グランドキャニオンの夕陽   No.26

 昨晩、名づけて「父と息子のアメリカ西部大自然ツアー」から帰ってきました。時差の関係で2時頃目がさめましたので、また眠くなるまでの間を使って、書いています。今回の旅行は、「グランドキャニオンの夕焼けが見たいね。」というコンセプトが出発点だったので、添付しました。デジカメの威力はまさに凄いものがあり、充電なしで300枚から400枚も撮り、しかも小さなスマートメディアで3枚に収まってしまいました。しかも、撮ったその場で確認したり、ちょっとした時間待ちの間や、帰りの飛行機の時間つぶしに写真を見たりしながら二人で反省やら感想を述べ合うことが出来、とても重宝しました。現像料なしというのも大きなメリットです。早速、帰宅してからテレビでスライドショーを行いました。留守番組の母娘たちがこころなしかだんだん不機嫌になってゆくような気がしましたが、発奮して「私たちで行くわよ。」といってくれれば幸いです。(金は何とかするでしょう。)
 
グランドキャニオン(写真 デジカメで合成)


グランドキャニオンの夕陽(写真)
これが見たくてここまで来た
悟 グランドキャニオンにて(写真)
夕暮れ前

行く前は、「ラスベガスはギャンブルの街だからうちら自然派には関係ない所よ。」とばかにしていましたが、行ってびっくり見てびっくり。家族皆で楽しめる、正に出発前にいただいたある方の表現「街全体がテーマパークのような所」がぴったりでした。特にサンフランシスコに行った後でこの思いを強くしました。

92年に会社の研修で訪れた7年前に較べても、また今回のラスベガスと較べてもシスコは汚く、ホームレスが増え、ホテルは高くまた予約が取りにくく、寒く、ケーブルカーは30待ち。昔の面影がどんどん失われて、あのイメージは歌の中だけになりそうです。今回は歌も聴かれませんでした。

グランドキャニオンに泊まって、夕食後、暗闇の中をロッジまであるいて帰る途中、アライグマが現れたり、50メートル位先をコヨーテが道路を往復して横切って行ったりという話もありますが、4時を過ぎて眠くなりましたので、ひと寝入りして出社します。



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