって、発車しました。ドアが手動です。左右どちらを見ても牧草地だらけです。クルーまでちょうど3時間ぐらいです。でも景色を見ているとあっという間にクルーについてしまいます。牛や馬や羊を飼う農業のたてものはたくさんあります。イギリスの鉄道は自足125マイル200kmでるそうです。3時間たってクルーにつきました。クルーについたら家に電話をしました。バーミンガム行きの列車がくるのにまだ20分ぐらいあります。だから、マクドナルドに言ってコーラを飲みました。そしてトイレに行ってまもなく列車がきました。

この列車は快速のようで、停車駅はスタッフォード、ウォルバーハンプトンの2駅です。こっちへきても、相変わらず、牛や羊や馬が少ないです。バーミンガムの近くに運河があって、ボートにのっていました。

 

11:22にバーミンガムにつきました。40分から50分ぐらいでつきました。バーミンガムは駅が3つあって、ニューストリートの方につきました。ついたらハーツのじむ所に行って、レンタカーを借りる手続きをしました。手続きがおわったら、お昼ごはんを買いに行きました。

お昼ごはんを買って地図を買おうとしたが、売っていませんでした。ハーツのじむ所にもどってそろそろ13:00になります。車のキーをもらって車に向かいました。エンジンをかけようとしてカギをさしましたが、かかりません。じむ所の人をよんできて、いろいろやってみましたが、かかりません。お父さんが、ちがうカギじゃない、とたずねてみると、やはりそうでした。

やっとエンジンがかかって出発できました。バーミンガム近郊は、道が混んでいます。

と中で道をまちがえても、ランダバウドでユーターンできます。地図がないので、はやめに郊外へ出て、地図を買おうとしました。と中、郊外に出て、昼ごはんを食べました。パンとオレンジジュースをのんだら、また走り出しました。コッツウォルズに出て、ワーウィック城に行きました。ワーウィック城のカーパークに入って、車をとめました。カーパークからお城に行くまで、けっこう歩きました。と中に、でっかい木がたってありました。ワーウィック城のチケット売り場は並んでいました。でもすみっこの売り場はだれもいませんでした。そこで買って並んでいる売り場の列の一人に、お父さんが、あっちはガラガラ、というと、みんなそっちへ行ってしまいました。ワーウィック城の中は暗いです。中は、エディンバラ城と同じで、はくぶつかんになっています。人形などが動いていました。ワーウィック城を出て、かいだんを上がって、今度はゴーストタワーに行きました。そこは、王様が殺された部屋だそうです。そこも真っ暗で、あまり見えません。ゴーストタワーを出て、売店でスプライトを買って飲みました。飲んだら、今度はお父さんが水をまいている人に、手を洗わせてもらいました。そしたら、カーパークにもどりました。そしたら、車を入れたウェイをわすれて8に行って、車をさがしました。中にドラえもんがいたのですぐわかりました。エンジンをかけて出発しました。

 

次はインフォメーションセンターに行きました。そこで、コッツウォルズのパンフレットとソールズベリーのパンフレットをもらいました。インフォメーションセンターを出て、車にもどって、今度は運河のボートにのる所へ行きました。ボートに乗ろうとしましたが,いっぱいでした。仕方ないから,来年乗ることにしました。車に戻って走り出しました。しばらく走ったところにイギリスで一番長いロックがあるので、それを見に行きました。はじめ、入るところを間違えて、馬が2匹いるところに入ってしまいました。ここから見ても、ロックは見えません。すると、一匹の馬が来て、水を飲みに来ました。もう一匹の馬はこっちをにらんでいます。そのうち、水を飲んでいた馬がびっくりして、前足を上げました。こっちもびっくりしてしまいました。二匹の馬をさけて、あわてて車へにげて行きました。もう少し先へ行った運河が見えてきました.そこら辺に車をとめてかいだんを下りると、たくさんの船が目に入ってきました。夏の間だけ船で生活する人もいるそうです。しばらく歩いていたらイギリスで一番長いロックが見えてきました。そこのロックは何十個ぐらいかありました。そこのロックは自動ではなく手動でした。一通り見たらまた歩いて車まで戻りました。さっききた所まではけっこうかかります。車までもどったらまた走り出しました。今度はワーウィック城の方まで戻りました。ワーウィックまで来たらストウオン・ザ・ウオルドの方へ行きました。と中でストラドフォ−ド・アポン・エイヴォンへ行く道に入りました。そこから約6kmでストラドフォード・アポン・エイヴォンに着きました。ここはどこの町よりにぎやかです。ここはシェイクスピアが生まれた町です。エイヴォン川が見えました。橋を渡って、と中で違う道に入りました。ストラドフォード・アポン・エイヴォンの町を出て、チッピング・カムデンへ行きました。

そこで3年前、お父さんが泊まったという所をさがしました。同じ道を行ったり来たりしました。行ったり来たりしている間に寝てしまいました。目が覚めたらそこに着いていました。でも日曜日までいっぱいのようでした。そこの主人の友達がB&Bをやっているというので、そこに泊まっていた人が案内してくれました。そこのB&Bはチッピング・カムデンの少し先のミクルトンにあります。そこについて案内してくれた人はどこかへ行ってしまいました。そこのB&Bに入ったら大きな犬が2匹もいました。でも家の中には入ってこないようです。車をとめて中に入ったら、ヒゲのおじさんがいました。ソファーにこしをおろしてティーを飲みながら話をしました。イギリスの犬は、静かにしなさい、と言うと静にします。話を終えて部屋に入りました。荷物を置いて少し休んで、そこら辺のレストランでサラダを食べました。食べたらまたミクルトンのB&Bにもどりました.中に入って今度はお風呂に入りました。かべを見たら説明の紙がはってありました。その紙にお風呂の入り方が書いてありました。それは英語と日本語で書いてありました。それだけここへ泊まる日本人が多いのでしょう.紙に書いてあるように、まず、浴そうの3分の1にお湯を入れました。そのお湯で体を洗いました。そしてそのお湯を流して、また3分の1のお湯を入れました。そのお湯で石けんやよごれを落としました。その時せんたくも物を入れて洗ざいを落としました。田舎はあまり水が届かないので、給水タンクから水が出ます。お風呂を出て部屋に行ってすぐ寝ました。


トップ