息子のイギリス旅行記 7

バース、オックスフォード、ハマースミス(アルダスレイドさんの家)
1997年夏休み  大澤 悟

 1997年7月31日(木  

おきたのは、7:00ごろ。朝食は8:30からです。なので、そのファームハウスの庭を散歩しました。外に出たら、昨日とちがって寒いです。ファームハウスと牛がいる所は、少しはなれています。ファームハウスの庭でパターゴルフができるほど広いです。寒いので車でB&Bの近くを散歩しました。と中で車をとめて、フットパスを少し歩きました。やはり、ながめが良いです。少し歩いてまた車にもどりました。そして、車にのって走り出しました。ヒーターをつけるぐらい寒いです。と中で道のはしに生えている草を刈っているトラクターのような車が走っていました。ファームハウスにもどって部屋に入りました。20分ぐらい部屋にいて、20分ぐらいたったらダイニングルームへ行きました。メニューはバナナ、コーンフレーク、茶色のパン、スクランブルエッグ、ジャムです。なかなかおいしいです。朝ごはんを食べたら、部屋にもどって少し休みました。少し休んだら車に行きました。今日は寒いです。ここのファームハウスにはねこがいます。

 

車に行ったったら車にのって、車が走り出しました。広い道に出て、迷わずバーススパ方面に行きました。10KM行って、と中で地図を見ました。確にんをしたら、また走り出しました。4KM行ってノックダウンについたら細い道に入りました。ノックダウンより少し先に行ってしまったので、少しもどりました。細い道を進んで行きました。ぐねぐね曲がっています。しばらく行ってもモーターウェイの上を通って、ちがう道に入りました。と中、つき当たりにでたら、前のゆうびん局の車にのっていた人がカッスルクームは左へ行ってすぐ右、といいました。どうしてカッスルクームに行くとわかったのでしょう。ゆうびん局のおっさんの言った通りにしたら、カッスルクームにつきました。そこの村はすごく静です。そこの村の教会へ行きました。古い時計が置いてありました。本もいっぱいありました。協会のとなりはお墓がありました。教会を出て車にもどって、車にのって、車が走り出しました。細い道を進みました。細い道には、道の上が木にかこまれていて、天然のトンネルでした。お父さんがカッスルクームは死んだような村、と言っていました。しばらく走って、広い道に出たら、そこをバーススパ方面に行きました。約5km行って細い道に入りました。と中で、左へ行く道があったことを気付かないでまたさっきの広い道に出てきてしまいました。仕方ないから、広い道から広い道へ入りました。と中で、細い道に入りました。そこは、川ぞいの道です。川ぞいの道といっても、道のはしには木がたっていて、あまり見えません。しばらく行って木のない所に来たら川が見えました。でも、少し走ったら見えなくなりました。細い道をバース方面にずっと行って、と中乗用車が対向から来ました。1台やっとな道なので広い所までもどりました。しばらく行って広い所に出ました。右がバースなのにお父さんは左だと言っていました。やっぱり右です。バース近郊をうろうろして、ハーツの事務所を探しました。ハーツの事務所はバース・スパ・ステーションにありました。そこで車を返し、駅に入りました。ロンドン、パディントン行きの列車を待ちました。

列車に乗って、バースの次はチップナムに停まりました。チップナムは昨日ストーンヘンジに行くときに通った場所です。チッピナムから次はスウィンドンに止まりました。スウィンドンは大きな町です。スウィンドンをすぎて、小さな駅が続きました。列車の中でお父さんがオックスフォードに行きたい、と言っていたので仕方なく行ってあげました。レディングでおりて大学の町、オックスフォードを通るスタッフォード行きの列車にのりかえました。レディングから小さな駅を止まって、1時間でつきました。オックスフォードについたのは13:00ごろです。おなかがすいたのでマクドナルドでお昼ごはんを食べました。食べたものはハンバーガー、チーズバーガーです。日本の味と全く同じです。ハンバーガーとチーズバーガーを食べたら、2階建てバスの券を買って、2階建てバスが走り出しました。このバスは2階には屋根がありません。雨がふってくると、みんな1階にきます。このバスはオックスフォード大学の中を回りました。大学の中といっても校舎の中ではありません。ちゃんとした道です。オックスフォード大学は音楽部や農学部など39の大学があるそうです。オックスフォードはケンブリッジと並ぶ大学の町だそうです。次々と大学を通るうちに、小雨がふってきました。でもあんまり1階におりる人がいません。イギリスは雨が多いのでそのたびに傘をさすと面倒だからでしょう。時間たって、さっきのオックスフォードステーションにつきました。駅より町の方がにぎやかです。駅についたらホームに行きました。そしたらちょうどロンドン・パディントン行きの列車があと何分かで来るところでした。でもトラブルがあって15分おくれました。その15分がいつもより長く感じました。や〜っと列車がきました。相変わらずけむりを吹いています。列車にのったらガラガラでした。列車が走り出しました。ロンドンは方面によって8つの駅があります。ユーストンは、グラスゴウや湖水地方など、セント・パンクラスはノティンガムなどキングクロスはエディンバラ、ヨークなど、リバプールレストリートはケンブリッジなど、ウォータールはリールズベリーやポーツマスなど、ヴィクトリアはドーバーやカンタベリー、チャリングクロスもヴィクトリアと同じ方、そしてパディントンはオックスフォードなどです。

話をもどそう。オックスフォードから小さな駅が続いて、1時間ぐらいかかってレディングにつきました。レディングをすぎて、また小さな駅が何個も何個も続きました。レディングから2時間ぐらい走って、飛行機がゆっくり飛んでいるのが見えたと思ったらヒースロー空港が見えました。もっといたくなりました。ヒースロー空港が見えて10分ぐらいでパディントンにつきました。そこで、おりて地下鉄でパディントンからヴィクトリアまで行きました。7日ぶりのロンドンの町です。パディントンからヴィクトリアまで6つぐらい。ヴィクトリアからはマースミスまで7個ぐらい、ハマースミスについたらバスに乗りました。そして、レッドライオンでおりました。歩いて、アルダスレイドさんの家にいきました。家についたら家に入りました。家についたのは5:30ごろです。家に入ったらアルダースレイドさんのオネエサンの孫がいました。その人はアメリカ人です。我々とあと日本人が泊まっていました。リビングルームに入ってイスにすわりました。そしていろいろな話をしました。フトンが準備できたら3階の部屋に行って、荷物を置いて寝てしまいました。7時ごろに起きて夕食の時間になりました。夕食のメニューはチキン、オレンジジュース etc.です。半分ねながら食べました。アメリカの夏休みは6月20日から8月31日です。夕食が済んだら3階の部屋にもどりました。そして、お風呂に入りました。久しぶりのちゃんとしたお風呂です。頭を洗って着替えて部屋にもどってすぐ寝られました。28日のようなこと(註;父:部屋のカギを持ったままドアをロックして寝てしまい私が風呂から出て部屋に入れなくなったこと)はしませんでした。


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