事件1
お風呂からあがり、髪をかわかそうと、持参したドライヤーとプラグをコンセントに差込み、スイッチを入れたら、ボォッド、ドライヤーが火を吹いた。慌てて、スイッチを切り、辺りには髪の毛の焦げた匂いが起ちこめ…。
 電圧が日本と異なる為、変圧器が必要だったのでした。プラグを購入して満足してしまったわけで…。まぁ火事や火傷といった被害が出なくて幸いだったが、髪を乾かせず、ぶるぶる震えて寝るハメに。
 翌朝、ベッド横のまさに火を吹いたコンセントの前の棚の引出しを、「聖書あるかなぁ」とふざけて開けてみたら、ドライヤーが入ってやがった。なんじゃそりゃーっ!
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事件2
それは明け方、ぴとんっおでこになにか冷たいものが!!でも眠いのでそのまま寝る。ぴとんっ再びそれは顔面を直撃した。そう、それは結露。ベッドの上に天窓があるから。夏はいいんだろうけどな。結露の容赦無い攻撃にベッドのすみっちょで寝るコトに。
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事件3
トイレに起きて、時計を見ると2時だった。ねーちゃんも起きたので「まだ2時だよー。」と言ったら、「こっちの時計では4時だよ。」とのこと。時計合わせを間違えたのだと思って時計を直す。
翌朝は早い便でキラーニーに行く予定だったので、駅に時間を確認してチケットを購入しようとホテルを出る。外は暗く、7時とは思えなかった。しかも駅は閉まっていた。電車はある時間なのに。入り口が限られてるのかなーと駅の周りを歩いていると、へんなオジサンが話しかけて来た。なんで駅が開いてないんだみたいなことを言ってるが、英語はわからんし、オジサンの話は長いし。「いったん家に戻って、電話で時間を確認してから戻って教えてやる」というオジサンとようやく別れてホテルに戻った。
しょうがないので、8時を待って朝食に降りるとまだ用意ができていなかった。ホテルの人に聞くと朝食は8時からだと言われ、8時過ぎてんじゃん。大雑把ねー。とか思いつつ、朝食を待つ間にさすがにもう駅は開いているだろうと、再び駅へ。駅は開いており、いーかげんだなーと思いつつ、駅の時計を見ると、6時だった。はい?時計の合わせ間違いであった。これで全て合点がいく。全く。
でもあのオジサンはなんだったんだろう…?
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事件4
お風呂も入り、洗濯物も干し、その日のことを手帳にまとめていると、部屋の扉の鍵がガチャガチャとした。誰か部屋間違えてやがんな。と思ったら扉が開き、外人の男の人が入ってきた。(外人は私たちのほうだけど。)ほぇ〜と思って、部屋を間違えてないか聞いたら、このベッドを取ったんだという。恐るべしユースホステル…。こっちは日本人3人組で、蝶ネクタイしたこの外人サンも嫌だろうに…。
彼はベッドメイクをして、一旦立ち去り、真夜中戻ってきて就寝した。彼は瞬く間に眠りについた。何故分かったかというと、物凄いイビキだったから。それも一晩中。各種取り揃えて。もう一泊する予定だったので、早朝フロントに行き部屋を変えてもらった。彼がもう一泊するとは限らなかったが、4人部屋の残りの空きベッド分も念の為支払った。フロントの人もイビキの苦情は聞きなれている風だった。やれやれ。
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事件5
イギリスもそうだったが、お風呂のお湯がちゃんと出るかは心配ごとのひとつで、排水口のつまりもかなりの頻度で発生する。
あと2日で日本に帰るという旅後半のその日、お風呂に入っていると、下に溜まった水位の位置で足が急激に痒くなってきた。お風呂から上がってよく見ると赤い斑点が両足にできていた。こ、これは見たことがある。お母さんの水虫に良く似ている。水虫…。 どっしぇー!!ひ、非道過ぎる。
その晩から日本に帰るまで痒い痒い。自宅に帰宅後、土産話も無しでソッコー病院に行ったが土曜日の午後で開いている病院もなく…。
お母さんの最新の水虫用塗り薬で治ってきたが、念の為、翌週の土曜日皮膚科に行く。塗り薬をすると陰性に出てしまうとのことで、水虫菌は陰性だったが、お医者さんがいうには、 「九割がたカブレでしょう。」お風呂掃除時の洗剤のせいではと。いやー安心した。今のところ症状は悪化していない。
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キラーニーの町は雰囲気が良い
Photo by Ei Photo by Ei 最初の町だったが、後になって考えると一番良かった。小さい町だけど。ねーちゃんのリクエストでにいさんがお気に入りだった、オブジェの写真をご覧下さい。
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ギネスビールとアイリッシュシチュー
ギネスビールは極め細やかな泡で後味がちょっと苦かった。ぬるいってことはなく、ほどほどに冷たかった。冬場のせいか?パインとハーフパインが選べて、あまり飲めない人はハーフパインで十分。
アイリッシュシチューは巨大なジャガイモとニンジン、玉ねぎなどが入っており、スープ状のお汁は薄味。謎の肉が入ってる。臭みが強いのでラム肉だと思うが、豚か牛かも。2度食べたが美味しくなかった。
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キラーニー国立公園
公園の中に湖などもあり、小川も流れ、鹿なんかもいるらしい。ヘンな巨木も乱立している。写真だけ見ると妖精とか出てきそー。でも出てくるのはイヌー。
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アイリッシュブレックファスト
トースト、ジュース、卵料理、ウィンナー、プディング(ハムの輪切りみたいでボソボソしている。)、トマト、ベーコン、そしてお茶かコーヒー。脂っこくてしょっぱい。食べ損ねたとこもあったが、美味しさは宿によるところ大。
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アイリッシュコーヒーとベイリーズコーヒー
写真も取り忘れたし、ベイリーズコーヒーは一口くらいしか飲めなかったのでそれが心残り。ベイリーズっていうリキュールみたいなお酒が入ってて、かなり甘い。でも美味しい。ラブリーなコーヒー。
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Photo by Ei Photo by Ei Photo by Ei ドンエンガス
アラン諸島のイニシュモア島にある。上の写真は案内所から崖までの長く辛い道のりです。上り坂だし。まるで山登りである。
ねーちゃんが8年くらい前に訪れた時は案内所もなければ、無論入場料もなかったそうだ。観光地化が進んでいるのだねー。
本島のモハーの断崖にもいつか行ってみたい。 もどる







高台の廃墟
Photo by Ei なんでもないとこか、何か名前がちゃんとあるのか、今となってはナゾっす。カナリきつい坂を登らねばたどり着けない。
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フルアイリッシュブレックファスト
トースト、ジュース、卵料理、ウィンナー、プディング、トマト、ベーコン、豆、そしてお茶かコーヒー。
ここに更にシリアルが付く。
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アイリッシュドレスデン
人形
本物のレースの感じを表現した磁器の人形の置物。ホントは骨董品屋で古いのを手に入れたかったのだが、時間もなかったし、余り売ってなかった。
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アーリーアイルランドのポスター
それぞれのお城の説明書きも付いてるスグレもの。ポスターを探す間にお土産物屋で見つけたお城の絵のポスターと、ポスター入れが欲しくて購入したギネスのポスターも。
ポスター ポスター ポスター もどる
キルケニー
ギネスビールを飲みやすくした感じ。色もだいぶ薄い。
ラブリーなビール。
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